TSネコ少女おじさんは百合の間に挟まらない(叶わぬ願い) 作:TSの聖地(性地)ハーメルン巡礼者N
――え、地の文が見づらいって?
ばかやろう、ロリが漢字使ってたらかわいくねーだろうがウソですそれはそれでかわいいです。
ともかく、ひらがなオンリーの方がさ、より幼女っぽさがでてかわいいんだから仕方ないんですね。かわいいは正義。
あ、ちなみに作者はロリコンじゃねーです(真顔) ホントダヨ-。
『――』
「ふぉぉ……! ねこしゃんだぁ!」
『――』
「ねこしゃん! ねこしゃんはどこからきたのぉ? あ、はじめましてのときは
はい! というわけで、きゅおは
しゅぞくは
あれ? なんのおはなし……あ、そーだ。じこしょーかい。
えっと、かぞくは
あ! あとね! あとね!
くりょにぇーちゃはね、ん~っと……20にちくらいまえにきた
くりょにぇーちゃっておもしろいんだよ! おにんぎょうしゃんでおしゃべりしたり、らにゃにぇーちゃにおこられたり、とつぜんばくはつしたり――あれ、どうしたの?
ん~っと、もしかして、ねこしゃんもほかのねこしゃんとおんなじで、くりょにぇーちゃに
あのねあのね? くりょにぇーちゃがきてから
すごいよねー? でも、きゅおにはなんでいぬしゃんがあいにきてくれないんだろぉ……。くりょにぇーちゃだけ、ずるーい。
……なぐしゃめてくれるのぉ?
えへへ、ありがとー! じゃあ、おれいにきゅおがくりょにぇーちゃのところまでつれていってあげるねー?
あ、でもそのまえにね? ほかにも
はーい、わかりましたー! ねこしゃんはきゅおがだっこして~。
「それじゃ、しゅっぱついたしま~す! わんわん!」
『────』
「おや? そこをゆくのはキュオンさんではありませんか」
「あー! こんにちは!
「はい、こんにちは。ふふ、今まで通りに “レオねーちゃ” でかまいませんよ。それと……ふむ、また無口な猫のお客様ですかね」
『――』
「うん! それでね、このこもきっとくりょにぇーちゃにあいにきたんだとおもうの。だからね、あんないしてあげるんだ!」
「おお、それはお利口さんですね。きっと、そちらのお客様も喜んでくれていることでしょう。────たぶん?」
きゅおたちの
ねこしゃん、あのね? りぇおにぇーちゃはね、なーんでもしってるすごいひとなんだよー!
らにゃにぇーちゃのしんゆーで、くーにぇーちゃもね、とーってもたよりになる
なんでもない? ふ~ん??
ま、いっかー! それでね、ねこしゃん。りぇおにぇーちゃがね?
「あ……そ、それは申し訳ありません。確かに以前と比べると減少していますね。なにぶん、村の仕事が大幅に増えてしまったもので」
「ううん、きゅおもわかってるの。くりょにぇーちゃがくるまえのほうがおかしかったって。やりたいこと、きゅおたちのせいでできなかったんでしょ?」
「……少なくとも、キュオンさんたちのせいではありませんよ。でも、そうですね。クロコさんが来てから随分と変わりました。みな、前向きになったように思います。……兄は除きますが」
「きゅおもまいにちたのしーの! りぇおにぇーちゃもたのしー? えっとね、まえはこう……い~~~~ってかんじだったの!」
「ぷっ、ふふふ。そんなに眉間にシワが寄っていましたか。――ええ、今は毎日が充実していますよ」
やったね! これもくりょにぇーちゃのおかげかな? しゅっごいね!
じゃあ、そろそろいこっかー。ばいばーい、またねー! わんわん!
「あら~? キュオちゃんじゃない。お散歩してたのかしら~?」
「あー! くーにぇーちゃだー! なにしてるのー?」
「これはね~、今日とれた鳥さんや木の実、キノコのあまりをパンとかと交換してるのよ~」
「おにく!!!! くだもの!!!!」
「あらあらまあまあ~、うふふ~」
そうそう、あのね!
まえはね、おにくなんてたべられなかった。くだものもぱんも、ほとんどたべられなかったの。
お
「あ、あらあらもう……つらいことを思い出しちゃったのね。よしよし、ほら、木苺さんあげるから泣き止んでね~?」
「ひっ、えぐっ……わうん」
『────』
「だいじょぶ……ねこしゃんもありがとー」
もぐもぐ――わふぁ、あまずっぱくておいしーね♪
うん、きゅおはだいじょーぶだよ。まえのお
おっきなほうのいそーろーしゃんのちからでね、ざっくざっくできるし、おっきい
えっと……? あ、ごはんのはなしだったっけ。
あのね、おにくとかたまご、くだものにきのことかはね? くーにぇーちゃとくりょにぇーちゃが
「う、う~ん。私が先にきちゃうか~。あのね、キュオちゃん。今の私たちがおいしいご飯をお腹いっぱいに食べられるのは全部クロちゃんのおかげなのよ~?」
「えー、ちがうよー。だって、くーにぇーちゃがおにくの
「う~~~ん、間違ってはいないんだけど~。クロちゃんがいないと何もできない私が……。まあ、これは私の気持ちの問題か~。もう、しっかりしないと」
「ん~?」
「うふふ、ごめんね~。なんでもないわ~。――さあ、キュオちゃんはお客様のご案内中かしらね~? クロちゃんは気まぐれだからどこにいるかわからないけど~、がんばってね~」
「うん! くーにぇーちゃもがんばってねー! ばいばーい、わんわん!」
えへへ、おうえんしゃれちゃった! よーし、がんばるぞー!
そうそう、
「……ダカラッテ、ヤツノ
「
「ワレラハシラン。ホカヲアタレ」
「そっかー」
この2りはね、
なにかの
「ダレガヤツトトモダチカ、マッタク……。ホレ、イマカラ
「わーい! おっふろ♪ おっふろ♪ ……あれ? でもまだおひるまえだよー?」
「フロデハナイ。コレハ……
「
「……コレガ
えっとね、ちいしゃいほうのいそーろーしゃんは、ひのまほーつかいなんだって。
おふろ、おりょうりのおてつだい。あとね、むらに
おっきいほうのいそーろーしゃんは、ちからしごとをぜーんぶやってくれるんだ。
はたけをざっくざっく、
この2りがきてからね、まいにちおふろと
だからね! きゅお、くちゃくないのー! これでもう
あ、でもね? きゅおたちを
「マア、ナンダ。ヤツノイドコロヲキクナラバ、
「うん! じゃあ、おしごとがんばってねー! わんわん!」
「
「ネコモドキ
よーし! おうちへ、ごー!!
「で、アタシのところに聞きに来たってわけね。その猫といっしょに」
「あいー! ただいま、らにゃにぇーちゃ!」
『────』
「はい、おかえり。それと、ご丁寧にどうも。いらっしゃい」
このひとはね、らにゃにぇーちゃ!
きゅおたちの2ばんめのおにぇーちゃで、えっと……
「誰が母で妻か! まったく……誰よアンタにそんなデタラメ教えたヤツは」
「くりょにぇーちゃ!」
「っ!? あんのアホネコ~~~~っ!! 料理中じゃなければとっちめてやるのにぃ!」
おかおをまっかにして「うが~っ!」ってしてるの、とってもかわいいよねぇ。
きゅお、まえとちがっておかおがころころかわる、いまのらにゃにぇーちゃのほうがしゅきぃ~♪
「ええと、家の周りと中は見たけどいなかったんだっけ? ってことは、まーたどっかぶらついて遊んでるか、芸を見せてるのか……猫らしく昼寝か日向ぼっこでもしてるんでしょうね」
「くりょにぇーちゃ、しゃいきんよくねむってるよね。ぽけ~っとしてることもおおいし……だいじょーぶなのかなぁ?」
「……そうね。でも、大丈夫よ。レオーネちゃんが調べてくれているし、クロコ本人も食欲あるし問題ないって言ってたでしょ?」
「うん……」
『――』
そうなんだよね……しゃいきんのくりょにぇーちゃ、あんまりちょーしよくなしゃそうなんだぁ。
てんしちゃんは『……きっと、ただの平和ボケでございますにゃん』。あくまちゃんは『……ざこニートが急に動いたから疲れが出ただけニャ』っていってたけど、しんぱい。あと、にーとってなぁに?
「ほらほら、そんな顔してないで。お客さんを案内するんでしょう?」
「! わ、わうん、きゅおがんばるの!」
「ん、それじゃあ……そうねぇ、う~ん? ────あぁ、たぶんアッチの方にいると思うわ」
「しゅごーーい! ねぇ、なんでいつもわかるのー?」
「さあ? きっと、あのおバカがまたろくでもないこと考えてるからじゃないの? まったく、毎度毎度と叱りつけるコッチの身にもなってほしいものよねぇ。あはは」
あのほうこうは……あ、わかったぁ!
「むらはずれの
「でしょうね。さ、それじゃいってらっしゃい。もうすぐお昼ごはんだから叩き起こしてでも連れてくんのよ」
「はーい! ねこしゃん、もうすぐあえるからね! いってきまーす! わんわーん!」
『────』
「はいはい、そんな大げさに感謝しなくてもいいのに。別に気にしなくていいわよーっと。あ、そうだキュオン! 前みたいに転ばないように気をつけなさいよーーっ!!」
わぅっ……わ、わかってまーす!
「しゅ、しゅごーーい! ねこしゃんがいつのまにかもう10にんにふえてるー!」
『――』
たいぼくにはたしかにくりょにぇーちゃがいました。たいぼくのねもとでまるくなって、すやすやおひるねしてたよ。
でもね、びっくり! なんにちかまえは5にんくらいしかいなかったはずのねこしゃんがね、なーんと10にんもいたのです!
くりょにぇーちゃのまわり、たいぼくの
これならこのむらがねこしゃんのむら……ううん、ねこしゃんのおうこくになるひもちかいよね! たのしみ!
こうしてきゅおの
ごごはなにをしようかな?
えへへ、きょうもきゅおはしあわせだよ!! わんわーーん!!
「ひっぐ……えぶぅ、ふわああぁぁん……!」
「まったくもう! キュオンはクロコ起こすの忘れて一緒に寝ちゃうし! クロコは寝ぼけてキュオン抱え込んで2度寝しちゃうし! アンタが昼メシ昼メシうっさいから用意してるのに、スープ冷めちゃうでしょうが!」
「――本当に申し訳にャい――エムティーエルエムエヌ――にャ」
「罰として2人とも今日のオヤツは抜きだからね! しっかり反省なさい!」
『そ、そんニャアアアァァ!?!?』
ご、ごめんなしゃーーいっ!? おやつぬきはゆるして、らにゃにぇーちゃーー!!
きゅお、いまだけふしあわせー……わんわあああぁぁぁん!!!!