今回は7600文字くらいになりましたので長めですね
とりあえずヒロアカ編が終わるまではこの話を優先して更新していきます
俺がサポート科として工房に居る時、普通科の生徒である心操人使が、筋トレに使う道具を作ってくれないかと頼みに来た。
ヒーロー科に入りたいと考えている心操は身体面に不安があって、身体を鍛えたいと思うようになったらしい。
まず最初にそれなりに重量がある重りを仕込んだトレーニングウェアや靴などを作成して渡し、握力を鍛えるハンドグリップ、腕力を鍛えるダンベル、かなりの重りを追加できるスクワットマシーンや他にも様々な筋トレ器具を作って提供しておく。
渡したそれらの筋トレ器具を、心操がちゃんと使えるかが気になったので、実際に筋トレしている姿を確認してみたが、苦しそうに息を切らしながらも頑張っていた心操。
「洗脳」という対人向きの個性の一芸だけではヒーローとして戦っていけないと考えた心操は正しい。
定期的にトレーニングウェアと靴に仕込んだ重りの重量を追加して、ひたすら心操の身体に負荷を与えていき、筋トレを行う日々を過ごす心操は諦めずに努力を続けていた。
そんな心操を手伝うのも悪くないと思った俺は、対人戦闘のやり方も心操に軽く教えてみる。
肉体強化の個性ではない心操が、部位鍛練で鍛えてもいない拳で固い頭部を殴ると拳を痛めると教え、頭部の顔面などを狙う場合は掌を使った掌打が適していることも伝えた俺。
他にも蹴りを放つ時は、相手に足を取られないように気を付けることも注意しておき、蹴り技では見た目が地味でも効果的な技であるローキックを最初に教えた。
一発一発の重さを重視した上体を前がかって蹴るフォームのローキックと、上体はやや後傾で距離を確保して足先を走らせながらスナップを効かせて蹴るローキックという2種類のローキックを教えたが、前者は重い一撃で、後者は徐々に痛みを蓄積させていくタイプだ。
後者のローキックは一発で倒すような技ではないが2度3度と同じ場所を狙い、的確に痛みを蓄積させていけば充分な効果は得られるだろう。
個性という超能力は様々な種類があり、肉弾戦が効果がない相手も居るかもしれない。
それでも心操が身に付けた技術が全て無駄になるということはない筈だ。
身に付けた技術の全てや日々の鍛練を血肉に変えて、ヒーローを目指す道を歩み始めた心操。
個性が当たり前になってから廃れていった様々な武術について心操と会話しながら歩いていると「今、武術について話してなかった?」と目を輝かせて話しかけてきたのは、尾を生やしたヒーロー科の生徒。
尾白猿夫と名乗ったヒーロー科1年A組の生徒は、どうやら祖父の代から続く格闘家の家系であるそうで、俺と心操が話していた様々な武術について興味があるようだ。
尾白も加えて、基本の空手や柔道だけではなく、ボクシングやキックボクシングに総合格闘技や日本の拳法について3人で話していくと、思っていたよりも弾んだ会話。
体育祭に備えて筋トレや技を身に付けようとする心操の手伝いを俺がしていると知って「ならオレも協力するよ」と言ってきた尾白はヒーローを目指すだけあって人が良かった。
それからは尾白も加えて3人で活動するようになり、雄英の先生に頼んで3人で訓練する場所を確保することに成功した俺達。
心操と尾白で軽く戦ってみてもらって、良かったところや改善するべきところを指摘していき、手本となる俺が尾白を相手に動きを見せていくと、かなり集中してそれを見ていた心操。
個性を使わない格闘戦と個性有りの戦いも心操と尾白には経験してもらったが、諦めずに食らい付く根性がある心操と尾白は強くなれそうだ。
技の鍛練だけではなく筋トレも欠かさず行っている心操に付き合うように俺と尾白も筋力鍛練を行っておき、それからランチラッシュの特製メニューを食べていった俺達3人。
体育祭で良い結果を残せば、普通科からヒーロー科に編入することも検討してくれるらしく、ヒーローになりたいと考えている心操は、雄英のヒーロー科に編入する為に努力は惜しんでいない。
ちなみに雄英体育祭の優勝者には最新の技術が集まる島であるI・アイランドへの招待状が渡されると決まっているそうだ。
ヒーロー科に編入するつもりはないが、雄英体育祭優勝の特典とも言えるI・アイランドへの招待状は欲しいと考えた俺は、体育祭の優勝を狙うことに決める。
それを心操と尾白に伝えておくと「マジか、ヒーロー科に同情するよ」と言った心操は苦笑いしていて、尾白は「強敵出現だな」と冷や汗をかいていた。
雄英体育祭が1週間後に迫った頃、サポート科は自作のサポートアイテムなら体育祭でも使用可能ということで、体育祭で使えそうなサポートアイテムを幾つか開発して用意しておく。
そのサポートアイテムの中に心操や尾白が使うと効果的なサポートアイテムが混ざっていても、単なる偶然なので何も問題はない。
チームアップを行うこともあるヒーローという職業を目指すなら、やはり体育祭でも他者との協力が必要な競技があってもおかしくはないだろう。
そして迎えた雄英体育祭当日、ヒーロー科の選手宣誓をやった爆豪とやらが「おれが1位になる」と言っていた。
関わりがある尾白以外のヒーロー科の生徒は知らないが、流石に爆豪みたいな生徒ばかりではないと思いたいところだな。
そんなことを考えながら最初の種目である障害物競走に参加することにした俺は、サポート科としてサポートアイテムを身に付けた状態だ。
勿論サポートアイテムには金属が含まれており、個性「自在金属」で自在に操ることが可能である。
障害物競走が開始された瞬間、地面が氷結していき、地に足をつけていた生徒達は足を氷に封じられてその場から動けなくなっていた。
とりあえず俺は氷結が始まった瞬間、個性でサポートアイテムに含まれている金属を操って浮遊し、高速で空中を移動してみることにしたが、かなり高速で移動していたからか、ぶっち切りで障害物競走を1位で通過。
次の種目はポイント付きのハチマキを奪い合う騎馬戦となるが、障害物競走を1位で通過した俺には1000万ポイントが渡されることになり、狙われる立場となったことは確かだ。
だが、この1000万ポイントを守りぬけば、騎馬戦も1位で追加できるのは間違いない。
心操に耳打ちして、こんなサポートアイテムがあると説明すると「組もう」と言ってくれた心操で1人目。
頼んでみると何だかんだで「良いよ、組もうか」と言ってくれた尾白で2人目となり、そして「1位の金造さん!組みましょう!」と近寄ってきた発目で3人目が集まって4人組が出来た俺達のチーム。
前騎馬を俺、左右後方の騎馬は尾白と発目で、騎手は心操となった。
俺と発目が作成したサポートアイテムを身に付けた心操と尾白は、2人の個性を活かすサポートアイテムに驚きながらも苦笑いしていたな。
尾白の尾を覆う頑丈なプロテクターは尾の強度を上げるサポートアイテムで、心操の口元を隠す金属製のマスク「ペルソナコード」は電子変換無しに変声を可能とするボイスチェンジャーマスクだ。
それ以外にもサポートアイテムとして金属製のソールを、チーム全員が着用している。
それぞれがそれぞれのチームを組んで、開始された騎馬戦。
1000万ポイントを狙いに来た他のチーム目掛けて、俺が袖をまくって剥き出しにしていた両腕から生成した金属製の手錠を操り、他のチームの両足や手に手錠をかけて妨害しておくと「金属を操るだけじゃないのか!?」と驚いていた他チームの騎馬達。
「あの方、わたくしよりも作り出す速度と量が上ですわ!」と特に驚いていたのは八百万と言われていた女子生徒。
尾白に聞いたが、どうやら八百万は「創造」という個性を持っており、金属以外も作り出すことが可能であるらしい。
それだけ聞くと金属しか生成出来ない俺の上位互換に思えるが、作り出したものを自在に操って縦横無尽に動かすことまでは出来ないようだ。
個性というものは、それを宿した者の使い方次第なのかもしれないな。
しみじみとそう思いながら迫り来る騎馬達を手錠や金属のベアリングで妨害し、ついでに心操の「洗脳」を用いて他騎馬からハチマキも奪ったり、俺のチームのメンバーが身に付けている金属を操って空中を移動したりもしている間に終わった騎馬戦。
1000万ポイントを所持したまま1位で騎馬戦も通過したことで、目立つことが出来て大満足していた発目。
ちなみに2連続で1位となった俺を、爆豪が凄い顔で睨んできたりもしていたが、特に気にすることはない。
レクリエーションが終わってから、騎馬戦を上位で通過した4チーム、総勢16名で行うトーナメントが始まることになり、俺が最初に戦うのは八百万と決まる。
ついに始まったトーナメントの1回戦。
1番最初に戦うのは緑谷というヒーロー科の生徒と、騎馬戦で俺と同じチームだった心操。
緑谷は凄まじいパワーを発揮する個性を持っているらしいが、現在は制御が出来ておらず、個性を使うと自傷してしまうそうだ。
怪我をしたくないと緑谷は考えているのか、自分の個性を使わずに心操に勝とうと考えているみたいで、個性を使おうとはしていない。
だがそれは、流石に心操を甘く見すぎている。
心操の個性である「洗脳」には返事をしなければいいとでも思っているのか、無言で接近していた緑谷の足にスナップを効かせた心操のローキックが叩き込まれた。
突然の痛みに動きが止まった緑谷の顎へと、かち上げるように叩き込まれるのは心操の掌打。
これまで鍛えてきたとはいえ一撃で相手を失神させる程の威力はない心操の打撃。
それでも痛みで相手の動きを一瞬止める位はできる打撃を、止まることなく打ち続けた心操。
「洗脳」という個性だけには頼っていないことを示した心操に、負けるかもしれないと思ったのか、デコピンのように構えた指を弾いた緑谷によって放たれた空気の砲弾。
指を弾くだけで空気を砲弾として撃ち出せる緑谷のパワーは中々のものだが、対個性持ちとの戦いを経験していた心操は焦ることなく空気の砲弾を回避し、緑谷に接近すると掌打を打ち込もうとした。
すると土壇場で個性の制御が出来たのか、指のように折れることなく、素早く振るわれた腕に捕まれた心操が場外に投げ飛ばされてしまう。
空中を移動するのは流石に無理な心操は、場外に落ちることになったが、しっかりと空中で体勢を立て直して足から着地したことはプロのヒーローにも評価されていたようだ。
緑谷の辛勝となったトーナメント1回戦の第1対決。
プロのヒーローからの評価は緑谷よりも心操の方が高く、普通科の面々からは「普通科の星」とまで言われていた心操。
普通科である心操が体育祭の最終種目のトーナメントまで残ったことは、確実に評価される筈だ。
トーナメント2戦目は轟と瀬呂となり、テープの個性で速攻しようとした瀬呂が轟の氷結で動けなくなって敗北となった2戦目の戦い。
3戦目は尾白と上鳴で、今出せる最大の電撃を繰り出して勝負を決めようとした上鳴の攻撃を、尾を用いて高く跳躍して避けていた尾白。
落下していく最中の空中で、回転しながら尾白が振り下ろした尾による攻撃が直撃してダウンした上鳴。
そのまま上鳴は起き上がることがなく、尾白の勝利が早めに決まった3戦目。
4戦目は飯田と発目となったが、発目からの提案で両者がサポートアイテムを装備した状態での戦いとなり、完全に発目のサポートアイテムの宣伝に使われていた飯田。
サポートアイテムの宣伝が終わって満足した様子の発目が自分から場外に出て終わった4戦目は、勝者である筈の飯田が勝ったようには見えなかったな。
5戦目は騎馬戦で爆豪と同じチームだった芦戸と、緑谷と同じチームだった砂藤の戦いで、酸を出せる芦戸と砂糖で身体強化が可能な砂藤。
正面戦闘では砂藤の方が有利だったようで、場外に投げ飛ばされた芦戸の敗北が決まり、勝者が砂藤となった5戦目。
6戦目となり、ようやく回ってきた俺の順番。
対戦相手の八百万とは多少個性が似通っているが、似たような個性でも完全に同じという訳ではない。
『大注目の6戦目、障害物競走、騎馬戦、どちらも1位、サポート科の驚異のメタルマスター金造数多!対!ヒーロー科に推薦入学した才女、個性も凄い八百万百!』
実況のプレゼントマイク先生の言葉が響き渡り、八百万と対峙することになった俺は、特に構えることなく自然体で試合開始を待つ。
『START!!』
プレゼントマイク先生の開始の合図が終わると、剥き出しの右腕からワイヤーロープを瞬時に生成。
空中に浮かせたワイヤーロープを操って八百万に巻き付け、巻き付けたワイヤーロープごと素早く場外に動かしておくと、呆然とした表情のまま場外送りとなった八百万。
『しゅ、瞬殺!メタルマスターは強かった!』
実況のプレゼントマイク先生の声が響く、体育祭の舞台。
「何も、出来ませんでしたわ」
場外でそんなことを言いながら物凄く落ち込んでいるように見えた八百万に、ちょっとアドバイスをしておこうと思った俺は口を開く。
「個性「創造」で、様々なものが作れるということは、選べる選択肢が無限大に近いということになるな。しかし戦いの場という条件に限定すれば必要なものは限られていた筈だぞ。様々な場面で、その時に必要なものを必要な分だけ作れるようになるように訓練した方がいいと思うぜ」
「何故、私にそんなアドバイスを?」
「ヒーローを目指してる奴と接してみて、お節介が移ったのかもしれねぇな」
それだけ言った俺はセメントス先生が用意してくれた舞台から降りた。
舞台が壊れたりはしていなかった為、直ぐに7戦目が始まり、常闇と切島の戦いが開始される。
ダークシャドウという影が実体化したかのような存在を操る常闇と、硬化という単純な個性を持つ切島の戦いは、ダークシャドウによって切島が場外に押し出されたことで、常闇の勝利に決まった勝負。
1回戦の最終戦である8戦目は、麗日と爆豪の戦いとなったが、爆破の個性を持つ爆豪の勝ちで終わったようだ。
2回戦の初戦は緑谷と轟となり、緑谷の言葉で心を動かされたのか、戦いでは使っていなかった炎を使い始めた轟の勝利。
2戦目は尾白と飯田の戦いで、足にエンジンがある飯田の本気の速度に、対応して打ち倒した尾白の勝ちとなった。
3戦目は俺と砂藤の戦いであり、シュガードープという糖分で身体強化を可能とする個性を持つ砂藤を相手に、両腕から瞬時に生成した太いワイヤーロープを操り、ワイヤーロープを砂藤に巻き付けて持ち上げて場外に運ぶという戦法で勝利する。
4戦目は常闇と爆豪だったが、ダークシャドウが光に弱いと気付いた爆豪の閃光弾という技で放たれた強烈な光で、弱体化したダークシャドウの隙をついて常闇を捩じ伏せた爆豪に「まいった」と降参した常闇。
ついに出揃ったベスト4の4人。
始まる3回戦こと準決勝の初めの戦いは轟と尾白。
氷結を用いる轟を相手に果敢に攻めていった尾白だったが、攻撃に使った尾を凍らせられて動きが止まってしまったところに追い討ちの氷結で動けなくなってしまった尾白の敗北が決まってしまう。
半冷半燃という個性を持つ轟によって、氷を溶かされて動けるようになった尾白は「また負けたか」と落ち込んでいた。
どうやら尾白は以前、戦闘訓練でも轟に負けたことがあったらしい。
続いて始まる準決勝の2戦目は、俺と爆豪の戦いだ。
『ついに準決勝まで来てしまった唯一のサポート科にして、多分サポート科で、ブッチギリ最強なメタルマスター金造数多!対!カタギがしていい顔じゃねぇ!ヒーロー志望の顔じゃない爆豪勝己!』
そんなプレゼントマイク先生の声が聞こえる舞台で対峙する俺と爆豪。
「オレを簡単に場外に出せるとは思うんじゃねぇぞクソ金属!」
ヒーロー志望とは思えない顔で、そんなことを言ってきた爆豪は欠片も油断していない。
反応速度がそれなりに高い爆豪が相手だと、怪我をさせないように加減した速度のワイヤーロープでは捕らえきれないかもしれないと判断した俺は別の手を使うことにした。
『START!!』
準決勝2戦目の開始の合図が終わると、爆破で加速して間合いを詰めてきた爆豪の動きは、学生としては早い方だろう。
右手の爆破を叩き込もうとしてきた爆豪の攻撃を避けながら、カウンターとして腕から生成した金属パイプを伸ばし、爆豪の腹部へとめり込ませておいたが、伸ばす速度は加減したので身体を貫いたりはしていない。
「ゴホッ!」
多少の負傷は気にせず攻撃してくるであろう爆豪が咳き込んで、腹部を思わず手で押さえてしまう程度に痛かったのは間違いない金属パイプによる一撃。
腕から生やしていた金属パイプを射出した俺は、金属パイプを操って爆豪の相手をしながら、両腕から複数の手錠を生成。
ちなみに金属パイプと手錠はスライムメタルで作っているので、爆豪の爆破程度では破壊できない。
金属パイプによる打撃を受けて、動きが止まった爆豪の両腕と両足を2つの手錠で繋げると、爆破で手錠を破壊しようとして暴れる爆豪の手錠を操って浮かせて場外に移動させた。
「悪いな、手錠はやめといた方がよかった。今のお前の顔には似合い過ぎだ」
場外で凶悪犯罪者みたいな顔をしていた爆豪を見た感想を伝えてみたりもしながら、静かに舞台を降りた俺の勝利で終わった準決勝2戦目。
そしてトーナメント最後の決勝戦が始まる。
トーナメントを勝ち抜いてきた轟と俺の戦いとなる決勝戦。
『頑張れヒーロー科、推薦入学者にして半冷半燃ボーイ!轟焦凍!対!決勝戦まで来た最強のサポート科、金属を生成し、自在に操るメタルマスター金造数多!』
最終戦で気合いの入りまくった実況のプレゼントマイク先生の声はテンションが高い。
舞台の上で対峙する俺と轟。
俺の目の前に居る轟は迷っているように見えたが『START』の合図が終わると共に迫り来る氷結の波。
それに対し、両腕から生成した2枚の金属板を盾にする。
そして金属板の温度すらも自在に操った俺は高温の金属板で氷を溶かしながら進み、冷気を出し過ぎで動きが鈍くなっていた轟を、両腕から生成し続けた砂鉄の波で場外に押し出した。
俺の勝利で終わった決勝戦。
決勝戦ということで派手な大技も使ってみたが、対戦してきた相手に大怪我をさせることなく優勝出来たのは悪くない。
最後にメダル授与があり、3位から順番にメダルをオールマイトから渡されることになった。
「優勝見事だったよ金造少年。ヒーローになってもきみなら活躍出来るんじゃないかな?」
俺の順番となりオールマイトから冗談混じりでそんなことを言われたが「体育祭頑張ったのは優勝特典目当てです」と答えた俺に「目的に素直!正直過ぎるぞ金造少年!」と困った顔をしていたオールマイト。
そんなやり取りがあったりもしたが、無事に終わった体育祭。
雄英体育祭に優勝したんで、これで技術の最先端であるI・アイランドへの招待状が貰えるな。
どんな最先端技術が見れるか、とても楽しみだ。
ちなみに金造数多が「自在金属」で金属の温度すらも操って上げられるようになったのは中学生の頃からですね