兎は炉神に想いを捧ぐ   作:自堕落無力

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百三十一話

 

 ベル・クラネルはヘルメスによって、男の付き合いだからと【イシュタル・ファミリア】が管理する『歓楽街』に連れていかれた。

 

 そこで歓楽街では意外な人物である命と千草に会い、彼女達が人探ししていると知ったので彼女達、【タケミカヅチ・ファミリア】が【イシュタル・ファミリア】を刺激しないように人探しを変わった。

 

 丁度良い事にアイシャと出会う事が出来、命と千草が探していた狐人について聞くと遊郭に連れて行かれ、なんだかんだあってベルはアイシャと春姫と愛し合った。

 

 そうして夜明けまでにはヘスティアにアルテミス、フレイヤからリフォームした神殿の如き、『炉の聖殿』に帰還しろと言われていたので帰る準備を始めた。

 

 するとアイシャは満月の日に儀式を行う事を伝えてきた。

 

 

 

「(きっと、春姫さんの命に関わる事だ)」

 

 儀式の日にどうするかはベルに任せる事や真剣な様子から、満月に行う儀式は春姫の命に関わる事だとベルは推理した。

 

 ならば絶対救い出すし、それをアイシャは期待しているからこそ伝えてきたのだとも理解している。

 

 ともかく、ベルは歓楽街からそのままヘスティア達が待つ本拠に帰還するため移動し……。

 

「ただいま戻りました」

 

『おかえり』

 

 本拠に到着するとヘスティアとアルテミス、フレイヤに出迎えられ……。

 

「ふむ、くちゅ、ふちゅ……ベルくん、しっかりと上書きしてあげるからね」

 

「そうだぞ、オリオン。たっぷりと丁寧にな」

 

「娼婦たちと愛するより、もっと大きな愛と快楽を与えてあげるわ。だから、私達に身を委ねて」

 

「はふ、ん、く、うゅ、ひゃ、く……」

 

 広く豪華な浴室に連れて行かれるとヘスティアにアルテミス、フレイヤに身体を洗われながら抱き締められ、撫で回され、揉み解され、擽られつつ、愛撫されていく。

 

 口づけしながら、奉仕する事でベルに愛と快楽を与え続ける事で身も心も蕩かせていった。

 

「ゃ、む、ふ、あ、ああ……」

 

 歓楽街で交流したベルのそれを上書きするために三柱の女神はいつもより、徹底的にベルを愛しながら、快楽を与えては悶えさせていく。

 

 自分達に愛されるのが一番幸せであると然りと分からせる。なにより、他の娼婦に愛された証を消すようにベルを愛していく。

 

「うああ、も、もう駄目ぇ……」

 

「駄目になって良いよ。今日はボク達がとことん愛するからさ」

 

「そうだ、オリオン。お前はただ、気持ち良くなっていれば良い」

 

「蕩ける貴方は素敵よ、ベル」

 

「うひゅう、あああああっ!!」

 

 夜明けまでベルは三柱の女神から愛と快楽を与えられつつ、悶えさせられながらとことん蕩かされてしまったのであった……。

 

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