闘携帯獣伝説 サトシ〜何故か憑依していた闇に舞い降りてない天才〜 作:アルピ交通事務局
「ごめんなさい、今1試合を終えたばかりなの」
キッサキジム戦を終えてキッサキジムを出ればシンジと遭遇した。
シンジはスズナにジム戦を挑んだのだがスズナはついさっきまでオレと激闘を繰り広げていた。
結果的にはこっちが勝てた……が、ヘルガーの『みちづれ』とコータスの『だいばくはつ』の引き分け技を2発使った……あまりいい気分じゃねえな。
「……サトシとですか?」
「うん……本気で挑んだけどギリギリのところで負けたわ……」
「ピンポイントメタにしたおかげでなんとか勝てた」
『こおり』タイプに相性の良い『ほのお』タイプで固めたりしてなんとか勝てた。
試合を振り返っても『みちづれ』や『だいばくはつ』のおかげで流れを変えた……スズナがポケモンを入れ替えるのをありにしたから当然と言えば当然な結果だが。
「明日にジム戦をするとして使用ポケモンをそっちが決めていいよ」
「4体と聞いてるんですが」
「手持ちが一気にパワーアップしたり色々と増えたからね……サトシは私も交代ありで挑んでギリギリの熱戦だったよ」
「…………サトシはどういうルールで?」
「使用ポケモン6体のお互いに交代ありのガチンコ勝負!」
「…………」
「やめておいた方がいいぞ」
事前に掴んでいた情報とは異なる。
使用ポケモンを決めていいというルールでシンジの中のプランが崩れていくが、それでもオレは勝ったことを聞いて反応する。
スズナがガチンコの勝負をしたと言えばシンジは少しだけ黙った。キッサキジム戦を想定し色々と試行錯誤していて、4体でスズナに勝てるパーティを作るつもりだった。が、オレは6体でしかも相手側が交代ありというルールで勝利した。
それを聞いたシンジは1人のトレーナーとして対抗心をメラメラと燃やしている……そんな中でアランはハッキリとやめるように言った。
「今回は何時になくギリギリの接戦だった、別のパーティ構成で勝てるかどうか怪しいと言えるレベルでだ……持っているポケモン6体が全て『こおり』タイプに強い特化パーティでも倒せるかどうか怪しい」
「クククッ……諸悪の根源がなにを言い出すんだ」
最初に会った時はジムリーダーレベルだったが、今ではジムリーダーの枠組みから外れる勢いのトレーナーになっている。
その裏に潜んでいるのは誰か?それは言うまでもなくアランだ。氷統一兼雪パの使い方をアランがレクチャーした……『おにび』からの『オーロラベール』+『ゆきふらし』からのグレイシアなんてコンボはこの世界の住人じゃ早々に使わねえ。
「……サトシは倒したんだ。俺もだ」
「OK……でもちょっと手持ちは変えるね……交代ありのフルバトルは色々と試行錯誤しないといけないから」
アランはやめるように言ったがシンジはやめなかった。
スズナは了承したが今回と同じ手持ちではいかない、交代ありのフルバトルは色々な試行錯誤を繰り返して答えを見つけ出さないといけない……そうなると、フリーザー達が出てくる……シンジ、ヤバくねえか?まぁ、それ乗り越えなくちゃいけねえがよ。
「失礼します」
使用ポケモン6体、ジムリーダー側も交代ありのフルバトルが決まった。
スズナはウズウズしている……オレとのバトルで使えなかった力を使いたい、そんなところか。
スイクンやラティアス、オーガポンを持っている身としては伝説は良くも悪くも人を強くしてくれる……伝説=悪なんて考えは無いわけじゃない、と言うよりは現実の世界で準伝説のポケモンを含めて伝説のポケモン使用禁止のレート戦の時期とか普通にある。
それだけ伝説のポケモンがパワーバランスをぶっ壊しているということ……ガチで世界の頂点に至りたければ伝説のポケモンを手持ちに最低でも1体は入れておかないといけねえ……つーか、伝説のポケモン禁止以外のルールだとトップ層は確実に使っている。
オレもスイクンをゲットした当初は振り回されていた。ハルカもコンテストとは言えスイクンの圧倒的なスペックに頼っていた。スズナも何処かで間違うとアランがアドバイスをしている、そんなところだろう。
「1日足止めか……」
ルカリオに2回『てってこうせん』やゴウカザルの『もうか』なんかを出させた。
オレが思っていた以上にダメージを負っており、ジョーイさんに1日安静にしてくださいと言われた。
まぁ、今回は何時もとは違うけども結構な無茶をしたと自覚してる、当然と言えば当然だ。
「ブーバー『かえんほうしゃ』だ!」
「ブゥ!」
ふと窓の外を見ればシンジがポケモンを出して特訓をしていた。
明日はキッサキジム戦だと言うのに少しは休もうって気持ちがねえのか……勤勉なのは良いことだが、動かないって行動が出来るのも大事な事だ…………
「その6体で挑むつもりか?」
「……なんの用だ?」
シンジが必死になってポケモンの最終調整をしているのを見てオレは声をかけた。
ブーバー、ハリテヤマ、エレブー、ニドキング、コドラ、リングマ……一見バランスが取れているように見えるが、覚えている技の内容から『こおり』タイプに対して強く出れる。
「なに、少しな……ハッキリと言って危なかったからな」
バンギラスを軸にメタグロス、ジバコイル、ヘラクロス、ルカリオ、エアームドで挑む作戦はあった。
だが、この作戦はバンギラスが1回でも倒れたらおかしくなる。バンギラスを信じていないわけじゃない、ただスズナはアローラキュウコンとユキノオーを持っている。フィールドを書き換える事は何時でも可能だった。
だから、バンギラスやジバコイルを抜いた……『ほのお』と『かくとう』を主軸に戦った。『オーロラベール』は出てくるだろうなと予測してヘルガーを抜いてヘラクロス入れるべきかと悩んだがヘラクロス入れても『ゆき』状態だから物理攻撃あんま通じない。だから特殊重視にした。
「……お前でも危なかったのか」
「向こう側が手を抜いていた……って解釈は少し違うが、パーティバランス度外視で強いポケモンを入れた感じじゃなかったからな」
マンムーとガラルヒヒダルマがフリーザーなら負けていた。
レジアイスとプリザボスならばコノヨザルで耐久ゲーすりゃ勝ててたかもしれねえたフリーザーはホントに相性が悪い。
圧倒的な防御力と必中の『ふぶき』を使えるコンボの3体も洒落にならねえ。
「ま、スズナは逃げないからやれることはやっとくんだな」
言いたいことは言った、だから今日はコレで終わりだ。
翌日、ついでだからシンジのジム戦を見て行こうかと考えて朝日を見ていると1台の車が止まった。
中からはシンジの兄のレイジさんが出てきた。レイジさんはシンジに気付き嬉しそうに声をかけている。そしてオレ達にも気付く。
「サトシくん、セレナちゃん、タケシくん、久しぶりだね」
「お久しぶりです……育て屋のお仕事ですか?」
「ああ、キッサキシティにポケモンを送り届けにね……君たちも居るって事はキッサキジムかな?スズナは強いぞ」
「昨日、倒した」
タケシが育て屋の仕事かと聞けばポケモンを送り届けに来たことを教えてくれる。
それと同時にキッサキジムがあるからキッサキシティに来たのだと見抜いたのでオレはグレイシャバッジを見せる。
グレイシャバッジを見たレイジさんは流石はサトシくんだ!となり直ぐにシンジの方に視線を向ける。
「今からキッサキ……っ!!」
「あ、あれは!」
「カントーからすっ飛ばしてきたのか?」
今からキッサキジムに挑んでバッジを手に入れる、そう言うつもりだったのだがオレ達に影がさす。
影が突如として出てきてシンジが見上げれば反応する。セレナも見上げ、オレも見上げる……カントー地方からここまで持ってきたのか……。
「バトルピラミッド!」
「タケシくん、知ってるのか!?」
「ええ……サトシが挑んだバトルフロンティアの中で1番過酷だったところです……」
「……我ながらよく勝てたと思える数少ない試合だな」
スズナ戦、シゲル戦、ジンダイ戦、この3つの試合はホントに薄氷を歩み続けている。
何処かが欠けてしまっていると勝つことが出来なかった……特にジンダイは手持ちが準伝説だから勝てたのは奇跡だった。
「勝った!?ピラミッドキングのジンダイさんに勝ったのか!?」
「ギリギリ」
ジンダイに勝ったことをレイジさんは驚く。ホントのホントにギリギリのところで勝てたから奇跡としか言えない。
バトルピラミッドはオレの現段階のバトルの中で3本の指に入る死闘……やっぱ開幕でゲッコウガが潰されたのは痛い。
「レイジさんもバトルフロンティアに挑んでいたんですよね?育て屋にフロンティアシンボルがありました」
「ああ、少しだけね」
「少し?……確か6つあったような」
タケシがレイジさんもバトルフロンティアに挑んでいたかを聞けばレイジさんは少しと答える。
セレナも育て屋にフロンティアシンボルがあったのを覚えており6つのフロンティアシンボルがあった。
ゲームと違って好きな施設からと言う事が出来ないからファクトリーから始まりピラミッドで終わるシステムだ。
「兄貴」
「ああ、行こう。君達も来てくれ」
バトルピラミッドがあるのならば行くしかない。
レイジさんの車に乗ってバトルピラミッドが着陸した所に迎えばそこにはピラミッドキングのジンダイがいた。
「おぉ、久しいな少年!」
久しいと言っている……結構な時間が経過しているんだなと実感しバトルピラミッドを見上げた。スゲえな。
「なんかバカでかいのが飛んでるって聞いたけどバトルピラミッドだったか」
「うぉ、でっか……」
「アラン、知ってるの?」
ジンダイがオレに気づけば遅れてアラン、ノゾミ、スズナが現れた。
バトルフロンティアについて知らないみたいなのでアランは説明を入れる。
「バトル好きの大富豪、エニシダさんが作った個人運営のジムみたいなもの……ジムリーダーみたいな役割をフロンティアブレーンと呼ばれる人達がしている……ただし、フロンティアブレーンは四天王と同格だ。伝説のポケモンを持っている」
「そ、そんなにスゴいのか……でもなんでバトルピラミッドがここに?」
「なに、この街の遺跡を……しかし君達以外にも珍しい顔振れも居るな」
「俺達を覚えていてくれたんですね」
「少年の前に来たのが君だからな」
アランがざっくりとした説明を入れて驚くノゾミ。
なにをしに来たかと聞かれればこの街の遺跡を調べに来たと言いシンジとレイジさんに目を向ける。
ジンダイはレイジさんを覚えていた。オレの前にバトルピラミッドに挑みに来たトレーナーだと覚えており……シンジの方にふと視線を向ければシンジは自分に視線が向けられているのが分かった。
「ジンダイさん、俺とポケモンバトルをしてください。使用ポケモンは6体のシングルバトル、入れ替えはお互いにありなルールで」
「む…………ふむ……」
「シンジ、ジンダイさんに挑むには先ず6つのバトルフロンティアを」
「いや、構わない」
シンジがバトルを申し込めばセレナがジンダイに挑む条件を言おうとするためジンダイは了承した。
あっさりと了承を得ることが出来たのはシンジも少しだけ意外だったがコレはチャンスだと思った。
「どう見る?」
「……無理だと思うぞ」
ジンダイのポケモンは準伝説のポケモンとそれに対抗する事が出来るぐらいに鍛え上げられたポケモンだ。
セレナは勝ち目があるのかを聞いてくるが今のシンジじゃポケモン数匹を使って準伝説のポケモン1体を倒せるレベルだ。
それは決して弱くない、むしろ強い方に部類されている……が、上には上がいるとしか言えねえ。
「って、私とのジム戦は!?」
「すみません、明日にお願いします」
「まぁまぁ、面白いものが見れるからいいだろ……シンジ、スズナとのジム戦をドタキャンしたんだから観戦ぐらいはさせろよ」
「好きにしろ」
スズナとのジム戦はドタキャン、アランはここから面白いものが見れるのを知っているので観戦する権利を貰う。
「10分だ、こっちの方もいきなりのフルバトルで手持ちを選ばなければならん。だから、10分待ってくれ」
ここには遺跡の調査をしに来たのであってバトルするつもりは無かった。
だからジンダイは10分の猶予をくれというのでそれで構わないとシンジは時間を与えた。
「……サトシくん……サトシくんはジンダイさんになにか言われたかい?その、自分らしいポケモンバトルとか」
「……勝った後に最初から最後まで自分のバトルを貫いた、とは言われた……自分なりのバトルって言われてもオレはピンと来ていない」
ある程度は確率なんかを重視しているが最後は自分の直感を信じて突き進む。
コレで終わりならば終わりで構わない、下手に安牌を狙いに行きみっともないもがきをして最後に息を絶えるのならば最初からコレで死んでも構わないという手を選ぶ。そっちの方がオレの性に合うし、そうじゃねえと意味がねえ。
ポケモンバトルはポンジャンみたいに演算処理能力と運だけでどうにかなる世界じゃない、基本的にはオレの対戦相手は歳上だ。オレより先にスタートしている。努力したらある程度は形になって帰ってくる世界だ、後よりスタートした奴はまともじゃない方法で上回らないといけねえ。
「オレはオレが選んだ道だから負けても後悔はしない。勝ちには拘るが、負けてしまったならそれはそれで受け入れれる……何故ならば答えの無い問題に対して自分で考えて出した答えだから」
「…………」
「勿論、相手の考えを取り入れる云々は色々とする……オレはジャンケンで言うところのパーにも勝てるグーを作る様には意識している。ジャンケンは基本的にはグーはパーに負ける。だが何事にも例外はある……グーこそ至高、パーこそ最強、チョキこそ無敵なんて考えたらおしまいだ」
とは言えそのやり方は逆を言えばチョキにも負ける可能性を秘めておるグーを作り出す。
一般的ならば器用にグー、チョキ、パーを使いこなす。シゲルなんかそれだ。マサトも方向性だけを言えばそれだ。
マサラタウンのサトシはパーに勝てる可能性を持っているグーを作っている……ただし、高確率でチョキにも負けるグーでそれを普段から何気なく使っている。カードの使い方が圧倒的に下手くそだ。
「……成る程、ジンダイさんに勝てるだけはあるか……」
自分らしさを既に確立しているとレイジさんは認識した。
自分らしさを持っているだけで勝てるほどにバトルピラミッドは簡単じゃねえ。
「コレより試合を行います!使用ポケモン6体のフルバトル!交代はお互いにあり!」
「ゆけ!レジロック!」
「レレジ」
「やはりレジロックで来たか。ニドキング、バトルスタンバイ!」
そんなこんなで試合が始まった。初手レジロックに対してニドキングを出した。
ニドキングか……
「どういう風に戦うか楽しみね」
「いや、全然だ」
「え?」
セレナがここからハラハラするバトルが見れると思っていたが、そんな期待は最初から持たない方が良い。
「セレナ、ここに来たのはホントになにかの偶然でホントなら今日はシンジのジム戦だった……普段遣いの何気無い手持ちで勝てる相手じゃないのはお前が1番知ってるだろ?」
「それは……そうだけど」
スズナを想定してのパーティ編成をしてきている。急遽ジンダイとのバトルになったからパーティはおかしい。
7人のフロンティアブレーンと戦ったから分かるが伝説のポケモンの性能に振り回されるトレーナーじゃねえ。
ちゃんとしっかりと考えたり感じたりしてポケモンを選出しないとまともに相手にならねえ。セレナは今までオレの背中から強敵を見てきているからそれは知っている筈だ。
「まぁ、こんなオチだろうな」
ニドキングは『だいちのちから』を使った。レジロックは『きあいパンチ』を使い一撃で倒した。
レジロックとの圧倒的な力の差を一瞬で感じ取る。普段は表情筋が硬いシンジも目に見えて動揺をしている。
それならばハリテヤマだとハリテヤマを出し『つっぱり』で攻撃をしようとするが『でんじほう』をくらいハリテヤマは『まひ』状態になる。ジンダイはその間に手持ちを入れ替えレジスチルを出す。レジスチルで『アイアンヘッド』を決めればハリテヤマは戦闘不能。
3体目にブーバーを出し『かえんほうしゃ』で攻めるが余裕で耐えられ『アイアンヘッド』で怯まされてシンジは舌打ちしブーバー『アイアンヘッド』の前で敗れて4体目にリングマを出しジンダイはレジアイスにチェンジ。リングマは『きあいだま』や『アームハンマー』で攻めるが『きあいパンチ』の一撃で戦闘不能、コドラを出すが『てっぺき』を使う防御な姿勢に入り『れいとうビーム』で『こおり』状態にされて『きあいパンチ』……この時にシンジは戦意を、コドラでは勝てないと諦めてラスト、せめて一矢報いるとエレブーを出したのでジンダイはレジロックに変えて『ストーンエッジ』を放ち倒した。
ノゾミはこんなにも力の差があるの!?と驚いているが、他は違った。
ガタガタで何時ものコンディションじゃないシンジ、出てくるポケモンが分かっているならば対策の1つも出来た。
ジンダイレベルは自分のつよさをぶつけたりしねえと全くと言って勝負出来ねえ……おそらくはジンダイはマイナーな地方のチャンピオンクラスだろう。
「君のポケモンバトルを見せてもらった!一言で言おう、なんだコレは!確かによく育てられている!それは実感できた!しかしそれだけだ!」
「っ……」
「兄の様に負けない、自分らしさを出そう!それに必死になっている……その事で様々な事を見失っている。この地方に居るというのならば君にとっての最大の壁がそこにいる!彼は彼らしさを答えていた……出来れば兄との蟠りが無い君と戦いたかった」
「……ありがとう、ございました……」
シンジは圧倒的な大差で負けた。1体も倒すことが出来ず、本来の力を発揮することが出来ていないのを見抜かれた。
その事を指摘されれば反論する余地は無いので受け入れた。
「……俺らしさは……」
「……サトシくん……シンジとフルバトルをしてくれないかい?」
「クククッ……いいのか?悪い方向に転ぶ可能性も」
自分らしさが見えないままシンジはフルバトルを終えた。
ジム戦は明日になるが心の傷が大きいなと思っているとレイジさんがフルバトルを提案してきた。
シンジにとって薬になる、刺激になる……オレ?特にプラスな要素はねえぞ。ぶっちゃけ今のシンジを相手にするよりもシゲルとの死闘を繰り広げた方がスゲえ楽しい。
「…………俺と勝負しろ」
「クククッ……いいね、その闘志……勝負は受ける。ただ今回みたいな無様な真似はするな……オレは文字通り全力で行く。お前も今までの冒険でゲットしたポケモン全てを使って掛かってこい」
仮にここでオレは今までのポケモンよりも今のポケモンを信じる!なんて言い出すならばオレは許さない。
本気で挑みに来てるんだから全力で応えねえと失礼だからな
どっちにしよう
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でんきテラスタルヌケニン
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メガリザードンX