レイヴン、ゲーム開発部を訪問する
今回は前回のあとがきでも書いた通り、メインからはちょっと逸れます
それでも相変わらずレイヴン大活躍ではあります
アリスの自己紹介の練習に付き合い、正午になって先生がゲーム開発部を訪れたタイミングで、私は予定通りあとを引き継ぎ、ユズ、アリスとも連絡先を交換し、エンジニア部へと向かった。
何故かエンジニア部の部室の天井には大穴が空いていたが、それを気にする素振りもなく、予定通り私は以前より改良を施された試作品の銃を受け取った。
『やぁ!イヴ!話は聞いているよ!私たちの試作品の開発に付き合ってくれるんだってね!?ありがとう!今回の試作品は、君の要望に限りなく近付けている!更なる改良の為にも、また是非とも、感想を聞かせてくれ!よろしく頼むよ!!』
興奮気味のウタハに捲し立てられ、私は半ば押し付けられるような形で改良された試作銃を受け取り、ミレニアムを去った。
私はそのまま自宅──ではなく、とある場所に向かった。
その場所は仕事に関わる場所であり、ゲヘナとトリニティが互いの腹の探り合いで依頼が減りつつある中、数少ない大手からの依頼。
その雇い主は他でもない、“連邦生徒会”だった。
目的地に向かう道中に手軽に食べられる薄焼きパン*1で腹を満たしつつ、私はサンクトゥムタワーに到着した。
タワー内に足を踏み入れた私は、目的地へ向かうべく、初見の場所なので案内板を確認する。
人に聞いても良かったが、みんな慌ただしく動き回っていた為に遠慮してしまった。
「あ、あのぉ…」
案内板を眺めていると、横から声を掛けられる。
不審者にでも間違われただろうか、と思いながら振り向けば、そこに立っていたのは、額に細長い青い水晶のようなものが埋め込まれた金髪の少女だった。
おっとりとした雰囲気の少女は、連邦生徒会生徒であることを現す、白を基調とした制服に身を包んでおり、腰からは黒い羽根の翼が左右に伸びている。
「もしかして、渡鳥イヴさん、ですか?」
私を知っているということは、少なくとも不審者に間違われた訳ではなさそうだ。
「はい、そうですが…貴女は…?」
「あ、私は、調停室所属の
基本的に私は依頼を受け、仕事をこなし、報告を先生に上げているだけだった為、その後のことは知らなかった。
なるほど、おそらく、先生からシャーレの仕事の結果がまとめてこの人の元に送られて処理されているのだろう。
私の依頼報酬等も、きっとこの人が関わっていることだろう。
「そうでしたか。いつもお世話になっております。ありがとうございます」
「いえいえ、そんな…!むしろ助けて貰ってるのはこちらの方です…!シャーレの方にはその…連邦生徒会で処理し切れない仕事も回っていますから…」
てっきり一方的なものだと思っていたが、どうやら相互に助け合って成り立っていたらしい。
「イヴさんはお仕事でこちらに?」
「ああ、はい。この場所に向かいたいんですが…」
私は眺めていた案内板のとある場所を指差した。
「あ、それでしたら私が案内します。どうぞ私について来て下さい」
「ありがとうございます。でも良いんですか?」
「はい、大丈夫ですよ。私もここにちょっとした用事がありますので」
それならばちょうど良いと、私は案内を受け入れ、岩櫃の後を追う。
最寄りのエレベーターに共に乗り、階を上がっていく中、岩櫃が声を掛けてきた。
「シャーレでの仕事は慣れました?」
「ん…まあ、ボチボチですかね。荒事…戦闘は得意ですけど未だに書類関係は時間がかかりますね。先生に迷惑をかけてしまうこともありますし…」
依頼受領の申請書やら、弾薬等の戦闘消耗品の在庫管理表、消耗品の購入依頼書、果ては依頼達成報告書と戦闘行為時の弾薬費のまとめなどなど。
シャーレ直属特務戦闘員と言えど、ただ戦って暴れていればいい訳ではない。
まあ、先生がやってくれると最初は申し出てくれたのだが、ただでさえ他の仕事で徹夜は当たり前の先生に、それらの後始末を丸々ぶん投げるには些か良心が痛み、先生には確認だけお願いしている形になっている。
それでミスがあると、結局は先生の仕事を増やしてしまうことになるのだが。
以前、弾薬費関係の書類で、記入項目が一行ズレていて、それにより計算の答えも狂っていた時は気が遠くなった。
しかも、よりによって手書きの書類だった為に、新しい用紙に書き直しつつ、再計算するハメになった。
この失敗を踏まえ、以降は表計算ソフトで計算し、印刷するようになった。
「書類関係は一箇所でもミスが見付かると大変ですからね…」
岩櫃も何かしら経験があるのだろう。
場を和らげるはずの微笑みは、どこかぎこちなかった。
エレベーターが目的の階に着き、私達はその階で降りた。
改めて思えば、私はシャーレ所属であると同時に、連邦生徒会所属でもある。
となれば、岩櫃は先輩、または上司に当たることになる。
「岩櫃先輩、とでも呼んだ方がいいですかね?」
ふとした呟きに岩櫃はギョッとした表情で振り返った。
「えぇっ!?どうしたんですか急に…」
「いえ、ふと岩櫃さんが先輩だと思い至ったもので…」
「別にそこまで畏まらなくても良いですよ…。でも、敢えて言うならアユムって呼んでください。そっちの方が慣れてますから」
「それじゃあ、アユム先輩、今後ともよろしくお願いします」
「うぅ…先輩はそのままなんですね…」
アユム先輩は少しだけ気恥ずかしそうに俯いた。
「ふふっ…先輩は先輩ですから」
アユム先輩と共に廊下を進み、とある扉の前で立ち止まる。
私とアユム先輩は簡単な目配せをすると、扉をノックした。
「開いてるよー」
部屋の主の了承も得られたところで、私たちは部屋の中へと足を踏み入れた。
その先に待っていたのは、頭に小さな角が生え、腰から尻尾が伸びる、小柄な少女だった。
「アユム先輩…と、そっちのは…」
奥の壁一面にモニターが並んだ広大な一室で、少女は黒革の椅子から飛び降り、私に興味を示す。
「はじめまして。シャーレ直属特務戦闘員、レイヴン。改め、渡鳥イヴです。以後お見知り置きを」
私は腰を折って深く頭を下げた。
「そっかそっかー。君があのレイヴンね!リン先輩から話は聞いてるよ!いらっしゃーい、私はこの《交通室》を預かってる《由良木モモカ》だよ」
ニシシ、という風に笑う由良木にはどこか、ムツキに近い雰囲気を感じる。
「モモカちゃん、例の書類、持って来たよ」
「ん?おー、ありがと、アユム先輩」
アユム先輩から用紙を受け取った由良木は、それを自身の机に置く。
「さて、と…まあ私はこの通り、一年ではあるけど、一応、連邦生徒会の幹部なワケ。だぁ〜かぁ〜らぁ〜」
「私のことは、“モモカ先輩”って呼んでもいいよ?」
「そうか。モモカ、それで仕事の内容はなんだ?」
「ちょおっ!?敬語外れてるし呼び捨てだし私の言葉ガン無視!?」
ぐぬぬ、と悔しそうに唸るモモカは、深い溜め息を吐くと、自身のデスクに向かう。
何やら引き出しを開いて漁り、袋状のものを取り出した。
それは紛れもない、スナック菓子だった。
因みに明太子味。
モモカはスナック菓子の袋を開け、私とアユム先輩の目も憚らず、その中に手を突っ込んで菓子を貪る。
「パリパリパリパリ…モグモグ…ふぅ、まぁ良いや。生意気な後輩も可愛いもんよね」
何故か知らない内に勝手に後輩にされた。
釈然としないが、まあ勝手に言わせておけばいい。
「えーと、それじゃあ、私はこれで…」
アユム先輩が退室しようとする。
「アユム先輩、ありがとうございます。リン──リン先輩にもよろしく伝えてもらえると嬉しいです」
「…うん、イヴちゃんも、お仕事頑張ってね。あ、それからモモカちゃんもね。それじゃあ!」
アユム先輩が退室し、部屋には私と、スナック菓子を貪るモモカだけが残された。
「なーんかオマケみたいな扱いだったような…(パリパリ)」
不服そうにデスクの上でスナック菓子を口に運ぶモモカ。
とても行儀が悪い。
「気のせいだ。それでモモカ、仕事の話に移りたいんだが」
ジトーっと睨んでくるモモカを気にせず、話を促す。
「シャーレに!依頼したい!仕事だけど!これ!」
モモカは何かを訴えかけるように語気を強調しつつ、モニターを指差した。
壁のモニターに映し出されたのは、朽ち果てた工場のような建物だった。
「これは、ミレニアムの《廃墟》、か…」
最近、やけに縁がある《廃墟》。
まさかここでも《廃墟》が絡んで来るとは思わなかった。
「ん?知ってるの?立入禁止区域のハズだけど…」
《廃墟》という概念そのものは多くの生徒が知っているだろう。
だが、映像を目にして《廃墟》であると判断できるのは、ごく一部だろう。
それこそ、実際に《廃墟》に立ち入った者もその一部に入る。
立入禁止区域への侵入者と疑われても仕方がない。
これは口を滑らせてしまったかと緊張が走る。
だが、モモカはスナック菓子をつまみながら、気怠げに視線を戻す。
「…まぁ良いや。聞かなかったことにしてあげる。面倒だし。それにどうせ、先生関連でしょ?」
先生──シャーレが関わっている場合、その全てが超法規的措置となり、あらゆる権力を無効化する。
モモカが諦めたのも、面倒なのもあるだろうが、指摘したところで連邦生徒会であっても注意するしかないからだ。
「でも火遊びもほどほどにね〜。仕事が増えるのは御免だから」
モモカが面倒くさがりなことに安堵しつつ、話を切り替える。
「……それで、ここで何をすれば良いんだ?敵の撃破か?」
先生ではなく、私を頼ったということは、荒事──戦闘に他ならない。
その筈だ。
「あははっ、話が早くて助かる。《廃墟》の一角の放棄されていた軍需工場のAIが暴走して警備ロボットが暴れ回ってるんだって!」
モニターに映った廃墟内では、警備ロボットと思われる小型ロボットが数え切れないほどに溢れていた。
「随分とまあ、他人事みたいに言うな」
周囲への被害は今のところ無さそうだが、仮にこれが外に溢れてしまったらかなり厄介なことになるだろう。
「そりゃ、私の管轄外だし?(パリパリ)」
だが、モモカは知らぬ存ぜぬ、我関せずを一貫する姿勢だった。
いや、一応こうして問題改善の為に動いてはいるのだが。
「……」
仮にも中央行政機関がこの様で良いのだろうか。
問題ないのだろう。
彼女がこの地位にいるということは。
「という訳で、この軍需工場から溢れる前に、暴走してる警備ロボットの撃破を荒事専門のレイヴンにお願いしたいってこと!安心してよ!倒してくれた分だけ、報酬は上乗せするからさ!」
逆にそうでなくては困る。
ただでさえ、敵の数が多く、弾薬費が嵩みそうなのだから。
「それじゃあ、私が適当に案内するから、よろしくね〜(パリッパリッ)」
こんなオペレーターで大丈夫なのだろうか?
そんな一抹の不安を胸に、私は目的地へと向かうのだった。
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『あっ、あ〜、マイテスマイテース、レイヴン、聞こえてる〜?』
私は今、連邦生徒会の正式な許可の下、《廃墟》の一角に訪れていた。
そこは、事前の情報通りの軍需工場の跡地であり、それでも電気関係は通っているのか、崩れかけた看板のロゴマークが淡く明滅していた。
「ああ、問題ないよ」
私はインカムから届くモモカの声に返事を返した。
『おっけー。それじゃあ、作戦の流れを改めて説明するよ(パリパリ)』
こんな時くらい菓子を食べるのをやめて欲しいが、流れが途切れるので仕方なく不満を飲み込む。
『まず、この工場の廃墟は幾つかの区画に分かれてる。今判明しているところだと、A〜Mまでの区間が確認されてるよ。レイヴンにはそれぞれの区画を回って、暴走中の警備ロボ──《スイーパー》が外に溢れ出さないように防衛して欲しいんだよね(パリパリ)』
A〜M、となると全十二区画か。
かなり多いな。
『《スイーパー》は奥に行けば行くほど、多くなっていくから注意してね。あと種類も増えてくよ〜。ここまでで何か質問ある?(ザザァー)』
「敵はスイーパーだけか?」
『ん〜今のところはね。他に質問が無ければ突入して貰うけど大丈夫そ?(ガサガサ)』
まとめると、小型ロボットの軍勢の撃破。
防衛しながら奥に進んで行く。
とてもシンプルで分かりやすい。
「ああ、問題ない。始めてくれ」
私は工場入口の大きな扉の前に立つ。
右手には今回の主戦力になるであろう、エンジニア部お手製のショットガン。
左手にはすっかり手に馴染んだ風紀委員会から拝借中のアサルトライフル。
そして、背中にエンジニア部の改良型試作銃のスナイパーライフルを背負い、懐にレンカのハンドガンを忍ばせている。
これまでは最大で三つの武装で戦闘をしたことはあった。
だが、四つの武器での戦闘は、キヴォトスでは初めてのことだ。
「試運転、は私も同じだな」
ACではなく、この人の身で、どこまで運用できるか。
それを試すには絶好の機会だ。
一対多という状況も試し撃ちには良い条件だ。
シャッターが上がっていき、工場の内部が露わとなる。
工場内の構造としてはシャッターから入ってすぐに大穴が空いており、その中央に柱或いは塔のようにして基部となる施設が上下に貫き、そこから四方八方にコンベアと思われる橋梁が伸びていた。
コンベアの橋梁部分は全長も横幅も広く、裕に十メートルを超えている。
余程のことがない限りは落下の心配は無いだろう。
工場内は、何かのキャラクターと思われるマークが電飾により煌めき、内部を賑やかに彩っていた。
そして、私が橋梁に足を踏み入れれば、その奥から、私の存在を感知した暴走AIによってか、暴走する警備ロボット──《スイーパー》の群れが姿を現した。
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「わぁーお、こりゃすごい(パリパリ)」
明太子味のスナック菓子をつまみながら、モモカはレイヴンの戦闘を眺めていた。
最低限の戦闘技術しか持ち合わせていないモモカの素人目からしても、レイヴンの戦闘は異次元なものに映っていた。
レイヴンは四種類の武器を携えていた。
普通に考えれば、それだけの武器を持ったところで、全ての武器を十全に運用できる訳がない。
現実的に考えるのならば一つか、多くても二つに絞った方が効果的だ。
そう思っていた。
だが、画面の中のレイヴンは、四種の武器を見事に運用していた。
装填数を完全に把握し、武器を切り替えつつ、常に攻撃し続ける。
リロードの際には懐から手榴弾を取り出して爆破し、攻撃の隙間を埋め、装填が完了すれば一瞬にして距離を詰め、蹴りを見舞いつつ、銃撃へと移行する。
流れるような無駄の無い武器の切り替えと、体術と投擲物を織り交ぜた相手に一切の隙を与えない怒濤の猛攻。
流麗かつ鮮やかであると同時に、荒々しく猛々しい、二面性を感じさせるレイヴンの戦い方は、まるである種の舞踏──ダンスのようにさえ感じさせる。
『モモカ、終わったぞ』
気が付けば、モモカはレイヴンの戦いに見入ってしまい、呆けてしまっていた。
「あ、ああ、ごめんごめん、お疲れさん。それじゃあ次はB区間だねー」
『了解』
通話が切れると、モニターのレイヴンは移動を始める。
大穴の外周を回り、階段を降りて下の階に降りて行く。
そんなレイヴンを眺めながら、モモカは思考を巡らせていた。
モモカは、ずっとレイヴンに疑念を抱いていた。
どうして一生徒に過ぎない彼女が、シャーレの──先生の下に就くことが認められたのか。
それには勿論、先生の権限もある。
それもあるにはあるが、モモカはレイヴンがシャーレ直属の人員として、リン主席行政官──即ち、シャーレを除く、現連邦生徒会最高役員に認められる瞬間を目撃していた。
『──そうですか。ついに現れたのですね。先生、いえ、《大人》に次いで、《イレギュラー》が』
モモカの気のせいかもしれないが、その口ぶりはあらかじめ何かを知っているかのように感じられた。
リンは、
もしかすると、リンは前生徒会長から何かを聞かされている可能性が高い。
だからこそ、流れるような手際の良さでレイヴンの役職を確立することが出来たのかもしれない。
幾らシャーレからの申請とは言え、レイヴンが背負う《直属特務戦闘員》という役職の設立は、事が余りにも性急だった。
前生徒会長が気にかけるような人物、レイヴン。
最初は自分たちと同じような生徒と聞き、肩透かしを食らった気分だった。
しかし、その実情は、自分と同じという言葉を使うのもおこがましいとさえ思えるような、戦闘能力が異次元的人物だった。
レイヴンはB区画を容易く踏破し、C区間を制圧している。
しかも、戦闘時間は一分にも満たない。
たった一人。
それでいながら、個々の脅威は然程ではないとは言え、スイーパーの物量をものともせず、蹂躙している。
レイヴンがD区間へと足を踏み入れる。
間も無くスイーパーの群勢が押し寄せ、戦闘が始まる。
先程からは、弾薬の残数に気を遣ってか、蹴りなどの近接戦が多くなっている。
それでも、戦闘時間はそれほど変わらないというのだから恐ろしい。
小型なのを良いことに、スイーパーをまるで、サッカーボールのように蹴り飛ばし、他のスイーパーに当てていく。
時には、スイーパーを掴み、壁や床、他のスイーパーに放り投げる。
それからはもう、D区画がスイーパーの残骸の山になるのは一瞬だった。
スイーパーの残骸の中に立つレイヴン。
その姿に薄ら寒いものを覚える。
自分たちの味方である筈なのに、僅かな恐怖を感じる。
それに気付いたモモカは頭を振り、スナック菓子を口に流し込み、リスのように頬を膨らませて咀嚼し、気を紛らわせる。
「お疲れお疲れ〜その調子でドンドン進もっか〜」
一個人が持つには大き過ぎる戦闘力。
それこそがレイヴンがイレギュラーたる所以であり、そして、シャーレの下に就くことを認められた理由なのだと、モモカは理解した。
原作では特別依頼の工場は《廃墟》とは明言されていませんが、折角なので本編と絡める為にも《廃墟》の一部ということにしました
スイーパーはイメージ的にはAC6でのMTみたいな感じです
アレ、ブーストキックするとよく飛んで気持ち良いですよね…
話は変わりますがモモカ可愛いですよね…
『いらっしゃ〜い、センセ』がクセになって仕方ねぇ!
角は触っちゃダメみたいだけど、尻尾の方はどうなんだろう…
気になる…