金色の英雄 IS 【更新凍結中】   作:ソウソウ

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やり過ぎたような気もするが、後悔はしていない(キリッ

───では、どうぞ~!


第6話 麒麟

「なあ、箒」

 

「なんだ」

 

「ISの訓練もしていいんじゃないか?」

 

「駄目だ!一夏はまだ体が出来ていない」

 

 剣道場での一件があった後、3日が過ぎた。

 

 現在、食堂で蒼星の目の前で一夏と箒が言い争っている。蒼星は醤油ラーメンを啜りながら特に気にしてる様子もなく、璃里亜は苦笑いを浮かべながら見ている。

 

「───蒼星もそう思うだろ?」

 

 一夏が同意を求めてくるように言ってくる。危うく話を聞きそびれそうになっていたので、危なかった。

 

「俺は箒の言うとおりだと思うけど」

 

「な!蒼星まで…………」

 

 まるで裏切られたかのような表情に一夏はなっていた。

 いや………本当に裏切られたのだから、そんな表情になるはずだろう。

 

「訓練機で練習するのもいいけど、それでいざ!専用機で対戦するときになって変な癖でも付いていたら大変だよ」

 

 璃里亜が追い打ちをかけるように言うと一夏はう~ん……と唸っている。

 

「だからって剣道ばかりなのは………」

 

 一夏から聞いた話だと箒の指導は殆どが剣道だけでそれも、本気でしてくるから色々としんどいらしい…。

 

「まあ、諦めろ…」

 

「そんなぁ……………」

 

 一夏の叫びはむなしく宙に散っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして時は過ぎて…。

 

「…箒。結局ISに乗った訓練出来なかったけど…剣道と璃里亜の特訓しかしてなかったよな?」

 

「し、仕方ないだろう。訓練機が借りられなかったのだから」

 

「それでもISの勉強をするとかあったろ?何で剣道と映画ばっかりだったんだ」

 

「…」

 

「目を逸らすな!」

 

「何してたんだお前ら…」

 

「さ、さあ…………?」

 

 4人は今、アリーナのビットで待機をしていた。一夏は剣道の特訓ばかりさせられていたらしく、箒に問い詰めていた。

 璃里亜は初め、一夏に名前で呼ばれることを嫌がっていたが結局は諦めているらしい。だが、リリーと呼ばせることだけは譲らないと拳を掲げていた。

 俺はと言うとしっかりISの事も最低限、璃里亜から教わっている。ちなみに彼女の特訓というと映画を見てイメージを養うというものだった。

 まだ、俺と一夏のISは届いていないらしくて俺は映像が写っている方へと視線を向けた。映像越しに見えるアリーナの会場にはISが一機浮かんでいるのが分かる。

 

『ブルー・ティアーズ』

 

 青色のISであり、またオルコット・セシリアの専用機で完全な遠距離タイプである。専用装備のBT兵器はレーザータイプが四基にミサイルタイプが二機だと璃里亜が言っていたような気がする……。

 

「織斑君!織斑君!」

 

 山田先生の声がピット内に響く。いきなり名指しされた一夏はその場で慌てながら反応する。

 

「はあ………はあ…………」

 

 山田先生は急いで来たらしく息を切らしている。

 

「山田先生、深呼吸」

 

「スーー……………」

 

「はい!そこで止めて!」

 

「うっ……………」

 

 一夏の冗談半分で言ったことが通じなかったらしく山田先生は本当に息を止めてしまった。

 

「山田先生、一夏の冗談に乗ってる場合ですか?」

 

「え!そうなんですか!」

 

 俺が呆れながら言うと山田先生は驚いていた。ていうか…教師として大丈夫なんだろうか……と本気で俺は考えてしまった。

 

「目上の人間には敬意を払え馬鹿者」

 

「ぐっ、ち、千冬姉ぇ…っだっ」

 

「織斑先生と呼べ。学習しろ。さもなくば死ね」

 

「教育者の言葉じゃないですよね…一夏起きろー。お前が居ないと話が進まないんだ、ですよね?」

 

「そうでした!!来ましたよ!これが、織斑君専用のIS、『白式』です!!」

 

 山田先生の声と共にピットの壁際にあるエレベーターから何かが上がってくる音が響く。その音が止むと同時に壁の扉が開いた。

 

「これが……」

 

 まるで誘い込まれる様にゆっくりと一夏は扉から出てくるISに歩み寄る。俺達も一夏に続いて後を追った。

 

「これが、一夏のISか……」

 

 感慨深そうに箒が言葉を漏らす。装甲が白色に鈍く光って操縦者を待っていた。そして次の瞬間、驚くべき織斑先生の一言がピット内に響きわたる。

 

「時間が無い、さっさとしろ。フォーマットとフッティングは試合中に行え」

 

「え!大丈夫なんですか?」

 

「大丈夫だ、リリー。そうだろ、一夏!男ならこれくらい乗り越えて見せろ!」

 

「あ、ああ。…あれ?」

 

「ん?どうした一夏?」

 

 一夏が白式に触れた時、一夏は疑問の声を上げた。それは織斑先生の言葉に反応したのでは無い。

 

「いや、試験の時始めてISに触れた時に感じた電撃の様な感覚が無いんだ」

 

「それって…あれか………頭に直接色んな情報が入り込んできたようなやつ……」

 

「蒼星もか…でも、何だったんだろう、あれ」

 

一夏は白式に乗り込み体を任せるようにする。

 

「背中を預ける様に、そうだ、座る感じでいい。後は機体の方でやってくれる」

 

 織斑先生がそう言って一夏に指示を出す。一夏が織斑先生の言うとおりにするやいなや、白式が反応して一夏の体に装甲を合わせていく。カシュカシュと装甲が動き音を立てて空気を抜き完全に一夏にマッチする。直後一夏の目の前に薄い電子の膜が貼られハイパーセンサーが起動された事を告げ色々なゲージや数値が表れる。

 

「ところで、山田先生。俺のはまだなんですか?」

 

「すみません。まだみたいです」

 

「んー、お父さん達、何やってるんだろう?」

 

 璃里亜の両親はどちらも研究者をしており、俺のISと璃里亜のISの開発の担当をしている。

 

「波大、お前は更衣室で待機しておけ」

 

「はい、分かりました」

 

 織斑先生がそう言ったのは自分にオルコットのISの機体の情報が与えられてハンデが出ないようにするためだろうと考えられる。

 

「じゃ、一夏。頑張れよ」

 

 俺は一夏の傍へとより、一声かける。

 

「ああ………………箒」

 

「なんだ?」

 

「行ってくる」

 

「ああ……」

 

(何やってるんだ、あいつら?)

 

 俺はそんなことを考えながら更衣室へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一夏君がアリーナに行ってから私と箒さんと先生方は管制室へと向かった。

 たくさんの映像が写し出されているなか、二機のISが宙で向かい合っている映像が私の目に写る。

 

《あら、逃げずに来たのですか?》

 

 オルコットさんが相変わらずの挑発混じりに言う。

 オルコットさんはイギリスの代表候補生なので、まだ初心者である一夏君の勝機は薄いと見える。でも、ソウ君の場合は行けるんじゃないかと私は思ってしまうが。さらに一夏君の白式はまだ一次移行(ファーストシフト)が済んでいないので機体が体の反応とずれるので余計に不利となっている。

 一次移行(ファーストシフト)は簡単に言うと自分の体に合うように機体を設定し直して自分専用の機体にするということだ。普通だと戦闘中にすることではないのだが、織斑先生は戦闘中にするように命じて一夏君はそれを承った。

 

(ということは………ソウ君もなのかな?)

 

 ソウ君の機体もあと少しで到着するはずだが時間がなければ一夏君と同じで一次移行せずに代表候補生と対戦するということになる。

 

(ふふふ……ソウ君、絶対に驚くんだから)

 

 私にとってそれはあまり問題にはならないと思っていた。なぜなら、ソウ君の機体にはある“特別な機能"があるからだ。

 

(私も楽しみだなぁ~)

 

 両親からはその特別な機能を私の機体が使用しても良いと許可はもらっている。そうではないと困るのだが、今の私にはソウ君がどんな反応するのか心待ちにしていた。

 

 ビーーーーー

 

 そうこうしている間に試合開始のブザーが鳴りオルコットさんが一夏君に銃を撃つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 アリーナの方向から歓声が聞こえる。始まってから時間が経つので状況が変わったのであろう。蒼星は生徒達の声から盛り上がりを感じていた。

 所謂暇状態なので、彼は座って天井をただ眺めていた。

 

「……!」

 

 しばらくすると生徒達の声が戸惑いと驚きのざわめきに変わる。

 

(一次移行が終わったのかな)

 

 やることがない蒼星にとって会場の状況の予想することで退屈をどうにかしようとしていた。

 

《波大君!波大君!》

 

 突如、更衣室に山田先生のアナウンス───かどうかは分からない───が響き渡る。思わず蒼星は耳を塞ぐ。

 

《波大君のISが来ました!!ビットに来てください》

 

(よし!来たか!)

 

 蒼星は即座にビットへと歩いていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これが波大君のIS『麒麟』です!」

 

 ビットには一言で言い表すのなら、金色のISがあった。金色のなかに少し黒を混ぜたような色をしており、背中には大きな歯車みたいなのが付いており左右にはブースターがある。

 全体的に装甲は薄く、機動面を重視した造りとなっている。俺がそちらの方がやり易いと言ったからだ。

 

「おお!」

 

 俺は思わず感嘆の声が上がる。

 すると、ビーー!と、またブザーが会場に鳴り響いた。

 

「あ、試合が終わった見たいですね」

 

 しばらくすると、織斑先生達が管制室から、一夏が一次移行を済ましてより白くなった白式を纏いながらビットへと降りてきた。

箒は一夏の方へ、璃里亜はこちらへと歩いてくる。

 

「リリー、どっちが勝ったんだ?」

 

「オルコットさんだよ」

 

 離れたところで「馬鹿者!」と織斑先生に言われている一夏を見て璃里亜が言わなくても分かった。

 

「試合の内容は?」

 

 璃里亜によると一次移行を済ました白式にセシリアは驚いたが、直ぐ様攻撃したが一夏の専用機となった白式に翻弄されていたらしい。調子に乗った一夏は白式の自分のエネルギーを大量に消費する代わりに、相手のシールドバリアを無効化して直接攻撃出来る能力を使ってセシリアを斬る寸前まで行ったらしいがそこでエネルギーが尽きたらしい。

 

「へえー、これが蒼星の機体かぁー」

 

 織斑先生と箒の説教が終わったのか一夏はこちらへと来るなり、麒麟を凝視するかのように見ている。

 

「波大の試合は10分後だ。それまでに済ませておけ」

 

 そう言うなり織斑先生はビットから離れていった。

 

「一夏、負けたんだってな」

 

「あ、ああ。悪い」

 

「まあ、終わったことだし…それに俺が勝てばいいだけのことだ」

 

「頼むよ、蒼星」

 

 カッコいいセリフを吐きながら俺は麒麟へと乗り込む。取り敢えず今は、取り返しのつかない失態を犯すことだけは止めようと思う。

 カチッカチッと俺の体に合わせながら麒麟が装着されていき、目の前に色んなデータが写る。

 

《パパ、おそーい》

 

 麒麟を装着し終わると同時に頭に声が響いてくる。俺は思わず辺りを見回すが声の主と思われる人物はいない。

 

「なんか言ったか、お前ら」

 

「何も言ってないぞ」

 

 代表して箒がそう答える。けど、確かに俺には聞こえたのだ。空耳だろうか。

 

《パパ~、私はここだよ》

 

 また、頭に直接聞こえてくる。──ん!ていうか。

(パパ!って言ったのか)

 謎の声の主が俺のことをパパと呼んでいる。そう呼ぶのに心当たりがあるのはただひとつ………。

 

「───ユカ!!ユカなのか!!」

 

「「「「??」」」」

 

 思わず声を上げるが目の前にいる一夏達は首を傾げている。──ただ一人を除いて。

 璃里亜がニコニコしながらこちらをみていたのだ。

 

《パパ、声を出さなくても大丈夫だよ》

 

《ユカなのか………》

 

 声に従って頭で語りかけるようにするとうまく出来たみたいだ。

 

《うん!》

 

《でも、なんでISに……》

 

 俺がユカと呼んだのはメンタルヘルスプログラムと呼ばれる自意識をもったAIのことであり、“あの世界"で俺と璃里亜は会ったことがあるのだ。だが………それが余計に疑問を深める。

 ユカはAIなのでISに入れる事なんて出来ないと思っていた。いや、実際にそうだとユカと同じAIを持っている友人から聞かされている。

 

《私、元々ISだったんだ》

 

《え………じゃあ、ユカはISのコアなのか》

 

《んー…それに近い存在かな…》

 

《え!それって……》

 

《ごめんね、パパ。自分でもよく分かんないの》

 

《そうか……》

 

ユカの言っていることが本当だとすると辻褄がある程度合っている。ユカはAIからISになったのではなく、戻ったと言っているのだ。

 

「波大、そろそろ時間だ」

 

 思考の渦に入りそうになった俺を織斑先生の一言で現実へと戻す。

 

「蒼星、大丈夫か?」

 

 一夏が心配そうにこちらを見てくる。隣の箒も少し心配しているみたいだ。

 

「大丈夫だ、勝ってくるよ」

 

「ところで、蒼星。その後ろにあるやつはなんだ?」

 

 箒が指差したのは麒麟の背中に付くようにしている───よくみたら浮いている歯車みたいなものだ。真ん中は穴が開いている。

 

「ごめん、それがない。一次移行していないからな、データがないみたいなんだ」

 

「そうか」

 

「波大君、カタパルトに乗って下さい」

 

 俺は山田先生の指示に従ってアリーナに出るための装置であるカタパルトに乗る。すると、璃里亜が隣までやって来た

 

「どうした、リリー?」

 

「ユカちゃんのこと頼んだからね」

 

「え!?それってどういう──────」

 

「発射ーー!!」

 

 俺が話している途中で織斑先生が合図を出してしまいそのまま、俺はアリーナへと飛ばされていくかのように出ていった。

 

「大丈夫か?蒼星………」

 

「ソウ君なら、勝てるよ、きっと」

 

 不安そうに一夏が呟くが璃里亜がそれを退けるかのように告げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あら…あなたも逃げずに来たのですか?」

 

 今、俺の目の前にはブルー・ティアーズが浮かんでいる。彼女の雰囲気が少し変わっているような気がした。

 

「当たり前だろ」

 

 改めて俺はセシリアの方へ意識を向ける。

 鮮やかな青色の機体『ブルー・ティアーズ』。

 特徴的なフィン・アーマーを四枚背に従えている。そして手に持つ二メートルを超す長大な銃器。

 

《パパ、あれは六七口径特殊ビームライフル『スターライトmkⅢ』だよ》

 

 ユカが目の前の武器について教えてくれる。指示すら出していないのに、言いたいことを先にしてくれるのはありがたい。

 

《一次移行まで、あと何分かかる?》

 

《急いで、15分。それと、あと他に5分必要になるよ》

 

《なんでなんだ?》

 

《それは後のお楽しみにー》

 

 普通は教えるところなのにユカはあえて、教えないらしい。こういうところがただのAIとは違う所だ。

 アリーナの直径はおよそ200メートル。俺にとっては少し狭いと言ったところだろうか。

 重粒子ビームとはいえ発射から此方への到達時間は計算上〇.四秒ほど───ISの演算が確かならだが。

 そして、俺がアリーナに立った時点で既に試合開始の鐘は鳴っている。

 つまり、いつ此方へその銃口を向け、撃ってきてもおかしくはない。

 あとはどうやって時間を稼ぐか、だけど────

 

《パパ、射撃モードに入ったよ》

 

 どうやら、そう簡単にはさせてくれないみたいだ。

 ユカがそう警告した瞬間俺は横へと回避するかのように動く。すると、俺のいた場所にレーザーが通った。

 

「な……あなた、今、どうやって避けましたの」

 

「さあな」

 

 やはり、一次移行が出来ていないのか、麒麟の反応が遅い。それでも、どうにか思い通りにはいけるので平気だ。次々とレーザーが襲ってくるが俺は何とか避ける。

 

「くっ………こうなったら……」

 

セシリアは機体から4つのフィンみたいなのが、出てきた。あれも兵器の一種だろうか。

 

《あれはイギリスの第3世代兵器だよ》

 

 ユカの説明によると、BT兵器と呼ばれるものは俺に向かって一斉に青いレーザーを放ってきた。

 

「あぶな!」

 

 思わず直撃になりそうなのを無理矢理回避してとにかく逃げるように回避する。

 

「先程の一夏さんと同じ手は効きませんわ!!」

 

「え!一夏もやってたの、これ」

 

 自分の作戦が一夏と被っていたことにカルチャーショックを受けて俺は作戦を変更する。

 

《ユカ、武器は何がある》

 

《アサルトライフルだけだよ》

 

 まじかよ………と言っても変わらないものは仕方ないのでとにかくアサルトライフルを展開した。

 

「まあ、撃ってみよう」

 

 セシリアのレーザー攻撃の隙を突くようにして弾丸を放っていく。一発目はどんな風に飛んでいくのか試し撃ちの感覚で。その後は、セシリア本人目掛けて直接狙う。レーザーを避けながらの射撃なので、集中力はだいぶ要する。

 

「あなた!なんで、こんなに正確に狙えるんですか!」

 

「え!そんなに上手いの、俺って」

 

 俺の放った弾丸のいくらかが命中したように思えたがセシリアの機体の装甲を見る限りダメージは殆どないに等しかった。

 褒められたことは素直に受けとる。

 

「これだけで私を倒せると思っていたのかしら」

 

 セシリアは先程から余裕の態度を見せつけてくる。

 

《パパ、準備完了だよ》

 

《よし、じゃあ、行くぞ》

 その瞬間、停止した隙を突いた4つのBT兵器のレーザーが麒麟に命中し爆発した。

 

 

 

続く───────────────────────────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ここで、ユカの軽い経緯。
注・SAOを知っていないと理解出来ない可能性大

ユカの存在を知っているのは、蒼星と璃里亜とその両親。
元々はISのコアだったが、実験の一つとして、SAOの世界と接続されてしまうと同時にユカという自意識が誕生した。初めに出会ったのはソウとリリーの二人。一目で二人を気に入ってしまったユカはまるで、親のように親しんでいる。
その後、璃里亜の両親がユカのいるISコアを使って麒麟を製作した。そして蒼星の専用機となり再会を果たす。
メンタルヘルスプログラムのユイとは仲が良くユカは「ユイ姉」と呼んでいる。
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