闘携帯獣伝説 サトシ〜何故か憑依していた闇に舞い降りてない天才〜 作:アルピ交通事務局
「クククッ……コイツは面白えなゲッコウガ」
今まで何度か兆しは見せていた、だが、完全なるサトシゲッコウガになるのはコレがはじめてだ。
サトシゲッコウガになった事でゲッコウガが見ているものを、感じているものを感じる。ゲッコウガもオレが見ていることや感じているものを共有している。アランはリザードンをメガリザードンXにしていたがおそらくは見ている景色が違うんだろうな。コレがキズナ変化の力か。
「あんた、曲がりなりにもジムリーダーだろ?指示の1つぐらい出したらどうだ?」
「その様なものは不要だ。確かに『あく』タイプのポケモンに『エスパー』タイプの技である『サイコキネシス』は通じない。だが、それだけがミュウツーの力ではない!」
オレのミュウツーは最強なんだと指示らしい指示をしていない。
気持ち的に言えばアレか?Fate/stay nightのバーサーカーのヘラクレスを使役しているイリヤか?アーチャーのヘラクレスが洒落にならないぐらいに強いって分かった時は今でも覚えている……アチャクレス的なのになる前に倒すべきか。
「ミュウツー……再起不能になるまで叩きのめせ」
「捻りのねえ台詞だな」
ミュウツーに敵だと認識させる事だけすればミュウツーは目を輝かせる。
『サイコキネシス』を撃とうとしてもサトシゲッコウガには通じない。直ぐに『サイコキネシス』が通じないと分かればミュウツーは『シャドーボール』を出現させて飛ばしてくる。
「『つじぎり』だ」
『サイコキネシス』が通じなかった場合『はどうだん』が最適だろう。
だが、このミュウツーは全くと言ってポケモンバトルを理解していない。ただありったけの力を振るっているだけに過ぎない。
紫色のクナイを両手に握ったゲッコウガは飛んでくる『シャドーボール』を切り裂いてゲッコウガは立ち止まる。
「どうして……どうして攻めないんだ?『シャドーボール』を切り裂いてその勢いに任せて『つじぎり』か『あくのはどう』で攻めれば」
「多分……それじゃ勝てないって認識してるのだと思うわ……あのミュウツーっていうポケモン、今まで見たポケモンのなによりも異質で圧倒的な存在感を持ってる。きっと伝説と呼ばれるポケモンと同等かそれ以上のポケモン、流れに乗ったと思ったら返り討ちに遭う……サトシもジムリーダーもコレで最後なのよ」
自慢の『エスパー』タイプの技が通じず『つじぎり』と『あくのはどう』の二本の刃がある。
相手は強力なポケモンならばガンガン攻めて体力を削らないといけないと思うのが普通だろう。実際それは間違ってない……だが、相手はミュウツーだ。この世界の一部の伝説と幻のポケモンは無駄にやたらと強い……ミュウツーはその中でも頭が1つ抜けている。
まぁ、シンオウの神と呼ばれるポケモン達、特にアルセウスは更に上の領域だ。
「ゲッコウガ『あくのはどう』だ」
とにかくダメージを与えないといけない。
サトシの自慢のエースであるリザードンがフリーザーに真正面から『かえんほうしゃ』を何発も浴びせてもケロッと起き上がる…それ以上を前提にしなくちゃならねえ。『あくのはどう』を放つとミュウツーが構えた、ミュウツーの前に壁が出現した。
「『ひかりのかべ』か……………」
『ひかりのかべ』で『あくのはどう』を防いだ。
本来はダメージ軽減の技である『ひかりのかべ』で『あくのはどう』を完全に防ぐだなんて真似は出来ないだろうが流石のミュウツーと言ったところだろう。この様子だと『リフレクター』も覚えているだろうから『つじぎり』も『あくのはどう』もダメージをあまり期待出来ない。Zワザが無い以上は地道に攻めないといけない……そう思っているとミュウツーが『リフレクター』を展開した。
『リフレクター』と『ひかりのかべ』どちらも厄介な技だがこの場で『リフレクター』とは随分と慎重だなと思っていると2枚の壁が重なり……巨大なスプーンが生まれた。
「フフフ………ハーッハッハハ!そうだ!ミュウツー、もっとお前の力を見せてくれ!!」
「なんなのアレは!?」
「あのスプーンは『ひかりのかべ』と『リフレクター』を混ぜ合わせた物だ……まさかダメージを軽減させる技を武器に使うだなんて」
ポケスペのミュウツーが使っているスプーンを『ひかりのかべ』と『リフレクター』を混ぜ合わせて作り上げた。
サトシゲッコウガに防戦かと思っていたがミュウツーは戦うつもりがあるのだとスプーンを作り上げて振りかざしてくる。
コレはなにタイプの技だ?『エスパー』タイプの『ひかりのかべ』と『リフレクター』を武器に変えてゲッコウガに当てることが出来ている。『エスパー』物理攻撃で『あく』タイプにも効果がある新種の技かもしくはケロマツやゲコガシラのケロムースと同じ感じか。
「コウ!コウ!」
ミュウツーは1つのスプーンでラッシュしてくる。
対するゲッコウガは2本のクナイでの『つじぎり』で攻撃を捌いている。素早さはゲッコウガの方が上だが使っている武器が『リフレクター』と『ひかりのかべ』を混ぜ合わせた物で出来ているから破壊は物凄く難しい。
素早さの上ではゲッコウガが勝っている、コレだけは確かだがミュウツーに攻撃が中々に届かない。だが、ミュウツーの動きはゲッコウガの動きに比べれば問題は無い……サカキがミュウツーが最強だからとアーマード状態にさせておらず圧倒的なパワーにものを言わせての『サイコキネシス』でやっていたからだろう。
「『シャドーボール』一度に複数の攻撃を!?」
「まだだ!まだいけるだろ!」
「コウ!」
ミュウツーがスプーンで攻撃してきながら『シャドーボール』で攻撃してきた。
ゲッコウガはまともに受けるが直ぐに立ち上がり『つじぎり』でミュウツーと撃ち合い、時折飛んでくる『シャドーボール』を『かげぶんしん』で回避する。ミュウツーは何処だと左右をキョロキョロとするので上から踵落としを叩き込み蹴り上げる『つばめがえし』を叩き込む。
「ミュウツー!」
「ゲッコウガ『つじぎり』に『あくのはどう』を纏わせろ!!」
はじめてミュウツーにちゃんとしたダメージを与えれた。
だが、ちゃんとしたダメージを与えれただけだと気は緩ませないと右手に『つじぎり』を持ち左手で『あくのはどう』を放ち『つじぎり』に『あくのはどう』を纏わせ『つじぎり』のクナイを逆手持ちにして構えて。
「『つじぎり
「『あくのはどう』を纏わせた『つじぎり』で『つじぎり』の刃に乗っていた『あくのはどう』を飛ばす?最初から『あくのはどう』を撃てばいいだけじゃ」
『あくのはどう』を乗せている『つじぎり』の斬撃を飛ばす技を使えばシゲルは疑問を抱く。
余計な手間を取らずに最初から『あくのはどう』で攻撃すればいいだけだと。確かに『つじぎり』の刃に纏わせた『あくのはどう』は普通の『あくのはどう』よりは威力が増しているがそこが狙いじゃねえ。サトシゲッコウガになっている今ならば分かる、圧倒的なまでの速度を。ミュウツーはスプーンの先端部分で『あくのはどう』を乗せた『つじぎり』を耐えようとするがそれは読めているのだとゲッコウガは持てる限界の速度で動き飛ばした斬撃の『あくのはどう』と『あくのはどう』を纏わせた『つじぎり』を交差させる。
「『つじぎりX』……ダサいか」
ギガブレイクとアバンストラッシュXを合体させたかの様な技を用いてミュウツーのスプーンを破った。
『あくのはどう』と『つじぎり』の2つを合わせてミュウツーに大ダメージを与えることに成功した……だが、倒すことが出来ていない。
「なにをしているミュウツー!『じこさいせい』をしろ!」
「『じこさいせい』まで兼ね備えてるのか!サトシ、早くケリをつけるんだ!『じこさいせい』で100%の状態に回復はされないだろうが今与えたダメージが無くなるのは危険だ」
「構わねえよ……なぁ、ゲッコウガ」
「コォ!」
『じこさいせい』で『つじぎり』のダメージを回復させるミュウツー。
やっとサカキが玉座から降りてきた……あんたを文字通りぶちのめさなくちゃオレはここまで来た意味はねえんだ。『じこさいせい』で受けたダメージを回復させるが流石の大ダメージだったのでミュウツーは完全に回復しない。だが……ミュウツーの目つきが変わっている。
「貴様、何者だ?」
「え……喋った!?」
「高度な知能を持ち合わせてるポケモンの中には稀にテレパシーで喋れる奴がいるんだよ……」
「答えろ。何者だ?最強と言われるこの私を前にして、何故怯えの1つも見せない!何故ゲッコウガはお前と共に私に挑む?」
「オレは食いたいだけだ……真剣の味って奴をな。ゲッコウガはそこに至りたい……互いに想いが重なっている……」
ミュウツーがオレが何者なのかを聞いてくるが、オレはオレだ。
どうして挑むのかを聞かれれば至極単純にオレは真剣の味を楽しみたいだけだ……全力で本気で魂を込めてやってきている。それを倒して喰らい糧とし成長する。ポケモントレーナーとしては極々普通な考えだ。
想いが1つになっているからサトシゲッコウガになっている。ゲッコウガとオレは似た者同士……いや、こんな偏屈な人間は早々に居ねえか。
「なにをしているミュウツー、早くそいつを倒すんだ!!」
「クククッ…………自慢のミュウツー様が情けねえ姿を見せた程度で動揺するな。小せえ肝だな」
自慢のミュウツーが大ダメージを受けた。
サカキは今までミュウツーで無双していただけにこの状況は絶対にありえないと焦りを見せている。
「自分が勝っているもの、相手を嵌める側の住人で今回はどうやって陥れるのか…………………そんな安い考えで勝てるわけがねえだろう」
「……いくぞ!」
ミュウツーは再びスプーンを作り出した。
『あくのはどう』を纏わせた『つじぎり』なんて派手な技はもう使えない。ミュウツーはオレを対等な敵だと認定している。
ゲッコウガはクナイを出現させて『つじぎり』でミュウツーと攻防を繰り広げる。ミュウツーが時折『シャドーボール』を撃ってくる。
「これならばどうだ」
「そいつは好きな漫画なんでな、よく知っている」
ミュウツーが5つの『シャドーボール』を作り出しながらスプーンでラッシュしてくる。
『シャドーボール』が飛んでくると意識を向けさせて『シャドーボール』を切る。1個、2個、3個、そこでミュウツーがスプーンでラッシュしてくるがゲッコウガはクナイで上手く弾いたが次に残っている2個の『シャドーボール』が飛んでくるのだと『かげぶんしん』で回避する。ワールドトリガーでヒュースが影浦にやった一人時間差射撃なら簡単に読める。
「なんて、なんて高度なバトルなんだ」
一手のミスも許されない状況にオレ達は居る。
ミュウツーの一撃はそれほどまでに恐ろしいのだと紙一重のところで躱している。メガシンカかサトシゲッコウガのパワーが無ければ先ず負けている。
シゲルはオレとゲッコウガの息のあった戦いに圧倒される。自分ならば既に負けている、いや、ここは諦めようと言っていたので負けを自らで認めてしまっている。そんな中でもオレは諦めずにサトシゲッコウガで戦い続ける。
「グォ……」
そんな光景を見ているのはセレナとシゲルだけじゃない。リザードンもだ。
1人で強くなったと思うのは別に構わねえ。単独で神域と呼ばれる領域に達した人間だってこの世には存在するんだ。
リザードンは考える。強くなったはずの自分はあっさりとミュウツーに負けた。同じく一緒に強くなっているゲッコウガはそんなミュウツーと互角の勝負を繰り広げている。ゲッコウガと自分がなにが違うのか?見たものは殆ど同じだが……ゲッコウガはケロマツの頃からオレと心を通わせようとしている。リザードンはただ自分の事しか考えていない……それじゃあ1人前のポケモンには程遠い。
「コォ、コォ……」
「ふふふ……流石にそろそろ息が乱れてきたか?」
「なに言ってるんだ……まだ終わっちゃいねえんだ。倒れる理由は何処にもねえだろ」
ゲッコウガの息が乱れてきた。
ミュウツーのスプーンラッシュを捌き『シャドーボール』を切ったりしていて徐々に徐々にスタミナが削られている。
「ふん、粋がるなよ……ミュウツー『じこさいせい』だ」
「……」
「くそ!サトシのゲッコウガがダメージを与えてもアレじゃあ全てがリセットされる!どうするんだ!」
「ミュウツー、注意するのはさっきのデタラメな『つじぎり』だけだ。それ以外は適当に捌いておけ」
少しずつ少しずつだが蓄積されていたダメージを『じこさいせい』で回復された。
ミュウツーには『じこさいせい』があるからそれをどうにかしないといけないのだがそれをどうにかする手立ては……ある。
サカキ自身はまだそれに気づいていない、気付かれれば終わりの一発勝負だ……勝てばゲッコウガは勝つことが出来る。負ければ見事にトキワジムに惨敗してセキエイ大会への道は閉ざされてしまう。
「ゲッコウガ『あくのはどう』を『つじぎり』に纏わせろ!」
「ミュウツー、デタラメな『つじぎり』は『テレポート』で回避しろ」
再び『あくのはどう』を『つじぎり』に纏わせる。
今度はさっきの様にはいかないのだとミュウツーに指示を出すサカキ、『つじぎり』に対する警戒心は最大にまで高まっているが飛ぶ斬撃はせずにミュウツーのスプーンと撃ち合いを続ける。何時あのデタラメな『つじぎり』が飛んでくるか分からないがミュウツーには絶対の回避技である『テレポート』がある。
「ゲッコウガ『かげぶんしん』でミュウツーを囲め!!」
「コウガ!」
「っく、慌てるなミュウツー!あのデタラメな『つじぎり』は同時攻撃、一撃だけならば『あくのはどう』と『つじぎり』と大して変わらない!」
「クククッ……慌てるなってのはミュウツーじゃない、あんたに言わなきゃいけねえ台詞だろう!」
『かげぶんしん』のゲッコウガは『つじぎり』のクナイを逆手に持った。
サカキが慌てるなと言っているが内心ビクビクしているのはミュウツーじゃない、あんただ。
分身のゲッコウガは『あくのはどう』を纏わせた『つじぎり』を思いっきり振り被り、ミュウツーのスプーン目掛けて投げた。ミュウツーのスプーンに突き刺さってスプーンがヒビが入るが砕けることはない。
「ゲッコウガ、最後だ!『みずしゅりけん』だ!」
ここまで温存していた一番の奥の手を使う。
背中の『みずしゅりけん』を取り出して構えるゲッコウガ。『かげぶんしん』のゲッコウガは消え去って本体のゲッコウガに集約しゲッコウガは巨大な赤色の『みずしゅりけん』を作り出してミュウツーに投げる。ミュウツーはスプーンで『みずしゅりけん』を防ごうとしたその時だった、突如としてスプーンが消え去った。
「やっぱりな……」
『リフレクター』と『ひかりのかべ』を混ぜ合わせて作られたミュウツーのスプーン。
2つの技を混ぜ合わせているので物理攻撃にも特殊攻撃にも強い武器だが『リフレクター』と『ひかりのかべ』の性質を……時間経過と共に消滅しちまう。ガラガラの持っている太い骨やゴリランダーのドラムスティックと異なる物だ。
最大パワーの巨大な『みずしゅりけん』を撃てば体にドッと疲労感が襲われる。最大パワーで撃てと言っているからゲッコウガは体もあるパワーを使って『みずしゅりけん』を撃っており、オレには分かる。サトシゲッコウガの維持がそろそろ限界なのを。
ゲッコウガ自身はそこまでダメージを受けていないが連続の攻撃で疲労している。精神面ではまだ戦えるだろうが肉体面の方で限界を迎えている。
「コウガ……」
「ゲッコウガがもとの姿に戻ったわ……」
「最後のあの『みずしゅりけん』に全てのパワーを注ぎ込んだんだね…………そんな!?」
スタミナ切れでサトシゲッコウガの維持が出来なくなりもとのゲッコウガに戻り膝をついた。
セレナとシゲルはこれで終わりだと思っていると『みずしゅりけん』の水飛沫と共に巻き起こった煙が晴れて……ミュウツーが立っていた。
「起死回生の一手を撃ったが、ミュウツーには届かなかったか……ミュウツー、終わらせろ!」
「……」
「ミュウツー?……ま、まさか!」
「立ったまま戦闘不能になっている…………クククッ………コイツは見事だな」
ミュウツーにゲッコウガに倒せと指示を出すがミュウツーは動かない。
ミュウツーは立ったまま戦闘不能になった……エンペルトで似たような事があったから、こんな事が起きてもおかしくない。
「審判」
「……ミュウツー、戦闘不能!ゲッコウガの勝ち!よってチャレンジャーの勝ち!」
審判もミュウツーが戦闘不能になったのだと認めたくはなかった。
サカキのミュウツーは最強なんだと思っているのだろうがミュウツーは敗北をした。オレの奥の手であるサトシゲッコウガの前に敗れ去るとミュウツーは倒れた。
「くっ、バカな!こんなことがありえるのか!」
ミュウツーこそが最強、絶対なんだと自信を持っていたサカキは舌打ちをしながら焦りを見せる。
サカキは負けを認めないと思えばミュウツーは『じこさいせい』を使い、サカキを『サイコキネシス』で弾き飛ばした。
「ぐはっ……な、なんのつもりだ!?」
「なんだ、まだやるのか?」
「……持っていけ」
サカキを念力で浮かしてトキワジムを制した証であるグリーンバッジを取り出した。
ここからまだ勝負をすると言われたのならば流石に負けるがミュウツーは戦うつもりは無いのだとグリーンバッジを俺に渡してきて眩い光を放つと何時の間にかトキワジムのポケモンセンターに居た。
「あれ……………なんで僕はここにいるんだ?」
「なに言ってるのよ、サトシの最後のジム戦を見に来たんでしょ」
「もう終わったぞ」
シゲルとセレナは先程までの激闘の記憶が消えていた。
おそらくだがサカキもミュウツーが負けたという記憶を消している。そうでなければサカキはミュウツーを切り捨ててゲッコウガを狙いに来る。その辺を気遣ってくれてミュウツーは記憶を弄ってくれた……リザードン、オーガポン、ゲッコウガ、オレの記憶を残してだ。
「リザードン……分かっただろ……」
「グォ……」
今のままではポケモンリーグを制覇するなんて夢のまた夢だ。
リザードンはハッキリとサトシゲッコウガの強さを見ていた……繋がりの力、それがリザードンにもあるはずだとリザードンは心を開いてくるのでヒールボールを取り出してリザードンをボールに戻した。
「サトシ、無事に8個目のバッジをゲット出来たみたいだが……僕は既に10個のジムバッジを手に入れている!君のポケモン達を倒し、ポケモンリーグを優勝してみせる!さらばだ!」
ポケモンセンターに入る前にシゲルは出ていった。
マサラタウンに戻っていったんだろう……ミュウツーに記憶を消されている筈だがサトシゲッコウガのインパクトが凄まじいのか心に残っているみたいでシゲルは燃えていた……………これ、ミュウツーの逆襲はどうなるんだろうな?