闘携帯獣伝説 サトシ〜何故か憑依していた闇に舞い降りてない天才〜   作:アルピ交通事務局

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草のフィールド 鉄壁のベトベトン

 

「いけ、ニドキング!」

 

「いけ、ゴローニャ!!」

 

ポケモンリーグ・セキエイ大会はまだまだ続く。オレは気になることがあるのだと4回戦のシゲルの試合を観覧する。

4回戦のシゲルのバトルフィールドは岩のフィールド、シゲルが1体目に出したのはキングドラだった。対する相手のトレーナーはクロバット、キングドラで倒して次に出てきたのはマルマインだったので『だいばくはつ』で引き分けに持ち込まれてシゲルは2体目のポケモン、対戦相手のトレーナーは最後のポケモンを、ゴローニャを出した。

 

「ゴローニャ『じしん』だ!」

 

「『じしん』で相殺しろ!」

 

ゴローニャに『じしん』を使われるので『じしん』で対抗する。

『じしん』同士の衝撃波のぶつかり合いは引き分けに終わり、シゲルが動いた。

 

「ニドキング『にどげり』だ」

 

「ニド!!」

 

ニドキングは高く飛んで2発の蹴りを入れる。

効果は抜群な技でゴローニャが苦しむ……かと思えば割とピンピンしている。

 

「ゴローニャの防御力を舐めるな!」

 

「舐めてなんかいないさ……僕の狙いはゴローニャにダメージを与える事、それもほんの少しだけでいい!ニドキング『だいちのちから』だ!」

 

「ニド!!」

 

「ロニャ!?」

 

地面に亀裂が走ったかと思えば地面からエネルギーが噴出する。

ゴローニャは噴出するエネルギーをまともにくらい……戦闘不能になった。

 

「『がんじょう』潰してからか」

 

物理攻撃が高いだけでなく物理防御も高いゴローニャ。

下手に殴り合いをすれば負けるのでニドキングの売りである豊富な技、接近しなくても相手にぶつけることが出来る『だいちのちから』をぶつけた。『バブルこうせん』とかもある中で『だいちのちから』はまだまだ甘いなと思うが先に『がんじょう』を潰してからの『だいちのちから』だけマシかと思う。

 

『決まったぁああ!4回戦もシゲル選手、危なげなく勝利を納めました!コレでシゲル選手、本戦トーナメントである5回戦に進出だ!』

 

「サトシ、アム、ヤヒコ!僕は先に行かせてもらうよ!」

 

「シゲルなりの激励ね」

 

試合に勝利したのでカメラが向かうのでシゲルは先に5回戦に行かせてもらうと言い切った。

5回戦からは本戦トーナメントと呼ばれる次に戦うのが誰かわかるトーナメント形式の戦いになる。

セレナはシゲルなりの激励だと捉えておりオレはアランと視線を合わせる。

 

「確か俺の記憶に間違いがなければ……シゲルはここで負けていたんじゃなかったか?」

 

「ああ……だがどうもオレに対抗心を燃やしてくれてるみたいでパワーアップしている」

 

原作通りならばシゲルは4回戦で負けてしまう。4回戦で負けてこんなこともあるさと言い去っていく。

だがここのシゲルは違う。オレを格下だと侮らず自分がマサラタウンの一番星なんだと証明する為に生まれ持った才能に怠けず努力している。負けるつもりは無いが向こうは極上にまで育っている。実に楽しみだ。

 

「おぉ、お前さん等ここにおったのか」

 

「あ、オーキド博士……来てくれたんですね」

 

「うむ!今のところマサラタウンのトレーナーは誰1人負けとらんから順調でなによりじゃ!」

 

オーキド博士とママさんがやって来た。

試合観戦に訪れると言っていたのでその内に来るだろうと思っているとやっと来た。孫が負けるところを見なくてよかったのかと思っているとアランがペコリと頭を下げた。

 

「お久しぶりです、オーキド博士」

 

「アラン、オーキド博士と知り合いだったのか?」

 

「アランはワシの従兄弟のナリヤが校長を務めるポケモンスクールで一時期ポケモンバトル学を授業しておったんじゃよ。その時に知り合ったんじゃ」

 

「こう見えてトレーナー用の教員免許持ってるんだぞ」

 

アランとオーキド博士は顔見知りの関係性だった。

アローラのポケモンスクールとポケモンバトル学の講師……コイツ、ガチ勢だよな?大丈夫か?ヤケモンマスター生み出してねえか?

アランの授業がかなり気になるところだが今は気にしている場合じゃない。

 

「アムちゃんもヤヒコくんも無事に勝ったみたいよ。後はサトシ、貴方だけよ!」

 

ママさんが他の2人が無事に勝利した事を教えてくれる。

頑張れと背中を押してくれるのでこりゃ勝たなきゃいけねえなと岩のフィールドがあるスタジアムを後にして草のフィールドがあるスタジアムに移動した。

 

『さぁさぁ、4回戦も残すところは後僅かとなります。ここまで余力を残して勝ち進んだトレーナー、そうでないなんとか勝ち抜いたトレーナーと力の差が徐々に徐々に生まれているところ!緑コーナーのサトシ選手はここまでかなりの余力を残して勝ち進んでおります!』

 

「サトシ、頑張れ!」

 

「ファイト!一発だ!」

 

セレナとアランが応援をしてくれる。

それだけでやる気が出てくるなと思っていると赤コーナーから人が出てきていない。なんだと思っていると紙吹雪が舞い散り1人の着物姿の和服美女が出てきた。

 

「「「『L・O・V・E!カオルコ!ゴーゴー!レッツゴー!カオルコ!負けるなカオルコ!勝つんだカオルコ!』」」」

 

観客席の一部が動いたと思えばパネルを用いての応援がされる。

LOVEと何時の時代のアイドルの応援なんだよと言いたいところだが、ファンが付いているという証拠だろう。

ああいう応援団は凄まじいがもうこのポケモンリーグという場所に馴れてしまった。ポケモンリーグの空気に飲み込まれると言った事はねえ。

 

「コレより4回戦を行います!先攻はカオルコ選手から!」

 

「いきますわ……スピアー!」

 

「スピ!!」

 

「いけ、ベトベトン!」

 

「ベトベトォ……」

 

「なっ……なんて悍ましいポケモン!?」

 

「クククッ……コイツは強いぜ?」

 

カオルコが出したのはスピアー、オレが出したのはベトベトンだ。

ベトベトンを見て口元を押さえるがこのベトベトンはオーキド博士のお陰で既に悪臭は無くなっている。見た目がアレなだけだ。

 

「試合開始!」

 

「スピアー『こうそくいどう』」

 

「スピ!」

 

「ベトベトン、動くな」

 

試合が開始されればスピアーは『こうそくいどう』を使って撹乱してくる。

ベトベトンは鈍足だ、無理に追いつこうとしても意味はない……ベトベトンが『どく』タイプなのは見ればわかる。と言うことは相手がやってくることはおおよそ見当がつく。

 

「スピアー『ダブルニードル』」

 

ベトベトンに急接近し『ダブルニードル』を叩き込む。

自慢の二本の針でスピアーはベトベトンを攻撃したが直ぐにスピアーはジタバタする。

 

「クククッ……下手に触れていい体じゃねえんだよ」

 

ベトベトンのベトベトしているヘドロの体にスピアーの自慢の二本の針が減り込んだ。

沼にハマっているのに近い状態で藻掻くスピアーだがベトベトンは離すことをしない。

 

「ベトベトン『ほのおのパンチ』」

 

「ベートォ!」

 

ベトベトンは『ほのおのパンチ』でスピアーを殴り飛ばした。

スピアーは立ち上がってくるのかと思ったがあっさりと戦闘不能になった。

 

「スピアー、戦闘不能!ベトベトンの勝ち!」

 

「戻れ………ありがとう。次はこの子よ!いけ!ストライク!」

 

「トライク!」

 

『カオルコ選手の2体目はストライク!しかし、コレは』

 

「オレはこのままベトベトンで続行だ」

 

「ストライク『でんこうせっか』よ!」

 

「トライク!」

 

「ベトォ〜」

 

「っ!!」

 

「クククッ……………反則じみてるだろ?」

 

ストライクは『でんこうせっか』でベトベトンに激突をする。

だが……ベトベトンには大したダメージになっていないどころか攻撃を完全に受け止めた。

普通ならば今のは回避することが出来ずに吹き飛ばされるだろうが、ベトベトンのヘドロの肉体は物理攻撃に圧倒的なまでに強い。コレはアニポケ特有なんだろうが、種族値的な話をすれば特殊防御も高い。

こと防御に限ってはオレの持っているポケモンでベトベトンが1番強い。鈍足故に攻撃を受け切るスタイルを最初から取れている……コイツを突破するのは至難の技だがどう出てくるか?

 

「成る程…………見事な防御力……ならばそれを上回るのみ!ストライク『つるぎのまい』」

 

「ベトベトン『とける』」

 

「っ……」

 

「そう簡単に突き放せると思ってんのか?」

 

ストライクは特殊技をあまり覚えない。

物理攻撃技がメインでベトベトンに『でんこうせっか』をくらわせるがダメージが皆無に等しい。

皆無に等しいのであってダメージが無いわけではない。重さと素早さを乗せた物理攻撃ならばダメージを与える事が出来る。現にコノヨザルの威力最大の『ふんどのこぶし』で倒すことが出来た……敵の防御力をも上回る圧倒的な火力で殴る、遊戯王という学問で学んだ事だがベトベトンにはこの技がある。

 

「っく……『サイコカッター』よ!」

 

ストライクは七色のオーラを纏わせた刃で飛ぶ斬撃を飛ばす。

『サイコカッター』はベトベトンに対する有効打だがそれは読めていたと『とける』で溶けているベトベトンには当たらず更に当たったとしても大したダメージになっていない。

 

「……!『サイコカッター』乱れ打ち!」

 

「『どくどく』」

 

「ベェトォ!」

 

「トライ!?」

 

「オレのベトベトンは受ける側の住人、そしてさっきからベトベトンはフィールドから動いていない……下手に近距離戦に持ち込んだりせずにベトベトンに少しずつダメージを当てていく……それは確かに正しい攻略法だ」

 

大したダメージになっていないだけでダメージは確かに受けている。

スピアーと似たりよったりな戦い方なので同じことをしては負けてしまうとヒット・アンド・アウェイに出ようとする。

ストライクの素早さならば下手にベトベトンに近付かなければ攻撃を受けることはない……今までの傾向から見るにベトベトンは物理技しか使ってない、オレのベトベトンは『ヘドロばくだん』なんかを使えるが使っても威力が大して出てこないと思っているから使わない。

 

「正しい攻略法があるという事は正しい防ぎ方も存在している……王道でなく奇策で挑むしかねえ」

 

ベトベトンが放った『どくどく』はストライクに命中した。

これでストライクは『もうどく』状態になっているので『サイコカッター』で少しずつダメージを与えていく作戦は潰れた。

『もうどく』は『どく』状態と異なり減る体力が徐々に徐々に増えていく。何かしらの奇策で挑んでこないとベトベトンは突破するのは不可能だ。

 

「……ストライク『いばる』」

 

「トラ!」

 

「ベトベトォ!!」

 

「ストライク『ひかりのかべ』よ!」

 

「悪くねえ判断だな……だが無意味だ。戻れ、ベトベトン」

 

ストライクでベトベトンを倒すことが不可能だと分かれば『いばる』や『ひかりのかべ』等の補助技を使ってきた。

『いばる』で『こんらん』状態にし動けないようにしている間に『ひかりのかべ』で壁を展開すると笑みを浮かべるカオルコ。

 

「オーホッホッホ!コレを待っていたわ!」

 

「へぇ……ベトベトンさえ居なければ勝てるってか……随分と舐められたもんだな。いけ、オーガポン」

 

「ガオッ!」

 

難攻不落のベトベトンを倒さなければ次に進まない、だからこそベトベトンがボールに戻るように誘導する。

確かにコレで厄介なベトベトンを引かせたがあくまでも引かせただけで倒したわけではない。2体目はお前だとオーガポンを選出した。今回はかまどの面をつけて『くさ』『ほのお』タイプになっているオーガポンだ。

 

「ベトベトンでなければ攻撃が通じるわ!『でんこうせっか』」

 

「『ニードルガード』だ」

 

「ガオッ!」

 

「トライ!?」

 

『あーっと!カオルコ選手のストライク!『でんこうせっか』で勝負を決めに行ったかと思えば『ニードルガード』によって攻撃を防がれた!コレは痛いぞ!』

 

「『ツタこんぼう』だ」

 

『ニードルガード』で攻撃を防ぎストライクを捉えた。

かまどの面をつけているので『ほのお』タイプになっている炎を纏った『ツタこんぼう』でオーガポンはストライクを叩きつけた。

 

「トライ……」

 

「ストライク、戦闘不能!オーガポンの勝ち!」

 

『カオルコ選手、なんとかベトベトンを退けるも次に出てきたオーガポンに阻まれてしまった!攻撃だけが目立つサトシ選手かと思いましたが防御の面でもサトシ選手は中々に硬い!』

 

「クククッ……フィールドの特性見抜いてねえな?」

 

水のフィールドはプールの上に浮島があるフィールドだ。

水中で戦えるポケモンが圧倒的なまでに有利だ。氷のフィールドはクソみたいなフィールドだが滑りやすく踏ん張りが効かない。

だが残り2つ、岩のフィールドと草のフィールドは別だ。普段のなにか特別じゃない普通のフィールドだ。せいぜい草が生えている岩があるぐらいでフィールドを活かしての戦い云々は殆ど無いに等しい。

スピアーやストライクは決して悪いというわけではないが言い方を変えれば単調だ。唯一光るものがあるというのならば『いばる』を覚えていたぐらいだろう。

 

「まさか追い詰められるとは……私のエースで終わらせます。ゆけ、マダツボミ!」

 

「戻れ、オーガポン」

 

カオルコの3体目はマダツボミ、このマダツボミは見た目に反して物凄くレベルが高くて強い。

細々とした体で柔軟な動きが出来るのでオーガポンを戻し、ベトベトンをもう1度出した。

 

「っ……マダツボミ『はっぱカッター』」

 

「ツボ!」

 

「ベトォ〜」

 

ベトベトンに『はっぱカッター』がぶつかった……が、食い込んだだけだった。

ベトベトンのヘドロの肉体は『はっぱカッター』を食い込ませるだけで終わったのでどう出てくるのかと思えばマダツボミはベトベトンに一本背負いを叩き込むがベトベトンにはダメージが無い。

 

「『のしかかり』だ」

 

「ベトォ〜」

 

「ツボォ!?……ツボ!ツボ!ツボ…ツボ……ツ……」

 

「ベトン」

 

ベトベトンはマダツボミに『のしかかり』攻撃をした。

マダツボミは暴れるのだがヘドロな肉体のベトベトンを振り払う技を1つも持ち合わせておらずマダツボミは暴れるだけで突破する事が出来なかった。マダツボミはベトベトンの『のしかかり』にやられて戦闘不能になった。

 

「マダツボミ、戦闘不能!ベトベトンの勝ち!よって勝者、サトシ選手!」

 

『試合終了!!サトシ選手、今回の試合も難なく突破した!彼の快進撃を止めることが出来るトレーナーは果たして居るのか!!』

 

「ベトベトン、よくやった」

 

「ベェトォ」

 

「重いからやめろ」

 

無事に4回戦も突破した。3体目にリザードンを入れていたがリザードンは出番が無かった。

草のフィールドを一気に焼き尽くす作戦とか色々と考えているがそれらを使用せずに終わったので少しだけ残念だ。

 

「やったわね、サトシ!4回戦突破よ!」

 

「ああ…………どうした?」

 

「ベトベトン、尋常じゃない程に硬いんだがどうなってんだ?」

 

選手控室に戻ればセレナがオレの勝利を喜んでくれる。

一方のアランはベトベトンの頑丈さに驚いていた。確かにあの硬さは異常だろう。

 

「あのカオルコは大きなミスをしている……ストライクもスピアーも決して弱くはなかった。だがパーティを構築する上で大事なミスをした」

 

「ミス………………サトシのベトベトンを想定していなかったのはミスよね」

 

「ベトベトンは打撃技を受け流せる流動するヘドロの肉体で、ダメージを与えたいなら特殊技で攻撃するしかねえ」

 

「ストライク、スピアー、マダツボミ……どいつも物理攻撃が主で使ってくる戦闘スタイルが一緒だったな。アレじゃあダメに決まってる」

 

「……どういうこと?」

 

「『ノーマル』タイプ『むし』タイプ『くさ』タイプの物理技ばっか……タイプバランスは悪いのは勿論だし素早く動いて相手にダメージを与えてのヒット・アンド・アウェイ作戦は強いには強いが攻撃を受ける側のベトベトンが異常なまでに硬すぎた。ベトベトンは『どく』タイプだから『やけど』状態にでもしないといけないし物理攻撃を受けるのに特化しているベトベトン1体でカオルコは詰んでた。『つるぎのまい』からの『サイコカッター』で逆転を狙ってたんだろうがベトベトンには『とける』もあるから……物理攻撃じゃなくて特殊攻撃が出来るポケモンが1体も居なかった。途中でストライクは無理だと諦めて『いばる』なんかを使ったのが良い証拠だ」

 

「……物理攻撃に強いポケモンが居るだけで、ベトベトンのお陰で圧勝できたって事ね……1つでも読み間違えればこんな事になるなんて、恐ろしいわ」

 

純粋に自分の持っているポケモン達と相性が悪い。

それはただポケモンのタイプを見るだけじゃ意味はない。ポケモンのタイプ以外にもポケモンの種族値も大事なものだ。

特に今回はベトベトンは防御が異常なまでに強かった、物理攻撃しかしてこないカオルコと相性が良すぎて上手い具合にハマっている。

 

「まぁ、相手のカオルコがアホだったから気楽にいけたな」

 

「アラン、アホって失礼じゃない」

 

「失礼じゃねえよ。『むし』タイプで統一しているわけでもなければフィールドの利を活かす戦法もしていない。腹の読み合いを一切せずに自分の持っているカードをぶつけただけだ……ポケモンバトルは数字が大きければ勝てるものじゃない」

 

「クククッ……まぁ、そうだな……スタンドバトルみたいに自分を押し付けるだけで勝てりゃ今頃は精神論で行ってる奴が頂点だ」

 

カオルコのバトルが酷かったとアランは呆れているので流石にその言い方は失礼じゃないのかとセレナは言うが、カオルコに統一性は無かった。ただ純粋に自分が鍛え上げたポケモンでバトルをしているという感じで作戦らしさをあまり感じなかった。

これならばまだ1回戦や3回戦で戦ったトレーナーの方が歯応えがあった……草のフィールドを生かしたバトルや自分の持っているポケモンで何かしらのコンボを生み出さなきゃならねえ……草のフィールドだから物理『ほのお』のオーガポンと特殊『ほのお』のリザードンで二段構えしていたが無駄になっちまったな。

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