ベル・クラネルは【イシュタル・ファミリア】所属の春姫が、満月の日に彼女の身を犠牲にする儀式が行われるのを出来る限り、自分に伝えられる範囲で伝えてきたアイシャによって察した。
そうして、ベルは【イシュタル・ファミリア】とやり合う事になってでも【タケミカヅチ・ファミリア】の者達と旧知の仲であるのと自分が娼婦として相手をした責任を取るため、春姫を救う事に決めた。
そんなベルにフレイヤはイシュタルとは敵対関係になるので決着をつける事を決め、更にフレイヤの眷属は自分達の主神を敵視しているので必要な時に襲撃をして潰そうと決めていた。
なのでフレイヤがベルに協力して、【イシュタル・ファミリア】を倒すように言うと凄く乗り気になったのであった。
ともかく、心強い戦力を得る事も出来たのでベルは春姫を探していた【タケミカヅチ・ファミリア】の命と千草、タケミカヅチに桜花達の本拠に行って春姫がいた事と【イシュタル・ファミリア】の眷属になっている事、そして後で揉め事にならないように春姫に自分の知り合いであるアマゾネスのアイシャと共に娼婦として相手した事をしっかり伝え、責任もって身請けする事も伝えたのであった。
まあ、伝える情報の量と内容が衝撃的過ぎるので皆、混乱していたが……。
必要な事はしたので後は遠征で疲れた身体を休め、ヴェルフに任せた武器と防具の整備が終わるまで待つ事にし、それが終わればダンジョン探索して満月の日まで待つのだ。
【タケミカヅチ・ファミリア】の本拠から自分達の本拠に戻る。
「ベル、歓楽街に行ったそうね」
「フレイヤ様が許したからって、歓楽街に行き続けるような事しちゃ駄目よ」
「その代わりというのもおかしいけど、ちゃんと私達も相手してあげるわ」
「夜の『戦いの野』はいつでもしてあげるからね」
「は、はいぃぃ……!!」
ベルは歓楽街にヘルメスと行き、しかも春姫にアイシャという娼婦と交流をした事は知られており、だからこそ遠征の中で愛し合ったレミリアやメルーナなど【フレイヤ・ファミリア】の女性陣より、お仕置きとベルが歓楽街に行き続けるような事をしないようにベルを徹底的に弄りながら可愛がり、甘やかし、愛し抜いていく。
「んひゅ、くひゅ、あ、うああ」
「ほらほら、ちゃんと思い知りなさい」
「これはお仕置きなんだからね」
「フレイヤ様以外に私達に愛されてるんだから、その責任と自覚を持ってもらわないと……」
「わ、分かりましたからぁっ!!」
しばらくの間、ベルはレミリア達によって弄られては責められ、蕩かされては骨抜きにされてしまったのであった……。