ブルーアーカイブ -灰の翼-   作:空素

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あらすじ

古聖堂の地下に顕現した何か

多くの初心者が躓く壁
私もその一人でした…


EP-38 再誕者、ヒエロニムス

廃墟と化した建物の中。

 

そこには、双頭の木彫り人形──マエストロと、実体無き虚ろの幻影──エアがいた。

 

「──《ヒエロニムス》」

 

木材が軋むような音を立てながら、マエストロが言葉を発する。

マエストロは天井──虚空を見つめたまま、何処かに思いを馳せる。

彼には、この場でない、何処かが見えているようだった。

 

『それがあの怪物の名なのですか?』

 

マエストロの背後で、エアは折れたコンクリートの柱に腰掛けていた。

それは人──女性の姿であり、腰ほどまである赤みを帯びた白の長髪が揺れている。

エアは後ろに手をついて仰け反った体勢で目を閉じていた。

エアはコーラルを通じて、その場所の光景を瞼の裏に観ていた。

 

「怪物、か。そのような表現をしてしまうのもまた、無理はない」

 

『よく分かりませんが…アレもまた複製(ミメシス)の一種ということで良いのですか?』

 

「如何にも。とは言え、これまでのミメシスとは成り立ちが異なる」

 

『…ふむ』

 

マエストロの言葉に興味を唆られたのか、エアは閉じていた瞼を開き、仰け反った体勢のまま、マエストロに顔を向ける。

女性姿のエアは、整った顔立ちをしており、正しく美人或いは美女と言って差し支えない。

それはもう、絶世という言葉が相応しい程だ。

純白の肌も、髪の毛と同じ色の睫毛も、血に濡れた紅玉のような深紅の瞳も、その全てがエアの美貌を引き立たせていた。

 

だが、唯一。

その表情だけは、まるで人形のように無表情であり、それが機械或いは氷のような無機質な冷たさを感じさせる。

 

それがこそが、たとえ人の姿であっても、エアが人ならざる存在であることを示していた。

 

「ルナシー、そなたは我々(ゲマトリア)の目的は知っているか?」

 

そんなエアの容姿を気にすることなく、マエストロは訊ねる。

 

『キヴォトス、ひいてはそこに生きる生徒たちを研究しているのでしたか?』

 

「その表現では50点といったところだな。より正確には──《崇高》の研究。そして、そこに至る為の“神秘”と“恐怖”の実験。神秘と恐怖無くしては崇高に辿り着くことは能わず、しかし、神秘とは到底辿り着くことが叶わず、恐怖とは不可逆の概念」

 

『……』

 

エアはマエストロの話を聞きながら、思考を巡らせやすいように体勢を変える。

座ったままマエストロの方に体を向け、考え込む。

 

「例えるのならばそう、それはまるでコインの両面のように、神秘と恐怖は互いに切り離すことができないものなのだ。つまりは、神秘と恐怖…その二つを併せて崇高なのだが、しかし崇高が観測される時は必ず、どちらか一方だけ。それは正しく、宙に投げられたコインが最終的にはどちらか一方の面を見せるように…」

 

「とは言え、これもまた仮説に過ぎず、実際に証明された訳ではない。私たちは神秘を手にすることは出来ず、それどころか真っ当に手が届くことすら無かった。私たちが近付くことができたのは恐怖のみ。その上、複製(ミメシス)という不完全な形で…」

 

エアの思考の中に、これまで目にして来た複製(ミメシス)が浮かび上がる。

オートマタ型、スランピアのなり損ないの恐怖の数々、ユスティナ聖徒会の威厳、そして、戦略兵器と“成り下がった”()()()のアンブロジウス。

 

どれもこれも、脅威であることには変わりない。

だが、マエストロ──ゲマトリアの目指すゴールは違うもののようだ。

 

『なるほど、つまりはゲマトリアはまだまだ道半ば、志半ばということですね』

 

ゲマトリア全員の最終地点が同じだとは思わない。

ゲマトリアは良くも悪くも癖の強い者達の集まりだ。

それぞれの思想も理念も異なる。

あくまでも、互いに互いを利用し、それを許容しているだけに過ぎず、そこに絆や情といったものは一切介在しない。

それはエアもまた同じだ。

 

こうしてマエストロと普通に話しているが、それはマエストロとの会話で得られる情報がこれまでの経験から有用であるからこそであり、言わば研究の一環だ。

価値も意味もない会話をするつもりはない。

 

時間は限られているのだから。

 

そして、マエストロに限らず、ゲマトリアの誰かがエアの存在、或いは目的を侵害しようものなら、その時には何の憂慮も無く敵対する。

 

特に、コーラル絡み、コーラルを悪用しようと画策しようものなら、エアはコーラルの悪用を阻止するという理念、その一点に於いては一致しているレイヴンと一時休戦、共闘してでもその対象を排除するつもりだ。

 

ゲマトリアに於いては、今のところその様子は見られない。

だからこそエアは今、ゲマトリアに身を置いている。

 

「まあ、そういう事になるな。シミュラクラの概念を支持する私としては、“原本”や“複製”といった区分は無意味だと考えているのだが…」

 

その点で言えば、マエストロにはその心配は必要なさそうだという結論がエアの中では出つつある。

 

彼とはミメシスの研究の一環で、変異コーラルを用いた実験を何度か行った。

その過程や結果にこそ興味は示すが、コーラルそのものを利用しようという様子はなく、むしろ危うい力として警戒すらしている節がある。

 

彼は協力関係においては、信用に値する人物と言えるだろう。

 

『シミュラクラ…点が逆三角形の形で三つ並んでいる時、顔のように見えてしまう脳の錯覚、でしたか』

 

エアも資料として得た知識でしかなく、体験した訳ではない。

それでも、中々に面白く、興味深い現象だと思う。

人の脳は不思議なものだ、と。

未だ進化の途中だからこその不具合なのだろうか。

 

「ああ、そうだ。たとえ元は“原本”を元に模倣、或いは“複製”された偽物だとしても、見る者次第でそれは本物となり、本物を超える。私はそのように考えている」

 

『…なるほど』

 

エアが思い浮かべたのは、自らの手によって再生させたルビコンの死者たち。

ルビコンの亡霊とでも言うべき彼らだった。

彼らの成り立ちは正しく、原本を元に模倣した偽物──複製と言えるだろう。

コーラルの中に僅かに残っていた意識を増幅させ、蘇らせたあの四人。

エアからすれば偽物だが、本人たち、或いはレイヴンからすれば、本物のように思える…のかもしれない。

 

そして、彼らはエア次第、本人次第で本物をすら超える可能性を秘めている…。

 

あくまでも、可能性…机上の空論でしかないが。

 

「しかしながら、私たちの失敗には変わりない。結局のところ、これらの概念は我々の手に負えるものではなかった…というのが私の結論だ」

 

ゲマトリアは、マエストロを含め、神秘と恐怖を内包する崇高に至ることは出来なかった。

いや、崇高に至ることについてはまだ諦めてはいないのかもしれない。

ただ、そこに至る為の方法──アプローチの仕方を変えたのだろう。

 

『では、あの怪物──ヒエロニムスはまた別の方法で生み出したものだということですか?』

 

神秘には手が届かず、恐怖は複製されたものだけ。

それでは、かのヒエロニムスという怪物はどういった経緯で誕生するに至ったのか。

 

「そうだ。私たちはまた別のやり方を考えねばならなかった。──そこで私たちは、トリニティの地下に封印されし太古の教義に目を向けた。《崇高》とは違うものの、そこに秘められた“神秘”、そして“恐怖”はまた別の意味で似ているような部分があった」

 

封印された太古の教義。

崇高ではないが、それに似た神秘と恐怖…。

それは一体──。

 

『それでは、あれは成功と言えるものなのでしょうか?』

 

似姿であっても、形には成った。

そういうことなのだろう。

これまでの複製(ミメシス)は、その形を成すことすら出来ていなかった、と。

 

「小さな成功──と言うべきだろうな。目的を達成した訳でも、目標に到達した訳でもないものの、この成功は間違いなく今後の糧となる。なにせ、ついにその教義は受肉し、その意志が天と同様に、地においても結実することが証明されようとしているのだから」

 

そのマエストロは、まるで陶酔しているような、恍惚としているようにも見えた。

 

私たち(ゲマトリア)が作り出した、人工の天使にして、神性の怪物──《聖徒の交わり(Communio Sanctorum)》を率いる受肉せし教義」

 

エアは今一度、瞼を閉じ、コーラルを通じて目にする。

マエストロが賞賛する、神々しくも、禍々しい、

天使(怪物)を。

 

「《ヒエロニムス》の名は、その太古の教義に関わるものを由来としている」

 

『…ふむ。時を超えて現代に顕現、受肉した古代の存在…まるで神話における“再誕”のようですね』

 

「ほう、再誕か。言い得て妙だな」

 

「…嗚呼、かの福者はついに列聖され、聖人となり、その証として奇跡を起こさんとせん…」

 

「再誕は正しく、奇跡を起こす聖人に相応しい…」

 

「さあ、先生よ…レイヴンよ…どうか、どうか今一度、喝采の準備を」

 

レイヴンは喝采などするよりも早く引き金を引きそうだと、エアは内心でほくそ笑む。

 

(…ですが、レイヴン。今回の相手は、例え貴女であってもこれまでのようにはいかないでしょう)

 

自分自身が、その脅威を提供できない事実に少しばかりの悔しさを覚えながら、エアはレイヴンへと想いを馳せる。

 

(──レイヴン、貴女を殺すのは私です。私以外の誰かになんて、負けないで下さいね?)

 

*****************************

 

薄暗い階段を降りていった先、踏み入ったのは正面への奥行きが深い回廊。

例に漏れず時間の経過を感じさせる風化した遺跡の様相を持つ回廊は、不思議なことに日の光が差し込んでいる訳でもないのに視野を確保する程度には明るかった。

 

先生と共に回廊を進むと、その突き当たりに円形の広間があることに気付く。

 

そして、その大部屋の奥には、巨大な影が鎮座していた。

 

その影を認識すると同時に、周囲が眩い光に包まれる。

薄暗かった大部屋はたちまち昼間の太陽の下にいるような明るい空間となり、その明るさは回廊にまで伝わっていく。

 

単純に照明が点いたというだけではない。

この空間そのものが光を発していた。

 

それと同時に、大部屋の中に聳え立っていた影の姿が露わとなる。

 

“ソレ”は、赤衣を纏った人型の“ナニカ”。

腕が四本あり、一組は胸の前で祈るように組み、もう一組は左右それぞれに独特な形状の杖を携えている。

背面には巨大な光輪を背負い、どこか神々しさを感じるが、人型の頭部──赤衣のフードに当たる部分には頭や顔といったものはなく、禍々しい無明の暗黒が口を開けていた。

形容するなら、“無貌の赤衣”だろうか。

 

無貌の赤衣は、先程シロコやホシノ、ヒナとツルギと共に倒した異形にどこか似ていて、だが決定的に異なる存在という気配をヒシヒシと感じる。

 

無貌の赤衣を前に、私は改めて両手に携える銃を握る。

 

大丈夫。

私は戦える。

これまで通り、戦える。

無人兵器でも、有人兵器でも、そのどちらでもない、人ならざる化け物だろうと。

──私は、倒せる。

 

私は一度、大きく息を吸い込んだ後、それを声に乗せて吐き出す。

 

「先生!今更、怖気付いていないだろうな!?」

 

[“大丈夫!いつでも行けるよ!イヴ!”]

 

先生も問題なさそうだ。

 

「それじゃあ──行くぞ!!」

 

私は地面を蹴り、無貌の赤衣へと突っ込んだ。

 

無貌の赤衣は大きな動きを見せない。

その代わり、ヤツの左手の杖が赤黒い光を纏い、その石突で床を打つ。

 

その直後、私の足下に赤黒い渦が生まれる。

 

「…ッ!」

 

私は咄嗟に横に跳べば、赤黒い渦が奔流となって噴き出す。

 

どうやら、直接攻撃をしない代わりに、相手の足下に攻撃を生み出すことができるようだ。

 

赤黒い奔流を躱した私はすぐに、右手のAR──STEEL FANG 621の銃口を向ける。

 

だが、それと同時に、無貌の赤衣の周囲に無数の青黒い影が生じる。

 

「…っ、ミメシス…!!」

 

聖徒会のミメシスが、まるで無貌の赤衣を守るように顕現した。

 

[“それなら、私に任せて!”]

 

先生の声が聞こえたと思った瞬間、前線に無数の光が生じる。

 

その光それぞれから人型が形成され、それは見覚えのある生徒の姿となった。

 

現れたのは、便利屋68のアル、ゲーム開発部のアリス、美食研究会のハルナ、セミナーのユウカだった。

 

 

 

 

 

私は、階段を降りている最中、先生に訊ねた。

 

『それで、先生はその“カード”で何が出来るんだ?』

 

『[“生徒を喚び出すことができるよ”]』

 

『生徒を呼び出す?』

 

『[“うーん、どういったら良いかな…あっ、そうだ!ゲームでよくある召喚って言えば分かるかな?”]』

 

『喚び出すってそういう…』

 

『[“うん。それと、召喚する生徒は…少なくとも、()()()()()()()()()()()”』

 

『この世界の生徒じゃない?』

 

『[“偽物っていう訳でもないんだけどね。幻影って言ったら良いのかな?普通の生徒と同じように指示を聞いてはくれるんだけど、この世界の生徒とは全く関係ない…言ってしまえば、並行世界から来た別人、みたいな感じ”]』

 

『…なるほど。詳細はともかく、その生徒の幻影を召喚して戦う、っていうのが、先生の持つ“カード”の力な訳か』

 

『[“そういうことだね”]』

 

 

 

 

 

 

先生が召喚した幻影のユウカが前に出て敵の注意を惹き付ける。

 

ミメシスを含めた敵の攻撃が幻影ユウカに殺到するが、ユウカは身軽な動きでそれらを躱し、反撃のダブルバレルサブマシンガンを見舞う。

 

幻影のアリスが光の剣にエネルギーをチャージし、無貌の赤衣の右側のミメシス集団に高出力レーザーを撃ち込み、消し飛ばす。

 

幻影のハルナは残る左側の集団のミメシスを的確な狙撃で一体一体確実に処理していく。

 

最後に、幻影のアルが無貌の赤衣を狙撃し、その直後の爆炎が巨躯を飲み込む。

 

なるほど、これは確かに、反則に対する反則的な力だと私は納得する。

 

納得したところで、私は背後に巨大な何かが落下する音と衝撃を感じた。

 

咄嗟に振り返れば、そこには巨大な戦車。

それもまた幻影であり、そこには万魔殿のイロハが乗っていた。

 

イロハが乗った戦車から放たれる砲撃が、無貌の赤衣を巻き込みながら、次々と現れるミメシスを蹴散らしていく。

 

私の必要性すらも疑うような、圧倒的な力。

 

だからこそ、私はこの力を危ぶむ。

これだけの力、生半可な代償で得られるようなものだとは到底、思えない。

 

少しでも早く、この戦いを終わらせる為に、私が戦わなくてはならない。

 

幻影イロハの攻撃が止んだタイミングで、私は無貌の赤衣へと突っ込む。

 

無貌の赤衣は、攻撃を仕掛けている最中だった。

その足下に光る円陣──魔法陣が展開されたかと思えば、赤黒い光を纏った左の杖に反対側、右手の杖が金色の輝きを放ち、その石突が地面を打つ。

 

その直後、敵視を一身に引き受けている幻影ユウカの頭上から光が降り、足下に金色の亀裂が生じた。

その光の亀裂から光の柱が生じるが、幻影ユウカは紙一重で回避に成功する。

 

ユウカに攻撃した直後の無貌の赤衣へと、私は突進の勢いを乗せた蹴りを叩き込む。

 

不思議な感覚だった。

布を蹴った感覚ではなかった。

かと言って、中身を感じるようなものでもなく、また手応えも薄かった。

硬いものを蹴れば、それに応じた強い衝撃が反動となって伝わるもの。

 

だが、この無貌の赤衣へ蹴りを叩き込んだ感覚は、それとは異なる、形容し難いものだった。

 

とにかく、ダメージを与えられた感覚が殆ど無かった。

 

私は畳み掛けるように、至近距離で左手の変形銃──Eyes of RavenをSG形態で浴びせる。

共鳴の幻視によって既に強化済みの散弾を無貌の赤衣の上半身へと見舞う。

一発分を撃ち込み、更にクイックリロードを挟んで二連射、もう一度クイックリロードを行い、二連射──計五連射を撃ち込む。

 

ダメージを与えられているかは判別付かない。

恐らく、ミメシス同様に実体が無く、エネルギー体に近い存在である為、綻びが出来てもすぐに塞がってしまうのだろう。

少なくとも、見た目では負傷した様子は一切、見られない。

 

「…ッ!?」

 

痛みを感じた。

 

無貌の赤衣は何も動作をしていない。

それにも関わらず、まるで焼け付き、渇くような痛みを身体に感じる。

動けなくなるような痛みではないが、不快であることは確かだ。

 

取り巻きのミメシスは、先生の幻影の生徒たちのお蔭で気にせずに済む。

私は目の前の無貌の赤衣だけに専念することができる。

 

私は無貌の赤衣から少し離れた位置から、変形銃をSMG形態に切り替え、銃撃を叩き込む。

私の銃撃に加え、幻影のアルの狙撃が撃ち込まれ、爆発が無貌の赤衣を包み込む。

 

私はリロードしながら、無貌の赤衣の次の動きを窺う。

 

黒煙の中に、黄金の光が瞬く。

それは、先程目にした、ユウカを狙った、足元から光柱を迸らせる攻撃の予兆に似ていた。

 

似ているが、異なる攻撃であると、“猟犬の耳”が危機を感知する。

 

先程の光柱の攻撃の前兆は、右手の杖に黄金の光が収束していくようなものだった。

だが、この攻撃はそれに加え、杖の上部から下へと輝きが伝っていくという僅かな違いがあった。

 

杖の石突に到達した光が消えると、無貌の赤衣の足下に浮かび上がった魔法陣が一層強く瞬き、これまでと同じように杖を地面に打ち付ける。

 

その直後、頭上から降ってきた光が大部屋の中央に着弾し、()()()()()()に金色に煌めく巨大な魔法陣が発生した。

 

「──ッ!?」

 

その魔法陣は、それそのものが強力なエネルギーを放ち、そこから放たれた光が全ての影を飲み込み、浄化した。

 




先生の召喚の力のイメージはソウルシリーズお馴染みの白霊召喚ですね
或いはブラボの狩人呼びの鐘とか

ヒエロニムスの最後の攻撃は、エルデンリングのラダゴンのエルデンリング攻撃みたいなイメージです

先生の幻影生徒の人選に関しては、ゲーム的都合は取っ払った、この場にいない頼りになる生徒というものとなっています
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