闘携帯獣伝説 サトシ〜何故か憑依していた闇に舞い降りてない天才〜   作:アルピ交通事務局

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ヨスガジム vsメリッサ

なんかアランがギンガ団を倒した。マグマ団、アクア団に続いてギンガ団まで倒すとかあいつ絶対にブラックリストに登録される。

前回の一件でゲームコーナーがまた出禁になりかけているオレが人のことを言える義理はねえけどよ。

 

「サトシ、ジムリーダーのメリッサさんが戻ってきたみたいよ」

 

シゲルは既にヨスガジムのバッジことレリックバッジを持っているから去っていった。

運良くメリッサさんが居る時に出くわした……そういうところでオレは運が無かったりするから厄介だ。

セレナがジムリーダーのメリッサさんが戻ってきたことを教えてくれる。まだポケモン達を修行で疲れさせていないのでナイスタイミングだ。

 

「どいたどいたどいたぁああああ!」

 

ヨスガジムに向かいヨスガジムの入口に手をかけようとしていると背後から叫び声が聞こえる。

ゲーム版のダイパのライバルと同じ容姿をしている男が走ってくるが特に気にせずにヨスガジムのジムを開く。

 

「すみませーん、ジム戦に挑みに来ました!」

 

「オーゥ!チャレンジャーですね!私がヨスガジムのジムリーダー、メリッサデース!」

 

なんかルー語を話しているな……何処の国の人の人間なのかは気にしない。

ジムリーダーのメリッサは自己紹介をしたのでこちらも軽く挨拶をした後にジム戦をしようとする……のだが

 

「ジムに挑戦しに来たぜ!!」

 

ダイパライバル男が遅れて現れた。ヨスガジムに挑戦しに来たと言っているのだが色々とタイミングが遅れた。

 

「オーゥ、チャレンジャーが2人ですか。先に来たのはサトシくんですのでユーのジムチャレンジは明日になりまーす」

 

「はぁ!?なんだよそれ!?折角、何日も待ってたのに!ジムリーダーがジムを不在にしているってだけなのに罰金者だぞ!」

 

「お前が決めるな、喧しい……先に来たのはオレだ。だからオレが挑戦する権利があるのは当然だろう?」

 

「うぐっ……って、ああ!お前!シンジとコンビ組んでた奴じゃねえか!!」

 

「サトシ……有名なのかそうじゃないのかイマイチわからないな」

 

罰金野郎はオレがシンジとタッグバトルをしていたトレーナーだと思い出す。

タケシがポケモンリーグ三連覇しているトレーナーでなくシンジとコンビを組んでいたトレーナーとして認識されているのを若干だが不憫だと思っている。有名税をかけられたくねえから別にそのへんに関しては深くは気にしない。

 

「まぁ、色々とあるけど今回はサトシが先にジムに挑みに来たんだから……」

 

「っち、しゃあねえな……」

 

「むしろコレはコレで良かったんじゃないだろうか?ジムリーダーのメリッサさんのバトルスタイルなんかが分かるんだし」

 

「っへ、そんな心配は要らねえよ!オレとオレ達のポケモンに掛かればジムリーダーなんてケチョンケチョンだぜ!」

 

セレナが落ち着かせ、タケシが考え方を変えさせる。

罰金野郎改めジュンは……決して悪い奴ではない……が、自分ならば出来ると異常なまでに過信をしすぎている。

実力と性格が合ってない精神論だけで行こうとする典型的な若い右脳型のトレーナーに近い。

 

「これより、ヨスガジムジム戦を行います!使用ポケモンは3体のシングルバトル!交代はチャレンジャーのみ可能です!」

 

「先ずは1体目デース!ゲンガー、お願いしますよ!」

 

「ゲンガ!」

 

「んじゃ……いけ、フローゼル!」

 

「フォウ!」

 

ジュンを含めてセレナ達は観客席に座る。

ジュンはオレがどれくらいなのか見極めてやるぜ!となっているが少なくともお前よりは格下ではない。

使用ポケモン3体のシングルバトルで1体目に出てきたのはゲンガー、『ゴースト』タイプのジムの必需品と言わんばかりに出てくる。

こう、第一世代のポケモン各地の地方のジムでこき使われてまくっている感じがするな。

こっちは『ゴースト』タイプに対して相性の良いポケモンは持っていないからフローゼルに先陣を切らせる。

 

「ゲンガー『おにび』デース!」

 

「フローゼル、カウンターシールドの『アクアジェット』だ」

 

試合開始と同時に使ってきたのは攻撃技じゃなくて変化技……『エスパー』『フェアリー』『ゴースト』タイプのジムは変化技が多用されている。ポケモン自体、純粋に真っ向から戦っても強いがそれ以外の変則的な戦い方をしても強い。ゲンガーというポケモンを実際に持っているからそれは嫌でも分かる。

 

「オーゥ!トレビアーン!」

 

「なんだよなんだよ!あの『アクアジェット』は!」

 

「アレがサトシの十八番カウンターシールドよ!」

 

「攻撃を攻撃で相殺し、その勢いに乗せて更に攻撃する……口で言うのは簡単だが結構扱うのは難しい技術だ」

 

「あんなのを持ってるとか罰金ものだろう!」

 

罰金、罰金五月蝿えよ。

『やけど』状態にする『おにび』にだけは当たってはいけない……『アクアジェット』で突撃をしても構わねえが『おにび』に当たるのだけはホントにいけないこと……とは言え、フローゼルは物理型に育成している。

この感じだとフローゼルの方が物理攻撃と素早さが高い。ゲンガーとレベルを見比べても劣っていない、むしろ勝っているところがあるぐらいだ。

 

「ならば、コレはどうですか!ゲンガー『シャドーボール』」

 

「フローゼル『ウェーブタックル』だ!」

 

フローゼルは変化技が無いに等しい……一応は狙っていることがあるがゲンガー相手だと怪しい。

ゲンガーは攻めてきた。この攻めを待っていた。『シャドーボール』を放ってくるゲンガーよりも先に動き『ウェーブタックル』で『シャドーボール』を貫きゲンガーに向かって激突しゲンガーを突き飛ばす。

 

「フォウ……」

 

「ゲン……」

 

「ゲンガー、戦闘不能!フローゼルの勝ち!」

 

『ウェーブタックル』は当たった……が、『ウェーブタックル』が当たる前に『シャドーボール』に当たった。

『シャドーボール』が『ウェーブタックル』の威力を落としたのだがそれでも流石の威力、『ウェーブタックル』はゲンガーを落とした。だがこの感じ……『ウェーブタックル』の反動ダメージを考慮して体力が半分ほど削られている。

 

「戻れ……サトシくん、そのカウンターシールド!とても素晴らしいデース!私のポケモン達の『おにび』や『あやしいひかり』に苦しめられるトレーナーは多く居ますが、それを突破する見事な技術!」

 

「……まぁ、その為にあるからな」

 

今でこそ当たり前の如く使っているカウンターシールドは原作知識から学んだ技術。

メリッサのポケモンの『おにび』や『あやしいひかり』の対策の為に覚えさせている技術だ。

見事と言われても、あんまりいい思いはしない。他人の技術をパクったに近いからな。

 

「では、2体目……フワライド、お願いしまーす!」

 

「……フワライドか……」

 

2体目に出てきたのはフワライド……厄介なポケモンだ。

コイツもまた『おにび』や『あやしいひかり』を搭載している……が、こっちには『カウンターシールド』がある。

しかしそれを攻略してのジムリーダー……

 

「フローゼル『みずびたし』だ!」

 

「ワッツ?『みず』タイプの攻撃技を持っているフローゼルで『みずびたし』ですか?」

 

「おいおい、なにやってんだよ!さっきみたいに」

 

「ジュン!少し黙ってみてなさい!サトシのバトルを!」

 

フローゼルの貴重な変化技『みずびたし』を使う。

相手を『みず』タイプに変えるだけの技だがフローゼルは『みず』タイプで『みず』タイプの攻撃技を覚えている。

『みず』タイプに『みず』タイプの攻撃技はこうかはいまひとつ、使う意味が分からないと言った顔をしている。ジュンがなにやってんだと叫んでいるがセレナが少し黙れと静かにする。

 

「戻れ、フローゼル」

 

「って、戻すのか!?」

 

「そりゃ『みず』タイプになったからな……チャレンジャーはポケモンの交代はありなんだ。交代させるのは普通にいい選択だぞ?」

 

このままフローゼルでバトルを続行……と言うことはしない。

当然の様にボールに戻す……ジュンは驚いているがタケシはこのまま挑んでも意味は無いし引くことは普通に間違いじゃないと頷く。

タケシはありな戦術だと認識している。

 

「いけ、ムクホーク!」

 

「ムクホォウ!」

 

2体目に出したのはムクホーク……流石にジムリーダーはやらかさねえよな?

バッサバッサと翼を動かして空を飛んでいるムクホーク……敵は空を飛んでいるフワライド、相手にとって不足無し。

 

「チョイスをミスしましたね!ムクホークではカウンターシールドが使えまセーン」

 

「クククッ……カウンターシールドだけの一発屋じゃねえんだ……仕込み自体は済んである」

 

「ならば、見せてください!フワライド『おにび』乱れ打ち」

 

ムクホークは特殊攻撃が殆ど出来ない、それを知っているメリッサは出すポケモンを間違えたと言う。

カウンターシールドと言う武器が使えないのは確かだ……だが既に仕込みは済んでいる。そう言えばフワライドは『おにび』を使った。

ムクホークに向けて放つのでなく撒き散らした……『おにび』の弾幕を展開した。

 

「『おにび』のエフェクトは相手を『やけど』状態にさせる……『やけど』と『どく』の違いについて答えられますか?」

 

「初歩的な問題だな……『やけど』状態になれば体力が減る以外にも物理攻撃力が半減する」

 

「その通りデース!ならばこの状況がどういう状況か分かりますよね?」

 

フワライドの周りに無数の『おにび』が舞っている。なにか法則性がある動きの様に見えるが法則性らしい法則性は無い。

ランダムに動いていて……ムクホークはこの無数の『おにび』に触れることなく突破しなければならない。

 

「クククッ…………あんた、1つ間違ってるぜ?」

 

「ミス?」

 

「オレは一部のポケモン達に『カウンターシールド』を覚えさせてるんだ、だからその突破の特訓もしてある……ムクホーク『すてみタックル』だ!」

 

触れたらアウトな状況を作り出している。触れたらダメージになる様な場所でムクホークは自由自在に舞うことが出来るようにしている。ムクホークは『おにび』の弾幕を突破する。一直線に突っ込む事が出来ねえから『ブレイブバード』は使えない……が、この為にフローゼルに『みずびたし』を使わせた。今のフワライドは『ゴースト』タイプのポケモンじゃなくて『みず』タイプのポケモン。

ムクホークは突破する……右に左に上に下に移動する。常に高速で動くカウンターシールドと比べればゆっくりな『おにび』なんてムクホークにとって余裕なもの……

 

「そこだ!」

 

ムクホークとフワライドが一直線に繋がるところに辿り着いた。

狙うならここしかない、ムクホークは『すてみタックル』で突撃した。『すてみタックル』が当たったフワライドは……爆発した。

 

「じ、『じばく』か?ジムリーダーだからって容赦ねえな!」

 

「いや、アレは『ゆうばく』……直接攻撃を受けて戦闘不能になった時に爆発する特性だ」

 

「じゃあ、ムクホークは」

 

「ああ、メリッサさんのフワライドを倒したんだ」

 

フワライドが爆発したので『じばく』したと思うジュン。

タケシは違うと『ゆうばく』について説明し『ゆうばく』が発動したという事はとセレナが聞けば頷く。

爆発したフワライドは地面に落ちる……ムクホークは空を飛んでいるが『ゆうばく』の爆破は受けている。その上で『すてみタックル』の反動ダメージがある……

 

「ムクホークもフローゼルも勝ったとは言え一定のダメージを受けているな……」

 

「そういうバトルをしてるんだ……そうなって当然だ」

 

ルカリオが倒せたのはいいがとなるがそういう感じのバトルをさせてるんだからそうなって当然だ。

フローゼルは『シャドーボール』+『ウェーブタックル』、ムクホークは『ゆうばく』+『すてみタックル』のダメージがある。

ダメージの詳細な計算は出来ねえが体力はどっちも全快時の半分ぐらい……だが、こっちにはポケモンが1体残っている。

ここからの逆転があるからポケモンバトルは辞められねえ……だが、反逆の隙は残さない。

 

「フワライド、戦闘不能!ムクホークの勝ち!」

 

「うーん……修行しパワーアップをしたのですがサトシくんは私を軽々と超えてきますね!ですがここで終わりではありまセーン!ラスト!ムウマージ!」

 

「ムーマ!」

 

「……」

 

読み通りムウマージ……ただ、問題はコイツも状態異常をしてくる戦いをしてくるだろう。

ムクホークはカウンターシールドを使うことが出来ねえ。状態異常系の技は回避する、それしか出来ねえ。

『おにび』は当たらなければそれで問題は無い。ただ『あやしいひかり』は見ちゃいけないもの……流石に目を閉じながら戦うのはルカリオぐらいしか出来ねえ。

 

「やっぱお前がなんだかんだで重宝するな。戻れ、ムクホーク。いけ、ゴウカザル」

 

「ゴウキャゥ!」

 

だが相手のスタイルは大体見抜くことが出来た。なんだかんだで頼る機会が多いなとムクホークを戻しゴウカザルを出す。

 

「おいおい、相手は『ゴースト』タイプのムウマージだぞ!?『かくとう』タイプの攻撃が一切通じねえだろ」

 

「お前、ホントに喧しいな……」

 

『かくとう』タイプのゴウカザルは不利だとジュンは言うが喧しい。

オレはオレなりに考え色々とやっている……コレが大会中なら審判に文句言って黙らせるぞ。

セレナとタケシはしっかりと見守っている。ここをこうするのねとか言ったりしているのにホントに喧しい。

 

「ムウマージ『あやしいひかり』デース!」

 

「ゴウカザル『ちょうはつ』だ」

 

「っ!?」

 

変化技に対してホントにこの技は便利だ……なんだかんだで頼りになるなゴウカザルは。

ゴウカザルが『ちょうはつ』をする……コレで少しの間は変化技は使えない。攻撃技しか使うことが出来ねえ。

 

「ムウマージ『シャドーボール』」

 

「ゴウカザル『ほのおのパンチ』だ!」

 

変化技が使えなくなって攻撃技しか使えない状況になった。

ムウマージは『シャドーボール』を撃ってくる。ゴウカザルは両方の拳に炎を纏わせて左手の拳で『シャドーボール』を破壊し、右手の拳でゴウカザルはムウマージを殴った……

 

「ゴウカザル、勝負を早急に決めるぞ!『フレアドライブ』だ!」

 

ムウマージを殴ったが倒れない。ムウマージは防御力や攻撃力は低いがジムリーダーなポケモンだけあってか強い。

『ちょうはつ』の効果が具体的に何時ぐらいに切れるのかが分からねえ。ならば『フレアドライブ』で決着を一気につける。

ゴウカザルは頭の炎を身に纏う。力を蓄え、力いっぱいムウマージに向かって突撃し……ムウマージを突き飛ばす。

 

「ムウマージ……っ……」

 

「ムウマージ、戦闘不能!ゴウカザルの勝ち!よって勝者、チャレンジャー!マサラタウンのサトシ!」

 

状態異常なんかを巻き起こして相手を撹乱する戦術、その戦術は非常に厄介だ。

だがゴウカザルには『ちょうはつ』がある……それのおかげで変化技を全くと言って使わせない。

打点になる『シャドーボール』は一応はあるが、変化技で撹乱しているところに『シャドーボール』だからか真正面から堂々の『シャドーボール』はどうしても見劣る。

 

「負けました……1つ、良いでしょうか?」

 

「なんだ?」

 

「ゴウカザルをどうして温存していたのですか?『ちょうはつ』があるならばもっと試合を楽に」

 

「『みちづれ』とかされたら詰むからに決まってんだろ」

 

負けを素直に認めるメリッサだがゴウカザルを最後の最後まで温存していた事について聞いてくる。

相手は『ゴースト』タイプで『みちづれ』を覚えることが出来るポケモンばかり、ムウマージだって『みちづれ』を覚える。

『みちづれ』で引きずり込まれればその時点で詰む、ゴウカザルに『ちょうはつ』があるならばなにがなんでも潰しに来る。状態異常を起こす相手と戦うのは骨が折れるからな、ここぞという時にゴウカザルを切るのは大事だ。

 

「私の負けデース!」

 

「……少しの間とは言え集中的に鍛えてよかったな……」

 

メリッサが居ない間、鍛えていたがしっかりと成果が出た。今回は本来ならば苦戦する相手の筈だがしっかりと勝てた。

フローゼル、ムクホーク、ゴウカザル、3体ともなんだかんだでダメージを受けているが殆どが反動ダメージ、シンオウ地方のポケモンもしっかりと育っている。

 

「スゲえなサトシ!1体もポケモンがやられてねえ!伊達にシンジとタッグ組んでねえな!」

 

…………うん、コイツはそういうやつだな……。

 

「シンジ、シンジって言うけどあの大会で優勝したのアランとスズナなんだが」

 

「あんな反則的なドーブル誰も扱えねえしジムリーダーが出たらそりゃ優勝して当然だろうが!罰金ものだぜ!」

 

シンジの事をスゴいだなんだと思っている。

別にそれ自体はいいことだが……自分とシンジが同格だと思い込んでいる節がある。原作知識を探るがジュンとシンジは圧倒的に違う。

トレーナーとしての格差がハッキリとしている。

 

「明日はオレがヨスガジムに挑む!オレが勝ってくところをしっかりと見ておけよ!」

 

「いや、次のジムに挑みに行くから見ねえぞ?」

 

「おい!なんでだよ!折角オレが応援したんだからお前もオレを応援しろよ!」

 

「別にお前に応援してくれなんて頼んでねえよ……じゃあな」

 

ジュンが自分のジム戦を見ていくものと思っているがオレは見るつもりは無い。

ジュンが見なきゃ罰金ものだなんだと言っているがガン無視しポケモンセンターに向かった。

 

「いいのか、応援しなくて」

 

「いや……多分、あいつ1回は負ける」

 

ルカリオは応援しないのかを聞いてくるがオレの見立てでは負けると思う

イケイケドンドンで自分の戦略ならばイケる!と自信家だが自信と能力が追いついてねえ。

メリッサみたいな状態異常なんかをしてくる変則的な相手には弱い……応援するつもりはねえし、ライバル感は無い。

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