闘携帯獣伝説 サトシ〜何故か憑依していた闇に舞い降りてない天才〜 作:アルピ交通事務局
『さぁ、ポケモンリーグ・セキエイ大会も残すところは3試合!準決勝第1試合が行われます!赤コーナーよりアム選手、緑コーナーよりサトシ選手、両者共にマサラタウン出身で同じ日にポケモンを貰い旅立った!言わばライバルの様な関係!』
「ライバルね……オレはそこまで眼中にないぞ」
「……あんたが、あんたがヤヒコを圧倒するなんて思わなかったわ」
準々決勝以降はフルバトルになる。
激闘を繰り広げるのは当然なのだがオレは『まひるみ』キッスという悪夢でヤヒコを制圧した。
アムは手持ち6体を用いて激闘を繰り広げたのにも関わらずオレは2体だけしかやられていない。『まひるみ』キッスがぶっ壊れた性能をしているのもあるだろうが純粋にオレのポケモンのレベルの方が上だと言う証拠だ。
「先攻はサトシ選手からです」
「いけ、トゲキッス!」
「チョゲ!」
「……いけ、サンダース!」
「ダース!」
トゲキッスに対して出したのはサンダース。
アムの手持ちからしてサンダースとガラガラしか『まひるみ』キッスの要である『まひ』を受けきれない……
「試合開始!」
「サンダース『でんじは』よ!」
「こっちも『でんじは』で相殺しろ」
「……………やっぱり無理、だったら『あまごい』」
試合開始と同時に動き出したのはアムのサンダース。
やはりサンダースは素早いなと『でんじは』を撃ってくるがそれは『でんじは』で相殺出来る。
同じ技を使えるということは大抵は相殺することが出来るのだとアムはサンダースに『あまごい』を使わせる。
「『わるだくみ』だ」
雨雲を呼び出している間に『わるだくみ』を詰む。
アムが『あまごい』を使ってきたという事は次の手は読めている……だったらこっちもそれに備えるだけだ。
「『かみなり』」
「ダース!!」
「チョゲエエエエ!!」
「トゲキッス『はどうだん』だ」
「っ!」
「選択肢を間違えたな……ガラガラが正解なんだよ」
サンダースは雨の中から『かみなり』を落としてトゲキッスに命中させた。
トゲキッスは物凄く苦しい表情を浮かべるが……耐えた。サンダースの渾身の『かみなり』を耐えた。
トゲキッスなら大抵のポケモンの『かみなり』を受けれる。『スパーキングギガボルト』や『1000まんボルト』なんかは無理だが『かみなり』ならば確実に1回は耐えることが出来る。
「ダース……ダァ!」
「サンダース……効果は確かにあるんだから『かみなり』」
「『マジカルシャイン』を纏え!」
サンダースは『わるだくみ』で積んだトゲキッスの『はどうだん』を耐え切った。
コレは流石に予想外だと『かみなり』を落としてくるので『マジカルシャイン』を纏った。
攻撃に使う技を防御に使ったのだとアムは驚いた。アムだけでなく観客も驚いている。
「トゲキッス『しんそく』だ」
『かみなり』を『マジカルシャイン』に身を包んで受けた。
流石にダメージを0にするのは不可能で深手を負ってしまったがまだ動けるのだと『かみなり』よりも早くに動ける『しんそく』でサンダースが『かみなり』を撃ってくる前に潰す。
「サンダース、戦闘不能!トゲキッスの勝ち!」
「戻れ…………なんとかギリギリまで削れてる……いけ、カイリキー!」
「リキィ!」
「トゲキッス相手にカイリキーか……『でんじは』だ」
「右手で『かみなりパンチ』一気に突っ込んで!」
なにを狙っているのかは知らねえが『まひるみ』キッスのままでいく。
『でんじは』を使えば普通の右手に雷を纏わせた『かみなりパンチ』で突っ込んでくるカイリキー。
『でんじは』を『かみなりパンチ』で無効化にしているのかと思っているとトゲキッスの目の前にまで飛んできた。
「トゲキッス」
「翼を掴んで!」
「『マジカルシャイン』で突っ込んでいけ!」
『エアスラッシュ』で『ひるみ』を狙いに来ているのだと読まれている。
カイリキーの特性が『こんじょう』なのは事前に調査済みだと『エアスラッシュ』を撃つのに必要な翼を掴まれたので『マジカルシャイン』で神秘的な光を纏い突っ込んでいきカイリキーにぶつかるがカイリキーは地面に触れれば堪えていた。
「選択を間違えたわね!カイリキーには4本の腕があるわ!」
「成る程……こりゃ作戦負けか」
カイリキーは背中の2本の腕でトゲキッスの翼を掴んでトゲキッスの体を抑え込んでいる。
拮抗する勝負に見えるがカイリキーは4本の腕を持つポケモン、まだ腕が2本残っているのだと『かみなりパンチ』をトゲキッスに叩き込んだ
「チョゲ……」
「トゲキッス、戦闘不能!カイリキーの勝ち!」
「ふ〜やるな……」
「伊達にあんたに2回も負けてないわよ……3度目の正直を見せてあげるわ」
「じゃあ、次はコイツだ。いけ、サンドパン!」
「サァン!」
ヤヒコよりも強い……いや、純粋に相性の問題か。ヤヒコは『まひるみ』キッスを突破する手立てを持っていない、アムはそれの対抗策を考えてきた。カイリキー、ガラガラ、サンダースが『でんじは』を止めれる要因だったと2体目のポケモン、サンドパンを出す。
アムは交代をするかと思ったがそのまま続行してくるらしい。
「サンドパン『ステルスロック』だ」
「カイリキー、4本の腕で『れいとうパンチ』」
「リキ!リキ!リキ!リキ!」
「サァン……サン!」
「サンドパン『まきびし』だ」
「なっ……『れいとうパンチ』よ!」
『ステルスロック』に続いて『まきびし』をばらまくサンドパンに対して4本の腕で『れいとうパンチ』を使ってくる。
腕を自由自在に使いこなせるとは中々に強いカイリキーだがサンドパンは『れいとうパンチ』の連打を耐えてもう1度『まきびし』を使う。アムは攻撃を仕掛けてこないのかと『れいとうパンチ』をくらわせるがサンドパンは倒れない。
「『まきびし』だ」
「っ……あんた……」
「クククッ…………コレでいいんだよ」
カイリキーと戦う術はあったが最初から最後まで攻めなかった。
カイリキーは3度目だと『れいとうパンチ』の連打を叩き込めばここで遂にサンドパンが倒された。
「サンドパン、戦闘不能!カイリキーの勝ち!」
「戻れ……すまねえな、こういうやり方で……だが、コレでいい」
この仕込みは割と大事な事だとサンドパンにお礼を言いながらも謝る。
最初からこれを狙っていた……これしかないのだとサンドパンのボールを戻し3体目のポケモン、ゲンガーを出した。
「ゲンガ!」
「ゲンガー……カイリキー『はたきおとす』よ!」
「ゲンガー『マジカルシャイン』を纏え」
「っ!また……」
空中を浮いているゲンガーを『はたきおとす』で撃墜しようとするカイリキー。
カイリキーに特殊技を覚えさせる馬鹿な真似はしねえだろうからそれは読めているのだと『マジカルシャイン』を纏う。
『はたきおとす』で叩こうとしているカイリキーの叩く攻撃を『マジカルシャイン』が弾いて大きな隙が生まれた。
「『サイコキネシス』だ」
「ゲン!!」
ゲンガーは目を輝かせ、カイリキーを捉えた。
カイリキーは青色のオーラを身に纏ったかと思えばフィールドの端にまで飛ばされてしまい一撃で戦闘不能になった。
「カイリキー、戦闘不能!ゲンガーの勝ち!」
「戻れ…………ゲンガーに触れれない…………だったらナッシーよ!」
「ナッシー!ナシ!?」
「クククッ…………さぁ、それをどうする?」
『マジカルシャイン』で防御をするゲンガーには触れることすら出来ない。
特殊攻撃で対抗するしかないと出したポケモンはナッシーだった。ナッシーは声を上げて出るのだが足元が爆発し尖った岩が食い込んだ。3分の1ぐらいはコレで削ることが出来た。アムになんか秘策があるのかと思ったがナッシーに出来る事は限られている。
「ゲンガー『ほろびのうた』だ」
「っ!!ナッシー『サイコキネシス』」
『ほろびのうた』を歌うゲンガー。
ナッシーに『サイコキネシス』を使わせるがナッシーの方が行動が遅くゲンガーの『ほろびのうた』を聞いてしまう。
「戻れ、ゲンガー」
「っ………ナッシーで続行よ!」
「悪くねえ決断だ……じゃあコイツでどうだ?いけ、ジバコイル!」
「ジバ!」
今ナッシーをボールに戻して他のポケモンを出したら『ステルスロック』と『まきびし』のダメージを受ける。
だったらとナッシーで続行することを決めるのでこっちは4体目のポケモン、ジバコイルをフィールドに出した。
「ナッシー『のろい』よ!」
「ジバコイル『めざめるパワー』だ」
ナッシーになにをさせるのかと思ったら『のろい』を積ませる。
なにを狙ってるのか大凡の見当はついたので『めざめるパワー』をぶつけてナッシーにダメージを与えるが中々に硬い。
「ナッシー『のろい』」
「…………クククッ…………大事なことを忘れてるな」
「ナッシー、そろそろ限界だから行くよ!『だいばくはつ』」
ナッシーの『のろい』で出来る限り力を高める。
『ほろびのうた』を聞いてしまっている以上はもう後には引けない。『くさ』タイプを半減する事が出来るジバコイルに『リーフストーム』連打は効かない、いや、そもそもで『リーフストーム』は1発目以降は弱体化する。
だから相手と引き分けに持ち込むのだとナッシーは『だいばくはつ』を巻き起こしジバコイルを飲み込んだ
「ナッシ……」
「ジバ!」
「嘘……なんで……」
「ジバコイルを道連れにしてやろうって腹だろうがそうはいかねえよ。『ほろびのうた』で倒されるから『のろい』で『だいばくはつ』を出来るだけ強くする。その作戦は間違いじゃねえ。だが……相手をよく見て使うんだな」
ナッシーの『だいばくはつ』をジバコイルは受けた。だが、戦闘不能にならなかった。
ジバコイルはどんな攻撃でも体力満タンなら1回は確実に受け切る『がんじょう』の特性を持っている。
『ボーンラッシュ』の様に何発も撃ち込む様な攻撃ならば負けていたが『だいばくはつ』は1回しか使えず一撃しかダメージを与えれない。
「焦ったな……『がんじょう』は冷静になれば分かるもんだぜ?……」
死ぬことが分かっている。それを知って焦りを見せた。
下手に『リーフストーム』や『エナジーボール』を連打してきて勝とうとしていないところは褒めれるがまだまだだ。
死が待ち受けているのならそれが確定しているのならば引くに引けないならちゃんとした作戦を練ればいい。少なくとも『リーフストーム』を撃って『のろい』を1度積んで『だいばくはつ』をすればジバコイル相手に引き分けに持ち込めたんだ。
「ナッシー、戦闘不能!ジバコイルの勝ち!」
『さぁ、アム選手の手持ちが3体倒されたのでここで5分間のインターバルです。尚『まきびし』と『ステルスロック』の効果は消えませんのでご安心ください』
アムの手持ちが倒されたことでインターバルに入る。
ここでオレは残りの手札を確認する……まだゲンガーが残っている。ゲンガーが残っているから確定で1体は引き分けに持ち込める。そしてジバコイルも残っている。だから更にもう1体引き分けに持ち込める……コイツはオレに有利に動いてくれるだろ。
『さぁ、5分間のインターバルを置いて試合再開です!』
「いけ、ジバコイル!」
「ジバコイルはもう限界、だったらガラガラ、お願い!!」
「ガラッ!」
「ジバコイル『だいばくはつ』だ」
「!?」
体力が限界のジバコイルにはもうコレしかない。
ガラガラが何かをする前にジバコイルはガラガラの近くに近付いて『だいばくはつ』を起こしガラガラを飲み込んだ
「クククッ…………どうだ?」
「ガラガラ、ジバコイル、両者共に戦闘不能!!」
ガラガラを飲み込んだ爆煙が晴れるとガラガラとジバコイル、どちらも戦闘不能になっていた。
アムが何かを仕掛ける前にガラガラを潰したと悔しそうな顔を浮かべ上げるアム。『だいばくはつ』の使い方はこういうほうがいいんだよ。
「いけ、ゲンガー!」
「ゲンゲロ!」
「いけ、キングラー!」
「キコ、コォ!?」
『痛い!やはり『まきびし』や『ステルスロック』がここに来て響いている!』
アムの5番手はキングラー。自慢のハサミをガキンガキンと鳴らそうとするのだが足元が爆発し尖った岩が食い込んだ。
この『まきびし』と『ステルスロック』が3分の1ほど体力を削ってくれる。体力が万全の状態でバトルに挑むことが出来ない。
「……キングラー『こうそくいどう』でゲンガーを撹乱して」
「……ゲンガー、動くな!」
『こうそくいどう』で素早く動くキングラー。ゲンガーは目で追おうとするので直ぐにそれをやめさせる。
『こうそくいどう』での撹乱が通じず動きに出てこないゲンガーを前にしたアムは……攻撃に出た。
「『10まんばりき』」
「キココォ!!」
『こうそくいどう』で上げた素早さを乗せた『10まんばりき』でキングラーは攻めてきた。
キングラーを追いかけることをやめていたゲンガーはキングラーに激突されて吹き飛ばされるが体から黒い靄が出てきてキングラーを飲み込んだ。
『こ、これはゲンガーの『みちづれ』だ!』
「そんな……」
「甘いな……『ほろびのうた』を警戒しすぎて攻めに転じ過ぎだ」
負けが確定しているからと余計な感情を抱いてしまう。
ガンガンと攻めるビートダウンみたいなのがこの世界のポケモンバトルの主流だが手を出さないポケモンバトルも存在している。
「ゲンガー、キングラー、両者共に戦闘不能……アム選手、最後のポケモンを」
「落ち着け……サトシのポケモンは2体!2体だったらまだ巻き返せる……逆転するよ!リザードン!」
「グォオオオウ……グォ!?」
「くそ……でも、これでいい!限界ギリギリまで追い詰められないと!」
「クククッ……」
アムの最後のポケモンはリザードンだった。
リザードンは空を飛んでいるので『まきびし』の効果を受けないが『ステルスロック』の効果は受ける。
リザードンで逆転を狙っているのだが『ステルスロック』が飛んできてリザードンは大ダメージを受けるがアムはだからこそとなるのだがオレは笑った。
「っ…………発動、しない……」
「後一歩なんだよ……『もうか』の発動条件は」
アムの狙いはリザードンの『もうか』
追い詰められたら発動するのでそれで逆転を狙いに行くのだが『もうか』は発動しなかった。
『ステルスロック』は体力を8分の1減らす『いわ』タイプの技で『ほのお』『ひこう』のリザードンが『ステルスロック』をくらった場合は2分の1,つまりは体力を半分に減らす……だからギリギリ届かない。
『もうか』の発動条件は体力が3分の1、半分よりも少し少ないレベルにまで減らさなきゃならない。
「いけ、リザードン!」
「グォオオオウ!」
『アム選手のリザードンに対してサトシ選手もリザードンで対抗してきた!!リザードン同士の熱い戦いが見ることが出来るのか!』
リザードン同士、同じ種族同士のバトルが今から繰り広げられようとしている。
観客席は大きく盛り上がっている。実況も盛り上がっているがアムは焦りを生み出している。『もうか』が発動しなかったのを。
既に体力を大きく削られているのだから『もうか』が発動するのだと思っていたのだが『もうか』は発動しない。体力が大きく減っている中での戦闘になる。
「そうだ…………一か八か……リザードン『フレアドライブ』よ!!」
「『げんしのちから』で迎え撃て!」
アムはなにかを思い浮かんだのだと『フレアドライブ』を指示した。
炎を纏い突撃してくるリザードンに対して『げんしのちから』で岩を飛ばすがアムのリザードンは回避し、オレのリザードンに『フレアドライブ』を当てた……が、オレのリザードンは立ち上がった。
「グォオオオウ!!」
「来た!!」
「そいつが真の狙いか」
『フレアドライブ』を使えば反動ダメージを受ける。
後もう少しで『もうか』の発動圏内にいる自身のリザードンに『もうか』を発動させるために『フレアドライブ』を使い体力を削り『もうか』を発動させた。リザードンは尻尾の炎を大きくさせる……
「で、そこからなにが出来るって言うんだ?『ブラストバーン』か?『フレアドライブ』か?」
「その2つは使えないわ!!リザードン『かえんほうしゃ』よ!!」
使えば少しの間動けなくなる『ブラストバーン』、使えばリザードンを倒せるかもしれないがオレの最後のポケモンに倒される。
反動ダメージがあるせいで撃てない『フレアドライブ』使えばリザードン倒せるかもしれないが反動ダメージで自滅してしまう。
『もうか』を狙ってやってきたので『ほのお』タイプ以外の技は使わねえだろうと思っているとリザードンは『かえんほうしゃ』を浴びせたがリザードンは立っていた。
「リザードン、終わらせるぞ……『ちきゅうなげ』だ!」
「そんな……『もうか』の『かえんほうしゃ』を耐えた!?」
オレのリザードンはアムのリザードンを抱き抱えて急上昇。
グルリと旋回して一気に急降下し地面にアムのリザードンを叩きつければ……アムのリザードンが戦闘不能になった。
「アム選手のリザードン、戦闘不能!サトシ選手のリザードンの勝ち!よって勝者、サトシ選手!」
『強い!サトシ選手、まだ6体目を残しアム選手のリザードンを撃墜!!初出場ながら決勝戦に駒を進めた!!』
「っ……………っ……………」
「あの時に撃つ技を間違えたな……『もうか』状態になってあの状況で撃つのは『オーバーヒート』だ。『オーバーヒート』を受けていればオレのリザードンは倒されて6体目のポケモンに繋がった」
「『オーバーヒート』を使えば次からの『ほのお』タイプの技の威力が下がるじゃん」
「違うな。『オーバーヒート』を使えば特殊攻撃が二段階下がる……最後のポケモンは『ニトロチャージ』や『ほのおのパンチ』で戦えばまだ戦うことは出来ていた……………もっとも、6体目のポケモンはゲッコウガだがな」
「なによ、それ…………あたし、どうやっても勝てなかったじゃん……」
「悔しけりゃ泣いてる暇があるなら備えておけ……お前には3位決定戦が残っているだろう」
準決勝も無事に突破した。
コレで残すところは決勝戦……対戦相手はシゲルだろう
「ガァメエ……」
「カメックス、戦闘不能!マルマインの勝ち!よって勝者、ジョーイさん!」
「っく……くそ……」
そう思っていたのだが……シゲルは負けてしまった。
ポケモン検定試験を受けてポケモンリーグの出場権を手に入れたフェンネル谷のジョーイさんに敗れた。
シゲル戦はジョウトリーグの決勝戦で行われます。対サトシゲッコウガをしてくるとだけ言いましょうか