魔法科高校の劣等生 焔の誓   作:ABS159

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第1話

 

 

………………ん?………

 

 

 

 

 

 

 

………………………子供………かぁ……?……

 

 

 

 

 

 

………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………

 

 

 

 

 

…なぁ…

 

 

 

 

 

 

 

俺と

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一緒に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来るか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  2094年 5月

 

 

 

自宅のディスプレイに流れているニュースの映像を見ながら

 

 

あの日

 

 

一人の軍人に拾われた少年は

 

 

 

自宅のソファーに身を預けながら

 

自ら作ったコーヒーを飲みながらぼっ〜〜としていた。

 

少年はちらりとリビングにある時計に視線を向けると学校の制服に着替える。

 

襟が高く立っている裾の長い、コートと燕尾服を混ぜ合わせたような白地に緑のアクセントと黒のラインが入っているブレザーで

ブレザーの下は黒のベストにグレーのシャツ、黒のネクタイと黒スラックスを履いて。

 

カバンを持ち余裕を持って家を出る。

 

 

駅に向かい到着すると二人乗りの電車に1人で乗り込み学校へ向かう。

 

学校に付くまでの間大欠伸をしながら電車から流れる景色を見ていつの間にか眠りについた。

 

学校の前の最寄りの駅に到着すると欠伸をしながら眠たい目を擦って電車から降りて再度再び学校に向かうと

 

自分と同じ制服を着た同年代の子がちらほらと見かける様になって来た。

暫く歩くと自分が1ヶ月前から通っている学校が見えて来た。

 

 

 

国立魔法大学付属第一高校

 

 

全国に9校しかない魔法大学付属の高校の1つ。

 

 

国立魔法大学付属第一高校・・・東京都八王子市(関東)

 

 

国立魔法大学付属第二高校・・・兵庫県西宮市(近畿)

 

 

国立魔法大学付属第三高校・・・石川県金沢市(北陸)

 

 

国立魔法大学付属第四高校・・・静岡県浜松市(東海)

 

 

国立魔法大学付属第五高校・・・宮城県仙台市(東北)

 

 

国立魔法大学付属第六高校・・・島根県出雲市(山陰)

 

 

国立魔法大学付属第七高校・・・高知県高知市(四国)

 

 

国立魔法大学付属第八高校・・・北海道小樽市(北海道)

 

 

国立魔法大学付属第九高校・・・熊本県熊本市(九州)

 

 

その中でも別格に強いと言われているのが

 

 

 

この3校である。

 

 

 

国立魔法大学付属第一高校

 

 

国立魔法大学付属第二高校

 

 

国立魔法大学付属第三高校

 

 

 

幾多の優秀な魔法師の出身校であり数多く排出してきた名門校である。

 

そして現在自分が通っているのが

 

 

国立魔法大学付属第一高校

 

 

東京八王子にある魔法大学付属高校であり今も数多くの優秀な魔法師が在籍しており

 

その中でも2年生は最強世代と呼ばれている。

 

 

日本の魔法師界の頂点に君臨している最強の魔法師集団。

 

 

 

 

『十師族』

 

 

 

 

十師族の序列2位七草家の長女  七草真由美

 

十師族の序列3位十文字家の長男 十文字克人

 

十師族の2人と並ぶ百家の支流の1人であり2人と並んで「3巨頭」と呼ばれている    渡辺摩利

 

更に此処に

 

市原鈴音

 

辰巳孝太郎

 

平河小春

 

小早川景子

 

と言った優秀な魔法師が数多くの居る事から「一高史上最強世代」と言われている。

 

 

その一高に先月から通っている。

 

 

 

そして

 

 

 

その第一高校には制服にまつわるある規則の問題がある。

 

 

白い制服の肩にある花の刺繍があるかどうかである。

 

 

肩に白い八枚花弁の刺繍のエンブレムが有るのが一科生「花冠(ブルーム)」

 

肩に白い八枚花弁の刺繍のエンブレムが無いのが二科生「雑草(ウィード)」

 

要するに魔法科高校の主に第一高校と第二高校そして第三高校に実施されている制度であり

 

国立魔法大学付属第一高校では入試の成績で

 

 

処理能力(魔法式の構築速度)

 

キャパシティ(構築し得る魔法式の規模)

 

干渉力(魔法式がエイドスを書き換える強度)  

 

 

この3点で評価して1学年上位100名を一科生下位100名を二科生と一科生か二科生を判断する。

 

そのせいなのかは一科生の選民主義というかとにかく一科生は優越感に浸り二科生は劣等感に駆られている。

 

学校側は差別意識があるこの事を度々問題視して頭を悩まされている。

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

それは自分達の代も

 

 

 

 

当然

 

 

 

 

あるわけで

 

 

 

自分が所属している1年E組は2科生いわゆる(ウィード(雑草))であり。

 

クラスメイトの中には既に差別的な目で見られたのか落ち込んでいる生徒が多数見受けられた。

 

まぁこの年で天狗になるのもどうかと思うがと

 

心の中で密かに思いつつ

 

俺は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふう……美味い!」

 

 

 

 

学校内にあるカフェの隅で

 

優雅にコーヒーを飲んでいた。

 

彼がカフェに居るのを気付いているのは【定員のみ】であり。

 

彼が学校のカフェに通い始めて1ヶ月すっかり常連であり店員とも仲良くなり

 

定員は元々二科生とか一科生とかに理解があるのかとても過ごしやすく、時間を潰すにはとても素晴らしい環境である。

 

フッと他に目を向けていると

 

一人の少女がカフェの手前でウロウロしているのをで見かけた。

 

その少女には見覚えがあった。

 

 

それもそのはずである。

 

自分達の代の首席である

 

 

 

中条あずさである。

 

 

 

この中条あずさに関しては入学式でまぁ……それは後々語られる事になるのだが

 

オレンジ髪のショートカットに中学生に…………いや………下手したら……小学生に間違われる程の童顔の持ち主である。

 

身体の方も余り女性らしさ見られ

 

するとカフェの店員から視線を感じてそっちの方向に視線を感じて店員の方に視線を向けると

 

 

 

店員が無言で目を瞑って首を横に振っていて

 

それを見てこれ以上は考えるのを辞めて

 

飲み干したコーヒーのカップを店員に出して店員に

 

一言二言話すとそのまま誰にも気づかれる事なくカフェを去って行った。

 

 

「すみませんちょっといいかしら?」

 

「はっはい!」

 

「奥の席なら空いてるわよ。」

 

「あっ!ありがとうございます!」

 

 

カフェを後にしてそのまま家に帰って行った。

 

近くに二科生を馬鹿にしている一科生とそれに反抗している二科生が揉めている現場を素通りしながら

 

気付かれる事なくさっさと帰っていった。

 

 

 

 

その状況を見ていた

 

 

 

一人の女子生徒の

 

 

 

視線に

 

 

気付くこと無く。

 

 

 

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