闘携帯獣伝説 サトシ〜何故か憑依していた闇に舞い降りてない天才〜   作:アルピ交通事務局

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タイトルのセリフを言いたいだけの話です

パスワードは
毟れるなら毟り取る倍プッシュだ
です


ポケモンではない、(くぁみ)だ!!

 

「あ、どうも」

 

「おぉ」

 

最後のジムがあるナギサジムがあるナギサシティを目指しつつフカマルを育成している。

道中に立ち寄ったポケモンセンターでポケモンを預けて回復させたので昼メシの時間だなとポケモンセンターの食堂で昼メシを食うことになったのだがそこでサイトウと再会した。

 

「知り合いなのか?」

 

「サイトウ……ガラル空手を使う空手家よ」

 

サイトウとは初対面のタケシに紹介するセレナ。タケシが軽く挨拶をし自己紹介を済ませた。

 

「こんなところで会うとは……」

 

「ええ、驚きです……シンオウ地方に居るという事はリーグですよね?」

 

「ああ……そういうお前は……なにをしてるんだ?」

 

「ガラル空手家兼ラテラルジムのジムリーダーとしてのお仕事です」

 

「……ジムリーダーの仕事?」

 

「ええ……ガラル地方はジム巡りを一大イベント、ビジネスショーの様にしているところがあります。ポケモンバトルで食べていけるのはホントに一握りでジムリーダーと同時に空手家でもある私はスポンサーになってくれている会社に協力しているんです」

 

スゲえ生々しい会話だけど、ガラル地方は18個しかジムが無い。1つのタイプに1個のジムだ。

シンプルにガラル地方が狭かったりしてジムが少ない、最近のトレーナー志望がマサトみたいな知識に偏っているかこの前会った本来の世界線のサトシの様なタイプの二極端になっていたりでしっかりとしたタイプがマジで数少ない。

だからまぁ、ガラル地方のポケモンリーグはビジネスショーの側面を持っている。トレーナーズスクール的なので優秀な成績を残したり他の地方リーグで好成績を残せばはじめてジム巡りが出来る……生々しい話と言えるがそれを言い出せば他の地方のポケモンリーグも一大ビジネスだろう。ロケット団が毎回それで借金を帳消しにしようとしてる描写あったし。

汚え話だけどポケモンバトルというものはショーにしないとビジネスにはならねえ……いや、汚くねえか。野球やバスケ、サッカーなんかのスポーツのプロの概念も金を出してでも見たいって熱を込み上げている奴等から色々と金を出させた。

金がないけれども過去に名作を作ったゲーム会社がクラウンドファンディングでゲームを作る費用をくださいとか、高校野球の聖地の甲子園で勝ちすぎて甲子園に滞在する費用が無くなって寄付してくださいという問題が実際にあったからな。

 

「タケシはそういうのってあった?」

 

「ニビシティの博物館の館長の話があったけど弟達の面倒を見ないといけないから断ったよ」

 

優秀なポケモントレーナー=芸能人の様な政治家としての地位は無いけれどもそれはそれで強い地位を持っている。

セレナがタケシにその手の話があったのかを聞けばニビシティの博物館の館長の話があった……やっぱそういうのあるんだな。

 

「会社に協力って大変だな」

 

「いえ、これもまたジムリーダーとして、ガラル空手の伝承者としての務めです」

 

なんか史上最強の弟子ケンイチの梁山泊を思い出すな。

武術を極めたけれども社会人として破綻している、生計をまともに立てることが出来ていない。

相手の勢力が経済的な攻撃をしてきたら100%負けてただろうと思えるぐらいには貧富の差がある……携帯を持ってて当たり前の時代で携帯を財政難で持たせられないのは相当だからな。

 

「因みになにを?」

 

「セレナ、それは企業秘密だろ」

 

なにに協力をしているかを聞いたがそれは企業秘密だろう。

まぁ、ガラル空手家で『かくとう』タイプのポケモンだから運動器具とかそっち系か?

 

「ポケモンバトルに関する機材のモニターです」

 

「おい、言っていいのか?」

 

「……サトシ、貴方は強い……手伝ってくれませんか?」

 

「…………まぁ、ポケモンバトルの機材ならいいぞ」

 

これで君の成績にトルネード!な塾とか理由のわからない企業がスポンサーだったらオレは断っている。

ただポケモンバトルに関する機材のモニター……ポケモンバトルに関する機材……この世界はとつげきチョッキとかじゃくてんほけんとかは持たせない。多分それは一生変わることはねえだろう。メガシンカでメガストーンを持たせるぐらいだ。

ポケモンバトルの機材ってことはポケモンバトルを科学的にアプローチするものだ……オレは計算じゃ計り知れない世界は知っているしその世界に足を突っ込もうとしているのは自覚している。だが、科学はおそろしい。不可能と言われていることを可能にするのが科学、誰かの格言だとスゲえ科学は魔法となにも変わらねえ……実際問題、時間を移動するタイムマシンを作れる世界だからなこの世界は。

 

「すみません、おかわりをお願いします!」

 

「食べるな……」

 

「武術家たるもの胃袋は大きくしなければなりません……スポーツ空手の様に階級分けがありませんのでしっかりと食べます!……サトシは食べないのですか?」

 

「食トレはホントにしんどいからやらねえ」

 

サイトウがカレーを10皿余裕で平らげた。

コイツはかなり食うなと驚いていれば当然だと胸を張るサイトウ……オレが強いと言うのを知っているのでそっち系をしているのかを聞くが食トレに関してはマジでしんどいからしない。階級分けがあるスポーツとかならともかく、基本的には素早さとかを維持してデカくて重くてがスポーツの基本だからな……太らねえといけねえ相撲とか白米を1食で1kgを食べろとかだからな……。

 

「オレ達が急に参加して大丈夫なのか?」

 

「貴方の名前を出せばあっさりと……流石です……」

 

「クククッ……有名税はめんどうだねぇ……」

 

食事を終えたのでポケモンバトルに関する機材を作っている会社に向かった。

オレ達が勝手に参加したらなんか別の問題が発生するんじゃねえのかと聞けばオレの名前を聞けばあっさりと承諾した。

厄介だなと思っていると爆発音が鳴り響いた……おい、大丈夫なのか?

 

「いたた……直流と交流を間違えてしまいました」

 

「もう!お兄ちゃんったら……認められないとダメなんだよ!!」

 

「!!……サイトウ」

 

「はい」

 

「ありがとよ」

 

「……はい?」

 

「クククッ……おい、大丈夫か?」

 

「あ、はい。爆発は何時もの事なので問題は…………ああっ!!」

 

こんなところに巡り合うことが出来るだなんてホントにラッキーだ。

オレは笑いながらも爆発を起こした男のもとに向かえば大丈夫と返事をしようとするがオレに気付いた。

まさかこんなところで出会うことになるとは思ってもみなかった……………ミアレジムのジムリーダー、シトロン。そしてそのシトロンの妹のユリーカに。

 

「マサラタウンのサトシですね!ボクはシトロンと申します!本日はテスターに協力いただきありがとうございます」

 

「おぉ……まぁ、面白そうだからな……でもオレは主役じゃねえからな。あくまでもサイトウの付き添いだからな」

 

「サイトウです……本日はよろしくお願いします」

 

さっきまでカレーライスを15皿食べていた美少女から変貌するサイトウ。

キリッと見つめればシトロンは萎縮してしまう。無意識の内に闘気を放っている……そんな中でユリーカが動いた。

 

「サイトウさん、お願い、お兄ちゃんをシルブプレ!!」

 

「シルブ……なんですか?」

 

「ちょっ、ユリーカ!」

 

「お兄ちゃんったら1人にさせると心配なの!!だから素敵なお嫁さんを探そうと思って……」

 

「出来た妹だな……うっ!」

 

「どうしたタケシ?」

 

「ハナダジムのジムリーダーや知らない子供に耳を引っ張られる光景が……」

 

なに?お前、平行世界に本来の世界線に一応とは言え移動したから本来の世界線のタケシの記憶でも引き継いだのか?

この世界じゃ勝利しているけれども本来の世界線のお前は負けてるからな。全戦全敗と言う物凄く情けねえ成績になってるからな。

タケシが変な電波を受信しちまってるなと呆れているとシトロンが場を納めようとするがサイトウは構える。

 

「なるほど……そういうことならば私をポケモンバトルと武術で倒してください」

 

「えぇ!?」

 

「私と結婚するのならば私より強い人でないと困ります……サトシ辺りならば私より強いです」

 

まぁ、1回倒したからな。

シトロンは構えられていて今にでも殴られるんじゃないのかとビクビクと怯えている……

 

「ユリーカ、体育会系はやめとけ。クソみたいなのはマジでクソだから」

 

「お兄ちゃんじゃポケモンバトルは勝ててもリアルファイトには勝てない……でも、今からお兄ちゃんを鍛えれば……」

 

「……ふん!!……サトシはコレが出来ます」

 

「まぁ、出来るな」

 

シトロンが爆破でぶっ壊した発明品の残骸を手刀で破壊する。

サトシはコレが出来ると言っているので、まぁ、出来ると頷いた。すると今度は手刀を振り被り突風を起こす。

 

「サトシはコレも出来ます」

 

「まぁ、出来るな」

 

「そしてコレも……コォオオオオ」

 

「出来るには出来るけどもそれを出来る=勇者の必殺技が使えるって言ってると同じだからな」

 

大地の技も出来る。海の技も出来る。空の技も苦手だけども出来る。3つを同時にする例のアレは出来るには出来るけれども苦手だからな。

素手で鉄を粉々にする美少女を見てシトロンが若干だが引いている……

 

「大丈夫です。一度でも私に勝てれば妻になります。その後にガラル空手を覚えろとも言いません。しかし生まれてくる子供にはしっかりと伝承させます…………やりますか?」

 

「無理です!ボクにはとても」

 

「……話ズレて来てるから戻すけど、どういうバトルの機材なの?」

 

サイトウが結婚する条件とかそういうのを意外と考えている中でなんかグダグダになってきた。

セレナが少し不機嫌にしているが話を戻してくれる。どういうバトルの機材なのかを聞いた。

 

「ズバリ!バーチャルシミュレーションです!……科学の世界が未来を切り開く!……はい、どうぞ」

 

本題に入るのだと入ればバーチャルシミュレーションをすると言う。

爆発オチだけは勘弁してくれよと思いながらもスカウターみたいなインカムと手袋を受け取った。

なんだ?と思っていれば右手に感覚が走る……おそらくは手袋から電気を送って筋肉を動かしてる、そんなところで……スカウターで見ている側ではモンスターボールが手袋を付けている手に握られていた。

 

「ポケモンに接したことが無かったりポケモンに関する知識が無かったり色々とあります!ですのでまずはバーチャルのポケモンに触れていただこうと思いまして……ミラージュシステムというシステムを応用し作り上げました!!」

 

ミラージュシステム……どっかで聞いたことがあるな。

聞いたことがあるけどもピンと来ねえって事はそこまでの事だから気にしない。

バーチャルのポケモンで本物そっくりにポケモンバトルをする。それだけでなくポケモンと実際にバトルをすることが出来ると言う。

 

「……信じられないですね……」

 

「ええ……格闘家の方々は信じられないでしょう!ですので、サイトウさんには実際に体験をしてもらいます!」

 

「最近の科学の力はスゲえな……」

 

サイトウがあまり信じることが出来ない感じでシトロンもそれは想定内だ。

サイトウに自慢のポケモンは持っていますか?と聞いてモンスターボールを1つシトロンに託す。

シトロンはモンスターボールをなにかの装置に入れてカタカタとキーボードを操作すれば……ミラージュシステムでのカイリキーが現れた。

 

「この通り鍛え上げたポケモンを図鑑等の機材から見れるデータを素に再現する事が可能なのです!」

 

「……このカイリキーとは戦えますか?」

 

「勿論です……カイリキー同士でのバトルを、文字通り敵は己が可能でして」

 

「違います。私が戦えるのかを聞いているのです……カイリキーとはワンリキーの頃から何百回も組手をしています。格闘家のトレーナーは持っているポケモンと闘えてこそ一人前、ここに居るカイリキーが私の知っているカイリキーかどうかを」

 

「ポケモンと生身で戦うのですか!?」

 

「それが出来なければただの鉄屑です」

 

「……これは貴重なデータが取れますね」

 

シトロンはフフフと笑みを浮かべている。

サイトウはバトルフィールドに立つ。構えれて何時でもカイリキーと戦うことが出来る。

 

「バトルモード!オン!!」

 

ポチッとなでスイッチを押したシトロン。カイリキーは動き出す、サイトウも動くが……サイトウの方が圧倒している。

サイトウ自身が強いってのもあるが、カイリキーが弱い。動きがあんまりよくねえ……おそらくはステータスだけを算出し、テクニックの部分やカイリキーがワンリキーだった頃に積み上げてきたものが再現出来てねえ。

まぁ、よくある話、こういうオチを迎えるだろうなと思っていた……が、コレはコレで使える。

 

「コレって覚えようと思えば覚えれる技とか感情でパワーが上がる系はどうなってんだ?」

 

「当然使用可能です!サイトウさんのカイリキーは『DDラリアット』を覚えていませんが、この通り!」

 

「っが!?」

 

『DDラリアット』はサイトウのカイリキーは覚えていない。

だがこのシステムを使えばサイトウのカイリキーを再現したカイリキーで『DDラリアット』が出来ると再現すればサイトウはダメージを受けた。自分のカイリキーってのが頭に入ってやがるからそれに合わせて動いている。変にクセを見抜いたりしている……動きのリズムが急に変わった、それだけで変化に付き合えずにモロに『DDラリアット』をくらった。

サイトウは直ぐに起き上がる……『DDラリアット』は覚えさせていない技だから反則です!と言うかと思ったが『DDラリアット』の事に関しては文句は言わねえ。それどころかこんな風に動けるのかと嬉しそうにしている。

 

「どうやら舐めていたのは私の方でしたね……私のカイリキーでなくカイリキーと言うポケモンが出来る動きをお願いします!」

 

「はい!」

 

バーチャルな戦闘訓練は……ありなのか?

ここまで高度にバーチャルが進んでいたのならばリアルのポケモンを育成しなくてもいいんじゃね?な考えにも至る。

下手に文明のレベルを進歩させてもそれに付き合える奴は少数だ……オレもスマホを持っていたが使いこなせてるって言われたら話は別だからな。

 

「よ、4本の腕があるカイリキーと互角に渡り合っている…………サイトウさんのカイリキー以上の力を出しているのに」

 

おい……いや、バーチャルだからあえて強めに設定しないといけねえか。

カイリキーと互角に渡り合っているサイトウに関して引いている……他人から見たオレってこんな感じか……

 

「なるほど!スパーリングの相手にはちょうどいいですね!」

 

「ええ、ですがここから更にです!!本来はカイリキーが覚える事が出来ない技!『ドラゴンダイブ』なんかも使えたりします!!」

 

……プロアクションリプレイだな……まぁ『りゅうのまい』ガブリアスとか『ノーマル』テラスタルヌケニンとか出来るならな。

シトロンが自慢げに本来は使えない技も使うことが出来ると語りカイリキーに『ドラゴンダイブ』を使わせる。流石に知らない動きで想定外の動きであり『ドラゴンダイブ』をモロに受けた……サイトウは膝をついた。

 

「っ、まずい!!」

 

「やっぱトラブルか!フカマル、受け止めてやれ!!」

 

「カフ!」

 

サイトウはダメージを受け膝をついた……が倒れてないし闘志は消してねえ。

まだ相手を倒していない、ミラージュシステムカイリキーはそう認識していて『ほのおのパンチ』で攻撃しようとする。

コレはまずいとフカマルを出した。ルカリオと一緒にバトルフィールドに乗り込みフカマルに『ほのおのパンチ』を受けてもらう。

 

「シトロン、ストップだ!コイツ、ブレーキがしっかりして……っち!!」

 

「ちょ、ちょっと待ってください!今……あれ……」

 

攻撃の手を止めるところの知能がしっかりしてねえ。

フカマルが『ほのおのパンチ』を受け止めたのだがカイリキーは『ほのおのパンチ』『れいとうパンチ』『かみなりパンチ』『ばくれつパンチ』の4種類の同時パンチとかいう中々に狂っているものをしてきた。

強制的にシステムをシャットダウンさせる事が出来ないのかと言えばシトロンが顔を青くしている。

 

「システムがシャットダウン出来ません」

 

「お、お兄ちゃん!どうにかならないの?」

 

「今どうにかします!シャットダウンは出来なくても他は動きますので……」

 

「サイトウとサトシをカイリキーから離さないと!!暴走してるわよ!」

 

システムがシャットダウンすることが出来ないと顔を青くするシトロン。

ユリーカがどうにかするように言うたそれよりもカイリキーを止めないといけない。カイリキーは機械の中に入っているデータの中にある技を使う。

 

「カウ!!」

 

「フカマル、ここは私に任せろ!」

 

「カォウ!!」

 

「……何時もならば喜びてえが、そんな暇はねえからな……」

 

何でもありのカイリキーをフカマル相手では限界がある。

ルカリオは自分に任せろと言えばフカマルはまだまだ戦えるといい……ガバイトに進化した。

ガバイトに進化したことは喜びてえが状況が状況だけに喜んでる暇は無い……ルカリオが『はどうだん』を使うが苦戦している。

ルカリオが苦戦してるって事は相当だなと思いながらもどうするのかを考える…………!

 

「シトロン、このシステムは実際に持ってるポケモンしか再現出来ないか!」

 

「いえ、データがあるならば……そうか!ミラージュポケモンで対抗するのですね!!そのシステムならまだ生きています!……サトシ、貴方が思い浮かべているポケモンを!」

 

ルカリオで苦戦しているならば色々と怪しい。ミラージュポケモンにはミラージュポケモンで対抗するしかねえ。

シトロンがオレに何時でもミラージュシステムで生まれたミラージュポケモンを使える様にしたと言えば……オレは地面に手を当て、モンスターボールを投げれば空間に亀裂が入った。

 

「ギュァアアアアア!!」

 

「なっ………サトシ、なんでもありだからってパルキアを出したのか!?」

 

オレが出したのは空間の神、パルキアだ。

なんでもありだからってパルキアを出したことに関して驚いているタケシ……だが、これぐらいはしておかねえとな。

 

「パルキア、一撃で倒すぞ!」

 

「無茶です!ミラージュカイリキーは通常よりも遥かに強くありえない性能を、如何に伝説のポケモンでも」

 

「ポケモンではない!!(くぁみ)だぁ!!亜空切断!!」

 

「っっ!!!」

 

オレが呼び出したミラージュパルキアで『あくうせつだん』を使えば一撃でミラージュカイリキーはやられた。

それと同時にボン!とミラージュシステムの根底である部分が爆発し……ミラージュシステムは消え去った……普通に電源を切ればよかったな……。

 

「今の計測は……」

 

「クククッ……どうやら科学で踏み込んじゃいけねえ領域があるみてえだ」

 

科学技術で色々と再現出来ているが踏み込んでいけない領域があった。

『あくうせつだん』がどうやらそれの一種みたい……おそらくは現段階の科学では無理なんだろう。

 

「……このシステムは重大な欠陥があった……それで終わりだな」

 

ミラージュシステムはポケモンを模倣出来てもコントロールは出来なかった。

命をコピーしデータ化したりするのは今の科学技術では出来ねえしやりすぎれば神の領域に足を踏み入れる。

科学技術で足を踏み入れ過ぎたらいけねえ……それでも知りたいってのが科学者としての性なんだろうがな……。

 

「ありがとうございます」

 

「なに、気にするな……それよか膝をつくレベルでダメージ受けてたが大丈夫か?」

 

「これぐらいはなんとかなります…………やはり貴方は強いですね」

 

「クククッ……強いってのは色々とあるさ……立ち上がる力とかは逆にねえからなオレは」

 

サイトウが大きな怪我が無くて無事でよかった。

ミラージュシステムは危険、使いこなすことが出来ねえからシトロンは別の方向性でポケモンを育成する機械を作ると決めた。

ミラージュポケモンとは言えパルキアを使うという貴重な経験が出来たから面白かったな。




サトシなら別に妻になっても構わないと思ってるサイトウちゃんです

どっちにしよう

  • でんきテラスタルヌケニン
  • メガリザードンX
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