闘携帯獣伝説 サトシ〜何故か憑依していた闇に舞い降りてない天才〜   作:アルピ交通事務局

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シンオウリーグ・スズラン大会!シゲル再び!(前編)

 

「お前、前より態度酷くなってねえか?」

 

「ふん、アイツがあまりにも情けない事を言ったから喝を入れたまでだ」

 

シンオウリーグ・スズラン大会、トイレに行っているとシンジと遭遇する。

前々から暴言が酷いのは知っていたが今回は特に酷い、言いたいことは理解出来るが大観衆の前でやりやがった。

 

「どうせお前の試合を見れば心が折れる……最初からそうであったお前と違ってやっとその高みに至った俺なら分かる。お前の試合は挑戦者にとって地獄だ」

 

「クククッ……それでも挑みたいんだろ?」

 

「当たり前だ……お前の首を取る」

 

シンジから純然たる闘志を感じる。

今までは色々な柵があったがあのフルバトル以降で変わった。例えるならば力を理不尽に振るう蛮族が1人の武芸者として生まれ変わり心身共に制御を成功をしている。暴言関係は置いておいて今までのシンジで無いことだけは確かなのが分かる。

アニポケの世界はゲームのポケモンバトルとは異なる要素が多いが、下手な四天王やチャンピオンよりも強いのはマジでイカれているな。

 

『シンオウリーグ・スズラン大会!残す試合は後2つ!準決勝第二試合!神域の天才と謳われているマサラタウンのサトシ選手!そのサトシ選手と後一歩のところまで追い詰め、圧倒的な激闘を繰り広げたシゲル選手!!』

 

「そういえば、お前はなんもしてねえんだよな」

 

アランに頭を下げたには下げたがそれはオレのサトシゲッコウガ対策のポケモンであるサンダーのゲットの為だ。

それ以外はホントに独学……自主的に勉強出来るタイプ+博士の孫と言う血筋+敗北という挫折……才能、環境、血筋、そういうのがシゲルは全て揃っている。全て揃っていて必死に努力しないといけない理由も持っている。

普通はそれでも届かない、そういうものだがそれでハッキリとオレの背中を刺せる位置にまでやって来ている……あんまそういう言葉で片付けるのはよくないのは知っているが、シゲルは紛れもなく天才だろうな。

 

「これよりシンオウリーグ・スズラン大会準決勝を行います!使用ポケモンは6体のフルバトル!交代及び時間無制限!メガシンカ、Zワザ、テラスタルは何れか1つ1度のみ使用可能です!」

 

「サトシ、僕はこれを決勝戦だと思って挑む!君にとっては通過点かもしれないが、僕にとっては譲れない決勝戦だ!」

 

「クククッ……オレもお前相手なら喜ぶな。表だ」

 

ポケッチのコイントスが行われる。裏か表か決める権利をオレが持っているので表といえば表が出る。

シゲルはこの準決勝を決勝戦と言い切るが強ちそれは間違いじゃない……アランに弟子入して伸びたシンジと努力を惜しまなかった天才であるシゲルは同格だ。ジュンと試合をしたくなかったからシゲルと当たった事を喜んでるが、シゲルvsジュンと言うクソ面白そうな試合はそれはそれで見たい。

 

「シゲル選手から」

 

「よし……いけ、サンダー!!」

 

「ギュゥルァアアア!!」

 

シゲルの1体目はサンダーだった。初手サンダーには驚かない。

シゲルは伝説及びメガシンカ等無しで伝説のポケモンを倒せる実力を持っているトレーナーだ。そしてカメックスが絶対的なエースだ。だから迷いなくサンダーを出せる。

 

「面白いことをするな」

 

「……驚かないんだね」

 

「ある程度は読めちまう……とは言え、そこを突破するのは難しいが」

 

メガカメックスが控えていて、初手にサンダーだ。

普通のトレーナーならばサンダーに手こずって負けるかサンダーを突破することすら出来ない。

 

「いけ、ガブリアス」

 

「ガァ!」

 

「……シンオウでゲットしたポケモン……このレベルか」

 

「さぁ、どうする?」

 

シゲルを前にはじめてガブリアスを出す。

シンオウでゲットしたポケモンだと言うのを理解しているシゲルはシンオウでゲットしたポケモンなのか、他の地方でゲットしたポケモンと見劣りは一切しない。ガブリアスは育成に集中した。ゴウカザルとガブリアスはシンオウ組の二枚看板だ……まぁ、リザードンとゲッコウガの二枚看板には勝ててないが。

 

「『でんき』タイプだけがサンダーじゃない!『ぼうふう』だ!」

 

「ガブリアス、『ステルスロック』だ!」

 

ガブリアスに向かってサンダーは『ぼうふう』をぶつける。

ガブリアスは後退り風に吹き飛ばされると分かれば抵抗をあえて止める。『ステルスロック』で岩をばら撒いた。『ぼうふう』で吹き飛ばされたガブリアスは2回弾んだが割とケロッとした表情で起き上がった。

 

「流石はガブリアスか」

 

相性が普通のポケモン、例えるならばサンドパンで挑めばもう少しダメージが入っていた。

ガブリアスと言う種族とサンドパンと言う種族の間にある力の差、レベルや戦術でオレのサンドパンはガブリアスを倒せるが素のスペックは意外と変わらない。同じレベルになればガブリアスが余裕で上回る。流石のガブリアスだ。

 

「クククッ……『でんき』タイプが使えねえのは痛いか?流石にそいつを厳選するのは不可能だろ?」

 

『めざめるパワー』は没収されたのはゲームだけでこの世界では没収されていない。

サンダーが『こおり』タイプの『めざめるパワー』を覚えていたらかなりヤバいが流石にめざパ氷個体のサンダーの厳選は無理がある。

『ぼうふう』が思っていた以上にダメージになっていない事をシゲルは少し表情が動く。

 

「『とんぼがえり』だ!」

 

そして動く……無理に『ぼうふう』で攻めても仕方がないと引く。

引き際を見極めている奴はホントにおそろしい、例え引くことが危険な状態でも引ける奴ならば尚更だろう。

シゲルのサンダーはガブリアスに『とんぼがえり』をぶつけてシゲルのボールに戻った。

 

「いけ、ラムパルド!」

 

「クククッ……これだよ、これ」

 

サンダーだからどうしても格がある、シゲルのラムパルドを見てコイツは本物だなと感じる。

ラムパルドは尖った岩の破片が食い込んだ……が、大したダメージにはならない。シゲル相手じゃステルスロックは揺さぶりにならない、ならないが後々痛い目に遭う的な展開にはなるだろう。

 

「サトシのポケモン相手に遠慮なんていらない!全力の『もろはのずつき』だ!」

 

「ガブリアス『ドラゴンクロー』で弾け!」

 

純粋なパワーだけを見ればガブリアスよりもラムパルドが大きい。

『もろはのずつき』をダイレクトに受ければ相性有利で運が良ければ生き残れるが、立っているのがやっとなレベルだ。

唯一の救いがあるとするのならばラムパルドは足が遅い。そしてガブリアスは足が速いのも自慢なポケモンだ。余計な急ブレーキをかけないで真っすぐ突き進む『もろはのずつき』……緩急が無いだけまだましだが

 

「下手に『スケイルショット』辺りを選ばなくて正解だな」

 

「パワー自慢のラムパルドを反らすか……チャンピオンのエースでもあるポケモンと言う種の中でも特にパワー自慢であるガブリアスじゃないと不可能だね」

 

ガブリアス、大ダメージを受けた。

緩急を入れない全速力の真っすぐをガブリアスの持ち前の機動力で僅かにラムパルドの焦点からズレて『ドラゴンクロー』で弾いて反らしたがラムパルドの『もろはのずつき』は予想以上の力を持っていた。相性の上ではこちらが有利なのとガブリアスだから結構なダメージを受けるだけで成立した。

 

「『ドラゴンクロー』だ!」

 

「頭で受けろ!」

 

「ずがいのかせきで復活出来るポケモンなだけあるな!」

 

攻撃にも使えるが防御にも使えるとラムパルドはガブリアスの『ドラゴンクロー』を頭で受け止める。

あの頭は持っていないが相性の良いタイプのZワザじゃないと崩すことが出来ねえってなんとなくで分かる。

ラムパルドの頭部はヤバい、それ以外は普通……通常の場合は普通以下になっているだろうがそこはシゲルのトレーナーとしてのレベルの高さが表に顔を出す。他のラムパルドならば頭部以外をしっかりと狙えるが、流石はシゲル。頭部以外もキッチリと動かせるし頭部を活かした戦術も理解している。

本来の世界線のマサラタウンのサトシにシゲルレベルの知識は求めないと言ったが、やはりシゲルの知識は恐ろしい武器だな。

 

「間合いを詰める事には成功した!『ドラゴンクロー』だ!」

 

ある程度は距離がないと『もろはのずつき』は出来ない。

間合いを完全に詰める事に成功したのだからそれは活かさなきゃバカだ。

本音を言えば『スケイルショット』で盤石なガブリアスを作っておきたいが、あの『もろはのずつき』を見せられたとなればそんなのはただの慢心だ。シゲル相手に楽しむのは出来るが慢心なんてのは出来ねえ。

 

「受け止めろ!」

 

「『ドラゴンクロー』はもう1発ある!パワーで押し切れ!」

 

「それよりもこっちが先だ!『ゆきなだれ』」

 

ラムパルドの頭の防御は色々な条件を満たしているから成立しているものだ。

1番手っ取り早くその条件を崩し尚且つガブリアスに適合するものは1つ、『ドラゴンクロー』のゴリ押しだ。

一発目、右腕のドラゴンクローを軽々と受け止めている様に見えるがしっかりと足で踏み留まっている。その足場さえ崩せばラムパルドの頭で攻撃を受けるという防御を突破出来るが、その前に『ゆきなだれ』を使われガブリアスの頭上に雪が雪崩落ちる。

 

「ガァ……」

 

「ガブリアス、戦闘不能!!ラムパルドの勝ち!」

 

「クククッ……いいね」

 

『っこ……これだ!これだ!これだ!!これなんだ!!』

 

ガブリアスが戦闘不能になった際に一瞬だけ会場の空気が消えた。

昨日のシンジvsジュンは同じ年頃のトレーナーでもこれほどまでの大差があるのか!と言う驚き、シンジが何事もなく色違いのクラウンエンテイを出したりしたから見る人が見れば絶望をするものだった。

だが、今日の試合はシゲルとのバトルは違う。1体1体がそれぞれしっかりと仕事をしている、どっちが負けてもおかしくはない一進一退の攻防を繰り広げている。実況の人が本音を漏らす。

 

『この激闘!!この熱い戦いを生で見れた人は文字通り奇跡だろう!今回のシンオウリーグ・スズラン大会、この数年の間で最もトレーナーのレベルのアベレージが高いがもうそれを逸脱している!!地方リーグの準決勝で出せるレベルじゃないぞ!?だが、しかし面白い!!私達の胸を熱くする!!』

 

「これだよ、サトシ……僕はね、壁を感じていたんだ。乗り越えられない壁ある!じゃなくて僕が乗り越えた壁が誰にも乗り越えられないって言う……君が詳しいことを聞いているか知らないが僕達がポケモンを貰った翌年から今年に至るまで地方リーグに出れないマサラ民が多いんだ」

 

「そいつははじめて聞いたな」

 

シゲル以外と大してコミュニケーションしてなくてセレナと文通していたから後輩の顔なんざ全く見た覚えがない。

ただでさえ何時タウンからビレッジに降格してもおかしくない過疎化が進んでるって言うのにオレ達より下なんて見た覚えが無い。

シゲルは疎外感を感じていたのか……シゲルの才能はマジで万能だ。その気になりゃトップコーディネーターもトップブリーダーも、ポケモンに関する職業なら大抵は頂点かそれに近い位置に行ける。

 

「君と戦うまでなんとも言えない気分だった……でも、君と久々に戦えて分かったよ……コレを求めていた!」

 

勝つか分けるか分からないギリギリのクロスゲーム、自分の一手が死を招く可能性を孕んでるが為に一手一手に職人の如く魂を込める。

シゲルは笑みを浮かべている。オレも笑みを浮かべている。真剣勝負を真剣勝負でありながら心の底から楽しんでいる……オレは感じる。オレは生きているのだと。電池が切れない限りは永遠に動き続ける時計の針の様に前に進んでいる。

 

「サトシ選手、次のポケモンを!」

 

「いけ、ヘラクロス!」

 

「ヘラクロ!」

 

『サトシ選手の2体目はヘラクロス!1体目のガブリアスに負けず劣らずのパワー自慢のポケモンだ!』

 

「昨日の彼等の試合を見ていたが、やはり強いね」

 

「たりめえだろ、ヘラクロス低空飛行で飛びまわれ」

 

昨日のシンジの試合を見ていたのでジュンのヘラクロスも見ている。

ジュンのヘラクロスよりもオレのヘラクロスの方が強いのだと気付くがこれで負けてたのならばマジで情けねえ。

ヘラクロスは羽をブーンと鳴らしながら飛んで小回りを利かせて飛ぶ。ラムパルドはどうするのかをシゲルに目で聞いた。

 

「落ち着け!ヘラクロスは典型的な近距離戦特化のポケモンだ!『ミサイルばり』や『ストーンエッジ』の飛び道具はあるにはあるがどっちもどうにかなるものだ!」

 

「『インファイト』だ」

 

「サトシ相手に出し惜しみなんて言わない!『もろはのずつき』だ!」

 

反動ダメージが大きいので下手に使えない『もろはのずつき』

余裕を残しての勝利をオレ相手には不可能、1体で1体倒す一人一殺ぐらいで挑まなければならないのだと『もろはのずつき』をするが先に動いたのはヘラクロス。今度はミスを犯さないと『インファイト』を頭部に打ち込んだ。ラムパルドは耐えたが足場が凹んで攻撃を受けるベストな構えでなくなり一発、二発、オラオラとヘラクロスの『インファイト』のラッシュを受けて倒れた。

 

「ラムパルド、戦闘不能!ヘラクロスの勝ち!」

 

「ガブリアスを倒せてヘラクロスに『インファイト』を使わせた。良い仕事をしてくれてありがとう」

 

「クククッ……さぁ、どうする?」

 

厄介なガブリアスは倒れた。その上でヘラクロスは『インファイト』でステータスが落ちている。

ラムパルドを失ったのは痛いだろうがこれでやっとシゲルが思うように動くことが出来る。どうするか?と聞かれれば決まっているのだとハイパーボールを握る。

 

「頼んだぞ!サンダー!」

 

「ギュウゥルア!!」

 

「……さて、ここからか……」

 

シゲルは再びサンダーを出した。

『ステルスロック』の尖った岩の破片が食い込んだからそこそこのダメージは入ったものの、あくまでもそこそこでまだまだ動ける。

前回のシゲルとの戦いは後半戦で物凄く難しい展開になった。今回はシゲルは初手サンダーをした。終盤の方に戦力を固めない、序盤の方でもガンガンと攻めてくる。そうなってくると、何時もここぞという時に決めてくれるエース達以外で下手したら単騎で伝説のポケモンを倒さないといけねえ。

 

「ヘラクロス、相手は今までで1番だ……燃えるよな?」

 

「ヘラクロ!」

 

相性最悪で状態異常とかも可能……サンダーはボルトロスが目の上のたんこぶ状態なだけで色々と強い。まぁ、ボルトロスもボルトロスでサンダーが目の上のたんこぶ状態が多いが。『でんき』タイプの伝説のポケモンは意外と激戦区、伝説じゃない『でんき』タイプに優秀な奴等が多すぎるのが原因だろう。

 

「サンダー『ぼうふう』だ!」

 

「凹ませたとこを『メガホーン』だ!」

 

ヘラクロスが先ほど凹ませたラムパルドの足場に『メガホーン』をぶつける。

ぼうふうが吹き荒れる中で巨大な凹みを生み出した。これが嵐ならばヘラクロスは水に飲み込まれるがその名の通り暴風なだけだ。

風の影響を受けないセーフティーゾーンを獲得することが出来てサンダーの『ぼうふう』を回避し、隙間を生んだ。

 

「『ストーンエッジ』だ!」

 

「ラクロ!」

 

「ギュゥ!?」

 

「まだだ!『かみなり』だ!!」

 

『ストーンエッジ』をもろに当てることに成功しているがサンダーは倒れることを知らない。

何処に居るのか分かれば怖くはないと小さな雨雲を出現させてヘラクロスの頭上に向かわせて『かみなり』を落とす

 

「ラクゥ……ロゥ!!」

 

「いい根性だ」

 

「ガッツだけで勝てるほどにポケモンバトルは甘くはない!」

 

サンダーの『かみなり』がヘラクロスに直撃した。

大きなダメージで倒されてもおかしくはないがそれでも起き上がる。カビゴンと同じく食欲旺盛なポケモンだがやる時はしっかりとやってくれるポケモンだ。シゲルはオレのヘラクロスならば倒れなくてもなんらおかしくはないのだと次の手に移行する。

 

「『でんじは』だ!」

 

「ヘラクロス『がむしゃら』だ!」

 

『ドリルくちばし』辺りでどうにかと思うのが普通だろうが流石はシゲルだ。

『でんじは』を使ってくるので『がむしゃら』を選ぶしかない、『でんじは』をもろに受けて『まひ』状態になるが『がむしゃら』で大きく削る。

 

「今ならいける!『かみなり』だ!」

 

「ヘラクロス、岩が生えるタイプの『ストーンエッジ』を『メガホーン』で持って突き進め!」

 

ヘラクロスに技をぶつける絶好の機会がやってきた、いや、作り上げた。

『かみなり』をと言うので『ストーンエッジ』を生やす。それを盾にするのでなく『メガホーン』で一部破壊して『ストーンエッジ』の岩を持っていき……ぶつけるのだがその前に『かみなり』を受ける。

 

「ギュゥ……」

 

「ラクロ、ラクロォオオウ!!…………ゥ……」

 

「クククッ……お前を誰も責めねえよ」

 

「ヘラクロス、サンダー!」

 

「待ってください!」

 

最終的に残った盤面から判定を下そうとするのだが、シゲルが待ったをかける。

 

「サンダーが戦闘不能!そしてその後にヘラクロスが戦闘不能です!サンダーとヘラクロスは引き分けではありません!」

 

「……サンダー、戦闘不能!ヘラクロスの勝ち!ヘラクロス、限界を迎えた為に戦闘不能!!」

 

ヘラクロスはサンダーを倒すという大金星を上げた。

勝ったぞと理解すれば大喜びをするのだが限界は既に超えているのでそのまま倒れ込む。

審判としては引き分け判定を下すつもりだったろうが、ヘラクロスはサンダーを倒したという事実が捻じ曲がるので勝ち星にしてくれとシゲルは頼んだ。

 

「コイツは貸し借りの関係じゃねえからな」

 

「当たり前だ」

 

コレをシゲルに対して貸しとは思わない。

オレもオレで言うつもりだったのだから……シゲルのサンダーを倒したがまだシゲルにはメガカメックスが残っているし……シゲルの第二の矢もしっかりと用意されているからまだまだ油断出来ねえ。すまねえな、ヘラクロス。本当ならば喜びたいところだがまだ終わってねえんだ。




尚、この試合でジュンは絶望してる模様。
具体的に言えばサトシ御一行+アラン、スズナ+シンジでシンジがアランにやれと言われたので冷静な解説や的中率の高い考察をしているのを聞いていて別格過ぎると感じていて心が折れている

どっちにしよう

  • でんきテラスタルヌケニン
  • メガリザードンX
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