闘携帯獣伝説 サトシ〜何故か憑依していた闇に舞い降りてない天才〜   作:アルピ交通事務局

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ホウエン地方 新たなる冒険

 

チャンピオンリーグはベスト8だった。

正確に言えばベスト4になれる可能性があったが辞退した……ダンデと再びバトルして今回はサトシゲッコウガを温存しメガリザードンYで挑んだ。フルバトルだったのだが次に待ち構えているのがカルネだった。前回は出来なかったリザードン対決を制したものの他のポケモンがまだダンデに及ばず引き分けに持ち込まれた。延長戦になるかどうかになったが勝てなかった以上は負けたも同然で手を引いた。多分だがあのまま挑んでいたら負けていたのはオレの方だという自覚はある。チャンピオンリーグはダンデの優勝で今頃はガラル地方のチャンピオンでダンデの師匠であるマスタードに挑んでいる……そして勝っているんだろう。

 

「見えてきたわね!」

 

一方のオレは……セレナと共にホウエン地方のミシロタウン行きの船に乗っていた。

ミシロタウンが見えたのだとセレナが言うが……

 

「マサラタウンの負けか……」

 

「……そういうとこ競ってどうするの?」

 

ミシロタウンとマサラタウンのどっちの都会指数が高いかとなったがマサラタウンが下と判明した。

まっさらな街だから仕方がねえことだがマサラタウン以下の田舎の町を見た覚えがない。マサラタウンの過疎化は酷い……オーキド博士と言う町を代表する人が研究所を構えているが栄えていない。まぁ、栄えていたら自然破壊しなくちゃならねえから田舎なのはいいこと……なんて言うと思ったら大間違いだぞ。田舎でもなければ都会でもない微妙な地域に住んでる奴は地獄だぜ。

 

「え〜っと……先ずはオダマキ博士に荷物を届けないといけないのよね」

 

オーキド博士からホウエン地方のミシロタウンに行くならばとおつかいを頼まれた。

小包なので宅配で送れよと思ったがなんか図鑑をアップデートさせるICチップみたいだった。直ぐに送らなきゃいけない感じなので宅配よりもこっちの方が効率良いとか……まぁ、オレンジ諸島の一件よりは軽い。

 

「オダマキ博士って、どんなポケモン博士なのかしら?」

 

「確かフィールドワーク、ポケモンの生態系について研究しているらしい……研究室に籠るよりも実際に現場に出て調査してて意外とアグレッシブだ」

 

オダマキ博士がどんなポケモン博士なのかをセレナは聞くので答える。

ポケモンの生態系なんかを研究してて現場に出るアグレッシブなポケモン研究家だ。

オーキド博士みたいに出張したりメディア露出は少ないが確かな実績を積み上げておりホウエン地方を代表するポケモン研究家だ。

 

「え〜っと……オダマキ博士の研究所はミシロタウンの端っこみたいだな……マサラタウン程とは言わないが自然に溢れてるな」

 

ミシロタウンに辿り着いたのでオダマキ博士の研究所が何処かを確認する。

オダマキ博士の研究所はミシロタウンの端っこにあるみたいで少しだけ歩く。田舎感は出ていないが少しだけ自然な町を歩いている

 

「と、止まらないかもぉおおおお!!」

 

「ん?」

 

若干の凸凹している道を歩んでオダマキ博士の研究所に向かっていると後ろから女の子の叫び声が聞こえる。

なんだと振り向けば可愛い美少女が居たのだが自転車のブレーキが壊れているのか下り坂で止まる事が出来ないと叫んでいる。

自転車のブレーキが壊れてたら洒落にならないなとセレナと相槌を打てばセレナはウーラオスを出した。

 

「ウーラオス、止めて」

 

「ウラ!!」

 

物凄い速さで下ってくる女の子の自転車をウーラオスはガッチリと止めた。

流石のウーラオスだと思ったのだが急なブレーキだったので女の子が飛んでしまったので落ちないように空中を飛んでキャッチした。

 

「あ、ありがとう……」

 

「……気にすんな」

 

「大丈夫だった?怪我は無い?」

 

「え、ええ…………急にブレーキが効かなくなって……怖かったかも……」

 

「……なんか、傷跡ある自転車だな。どっかでぶつけたか?」

 

「…………………さっきポケモンに驚いて木にぶつかったからその時かも……」

 

女の子が無事かどうかを聞けば無事だとお礼を言ってくる。

セレナが怪我は無いのかを聞いたが怪我は無かったので良かったと思っているとオレは自転車を確認する。

専門的な知識は無いがなんか出来て間もない凹みがあるのでなんかあったのか聞いてみればさっきポケモンに驚かされて木にぶつかったと教えてくれる。この世界、平坦な道よりも坂道多いしでこぼこ道も多いから自転車便利に見えて不便なんだよな。

 

「とりあえず自転車に乗るのはやめとけ……この辺は町とポケモンの住処の境界線上に近いから」

 

「う、うん……あ、自己紹介がまだだったわね。私、ハルカ」

 

「オレはマサラタウンのサトシだ」

 

「私はセレナよ……この道を通ってるって事はオダマキ博士の研究所を目指してるの?」

 

「そうだけど……どうして分かったの?」

 

「私達、オダマキ博士にお届け物を届けに来たの……ハルカは……なにを?」

 

「私、今日ポケモンを貰うの」

 

「そうか……じゃあ、一緒にオダマキ博士の研究所に向かうか」

 

女の子もといハルカと行く道は一緒なのだと分かったのでオダマキ博士の研究所を一緒に目指すことにした。

セレナはウーラオスをモンスターボールに戻しハルカは自転車に乗るのをやめて自転車を押しながら進んでいく。

 

「サトシ達って新米トレーナーなの?」

 

「いや、今年で3年目だ……カントー地方とジョウト地方を旅して次にホウエン地方に来た」

 

「じゃあ、いっぱい色々なところを巡ったのね!!どんなところを巡ったの!!」

 

「あ〜……それはよ……聞くってのは野暮じゃねえか?」

 

「え?」

 

「お前、今日からポケモンを貰うんだろ?だったら色々と歩くことが出来る……聞いて夢を膨らますよりも実際に歩いてみるのがいいだろ」

 

「そうね……2つの地方を旅してきたけど、実際に旅をしないと分からない事だらけで……言葉にするのは簡単だけど、実際に体験しないと分からない事だらけだわ」

 

ハルカはオレ達の冒険譚を聞いてくるが、今日からは聞くんじゃなくて自分で旅する側の住人になる。

だったらどういう冒険をしてきたのかを聞いてくるより実際に歩んで学んだ方がいい。言葉にするのは簡単だが、経験したのでは異なる。

 

「そっか……それもそうね……ポケモンを貰って今日から旅立てるんだから他の人の話よりも自分で色々と見なくっちゃ」

 

「クククッ……まぁ、前途多難な冒険だろうな」

 

「え……」

 

「この前もそうだけど……色々とあるわよね……」

 

「あの、サトシ……なにがあるの?」

 

「気にすんな……それよりもオダマキ博士の研究所が見えてきたぞ」

 

オダマキ博士の研究所が見えてきたと言えばハルカは満面の笑みを浮かべる。

ポケモンを貰える喜びが顔に出ているなと思いながらもオダマキ博士の研究所に足を運び、オダマキ博士にお届け物があると言うのだがオダマキ博士の助手は居たがオダマキ博士がいなかった。フィールドワークに出ているらしい……今日新人トレーナーになる奴が居るってのにふざけてんのか。オーキド博士ですらちゃんと……いや、ちゃんとしてねえな。

 

「オダマキ博士なら直ぐ近くに居るから……」

 

「じゃあ、直接会いに行きます!」

 

「オダマキ博士、フィールドワークがメインって事は野生のポケモンの住処に居るんだぞ……」

 

「あ…………ど、どうしよう」

 

「大丈夫、私とサトシがついていくわ」

 

オダマキ博士に会いに行くと言うのだがオダマキ博士はポケモンの住処に居る。

その辺を言えばハルカは顔を青くするのでセレナが大丈夫だと言い一緒になってついていけば……オダマキ博士が木の上に登っていた。

 

「そ、そこの君達!!助けてくれぇええ!!」

 

「え、え、え?どうなってるの?どういう状況?」

 

「状況から見るにポチエナをフィールドワークしてたらキレられたんだろう」

 

「その通りだ!そこのカバンにモンスターボールが入っている!それでポチエナを!」

 

「あ、自前があるから……いけ、マニューラ!」

 

「マニュ!」

 

「『こおりのつぶて』」

 

「マニュ!!」

 

「キャン!!」

 

ゲームで見たことがある展開が起きているなとマニューラを出す。

マニューラに『こおりのつぶて』を使わせてポチエナ達を撤退させればオダマキ博士は木の上から降りてきた。

 

「すまない、助かったよ……」

 

「フィールドワークしてんだから自衛の手段ぐらい持ってくださいよ……」

 

「いやぁ、面目ない……っと、いけない!今日新米トレーナーになる子が来る予定だったんだ!!」

 

「あの、それ……行っちゃった……オダマキ博士ってせっかちかも」

 

オダマキ博士がお礼を言った後に研究所に向かっていった。

ハルカがその新米なのを教えようとする前に行ったのでハルカは少しだけ困惑しつつもオダマキ博士の研究所に戻る。

 

「君達は……」

 

「オダマキ博士、ハルカが今日来る予定の新人です」

 

「そうだったのか……いやぁ、うっかりしてた……じゃあ君達は?」

 

「オダマキ博士にお届け物ですよ……オーキド博士が渡せって」

 

「ああ、よかった!間に合った!」

 

お届け物をオダマキ博士に渡せばオダマキ博士はホッとする。

何だったんだと思っているとホウエン地方のポケモン図鑑を取り出して小包の中に入っていたICチップを入れた。

 

「実はホウエン地方のポケモンの中で新しい進化が見つかったりして、それのアップデートが行われたんだ……ちょっと業者とズレてしまって現行機種のポケモン図鑑には対応していなくてこうやってアップデートしないといけないんだ。いや〜ハルカちゃんのポケモン図鑑のアップデートに間に合ってよかったよ」

 

「……」

 

そういうのICチップ使わずに普通にダウンロードしたらだめなのか?

機械関係は疎いほうだからなんとも言えないがとにかくハルカの図鑑のアップデートが出来るみたいだ。

 

「さて……ハルカちゃん、今日から君は新人トレーナーになる……最初の3体の内の1体を選んでくれ」

 

「キャァモ」

 

「ゴロ」

 

「チャアモ!」

 

オダマキ博士がキモリ、ミズゴロウ、アチャモをモンスターボールから出した。

まだポケモンに対して怖いという感情的なのがあるのか恐る恐るでポケモンに触れようとすればキモリが睨んだのでハルカはビクッとする。

 

「クククッ……こりゃ大変だな」

 

ポケモンに慣れてない怯えているハルカ。

今度はミズゴロウを見つめる……見つめるが……ミズゴロウから何かしらのアクションを起こすことはしない。

どういう風に接すればいいのか分からないのでハルカは困惑しているとアチャモがハルカに近付いてきた。

 

「チャモチャーモ!」

 

「おや、アチャモがハルカちゃんを気に入ったみたいだね」

 

「アチャモ……アチャモ……うん!素敵かも!オダマキ博士、決めました!私、アチャモをもらいます!」

 

「うん!アチャモも君の事を気に入っているみたいだから是非ともそうすればいい」

 

アチャモとじゃれつくハルカ。

ハルカもアチャモの事を気に入ったからそれがいいのだと頷けばポケモン図鑑のアップデートが終えたみたいでオダマキ博士は空の5つのモンスターボールとアチャモのモンスターボール、それとポケモン図鑑を渡す。

 

「さて……本来だったら手持ちが7体以上になったら僕の研究所に送るようになるけどもハルカちゃんの場合は実家に転送した方がいいかな」

 

「え、どうして実家に?」

 

「ああ、ハルカちゃんはトォ!?」

 

「なんだ?」

 

ハルカはポケモンを実家に転送した方がいいと言う意味を答えようとすれば警報音が鳴り響く。

何事なのかと思えばオダマキ博士は慌てた様子でモンスターボール保管庫に向かえば……何時もの3人組がいた。

 

「あ!!貴方達、なんでいるの!?」

 

「セレナちゃん、知り合いかい?」

 

「彼奴等はロケット団……ポケモンマフィアだ」

 

「ぽ、ポケモンマフィア!?なんでそんなのがここに」

 

「なんだかんだと」

 

「ヨーギラス『めざめるパワー』だ!」

 

「ヨギィ!!」

 

「「「ぎゃあああ!!せめて喋らせてぇええええ!!」」」

 

何時もの台詞を言おうとするのだが今はそんな暇は無いのだとヨーギラスの『めざめるパワー』でワンパンする。

雑魚だなと思いながらもロケット団は星になった。ロケット団が抱えていた布袋は落ちていきオダマキ博士が管理しているポケモン達が入ったモンスターボールが出てきた。

 

「サ、サトシ……今のって……」

 

「悪の組織だ」

 

「そ、そんなのがいるの……怖いかも……」

 

「この世界にはポケモンを悪事に使う奴は沢山居るからな……数えてたり怯えたりする暇があるならポケモンを鍛えて備えておけよ」

 

悪の組織が普通に現れて普通に撃退した。

今までそんなのに出会った事は無いのでハルカは引きつった笑みを浮かべるのだがこんなのを気にしてたら旅なんて出来ねえよ。

 

「よかった……盗まれてなかったみたいだ……」

 

「まさかロケット団がホウエン地方にまで来るだなんて……」

 

「彼奴等の活動圏がよくわからねえな…………」

 

オダマキ博士はポケモンが盗まれていないとホッとする。

セレナはなんでこんなところにまで来てるのとゲンナリしているが、あの3人組のみ活動圏が分からねえ。

 

「さてここから一番近いポケモンセンターはコトキタウンだ。サトシくんは先ずはそこに向かってホウエンリーグの出場申し込みをするといい」

 

「ええ……」

 

「ハルカちゃんはもう手続きを済ませているから大丈夫だからね」

 

「え、あ…………あはははは………ありがとうございます……」

 

「……………ところでここから一番近いジムは何処にありますか?」

 

「ああ、ここから一番近いジムはトウカシティのトウカジムだよ」

 

ここから一番近いジムを聞けばハルカはまずいと言った顔をする。

何かを隠そうとしているのが丸見えなのだがオレしか気付いていないので指摘はしない。

どうしたもんかと思ったがとりあえずはとポケモンを貰ったハルカは自転車を確認する。原作みたいに真っ黒焦げになっているわけじゃない、普通に自転車屋で修理する事が出来るレベルだ。

 

「さっきポケモンに驚かされて自転車で激突したりしたつってただろ?野生のポケモンに怯えてコケたりしたら大変だから自転車を使うのはあんまり勧めれないな」

 

「うん……私もそう考えてたわ……………だから、その…………ちょっと怖かったりするし…………サトシとセレナの旅についていってもいいかな?」

 

「…………言っとくがオレはホウエンリーグを目指してホウエン地方にやって来たんだ。ジム巡りの旅になるがそれでもいいのか?」

 

「……ええ………………………」

 

一瞬だけ考えている間があったな……ただまぁ、ロケット団なんて存在を見た後に1人で旅をするのは怖いだろう。

ハルカは冒険をするのだとワクワクしている。セレナにこの事を伝えたが……まぁ、何時もの様な怖いことは無かった。

 

「ヨマァ!」

 

「ああ!!」

 

「……どうしたの?」

 

「私が自転車をぶつける原因を作ったポケモン!!」

 

「ヨマワルだな……」

 

そんなこんなでハルカとも一緒に行くことになり、ミシロタウンを出ようとするとヨマワルと遭遇する。

自分が自転車を壊した原因だとヨマワルを指差している。自転車を壊す原因をよくも作ったなと怒っているハルカ。

 

「今日から私はポケモンをもらった!ポケモンをゲットしてもいい!だからゲットするわ!!」

 

「待って、ハルカ。ポケモンをゲットさせるなら弱らせないと……その為のアチャモよ」

 

「……そ、そうだったわ。いけ、アチャモ!」

 

「チャモチャーモ!」

 

「ヨマァ……」

 

「チャモォ……」

 

ハルカはヨマワルをゲットしてやると意気込みいきなりのモンスターボールはダメだとセレナからアドバイスを受けた。

アチャモを出せば睨み合うヨマワルとアチャモ……………………………………。

 

「えっと……………アチャモってなにを覚えるの?」

 

「ポケモン図鑑を取り出せ」

 

中々に指示を出さねえなと思っているとハルカはアチャモがなにを覚えてるか知らなかった。

ポケモン図鑑を取り出せよとアドバイスを送ればアチャモのデータを確認し気合いを入れる。

 

「アチャモ『ひっかく』よ!」

 

「チャァモ!」

 

「ハルカ、ヨマワルは『ゴースト』タイプのポケモンよ!?」

 

「え?」

 

「チャモ!?」

 

『ひっかく』で攻擊をしようとするのだがヨマワルを通過した。

ヨマワルはなにやってんだとケラケラと笑っていると『ナイトヘッド』を撃ってくるのでアチャモに命中するがアチャモは起き上がる。

 

「『ノーマル』タイプの攻撃技はダメだ……アチャモは『ほのお』タイプのポケモンだ。だから『ほのお』タイプの技を使え」

 

「えっとえっと………アチャモ『ひのこ』よ!!」

 

「チャモ!!」

 

どれがどの技なのか理解していない……これでよくポケモンを貰おうと思っていたなと思えるがとにかく『ひのこ』を使った。

ヨマワルに『ひのこ』は命中し、ダメージが入ったのでコレはいけるのだと感じたのかハルカはモンスターボールを取り出してヨマワルに向けて投げた。ヨマワルはモンスターボールの中に入りモンスターボールは地面に転がりコロコロと揺れてカチリと音が鳴った。

 

「ヨマワル、ゲットかもぉ!」

 

「幸先良いじゃねえか……」

 

ハルカはヨマワルをゲットした。

初日からポケモンをゲットしたから幸先が良いのだと笑みを浮かべる。ハルカはヨマワルが入っているモンスターボールを頬擦りする。

 

「……ハルカ……………………お前…………………大分酷いな……」

 

「……え?」

 

「ポケモンを扱うならタイプ相性云々は頭に入れとけよ……今回は運が良かったがアチャモが負けてた可能性もある……今日からポケモンを扱う人間になったんだ。ポケモンを扱う者としての最低限の知識に欠けてる……場合によっては大怪我してたぞ」

 

「……ごめんなさい……」

 

「オレに謝るな、謝るんだったらアチャモに謝れ………………とりあえず基礎だけは教えてやる」

 

「……うん……」

 

ハルカが思った以上に酷かったので基礎を教えることになった。

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