謎の宮殿跡
中心部
ここに一つのプレートがあった。太古の昔、かつてこの世界には強大な力で発展した”超古代文明国”が存在していた時代があり、その時代に書かれた物があった。だが、誰もその超古代文明の存在を信じる者がおらず、その事実を知る者達は少なかった。
そして、そのプレートにはこう
この世に存在する、全ての世界の”
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夕方
人気が少ない夕方の公園で一人泣いていた女の子がいた。体を縮みこみ目から大粒の涙を流して泣き続けていた。だが、そんな少女に話しかける一人の少年がいた。
少女「.........ぐすっ........ぐすっ........」
少年「..........どうしたの?..........どうして、泣いているの?」
少女「.........みんな.........私を..........ひっくっ.......ぐすっ」
少年「......大丈夫だよ...もう泣かなくていいよ........」
少女「...........な....なんで..............?」
少年「これからは.....僕が君を守るから。絶対約束するよ。だからもう泣かないで..........」
少女「あなたは..........だれ?...........」
少年は手を出した。後ろの光は大きく輝き出し始めた。
少年「僕?僕の名前は...............
________。だから、泣かないで。」
光で見えなくなりかけるとき、その少年は微笑みかけながら消えていった。
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10年後
朝方
「起きろ!◯◯◯!」
「朝になったよ!」
「う~ん?」パチッ
ふたりのかけ声で一人の少女は目を覚ます。そこは部屋の中、女の子らしくかわいい人形や本棚もある普通の部屋である。部屋の片隅に数々の写真が飾っており、その中で一番気になるのは
「ふわ~、おはよう。二人とも。」
「おはよう。顔洗って来なよ。」
「おはよう。」
欠伸をしながらベットから起き上がり体を伸ばす。机付近、そこにいたのは、それぞれタヌキとキツネのマスコットキャラクターの姿をしていた。自身を起こしにきた、彼らはパートナーの妖精、"グレル"と"エンエン"であった。妖精学校と呼ばれる場所から出てきたこの二人は今では彼女のパートナーとして共に学び暮らしている。
「ふぁ~」
「..........なぁ、◯◯◯。何か怖い夢でも見たのか?」
「え?どうして?」
「寝ながら泣いていたよ。」
「え?そうなの??.....あ.....」ゴシゴシ
エンエンに言われ顔を擦ると涙の後がはっきりとわかった。
「なんか涙を流しながら寝ていたから心配しちまったよ。」
「それで.....」
「うん.....」
「大丈夫だよ。少し昔のこと思い出したから.....」
「「昔のこと?」」
「うん.....私、昔ね、いじめられて人気がない小さな公園で一人泣いていたの、その頃の話は二人に話したでしょ??」
「それって確か.....」
「前に話してくれた、◯◯◯が小さいときの話しか?」
「うん。あの時、誰かが私に話し掛けてくれて、私嬉しくてお礼を言いそびれちゃった。..........顔はあんまり覚えていないけどね。」
「そうなんだ。」
「◯◯◯、無理するなよ。こっちは心配するからよ。」
「.....そ、そんな大袈裟だよ。でも.....ありがとう、気を付けるから大丈夫。あ、もう支度をしないと私、顔を洗って来るね。」
「「うん。(大丈夫かな.....)」」
◯◯◯はそう言い部屋をあとにする。
「(なんだろう?........夢なのに、懐かしいけど.....なんか、寂しいなぁ....)」
心の中で彼女はそう思っていた。その心は少し哀しみが混ざっていた。
彼女こそ、横浜市で暮らしている少女"坂上あゆみ"。彼女は自分自身の強い意志の思いによって誕生した
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同時期
朝方、誰もいないこの場所に一人の人物が着いていた。
「フゥ〜やっと、着いた、か.....」
ここに、一人の青年が横浜市の街並みの景色を眺めながら立っていた。その青年の特徴的なのは髪は日本人独特の黒色の髪で世代としては珍しく、後ろに一つのにまとめた
「ふぅ...............懐かしいなぁ..........やっと会えられる。........あれから、もう
青年は首に掛かっているネックレス眺めた。ネックレスには結晶に龍の紋章が付いていて、それは太陽の光に照らされ、美しく輝いていた。
「フ.....いいや.............
その場を離れ始めた。そう彼はここ横浜市にいるであろうある人物に会いに来たのだ。そして、去り際に青年は呟いた。
「..今日.......俺は、君に会わずにはいられない。.......たとえそれは君が俺の事を忘れようともな..........
だから、待っててくれよ。
これは青年と少女が
この青年と彼女、二人の再会が.....
新たなる物語が、今、始まる...