闘携帯獣伝説 サトシ〜何故か憑依していた闇に舞い降りてない天才〜 作:アルピ交通事務局
アランというサトシではない転生者がシンジに対して具体的にどうすれば強くなるか、答えがわからない!とシンジが悩んで頭を下げる話を書きました。
じゃあ、サトシも強化する話とかも書かなきゃいけないなとか考えたりしていて……サトシ以外のオリ主がサトシを強化する方法はなんなのか?と言う問いかけに対する答えを書いたらあんな感じの話になっていた。
仮に作者以外が書いているアニポケの物語でサトシ以外のオリ主がサトシになにかを教える展開があっても「補助技を覚えて攻撃的な補助じゃない補助を覚えろ」「タイプ相性やポケモンの特徴を覚えろ」「引き際を見極めろ」「タイプ相性だけを突くんじゃなくて戦術を組み立てろ」とか言うだけか、サトシが勝手に盗み取るだけだと思うのは作者だけかな
本来の世界線のマサラタウンのサトシに出会い色々と言い終えてテンガン山を下山した。
ポケモンセンターに立ち寄ったのでオーキド博士に連絡を入れた。ムクホークとドダイトスをオーキド博士に送ってラティアスを転送してもらった。
「キューン!」
前回は置いていった事に関して物凄く怒っていたラティアスだが、今は落ち着いた。
久しぶりの再会だとラティアスは嬉しそうにしており頬擦りをしてくるので頭を撫でる。ラティアスは気持ち良さそうにしている。
「サトシ、次のジムに向けてラティアスを呼び出した……って、わけじゃないな?」
「ああ……ちょっと会っておきたい人が居るんだ。自分よりもそれだけはその人の方が詳しいって言われてな」
手持ちを入れ替えたが、最後のジムのジム戦に向けてラティアスを呼び出したわけじゃない。
タケシはなにかしらの考えがあるんだなと聞けば頷き……会っておきたい人が居ると答えてポケモンセンターを出る。
会っておきたい人って誰なの?とセレナやルカリオが疑問を抱いていると……壮大な炸裂音が聞こえた。上から聞こえたので見上げれば……『りゅうせいぐん』が降り注いでいた。
「アレは『りゅうせいぐん』ね……」
「『ドラゴン』タイプの最強奥義、だったか…………覚えるだけでも一苦労な高難易度な技だな」
「まぁ、そうだ……あっちか」
セレナが『りゅうせいぐん』だと認識しルカリオが『ドラゴン』タイプの最強奥義と頭に浮かべる。
『りゅうせいぐん』が飛んでいる地点を見掛けた……おそらくはそこにいるのだろうと歩んでいけば一軒家があった。
「チルタリス、最後の仕上げといくよ『りゅうせいぐん』」
婆さんがチルタリスに対して『りゅうせいぐん』を指示した。
チルタリスは体の一点に『ドラゴン』タイプのエネルギーを溜め込み発射、打ち上げ花火の様に爆発を起こし『りゅうせいぐん』が降り注ぐ。
「クククッ……来て正解だったな……」
「ん?誰だい、あんた達は?」
「セレナです」
「タケシと言います」
「サトシだ……ホウエンで技を極めた爺さんに『りゅうせいぐん』限定で負けるって言うほどの婆さんが居るって聞いたから来たんだ」
アランのレックウザに『ガリョウテンセイ』を教えた技教え爺さん。
その技教え爺さんが『りゅうせいぐん』限定だが自分よりも教えるのも使いこなすのも極めている婆さんが居ると聞いた。
「ああ、ホウエンのあいつね……ウチの一族は色々とあるからね」
「…………どういうこと?」
「ポケモンはね勝手に覚える技と特訓してはじめて覚えれる技があるんだよ。例えばこのチルタリスは特別な訓練をしなくても鍛えていけば自然と『うたう』や『りゅうのはどう』を覚える。でも、特別な訓練が無しじゃ『ソーラービーム』は会得しないんだよ」
「なるほど……あれ……でも……サトシ、もう『りゅうせいぐん』は」
「頭にだけ入ってるだけで……今のを見て直ぐに理解した。まだまだだって」
『りゅうせいぐん』は既に会得していてどういう風に覚えさせればいいのかを知っている。
だが、それだけで婆さんがチルタリスに伝授した『りゅうせいぐん』を見れば直ぐに練度の違いが分かる。
セレナは既にラティアスが『りゅうせいぐん』を会得しているから立ち寄らなくてもいいんじゃなかったの?となるがまだまだだ。
「お婆さんはここでなにをしているんですか?」
「お婆さんじゃなくてタツ婆さんだよ……『ドラゴン』タイプを持っているトレーナーからポケモンを預かって色々と鍛えてる……『ドラゴン』タイプ最強の奥義、『りゅうせいぐん』を教えてるのさ。ホウエンにもイッシュにもナナシマにもガラルにも親戚が居てね……ナナシマは『ブラストバーン』『ハードプラント』『ハイドロカノン』の伝授を得意としてホウエンは『だんがいのつるぎ』『こんげんのはどう』『ガリョウテンセイ』、ガラルは『てっていこうせん』……とまぁ、それぞれが極めた技を人に伝授して余生を楽しんでる。今もこうして噂を聞いて鍛えてくれと『ドラゴン』タイプのチルタリスを鍛えてるのさ」
タツ婆さんがなにをしているのかを聞けば老後の楽しみとして『ドラゴン』タイプのポケモンを預かり『りゅうせいぐん』伝授をして鍛えたりしていると教えてくれる……技教え爺さんの時もそうだが技を極めたのならば前線に出てバリバリと活躍しねえのか?
まぁ、もう年老いた身で冒険をするのが辛かったりするんだろう。
「噂を聞きつけてここまで来たって事はあんたも伝授か……運が良いね。預かっていたチルタリスの最終調整は終えたから手が空いた状態さ」
「クククッ……そりゃラッキーだ……いけ、ラティアス」
「キューン!」
「っな、なんと!?」
オレが具体的になにをしにきたのかを察する婆さん。
話が早くて助かると思いながらもモンスターボールからラティアスを出した。『ドラゴン』タイプを鍛えてくれ、そういう話ならばお安い御用だろうが流石にラティアスが出てくるのは予想外だったみてえだ。
「コイツに『りゅうせいぐん』を教えてくれ……ラティアス……『りゅうせいぐん』だ」
「キューン!!」
色々とあるが先ずは見せた方が良い。
『りゅうせいぐん』を教えてくれと頼めば『りゅうせいぐん』を使う……ラティアスは『りゅうせいぐん』を打ち上げて降り注がせる。
「独学でコレは中々……とは言えまだまだ改良の余地はある……」
「教えてくれるか?」
「ああ……ラティアスだなんて物凄く珍しいポケモンに『りゅうせいぐん』を教えるなんて『りゅうせいぐん』の伝道師としてこの上ない名誉だよ!」
「……あ、じゃあ」
「クォーン!」
ラティアスに自分が『りゅうせいぐん』を教える。
これほど燃えるものはないのだとタツ婆さんが燃えているとセレナがついでだからラティオスにも『りゅうせいぐん』を教えてくれとラティオスを出した。ラティオスも持っているのか!?とタツ婆さんが腰を抜かした。そしてさっきのラティアス同様に『りゅうせいぐん』を使ってみせるが練度が足りないと言われたりする。
「来て正解だな」
「ああ……『りゅうせいぐん』は強力な技だが専用の特訓をしないと一生覚えられねえ技の1つだから、ここで掴まねえと」
ラティアスとラティオスに『りゅうせいぐん』のコツを教えているタツ婆さん。
具体的に何処をどうしろと言っているのを聞いて頭の中に叩き込んでいるとルカリオはここに来て正解だと言った。
ここで『りゅうせいぐん』のコツを掴む。『フェアリー』タイプの登場で弱体化したがそれでも『ドラゴン』タイプは『ドラゴン』タイプと言うだけで強力だ。そして『りゅうせいぐん』はメガリザードンXやメガデンリュウみたいに途中で『ドラゴン』タイプになるポケモン以外の『ドラゴン』タイプ全てに覚えれる。物理型の『ドラゴン』タイプのポケモンじゃない限りは……特にラティオスの様なポケモンに対して『りゅうせいぐん』はマジで強い。
「まぁ、『ドラゴン』タイプだから誰でも『りゅうせいぐん』はしねえが……ん?」
ルカリオと軽く雑談をしていると地面がモコッとなった。
地面の中にポケモンが居る感じだなと思っていればバッと飛び出る
「カゥ!」
「おお、フカマルじゃないか。今日も元気だねえ」
「クククッ……来たか……」
シンオウでゲットしたいと思っていた最後のポケモンが姿を見せた。
タツ婆さんにフカマルは挨拶をすればタツ婆さんは笑っている……オレも目当てのポケモンが来たのだと笑っている。
「このフカマルも誰かから預かったフカマルなんですか?」
「いや、違うよ。この辺にたまたま流れ着いたフカマルでね……ほら、ご覧よ」
「あ!『りゅうせいぐん』」
タケシがこのフカマルも誰かから預かっているポケモンか聞いたが違うと否定した。
フカマルはタツ婆さんを見つめながら『りゅうせいぐん』のエネルギーを溜め込んでおり発射した……が、花火のように爆散しなかった。ポスっと1つの球になってフワフワと落ちていきルカリオに向かっていったのでルカリオは『りゅうのはどう』で弾いた。
「どうも『りゅうせいぐん』に魅了されたみたいでね、自力でここまで会得したのさ……ただ……まだまだだねぇ……」
「クククッ……パワーが足りないってところか?」
「ああ……『りゅうせいぐん』は『ドラゴン』タイプの奥義とも言える技、色々な段階をすっ飛ばしての『りゅうせいぐん』はかなりの無茶さ」
フカマルの『りゅうせいぐん』は未完成、全員が知っている『りゅうせいぐん』にならない。
『りゅうせいぐん』は物凄いパワーを使う。『りゅうのいかり』から『りゅうのいぶき』から『りゅうのはどう』から『りゅうせいぐん』と段階を踏んでやっと会得することが出来たりする。ラティオスもラティアスも『りゅうせいぐん』でなく『りゅうのはどう』を先に会得した。
「まぁ、とりあえずだ……タツ婆さん、このフカマルは野生のフカマルって認識でいいんだな?」
「………ああ…………あんたの好きにすればいい」
「ルカリオ『りゅうのはどう』だ」
「む……久々だな」
フカマルが野生の個体のフカマルかどうかの確認をした。
タツ婆さんがなにを意味しているのかを理解したので好きにすればいいと答えルカリオに『りゅうのはどう』を指示する。
こういう感じのゲットは久しぶりだなと感じるルカリオ。『りゅうのはどう』をフカマルにぶつければフカマルは戦闘態勢に入る。
「カゥ!!」
「『りゅうのはどう』だ!『ドラゴン』系は『りゅうのはどう』で相殺出来る……地中を潜ってもお前なら探知出来るだろ?」
「バゥ!」
『りゅうのいかり』で対抗してきたフカマル。
ルカリオに『りゅうのはどう』で相殺させ……フカマルが逃げないように見張る。仮に地中に潜って攻撃するにしてもルカリオならば波動で探知することが出来る。フカマルはどうするかと思えば……『りゅうせいぐん』を使う、が、未完成だ。
一応はルカリオのもとにフワフワとした感じの動きをしているエネルギー弾が向かっているが遅い。
「ルカリオ『ボーンラッシュ』で打ち返せ」
ルカリオに骨を出させる。
骨を握ったルカリオは飛んでくるエネルギー弾に向かってフルスイング、エネルギー弾はフカマルに命中しフカマルは倒れた。
「いけ、モンスターボール」
モンスターボールをフカマルに投げた。
カチリとモンスターボールがフカマルに当たり光線が放たれる。フカマルはモンスターボールの中に入りモンスターボールは右に左に揺れ動いており最終的にはカチリと音が鳴った。フカマルを無事にゲット出来た。
フカマル♂ とくせい『さめはだ』
覚えている技
『りゅうのいかり』『あなをほる』『かみつく』『すなかけ』『いわくだき』
「………………まぁ、鍛えるのが前提だからな」
フカマルを無事にゲットすることに成功したのでまずはとポケモン図鑑でデータを確認する。
『さめはだ』個体なのはありがてえが覚えている技は低レベルで覚えれる技……当然だからコレは鍛えないといけない。
まぁ、最初から強いポケモンなんて早々に存在はしねえ……スイクンもスイクンで覚えている技が微妙だったからな。
「ルカリオ『いやしのはどう』を頼む……フカマル……聞くぞ」
「カゥ?」
フカマルのデータを確認した後にフカマルをモンスターボールから出した。
ルカリオに『いやしのはどう』を使ってもらいダメージを回復させながらオレはポケモン図鑑を取り出しガブリアスを見せる。
フカマルはガブリアスを見て興奮はしない。なにをしてるんだ?と疑問に抱いている感じだ……だからハッキリとさせねえといけねえ。
「ガブリアスに進化するつもりはあるか?」
メディアに向けてのポケモンの顔がピカチュウやリザードン、ルカリオならばゲームを実際にやっている人のポケモンの顔はガブリアスだ。『フェアリー』タイプが出てきても強いしテラスタルのおかげでまだまだ可能性が秘められている。
ガブリアスは至って単純、素早くてパワーを持っているポケモンだ。素早くてパワーを持っているポケモンで物凄く強い……チャンピオンマスターのシロナのガブリアスがそれを証明している。
「カゥ……カゥ!!」
「そうか、じゃあ頼むわ」
ガブリアスに進化しねえフカマルは要らねえ。だからガブリアスに進化するかどうかを聞いた。
進化を拒む個体ならば受け入れねえと考えていればフカマルはガブリアスに進化するつもりがあると意思表示をする。
「じゃあ、ここで覚えないといけないね」
「…………まぁ、そうか」
『ドラゴン』タイプを熟知しており『ドラゴン』タイプ最強の奥義『りゅうせいぐん』をタツ婆さんが教えてくれる。
セレナは今ここで『りゅうせいぐん』をフカマルに覚えないといけないことを言うが……少しだけ悩んでしまう。
「わかってるね、あんた」
「……それが分からなきゃトレーナーの意味が無いからな」
「……フカマルには『りゅうせいぐん』は合わない、そんなところか?」
タツ婆さんがオレの考えを読み取ってくれた。タツ婆さんも同じ意見だった。
タケシはどういうことなのかを考えた。フカマルには『りゅうせいぐん』が合わない。
「ああ、そんなところ……確かに『りゅうせいぐん』は『ドラゴン』タイプ最強の奥義だ。だがポケモンの技には物理と特殊がある。ガブリアスは強いポケモン……ガブリアスのなにが強いかって言えば高い素早さとを高い物理攻撃力を持っている。『ドラゴン』タイプの中でもパワーと素早さを両立してるポケモンだ。勿論特殊攻撃もそれなりだが『りゅうせいぐん』って技には問題がある」
「『オーバーヒート』や『リーフストーム』みたいに使えば使うほどにパワーが減っちゃうのよね……」
「ここぞという時に『りゅうせいぐん』を使うのもいい……だがガブリアスはパワータイプに見えて色々とテクニシャンだ。『スケイルショット』や『ステルスロック』なんかもいける……だから『りゅうせいぐん』に拘る必要は無い……だがお前は覚えてえんだろ?」
オレの思い描くガブリアスに『りゅうせいぐん』は不要だ。
だが、それでも覚えたいって言うのならばフカマルの意思は尊重する。憧れちまったもんはしょうがねえんだからな。
ラティアスとラティオスとフカマルは『りゅうせいぐん』の特訓をする……ラティオスとラティアスは元々『りゅうせいぐん』を使えている。フカマルは『りゅうせいぐん』っぽいのは使えている。
文字通り完璧に極めるのはあっという間だった……ラティオスとラティアスとフカマルは『りゅうせいぐん』を覚えた。そしてオレもどうすれば『ドラゴン』タイプのポケモンに『りゅうせいぐん』を教えれるのかを知った、全貌を掴んだ。
「……まぁ、間に合うとして……シゲルに当てるのは無理か」
ここからガブリアスに一気に進化させる、重点的にフカマルを鍛えたい。
フカマル自身もガブリアスに進化するつもりはあるという意思は見せたのでシンオウリーグまでには間に合わせる。
ただガブリアスになってからが本番だ。シゲルに対して当てることが出来るのかと考えたがそいつは難しい……メガカメックスとサンダーとか普通に強えからな……シンジは……今のままならば余裕で勝てるがおそらく気持ちを切り替えればクレセリアが応えてくれる。そしてヒコザルをタダで貰ったからと渡したマスターボールがある……シンジの伸び代が高いが実際に何処まで伸びるのかが予測出来ねえな。
皆そんなにでんきテラスタルヌケニンを……後悔しても知らないからな!
どっちにしよう
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でんきテラスタルヌケニン
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メガリザードンX