人外だからなんとかなりそうだと思った時代が俺にもありました 作:みずみずしいもなかの皮
清隆「それではいただきます…っと」
『あー腹減った』
主人公くんはスペシャル定食を食っている。何故だかツンツン黒髪ちゃんの奢りで
オレも奢られそうだったのだが、借り1としてカウントされると後々厄介になりそうなので断った
だが死ぬほど粘る。そりゃあもうしつこいくらいに。辞めてくれ
だが酷使される未来が見え隠れするので全力で断った
自分が買ったのは山菜定食とハンバーグ定食だ。2人分買ったらツンツン黒髪ちゃんはびっくりしていたが主人公くんは前の発言を覚えていた様であまり驚かなかった
ツンツン黒髪ちゃんに急かされ、スペシャル定食の揚げ物を齧った途端に黒髪ちゃんが話し始めた
危ねぇ!!!俺も巻き込まれる所だった!!!
話の内容としては、赤点4人組を勉強会に参加させるように主人公くんに要求していた
鈴音「赤点組の1人の琉塊くんはこれで釣れると思ったのだけれど…小賢しいわね」
『いやそれは完全にこっちのセリフだろ。俺の事なんだと思ってんだ』
鈴音「人としてどうかしていると思うわ。はっきり言って底辺ね」
『考えうる限り最高火力の罵倒が出たな?ちょっと偏見過ぎないか?』
鈴音「そんな事は無いわ。で、勉強会についてなんだけれど…」
ひでぇ〜〜〜
まあ人間では無いから人としてはダメージ無いが前世の俺がダメージ受けてる。やめたれ
ちなみに俺が赤点なのは面倒くさかったからほぼ何にも書かずに30点以上出しとこと思ったからだ
まさか赤点が30点以下では無く平均の半分だったとは。不覚!
そんな話を聞きながら、山菜定食をほおばる。うん、可もなく不可も無くって感じで、研究所から脱出したばかりの頃を思い出す味だ。あれ山菜だったのか
あ、ハンバーグ定食は普通に美味しかったです
話が一通り終わった後、主人公くんがこちらの胃の辺りを見つめてくる
『なんだ、なんか変か?』
清隆「いや…あの量がここに収まったのかと思うと不思議でな…」
たしかにそうだな
前世でもうどん大盛り+おにぎり1個でまだ入ると言う俺と身長が1頭身くらい違う子がいたな
俺の方がでかいのにうどん並1杯で満腹だったな……あれと同じ感覚か
清隆「ところで勉強会だが…」
『めんどい。パス』
清隆「そこをなんとか」
『え〜…じゃあ俺お前の筋肉触って見たいんだけどいい?』
清隆「それで良いのか?」
『ああ、俺に筋肉なんてたいそうなものは無いし、興味があるからな』
俺筋肉以前に肉すら無いがな
清隆「分かった。外でと言うわけにも行かないしお前の部屋でいいか?」
『いいぞ。じゃあ今夜な』
清隆「分かった」
わーい!主人公くんの大胸筋が触れるぞ〜!
……いや俺キモくね???つか勢いに任せてなんて事を!?それを了承する主人公くんも主人公くんよ!?
〜夜、亜黒宅〜
チャイムが鳴る
『お、いらっしゃーい』
清隆「お邪魔します」
俺は家に帰ってから全力で部屋を片付けた
そして完璧に可愛い男子の部屋を作り上げた。俺ってば天才
『荷物はその辺置いておいて良いからな。あと座るのもどこでもいい。何か飲み物いるか?』
清隆「じゃあ…コーヒーはあるか?無かったら水でいい」
『あるぞ。ミルクと砂糖は?』
清隆「どっちも無しで」
『あいよ』
作り終え帰ってくれば、ビーズクッションの上に座り溶けている主人公くんがいた
え、可愛いかよ
清隆「なんだこれは…」
『ビーズクッション、別名人をダメにするクッションだ。初めてなのか?』
清隆「ああ、未知の体験だ…」
めっちゃ溶けてる。下手すれば俺より溶けてるんじゃ無いか?
『……なぁ、筋肉触っていい?』
清隆「好きにしてくれ。俺はしばらくこのびーずくっしょんとやらを堪能するから…」
好きに…?好きにしていいの…!?血とか貰っちゃうよ!?スライム姦とかしちゃうよ!?
流石に貰わないよ?それくらいの倫理観と理性はあるよ?エロ漫画じゃ無いんだから。同人誌でも無いよ?
では失礼、と言いシャツを捲る。そこには昼に見たバッキバキの筋肉質な腹があった
いやめっちゃ割れとるやんけ。そして引き締まってて腰が細い。エロい。
ちょっとぬっとり描写しちゃお
白いシャツを恐る恐る捲り上げれば、そこには腹筋に包まれた筋肉質な腹があった
その引き締まった体には男ながらも女子顔負けのくびれが存在しており、少し背徳感を感じる
肌自体も綺麗で、筋肉質な割には真っ白な肌でスベスベでとても綺麗だ
やはり女子なのでは?この肌質はもはや女子なのでは?と疑うほどのエロ…美しさを持っている
手をシャツの中に入れ、筋肉を軽く触ってみれば、ん、と声が聞こえた気がしたが、きっと気の所為だ。気の所為であれ
鍵は閉めたはずなので、大本命を観に行くことにしよう。シャツのボタンを下から外していく
ちなみに主人公くんは半分くらい寝ている。可愛いかよ
いや寝られてると俺夜這いしてるみたいじゃねーか!?いや起きられてても気まずいが!?
落ち着いてボタンを外し終え、前を露出させれば、そこには立派な大胸筋とピンク色の点があった
……ピンクの点?TKBって事?
ピンクのTKB!?!?!?
ウッソだろオイ主人公綾小路清隆のTKBはピンクだった!!!!
エッッッッッッッッッッッッッッッッッッッロ!!!!!
ピンクって2次元にしか存在しないと思ってた!!
……いや今俺は2次元にいるから2次元か。んな事どうでもいい
今は、主人公の雄パイのニップルがピンクだった事が判明して萌えに萌えて萌え死にしそう
うっかりぬっとり描写フィルターが外れてしまった。まあいっか
いやぁ…水泳の授業で見れなかったのが悔やまれますな…
いや、むしろ幸運か。大暴れできない状況で見てしまえば大変なことになるのは簡単に予想がつく
いや…ちょ…どうしよ
いやぁ…ね?俺は主人公くんの筋肉を見てあわよくば大胸筋をタッチさせていただいて筋肉フェチの筋肉欲を満たしたかった訳だが、うっかり致命傷を受けてしまった訳だ
流石に引かんと俺が死ぬ。唐突な尊い供給過多は軽率にオタクが死亡する
よし…ボタンを戻して、ネクタイも締め直して、起こす
『おーい、そろそろ起きろ〜、帰って寝ろ〜』
清隆「いや、寝てはいないが…まあそろそろ帰った方…が…い…い…」
どうやら主人公くんはクッションに囚われ立ち上がれない様だ
いや!!!だから!!!供給過多だっつってんだろぉ!?!?(荒ぶるオタク)
主人公くんを引っ張り上げて、玄関前まで見送る
清隆「あ、そういえば」
『なんだ、忘れ物か?』
清隆「お前の目的…まだ終わってないんじゃ無いか?」
『…?いや、筋肉触らせてもらったから達成だが…』
清隆「前に胸の辺りを見てただろ?そこを触りたかったんじゃ無いのか?」
ファッ!?!?!?バレテーラ!?!?
『いや、まぁ…別にいいかなぁ〜〜って』
清隆「確実に勉強会に来て欲しいからな、触っておけ」
そう言い、主人公くんは俺の手を掴み胸の方へ持っていく
待て待て待て待てステイステイステイステイどうどうどうどうどうどう餅つけぺったんぺったんぺったんぺったんぺったん
まずい、このままだと同人誌や番外編で俺✖️主人公が出てしまう!!やめろ!!!
ちょっとやらしい雰囲気出すな!!!静まりたまえ!!!ギャグで終われ!!!
『いや、ちょ、清隆くーん?体の安売りはよく無いと思いまーす。だからハナシテ…』
なんて騒いでいるうちに、俺の手が主人公‘sπに触れる。ふわっ
ふわっ!?!?ゴツゴツとかカチカチとかじゃなくて!?
清隆「よし、じゃあ勉強会には来いよ」
『あ、はぁーい、じゃあおやすみー』
主人公くんが帰った後に精神統一を図ったが無事失敗しました。スライムなので息子がどっかーーーん!!したりはしないしまずそうなる理由とか無いんで自分で自分を慰めては居ないです(マジ)
無事文字数が3000字を超えました。朝に投稿してるんで早めに読み終われた方が良いかな…とも思ったんですが続き一気に見れる方がいいよなと思ったんで短くしてくれとか系のコメントとか無かったらそのまま多めで行きます