それと3章に突入です。少し文章が変わっているのとは思いますが、こっちの勝手な影響なので気にしないでくださいね
───let's!!START!!
教室に着いた俺と璃里亜は取り敢えず席に座った。
織斑先生はどうやら、まだ来てないらしい。が、あの人のことだ。油断は出来ない。
そんな事を考えていると、セシリアが近付いてきた。もっぱら、一夏関連のことだろう。
「あの、蒼星さん。一夏さんを知りませんこと?」
「あぁ………あいつなら、あと少しで来るはずだから」
それで納得したのか、セシリアは自分の席に戻った。と言っても俺から見て左前の席なのであまり、遠くない。
それに先程ちょうど、噂の織斑先生が到着していたので、どっちにしろセシリアは席に避難していたと思う。
SHRが始まるにしては、少し早い時間帯に来た織斑先生だったが、理由は遅れて判明する。
「到着!」
扉を一気に開けられて、間一髪とばかりに入ってきたシャルルと一夏。だが、時すでに遅く織斑先生が仁王立ちして構えている。
密かに俺は常識人であるはずのシャルルが規則を破っていたことに衝撃を受けていた。
「あ~………シャルルまで………」
「あの、蒼星さん?」
「………今頃、どうしてるかな~あいつら」
「蒼星さん!?しっかりしてくださいまし!!」
蒼星の目が完全に泳いでしまっている。セシリアは慌てて蒼星を元に引き戻そうとする。
「そういえば最近、あれもやってないな。………そう思うとキリトは良いとしてアスナには怒られそうな気がしてきた……」
「誰ですの?そのお2方は?」
「友達」
「そうなんですの」
「いつか、紹介することになるから。それまでの楽しみってことで」
あの二人を一夏達と会わせるとなると、まだ随分先の話になりそうだが、できる限り早めにしておきたい。璃里亜も早く会いたいだろうからと俺は思う。
《ユイ姉と喋れるかなぁー?》
《大丈夫じゃないか?キリトがどうにかするだろ》
ユカと他愛のない会話をこなす。勿論、声に出さずに。
織斑先生から罰を言い渡された一夏とシャルルは、落ち込みながらも席に戻る。いや、シャルルは少し上機嫌。
その罰と言うのが、放課後の教室掃除。つまり、シャルルは一夏と二人きりになれると心が浮きだっているのだろう。
チャイムが鳴る。そのまま、SHRが始まった。
普段なら山田先生が担当しているのだが、今日は珍しく織斑先生がしていた。
なんでも山田先生は臨海学校の下調べに行っていると織斑先生談から判明。
一足先に行った山田先生にクラスの女子達は、自分も行きたかったと声を上げる。
《パパ、“海”ってあの大きな湖のこと?》
《湖?少し違うけど、大体は合ってると思う。正確には俺達の世界の7割ぐらいが海で全部が塩水なんだ》
《えー!私、データでしか見れないから本物見てみたいなぁ~》
《そうか………ユカは見たことないのか………》
俺は頭を捻らす。周りには不信に思われないように、注意はしているが。
ユカに海を見せることは、俺の視覚情報からでも出来るがそれではやっぱり、面白くない。ユカにも自分の目で見てもらいのだ。
それをするには、ユカを人間の姿で地上に顕現する必要があるが、万が一にでも他人に少女姿のユカを目撃されたらたまったものじゃない。
故に人影の少ない所で、こっそりとユカに海を堪能さした方が良いだろう。
《よし、ユカ。その時は人間姿になって良いぞ》
《え!?本当!?》
《ただしだ!俺が許可を出した時だけな》
《うん、分かったよ!パパ、大好き!》
たまにはこういうことをしてやらないとユカの調子も悪くなる。
やっぱり、動くのは夜だろうか。
そう結論付けた俺だった────
◇
「………どうしよう………」
簪は寮の廊下のある扉の前に立ち止まっていた。彼女の見つめる先には“1026号室”と書かれた部屋がある。蒼星の部屋だ。
簪は自分でもここまで来たことに驚いていた。こんな行動力が自分の中に秘められていたのかと。
ここに来た理由はただ単に蒼星を買い物に誘いに来ただけなのだが、何故こんなに緊張する必要があるのだろうか。手を胸に当てて一先ず深呼吸。
臨海学校も近いこともあり、水着が必要となってくるこの時期。簪は臨海学校は休もうかと考えていたが、気が変わった。
一番の行かない理由が専用機の未完成なのだが、既に自分の専用機もある程度は仕上がっている。これも蒼星が何気によく手伝ってくれたお陰だ。
それに理由はもう一つ。どうしても、聞きたいことがあったからだ。その話は、簡単に切り出して良いものではない。慎重に行かないと、また自身を傷つける羽目になる。
必死に高鳴る鼓動を押さえつけながら、簪は扉をノックした。心臓のバクバクが止まらない。
部屋の中から足音が聞こえてきた。徐々に近づいてくると、扉がゆっくりと開く。
「え~誰ですか~………って簪ちゃん。どうしたんだ?」
「………話が………ある」
どうしても、しどろもどろ気味になってしまうが蒼星は気にしていないのか簪の言葉の意味に首を傾げた。
「朝から俺に話って、何について?」
「私と付き合って欲しい………」
「ん?買い物にか?」
あえて、重要な所を抜いてみたのだが、あっさりと見破られてしまった。今の自分の顔は真っ赤だろうと意識せざるをえない。
………本音はもう少し、別の意味でとらえてほしかった。
「買い物に付き合うのはいいけど………」
言葉を濁すように蒼星は言った。何か、別の用事でもあるのだろうか。少し罪悪感が芽生えてくる。
蒼星は頭を掻くと、う~んと悩み始めた。
「用事があるならいい………」
「いや、そうじゃないんだ。元々俺も行く予定だったから………」
蒼星は吹っ切れたように言葉を続けた。
「簪ちゃん。リリーも一緒になるけど、構わないか?」
「え………」
「おはよう、ソウ君!───簪ちゃん?」
思わず、開いた口が閉じない簪。そこにタイミングよく現れた璃里亜が元気よく挨拶をする。
二人が対面する。
お互いに私服姿のこともあり、より一層相手に対する不信感が増大する。
蒼星は二人が火花を散らしそうになるまえに遮るように入る。蒼星は同じ日本代表候補生同士、ライバルとも言える関係上だが仲良くして欲しいと思っている。
「リリー、簪ちゃんも一緒に行くけど構わないか?」
「え!………あ~………うん。大丈夫」
折角の二人きりのチャンスを逃す羽目となる璃里亜。だったらここはポジティブに捉える。この買い物で簪のことをよく知るチャンスではないかと。
「じゃあ、行こうか」
IS学園から最寄りの“レゾナンス”という巨大なショッピングセンターに3人は来ていた。学園からはモノレールで直行出来る。さらにここに来たら、何でも揃っているとさえ噂されている人気のスポットだ。
レゾナンスの広場へと取りあえずやって来た一行。
「さて、どこから行きますか」
「まずは洋服だね」
「私もそう思う………」
女子二人の意見が一致した所で、洋服を買いに洋服屋へと向かうことにした。
「よし、簪ちゃん。行こ!」
「え………た、助けて!……」
「行ってらー」
店に入るなり、多種多様な衣服に目を輝かせた璃里亜。一体何を企んだのか簪の腕を引っ張って店の奥へと進んでいった。簪に懇願の眼差しを送られた蒼星はその一部始終を苦笑いしながら、見送った。
一人になった蒼星はこれからどうしようかと悩んだ。
このまま、ここで待つのは良いのだがかういう店に男性一人でいると、女尊男卑の世界によって自分が偉いと錯覚した女が絡んでくる時があるのだ。面倒ごとは避けたい蒼星は、どこか適当にぶらつくことにしたのだった。
「これとか良いと思うよ!」
「本当ですか………?」
「うんうん。ぴったり!ソウ君も思うでしょ────って………」
「………いない………」
数分後、店の入り口付近にいるはずの蒼星がいないことに気付いた二人。顔を見合わせて一体彼はどこにいったのだろうかと考える。
「また、ソウ君………。どっかに行ったのかなぁ………」
「いつものこと何ですか?」
「まあね………放浪癖があるんだよ。ソウ君には」
「………そうですか」
璃里亜に言われてどこか簪には、心当たりがあった。
この前、専用機の製作作業を手伝ってもらえないかと教室まで向かったのだがいなかった。代わりにそこに居た本音に食堂に行ったという情報を入手したので、行ってみたのだが不在。
結局探し回って、発見した場所が何故か屋上というよく分からない所だった。
「しばらくしたら戻ってくるから、それまで楽しもうか、簪ちゃん」
「ひぃ………」
璃里亜の笑顔の奥に秘められた何かに簪はちょっとした恐怖感を覚えた。
二人が買い物に集中し出した時、レゾナンスを探索していた蒼星はふと、目に入ったゲームショップへと足を向けていた。
多種多様なゲームに興味を示した蒼星は店の中へと入り、色々と歩き回る。
一番気になったのは、銃を主要とした仮想世界にいけるゲームだった。ISのおかげかどうかは分からないが、最近銃も詳しくなってきた。
「───よし、殺そう!」
「ん?今のは………」
どこか聞き慣れた声が蒼星の耳に届き、正体を確かめようと行動に移すことにした。店から、出て辺りを見回すとどうも人際目立っている一団の姿を発見した。不運なことにも蒼星のよく知っている人物達だった。
蒼星は背後から近づき、呆れるように声をかけた。
「何してるんだ、お前ら………」
「蒼星!なんで、あんたが!」
「蒼星さん!」
「兄様!どうしてこちらに?」
鈴、セシリア、ラウラが物陰に隠れて何かをしているようだった。3人の見ていた方へと視線を向けると、洋服屋へと入ろうとしている一夏とシャルロットがいた。ということは、この3人は気になって追跡しているという所だろう。
「へぇー、シャルロットもやるようになったなぁ~」
「やるようにって何がよ!」
「そうですわ!蒼星さんを何を仰られているのですか!」
軽く呟いただけなのだが、二人に即答とばかりに反論された。
ラウラは二人とは、少しずれた反応をしていた。
「ふむ、こうなったら私が───」
「あー!ダメダメっ!」
「逆に目立ってるな………」
ラウラが一夏の元へと向かおうとしたいたのを、鈴が慌てて取り抑える。その光景のお陰でほとんど隠れている意味がない。
「そういえば、蒼星さんは一人でこられたんですの?」
「何………俺………そんな目で見られていたのか………」
「え!そんなつもりでは!────」
セシリアの一言に蒼星はガーンとショックを受けたふりをして落ち込む。セシリアが前言撤回とばかりに言うが………。
「まあ、冗談なんだけど」
「冗談………ですの………」
セシリアにジト目で見られてしまったが蒼星は気にしない。
「リリーと簪ちゃんの二人と一緒にここに来た」
「あの二人は良いわよね………」
「何が?」
「な、なんでもないわよ!」
鈴がよく分からないことを呟いていた。蒼星は首を傾げるばかりだ。
「俺、一夏のところに行ってくるわ」
「はいはい。早く行ってきなさい」
「では、私も───」
「ラウラさんは駄目ですわ!」
同じことを繰り返すラウラだが、どうしても誰かに止められてしまう。
蒼星は一夏の方へと合流しようとしていたのだが、ふと足を止めた。
「あれ、いない………」
先程まで洋服店にいたはずの一夏とシャルロットがいつの間にか居なくなっていた。どこに行ったのだろうかと辺りを見回すが見当たらない。
蒼星は先程まで二人のいた場所まで移動した。
「あれ、波大君ですか?」
「山田先生に、織斑先生。こんな所に何をしに来たんですか?」
「無論、買い物だが」
「そんなこともあるんですね」
「どういう意味だ、波大?」
「いえ………特に深い意味は………」
苦笑いを浮かべて失言を誤魔化そうとする蒼星。すると、織斑先生は意識を別に向けた。矛先は試着室。誰かが使用しているようで、カーテンが閉まっている。
ゆっくりと音を立てずに、歩み寄っていく。まさか、中を覗くつもりだろうかと蒼星は織斑先生の動きを追っていた。
───次の瞬間。
「ち、千冬姉!」
「お、お、織斑君っ!デュノアさんっ!」
「バカ者どもが………」
驚くことに中にいたのは、二人。何をしていたのかは分からないが二人の顔がほんのり赤みを帯びている。
山田先生は慌ててしまい、織斑先生は頭を抱えてため息をついていた。
「一夏。流石にこんなところでそれはやり過ぎだと思うぞ」
「波大君の言うとおりですっ!教育的にもダメです!」
「………す、すみません」
蒼星の台詞に頷く山田先生は語尾を強めに言いはなった。
シャルロットがペコリと頭を下げる。
こう言いながらも蒼星は疑問に思っていたことがあった。今の蒼星の台詞だと、一夏はまるで常習犯みたいな感じになっているがそれは別問題。問題は山田先生が二人を正座さして説教しているのだが、何故か店の中。さらに山田先生自身も正座というなんとも妙な空間が出来ていた。
それは置いといて、常識人のシャルロットがこんな行動に走ったのか考える。一夏はこんなことは出来ないので必然的にシャルロットがしたのだが理由はある程度蒼星は予想がついている。
やはり、シャルロットは気付いていたのだ。こそこそとしている一団に。気づかない方が有り得ないとかいう問題は置いといておく。邪魔でもされたらたまらないとシャルロットはこんな行動に走ったのだろうと思われた。
その原因の一団の方へと目を向けると、柱に隠れながらこちらに覗いている鈴とセシリアを発見。さらに────
「ふ、増えてる………」
「そういや、なんで蒼星は山田先生と千冬ね───織斑先生と一緒にいるんだ?」
「波大君とは先程出会ったばかりなんですよ」
いつの間にか、鈴とセシリア以外に別の人物がいたことに密かに気付いてしまった蒼星は冷や汗を掻いていた。
………すっかり忘れてしまっていた。
「じゃあ、蒼星は一人で来たのか?」
「その質問は2回目だな。ほら、あそこに」
指差した方向に一夏は顔を向けるとそこには、璃里亜と簪が立っていた。
「やっと見つけた!ソウ君!」
「あれ?あいつらは?」
尾行していた彼女たちのことである。
「もう少し様子見をするって言ってた……」
「あ、そう。んで、リリーと簪ちゃんの買い物は終わったのか?」
「まだ!ソウ君に見てもらいたいものがあるの!」
「はいはい………。ということで、山田先生。一足先にお邪魔しますね」
「あ、はい!分かりました」
山田先生から許可をもらったところで蒼星は璃里亜と簪に引っ張られていくのだった。
「んで、なんで俺は荷物持ち?」
「勝手にどっかに行ったからです!」
「重たくない?」
「別に重たくはないのだが………」
次の目的地まで移動する間、蒼星は璃里亜と簪の荷物を強制的に持たされていた。簪は不安そうに声をかけるが、蒼星は別に平気とばかりに答えた。
数分後、3人が着いたのは先程とはまた別の洋服屋だった。
「ソウ君はここで待ってて。私たち、水着を選んでくるから」
「はいはい。了解了解」
「蒼星君は………何が好み………?」
「んー………あまり、鮮やか過ぎるってのも正直好みじゃない。まあ、その人に合った物がいいと俺は思うぞ」
「………分かった」
簪は思い詰めた表情で、蒼星の言葉を聞いていたが蒼星が言い終わると頷いて璃里亜の後を追った。
蒼星は店の中の椅子へと腰をおろして、荷物を両隣においた。
『パパー!凄いよ!こんなに沢山の装備があるよ!』
『装備じゃなくて、服って言うんだ。防御力とか一切上がらんしな』
『ふーん。あ!あれとかどうかな?』
『あの紅色のワンピースか?確かにユカには似合いそうだな』
『でしょ!でしょ!』
ユカと脳内通信で、会話をして暇な時間を潰している。
ユカもこんな賑やかな所には来たことが一度もないので、興奮状態になっている。
人間形態になって他人からも見えるようになっては、事態がややこしくなるのでユカには悪いがこうして待機状態のまま楽しんでもらうしかないのだ。
人間形態になれるのは、誰もいない時。会長がいない部屋の中とかではユカは人間形態になって過ごしている。
「ねぇ、ソウ君。これ、どうかな?」
「似合ってると思うぞ」
璃里亜が持ってきたのは黄土色の水着だった。蒼星は正直に思ったことを告げた。
「よし、これに決定~」
「………蒼星君。私のは?」
「似合ってる。簪ちゃんにぴったりだと俺は思うよ」
簪が持ってきたのは、水色の水着。先程の蒼星のアドバイス通りに自分の髪に合わせてきたのだろうか。
「私もこれにしよ」
「ん?何か言ったか?」
「え!───何も言ってない!」
「なら、いいが………」
必死に顔を横にふる簪の姿に蒼星は渋々納得するのだった。
二人が買い物を終えたのを確認してから、蒼星は忘れずに荷物を両手に持って店を出た。
「もうそろそろ、時間だし帰るか」
「そうだね。今日は色々楽しかったよ。だよね、簪ちゃん?」
「………楽しかった………!」
そういえば、一夏達の方はどうなったのだろうかと蒼星の脳裏によぎったが、せめて寮の門限までに帰ってくれればそれで良いのだからほっておくことにした。
3人は行きと同じようにモノレールに乗ってIS学園へと戻るのだった。
続く───────────────────────────
ソウ「さて、始めようか」
リリー「うん、そだね」
ソウ「と言っても何かあったか?」
リリー「ソウ君が名前を漏らしていたくらいだね」
ソウ「誰の?」
キリト「俺だよ」
ソウ「あぁ~キリトね」
リリー「うえぇ!!なんでいるの!?」
キリト「なんでって………心外だなリリー。さっき呼ばれたから、来ただけだ」
リリー「でも、今回はSAO要素ないからゲストは無しって………」
ソウ「めんどくさいから先に呼んでおいた」
リリー「ええ!!ありなの!!」
キリト「俺もそっちが良かった………」
ソウ「だったら、早く本題に入ろうぜ」
キリト「………まだ、なにかあるのか?」
ソウ「………悪いことはしてないからな」
リリー「うん、そうだね。では発表します!」
───“波大蒼星の放浪癖疑惑!?”
ソウ「ん?なんだそれは?」
リリー「ソウ君、勝手に居なくなるでしょ。ダンジョンに行った時だって滅多に帰ってこないし」
キリト「確かに。フレンド欄も大体は真っ黒だったな」
ソウ「キリトに言われたくない。お前も大抵ダンジョンに引きこもりだっただろが」
キリト「そうか?」
ソウ「そうだ。それと俺にそんな自覚はない!!」
リリー「で、簪ちゃんが探してた時なんで屋上にいたの?」
ソウ「あぁ、あれはユカと喋ってたんだ」
リリー「へぇ~、私最近全然ユカちゃんと喋ってない………」
キリト「ユイも早く現実世界でも会話が出来るようにしたいな」
ソウ「まぁ、ユカもまだ公表は出来ないから早めにするつもりなんだけど………」
キリト「え?まだ出来ないのか?」
ソウ「ユカを皆に紹介するとなると────」
リリー「あぁ!!もう、余裕がない!!次回もゲストはキリト君でいくのでどうかご覧になってください!!さようなら~ー!!」
ソウ「………遮られた」
───以上。