魔法女子高生リリカルなのは   作:SUMGAME

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プロローグ/1

 

 

-???-

 

ん…ここは…?昨日は親父と兄貴とママンに菓子作りと鍛錬で扱かれて泥のように布団に入ってた筈何だが…

 

「うーん…うちの近く…じゃねぇな何だあのデケェ建物!?」

 

デッッカ!?海鳴周辺でもあそこまでクソでかい建物はねぇぞ…!

 

「マジか…こーれどっかの次元世界に飛ばされたか?」

 

うへぇ…何時もならこっちが保護する側だってのに…てか何が原因だぁ?ロストロギア*1由来なら…何かしら予兆が来ても可笑しくは無いんだろうが…ま、考えたって仕方ねぇか…

 

「レイハさん、今大丈夫?」【大丈夫ですマスター、……随分と姿が変わられましたね?】

 

「は?…そういえば声がやけに聞き覚えがあるな……-レイハさん、ちょっと手鏡くれない?確認するわ」

 

【了解です、マスター】 バシュン!「ありがと、レイハさん」

 

 

さーてどれどれ………!?

 

「げぇ!?なのはさんになってるじゃねぇか!?てか上の輪っかは何!?」

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

-5分後-

 

 

 

ふぅぅ…こりゃたまげた、俺の記憶にゃ無いぞこんな出来事…てか女体化って何だよ!?やるなら最初からやってくれよ!!!

 

「すぅぅぅ……~…レイハさん、時空管理局*2本局やここの支局との連絡は?」

 

【両者共に応答無しですマスター】

 

「マジで?」

 

【恐らく何者かに通信を妨害されているか未知の世界に降りたってしまったかの二択だと思われます】

 

「どっちにしても面倒臭い奴じゃねぇか……」

 

【そうですね………最悪ここで一生を終える可能性も充分に有り得るかと】

 

「なんて事言うんだレイハさん!?」

 

【事実ですので】

 

「もちっとはオブラートに包んでくれよレイハさん…」

 

【嘘や誤魔化しをして後に尾を引くよりもではあるかと】

 

「はぁ……」

 

「まぁ…ここで考えていたって仕方ねぇ、取り敢えず現状の打破と打開の為に……あのでかい塔目指して頑張るかぁ…」

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

-更に十数分後-

 

 

『ここキヴォトスでの違法な武器の流通率3000%を超える見通しとなっており…』

 

『ここ2週間で治安の低下は留まる所知らずとなっており連邦生徒会の対応へ疑問の声が多数上がっております』

 

 

…さっきまで大通りから外れてたからなのかよく分かって無かったけどここ物騒過ぎないか?みんな質量兵器を携帯してるし…うちとは真逆だな…局の人間が見たら卒倒すんぞこれ

 

「おい姉ちゃん、見ねぇ顔だな?」

 

しかしここの技術はエラい発展してるな…街中にロボが練り歩いてるし…

 

「おい?聞こえてンのか?」

 

「っとごめん集中してて聞こえてなかった…それで、俺に何か用?」

 

ありゃ、考え込んでたら目の前に見知らぬ女子高生が居る

 

「あぁそうさ!丁度こんな所に銃ももたない鴨が居たからなぁ?ちょーっと有り金全部貰おうとしただけさ?」

 

わぁ、いきなりカツアゲ宣言だぁ

 

「うーん随分斬新で物騒な口説き文句だねぇ、悪いけど俺はここに来たばっかで金無いんだよ、他当たってくれないか?」

 

「あぁそうかよ……ならその首に掛けたネックレスを貰って行くぜぇ!ヒャハハハハァ!

 

 

ズガガガガガッ!

 

「マジぃ!?いきなり打ってきやがった!?レイハさん!」

 

【プロテクション】カキンカキンカキン!

 

 

「オラオラァ!泣き叫んでとっととそのネックレスわたしやがれぇ!」

 

「くっ!威力が普通の質量兵器とは比べ物にならない位高い!!まともに相手してたらこっちの治安維持組織に目ぇ付けられちまうし…!仕方ねぇ!バインド!」

 

 

「うおっ!!動けねぇ!?」ガチーン

 

「ちょっと拘束させて貰うよ!大丈夫!時限式だから時間が経てば解ける筈だから!!」

 

「あっおい!待てやコラ!」

 

ひぃー!怖い怖い!こういう時はとっととズラかるに限るぜ!!

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

-更に30分後-

 

 

はぁ…何だってんだここは!ちょっと歩けば銃声がそこらかしこで聞こえてきやがる!治安が悪化してるってのはさっきニュースで聞いたがこりゃ世紀末漫画のそれとタメ張れるぞ!?

 

「とは言え何とか着いたな…!恐らくこの世紀末都市の統治者が居ると思われるクソでかい塔に…!」

 

とにかく今はここを頼ってみるしかねぇ!GO!

 

____________

 

-クソでかい塔内部-

 

 

ふーむ流石に銃声も聞こえないか…しっかし誰も居ないなぁ………何かいや居たわ何か女子複数で男1人を囲ってやがるし…さっき見たくカツアゲかも知れないし助けてやっかぁ…

 

 

「そこ男の人、大丈夫ですか~?」

 

「~……あぁ、ちょうど暇な方がまた1人増えましたね…」

 

「え?」

 

「時間が無いので我々に付いて来て貰えますか?ご用件なら後でしっかりと聞きますので…」

 

「は?え?」

 

「”えっと…いきなりだけどよろしくね!”」

 

 

「あっはい、よろしくお願いします……!?」

 

 

いや説明不足!誰か説明してくれよ!?

*1
端的に表すならすげぇやべぇオーパーツ、何等級か区分が有りA級クラスの上位等級ともなるとアトラ・ハシースやらシッテムの箱レベルの厄ネタと世界滅亡力を持つようになる、基本的に悪用しかされてない

*2
クソでかい治安維持組織、守る範囲が広すぎるせいで常時人手不足、小中学生の年齢の子供すらも働かせてる労基が見たらブチ切れて革命起こすレベルにはヤバい所




ちょっと補足的な後書き


高町なのは(♂のすがた)

ここキヴォトスに来る前のすがた、cv若本
転生当初は何もする気が無かったが主人公に成り代わってしまったので地球が滅びないように死ぬ気で頑張った。

近中遠距離全部殺意が高い。

時空管理局

今作主人公のなのはさんが所属してる組織、規模はクソでかいが優秀な奴なら未成年だろうと戦場にぶち込んだりする位人手不足。





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