無職転生オリキャラ妄想 ~異世界少女は頑張ります!~ 作:af
生誕 ~ 魔法大学 妹編まで
主人公はアイシャとノルンと一緒に生まれたノルンの双子の姉。名前は「ラズリィ」
性格は、快活で負けず嫌い。頭も良くなくて運動もからっきしだけど魔術の才能は天才。
容姿は女体化版ルディといった感じ。胸囲に関してはゼニスの血が色濃い。
勉強する時は、アイシャと一緒の時は楽しそうに勝負して全戦全敗しつつも一緒になってはしゃぎ、ノルンと一緒の時はノルンが「お姉ちゃんはしょうがないなぁ…!」って楽しそうに勉強を教えてくれるのをうんうんと優しく相槌をうってる(きいてはいない)。
アイシャとノルンの相性の悪さを繋ぐような立ち位置で、アイシャが調子に乗ればラズリィが張り合ってノルンが仲裁に入り、ノルンがいじけたらラズリィがよしよししてあげてアイシャが「ずるーい!」と嫉妬するような関係性。
なお、魔術の練習をするときだけは他の音が耳に一切入らず普段見せない真剣な表情で集中する。
小さいころからルーデウスに魔術の実演をせがんでおり、3歳にして初級魔術を使用し、ルーデウスが家庭教師に行った後も度々文通したり教本を作ってもらうなどして、6歳にして見事水聖級魔術師になる。
時々直接ルーデウスに教わりに行っていたため、エリスとも顔見知りになってる。
(※整合性をとるためにノルン達の年齢を2歳上げる)
得意な属性は氷で、兄が土魔術でフィギュアを作る傍ら、氷像をちまちまと作っている。
加えて兄との文通で魔力を使い切る訓練は必須であると自覚しつつも膨大な魔力を使い切る手段がなく困っていた折、兄から初心者用の杖が贈られてきて、そこについていた魔石の美しさに心が奪われる。
結果、天才性を思う存分発揮して魔力から直接魔石を作る無詠唱魔術を創り出し、魔力量の増加に歯止めが利かなくなる。
魔術以外は本当にダメダメで、ノルンにすら呆れられるレベル。文字すら半分も読めない。
家事の手伝いも失敗ばかりであるため、一日の半分をノルンやアイシャと遊んですごし、もう半分を魔術の練習をして過ごしている。
シルフィとも仲良しで、よく一緒に練習してはシルフィに「流石ルディの妹…!」って尊敬されてた。えへん。
この時点ではルディと同様に、治癒魔術は無詠唱では行使できない。
ここまでが前提。
ある日、転移事件が発生。
その日はシルフィと一緒に出掛けて外で魔術の練習をしていた途中で、二人とも別々に転移してしまう。
転移した先は紛争地帯。地理的にはシーローン王国とフィットア領の中間あたり。
そこで紛争地帯のすぐそばに放り出され、突然の事態に理解が追い付かずうろうろしていたところを、ガラの悪い冒険者パーティーの男達に見つかる。
男たちは最初、奴隷にするか甚振って殺すかを考えていた。
しかし、ラズリィが無詠唱で魔術を使い攻撃してきたのを見て頭を切り替えて攻撃。
運動神経がまるでないラズリィはあっけなく蹴り飛ばされるものの、治癒魔術で治して逃走。
それを見た男達が「これは使える」と考え、捕獲することに。
あっけなく体力が尽きた所を捕らえられ、絶対に逆らわないようにとまずは徹底的に心を折ることに決めた男たちにより、短剣で身体を刺されては自分で治癒させられ、治ったと思ったらまた刺されるのを繰り返す拷問を受けた。
これは治癒魔術が何回程度使えるかの確認でもあったのだが、男たちが性根の腐ったクソなのと魔力量がルーデウス並みなのもあって、気絶しては起こされ再び拷問というのが半日もの間続き、完全に心がおられて目から光がなくなる。
その後冒険者たちのいいように使われ、しかもそのうちの一人がロリコンサディスト野郎なのもあって、毎日暴行を受けることに。
幾度となく命の危機に瀕してか、治癒魔術はあっという間に中級まで無詠唱で使えるようになった。
基本的には紛争地帯での冒険者活動に強制参加させられ、言われるがままに目の前の敵を焼いたり凍らせたりして、ぼったり価格で治癒をしたりもした。恐怖と絶望で支配された幼い心には、まともな道徳観や倫理観なんて残ってなかった。
更に悪いことに、昔からの癖と現実逃避を兼ねてこそこそと無詠唱で魔石を作っていたらそれがバレてしまい、これは金になると思った冒険者たちの命令で暴行を受けた後に自分を治癒してから、残った魔力をすべて使って魔石を量産し魔力切れで気絶するという生活サイクルを送ることに。
ラズリィは魔石が高値で売れることは知識として知ってはいても、それが他人の目にどれほど魅力的に映るのかは全く理解していなかった。齢6~7歳なので当然だが。
この時点で、もう自殺を選ぶ気力もないほどに疲れきっている。
転機は唐突に訪れる。
急に羽振りが良くなった冒険者たちを怪しんだ他の冒険者や兵士が探りを入れた結果、魔石を生み出す金の卵(しかも美幼女)がいることが発覚。
今までラズリィから搾取していた冒険者たちはあっけなく殺され、人攫いに合う事数度を経て、紛争地帯に数ある小国の一つ、ゼーローズ王国の王がラズリィを手に入れる。
そして、このクソペドサイコサディスト王によって王級結界が施された部屋に監禁され、毎夜のごとく暴行に加えて性的搾取を受けるようになる。
最初こそ激しく抵抗していたラズリィも、そのうち物言わぬ人形のようになるが、それが浮世離れした美しさを醸し出してクソペドサイコサディスト王はむしろ喜んだ。
もちろん魔石は引き続き魔力の限界まで作らされている。常に戦争している小国にとっては非常に重要な資金源となり、必然厳重に守られることになる。彼女の護衛は、下手に情を出して逃がされでもしたら国にとっても王にとっても大損失なので、人の心がない冷酷非情な人間が選出されている。
魔力切れの状態で暴行を受けたことにより、死ぬ寸前まで魔力を絞り出してどうにか自分を治癒するという経験を何度か経験しラズリィの髪は真っ白に。
また数千、数万にもわたる肉体の破壊と治癒により、僅かな治癒のエラーが積み重なった結果、腕力は元の半分程度、足腰はかろうじて自重を支えて立つことができる程度にまで身体機能が低下。
一日のなかで起きていられる時間がどんどん短くなって、最終的に夜伽と魔石づくり以外の時間の大半を寝て過ごすようになってしまう。
ルーデウスと違って魔力が増加する貴重な幼少期のほぼすべてを、結果的にとはいえ命を削る勢いで魔力増加に費やしたため純粋な魔力量はルーデウスをも遥かにしのぐレベルになっている。
また辛い日々の中での唯一の癒しが魔石づくりの時間であり、生来の魔術好きと相まって恐ろしいほどの集中力で魔石を作っていたため、魔力制御に関してもルーデウスよりもはるかに上。
元々の魔術センスもあり、オルステッドに師事すれば一月で基本属性すべてで王級以上になれるレベル。
そんな生活を続ける折、ルーデウス達がヒトガミの助言を受けて紛争地帯にやってくる。転移事件から約三年後の事だ。
奇妙な魔石について調べろという助言のもと、様々な造形の魔石(あれ、これ俺のフィギュアよりクオリティ高くね……?)について調べていると、どうやらとある国に魔石を生み出す神子がいるらしいという噂を聞く。
さらにその神子の容姿と魔石の流通し始めた時期を考えて、まさかと思いつつも王城に潜入。
神子がいると噂の部屋に入ると、床一面に赤黒いペンキをべったりこぼしたような石造りの部屋で、その中央には王級結界と、ベッドの上に横たわる真っ白な少女の姿が。
一目見て最後の妹であるラズリィだとわかり、結界を破壊し急いで抱き寄せる。紛争地帯に入ったころから嫌に鼻につく鉄臭いにおいを不快に感じながらも、目に涙を浮かべて再会を喜ぶルーデウス。
一方ラズリィはぼーっと中空を見ていた焦点の合わない目が徐々にルーデウスを捕らえ、「ルー兄…?」というかすかに呟く。
未だ夢見心地のラズリィにエリスとルイジェルドの事も紹介し、エリスとはお互い「あ、こんな感じの人だったな…」という目で挨拶し、不機嫌そうなルイジェルド相手にはビクビクと怯えつつもルーデウス越しになんとか挨拶。
怖い顔しないでくださいとルーデウスに言われて眉間を揉みつつ、ルイジェルドが一つだけ聞いてもいいかという前置きのもと投げかけられた「……この床の血はだれのものだ?」という質問に、ラズリィが戦々恐々としながらも「……わたし」と答えた瞬間部屋の空気が凍る。
一番最初に再起動したルイジェルドが怒髪天を衝く勢いで飛び出そうとしたところを何とかルーデウスが抑え、まずはラズリィの保護が最優先という言葉に一応の理解を示したルイジェルドとまだあまりピンと来ていないエリスを連れて、ルーデウスは混乱した頭でなんとか王城を脱出。
宿まで帰る道中で幾分か冷静になると同時に段々と理解が追い付いてきて、幾度となく来た道を引き返して城ごと破壊してやろうかという衝動に駆られるも、その度に腕の中のラズリィがビクっと怖がるため理性で押しとどめる。
そして宿につき、辛いなら無理しなくていいぞというルーデウスの言葉に首を横振り、ラズリィが転移してから今に至るまでの経緯をぽつぽつと語る。
本人はもう心がマヒしてしまって何とも思ってないが、ルーデウスは「なんで俺は今まで、何だかんだ家族は無事にすごしてるなんて思い込んでいられたんだ…!」と自責の念に駆られ、ルイジェルドは恩人の妹であり未だ幼い子供であるラズリィが受けたあまりの仕打ちに怒りが天元突破し、エリスはラズリィと同じく紛争地帯に飛ばされたという両親を重ねて静かに炎を燃やしてる。
皆怒ってるけど、私に怒ってるわけじゃないみたいだし大丈夫だよね…?と内心ビクビクしながらもラズリィが語り終えると、戦意MAXのルイジェルドとルーデウスが立ち上がり無言で部屋を出ようとして、後に続こうとしたエリスにルーデウスが(迷宮編でパウロがルディに「死んでも母さんを守れ」って言った時と同じ)据わった眼で「ラズリィを守ってくれ」って言い残して二人で出て行っちゃって。
取り残されたエリスが外を警戒しつつも不器用ながらラズリィを寝かしつけようと膝枕すると、ラズリィはエリスの腰を抱きしめてあっさりと寝入ってしまい、外でド派手な破壊音が鳴り響いても外が喧騒にあふれても一切目を覚まさない様子に「流石ルディの妹ね…」と変に感心したり。
その後ぞろぞろと衛兵に追いかけまわされたルディたちと合流して担いで走り回っても全く目を覚まさないラズリィに若干不安になったり、落ち着いてしばらくしたらようやく目を覚ましたラズリィから「わたし最近は一日に数時間しか起きていられなくて…」と言われてルーデウスの過保護メーターが振り切ったりして。
なんのかんのとフィットア領までたどり着き、そこでルイジェルドはルーデウス達とは別れて、その足でラズリィを抱えて来た道を引き返しミリスにいるパウロ達のもとへ。
道中で何度も人攫いと間違われかけ、基本寝てばっかりの役立たずなラズリィに代わって誤解を解くのに苦労することが増えてルイジェルドのコミュ力が少し上がり。
相変わらず大量の魔力を消費する魔石づくりの趣味は健在なおかげで路銀には困らず魔力量も増え続けて一石二鳥な旅路を経て3姉妹が無事合流。
昔を知るパウロ達は、光を失った虚ろな目と色素が抜けた真っ白な髪、在りし日の快活さは影も形もないぼんやりとした雰囲気のラズリィを見て、情緒が破壊される。
ラズリィは再会当初はパウロ相手にも足がすくんでいたものの、何度かの交流を経て普通に抱きしめられるようになり、今までの経緯を聞いて怒り心頭なパウロにビビッてまた足がすくむようになったり。
アイシャとノルンには抱きしめられて散々泣かれて、今まで折り合いが悪かった二人もラズリィへの過保護という一点で意気投合するようになったり。
リーリャにベッドから出る必要が一切なくなるレベルで徹底的にお世話をされて「流石にそれくらい自分でできる…」ともにょもにょ主張したり。
一応ラトレイア家で世話をされることになるも、クレアお祖母ちゃんが内心死ぬほど労わってあげたいのに持ち前の見栄っ張りのせいできつく当たってしまった結果、ラズリィがクレアのことを完全に怖い大人だと認識。
内心おろおろするも表に出せず沈黙するクレアと、トラウマを刺激されながらも世話になる身だからと必死に我慢して涙目で立ちすくむラズリィの二人で無言のお見合いが続いたり。
とはいえ貴族子女としての教育は必須…!と固い頭で考えてただでさえ少ないラズリィが起きていられる時間を貴族教育へと割り振った結果、ラズリィのあまりの出来の悪さとアイシャ&ノルンの猛抗議、ただでさえ少ないお労しい孫娘からの好感度の急降下に頭を抱える。
そんな折アイシャが零した「ラズリィ姉は元々魔術以外はダメダメじゃん…」という言葉にノルンが「そういえばラズリィ姉って水聖級魔術師じゃん!」と反応してクレアが内心「……え?」となり、
(※ロキシーの教えを受け継いだラズリィはむやみに聖級魔術は使っておらず、本人が興奮しながら聖級魔術が出来た!ってはしゃいで家に帰ってきた時もアイシャ&ノルンは「あ、ほんとだ。雨降ってる」くらいの認識だった。目の前で使われないと中々凄さが伝わらないよね)
(※クレアお祖母ちゃんは武に疎いとは言っても聖級が宮廷魔術師レベルだってことくらいは流石に知ってるよね。9歳くらいの孫がそのレベルだったら流石に驚愕する…はず)
アイシャがラズリィに「えーっと、キュムロ…ニンバスだっけ?聖級の水魔術使えるんだよね!」と確認をとるとラズリィが硬直した後、泣きそうな顔で「……使いかた、忘れちゃった」とこぼし、
内心混乱してるクレアをよそにアイシャとノルンが言葉の裏を察して、つられて泣きそうになりながらがばっとラズリィを抱きしめて「大丈夫、ラズリィ姉ならまたすぐ覚えられるよ…!」「ラズリィ姉のせいじゃない!あんな経験したら、誰だって忘れちゃうよ…!」と慰めて、遅まきながらラズリィの言葉の意味を悟ったクレアが固い声で「至急水聖級の魔術書をとりよせなさい」って命令したり。
にわかには信じがたいクレアは、呼び出した水聖級魔術師と一緒に郊外でラズリィがキュムロニンバスを使う様子を見に行くも、魔術書が読めなくてノルンに泣きつくラズリィに呆れ、アイシャの音読に合わせてラズリィが詠唱を口ずさむにつれて変化する空に目を見張り。
途中から「あ、思い出した」と言わんばかりに詠唱をやめてじっと空を見つめて無詠唱で聖級魔術を行使する様に水聖級魔術師と一緒に唖然とする。
自由自在にキュムロニンバスを操るラズリィに興奮を隠せない水聖級魔術師が「これなら王級ですらすぐにでも到達できますよ…!」と言ったら、興味を惹かれたラズリィが水聖級魔術師を質問攻めにして、彼のうろ覚えな知識で語る水王級魔術をやって見せたら普通に成功して「え、詠唱すら知らずに…!」と水聖級魔術師は戦慄する。
急に特大の雷が落ちてびっくりしたことを抗議するアイシャとノルン、真っ白に燃え尽きた水聖級魔術師、久しぶりに大魔法を使えて大満足なラズリィ、何と言っていいか分からずひたすら沈黙するクレアで、しばらく場が混然となっり。
その後も興奮して水王級魔術こと雷光を落としまくる孫娘の才能に負けて、礼儀作法の時間を最低限にして魔術を学ぶ時間をメインにすることで機嫌がうなぎのぼりな孫娘にクレアがほっとしたり。
王級治癒魔術師による往診によって体の不調がある程度改善してきて起きていられる時間が増えたり、往診の先生からこっそりと治癒魔術を学んであっさりと治癒が無詠唱で王級まで出来るようになったり。
段々と普通に喋れる男性も増えてきて徐々にトラウマを克服し始めたりしていたらあっという間に2年ほどの月日が経って、ゼニスの居場所が判明すると同時にルイジェルド便で3姉妹がルーデウスの元に贈られることに。
道中はノルンがやたらとルイジェルドに構うのをアイシャが「あらあら」と眺めて、ラズリィは我関せずと魔術の練習をするかアイシャに抱き着いてお昼寝するかして移動して、途中のアイシャによる無茶なルート取りもラズリィの理不尽魔力に物を言わせた強行突破で何とか乗り切り最短でルーデウス邸に到着。
ラズリィはシルフィとの数年ぶりの再会もあって、最近はよく見せるようになった小さな笑みをこぼし、シルフィの方も雰囲気の変わったラズリィに多少戸惑いつつも無邪気に再会を喜び、その晩言いづらそうにルディから語られたラズリィの過去を聞き「そういうのは先に言ってよ、ルディのバカ!」と怒ればいいのか悲しめばいいのかよく分からなくなり。
その後の家族会議で三人とも魔法大学に行くことをルディが提案すると、アイシャは侍女が良いと主張、ノルンは兄さんがそう言うなら…と肯定、ラズリィはまだ男性恐怖症が治ってないのと過去の経験から引きこもり気質になったこともあって拒否。
過保護デウスが思わず「しょうがないにゃあ」と言いそうになるも、何とかこらえてとりあえず入学試験を受けさせることに。
特別生なら授業免除だよと伝えるとしぶしぶラズリィも同意した為一安心。
結果、魔法大学の練習場を貸切ってルーデウスVSラズリィという魔法大学の歴史に残る大激闘が勃発し、ラズリィは無事特別生として入学して惰眠を貪る権利を獲得。
勝敗は、負けては兄の威信に関わるという理由で接近戦という禁じ手に踏み切ったルーデウスが無事勝利。ラズリィは「久々にルー兄が遊んでくれた!」と超ご機嫌だった。
魔法大学生のほとんどが世紀の一戦を見学していたため、過保護デウスが睨みを利かせるまでもなくラズリィに喧嘩を売ろうなんて命知らずは消え失せ、ラズリィは悠々と空き教室に布団を持ち込んで昼寝を満喫する生活を送るも、兄と妹たちのお説教を受け読み書き算術の授業だけは出席するようになった。
でも一人じゃ怖いので、ノルンやルーデウスをよく巻き添えにしてる。
【魔法大学での人間関係】
リニプルには姉御と呼ばれてるけど、「この人達ルー兄の事好きなのかな……?」と勘違いしてルーデウスをとられやしないかと内心とても警戒してる。そのためちょっと扱いがぞんざい。でも夏暑そうにしてたら氷を出してあげるくらいには優しい。
紛争地帯にいたころに酷い目に合った獣族を何度も見ていたため、ケモ耳やしっぽには触らないようにしている。千切れちゃったら痛いもんね。
リニプルは単にラズリィのことを単にシャイなだけだろうと可愛く思っている。けどラズリィの前ではボスに色仕掛けをしなくなった。何があったんだろう……。
クリフには時々会って魔術を教えてもらってる。男の先生が怖いのとそもそも今まで魔術はほぼ独学で学んできたのもあって授業には出てないため、分からないことは大体クリフに聞いてる。ルーデウスはそのことでクリフに嫉妬すると共に妹に失望されてやいないかと内心ひやひやしてるが、ラズリィはお兄ちゃんっ子なので無用の心配である。男性の知り合いの中では、家族を除けば一番好感度が高い相手。
クリフはルーデウスからざっくりラズリィの過去を聞き及んでいるため、内心かなり気にかけている。時々エリナリーゼに性被害者の女性のケアの仕方を相談したり、あまり距離をつめたり密室で二人きりにならないようにと細かな気遣いを欠かさない。やっぱいい男だよクリフ先輩は。
エリナリーゼはクリフと同様にそれとなく様子を見守って気にかけてはいるものの、ラズリィの様子を見るに変に気をつかうよりそっとしておく方がよいと考えて積極的に関わろうとはしていない。自分のような女が近づくべきではないとすら考えてる節がある。
ラズリィにとってもエリナリーゼは友達の友達かつ兄嫁のお祖母ちゃんという何とも微妙な相手で、距離感を測りかねている。嫌いではないのだが、直感的にあまり抱き着きたくはないと感じている。時々幼少期のシルフィのことで話がはずんでいる。
ザノバとは時々人形作りについて話したり、魔石で彫像を作ってプレゼントしたりしてる。ザノバからの好感度はめちゃくちゃ高いが、ラズリィは背の高くて声の大きい男は苦手なため、かなり引いてる。
でも兄の友人だし根が良い人なのはわかってるから上手く付き合ってる。が、時々耐えられなくなって岩砲弾で吹き飛ばして逃げてる。ザノバはその度に反省しているが、良くも悪くも失敗を引きずらない男なので、吹き飛ばされた回数は余裕で二桁に上る。
ジュリとは時折無言のコミュニケーションをとっている。幼女同士の語らいに言葉は不要なのだ。土魔術の練習を見てあげることもしばしば。傍目には仲が良いのかそうでもないのかイマイチわからないが、本人たちは固い絆で結ばれている。時折二人でうたた寝する姿が見られる。最近は読み書き算術で負けそうでちょっと焦っている。
ナナホシの所には研究の手伝いで魔力を込めるために度々通っているし、自分で作った魔石を提供したりしている。ラズリィはナナホシの事が結構気に入っており、時々魔方陣について教わりつつも、たいていは魔力を込め終わるなり勝手に部屋にあるナナホシのベッドにもぐりこんで昼寝してる。
ナナホシの研究室をセカンドハウスだと思っている節があり、時々お泊りしてる。ナナホシは寝具にも気を遣う系女子なので、なかなかいいベッドをお持ちなのだ。
ナナホシはラズリィとの距離を測りかねているものの、自分のベッドですやすや眠る美少女に指が疼いて、時々ほっぺをつついて遊んでいる。本人は毛ほども気づいていない。
最初はぶっきらぼうにして壁を作っていたものの、自分が原因となって想像を絶するほど悲惨な目に合った事に対する負い目と、自分のベッドですやすやと眠る無防備なかわいらしさにほだされていつの間にかラズリィを受け入れていた。一度だけ日本語を教えようとしたが、本人の出来の悪さと勉強への意欲の無さから断念してる。「ななほし、おやすみぃ」だけ言えるようになった。えらい。
ノルンが生徒会に入って以降は、けんかの仲裁のためと昼寝してるところをノルンに何度となく攫われている。
ノルンからの評価は年々”ダメ人間”サイドに振り切れているが、時々街の外へ魔術の練習に行くところを付いてきてド派手な練習風景を見学すると、いったん”凄い人”サイドに持ち直す。
あと魔術の授業で悩んでいるときに目を輝かせたラズリィに教えを乞うと、意外と分かりやすく的確に教えてくれるので、その時も一時持ち直す。すぐ振り切れるが。
ラズリィはアイシャ相手ではそうでもないのだが、同腹の妹となると少し姉として格好つけたいという見栄が出てしまい、ノルン相手にはちょっと素直に甘えられないところがある。よくお説教されるし…。
でもノルンがドジってすてーん!と転ぶと真っ先に駆け寄って(何ならついでに自分も転んで)治癒魔術をかけるし、ノルンが授業で頑張ってる様を風のうわさで聞くとルーデウス以上にはりきってよしよししてる。
本人はきちんとお姉ちゃんできてるつもり。客観的な評価に疎いのは兄譲りか。
アイシャからの評価は昔から変わらず「魔術以外はダメダメな姉」のまま。
でもアイシャはそんな姉のことが大好きだし、変わってほしいとも思っていない。
ただ、未だに読み書き算術すらおぼつかない様子には少しばかり将来を心配している。
あと家事の最中に抱き着いてくるのは普通に邪魔だからやめて欲しい。
ラズリィにとってはアイシャは「魔術以外何でもできる自慢の妹」。
実は魔術も本気出せば自分より凄くなれるけど遠慮してるのかな…と密かに思っている。そんなことはないのだが。
昔は割と本気で喧嘩したことも多々ありそこまでべったりと仲がよかったわけではないのだが、奴隷時代に過去の記憶をほとんど美化してしまったので現在は妹大好き♡になってて凄く甘えてる。そのせいで昔話をすると微妙に話が食い違うため思い出したように周りを曇らせることがしばしば。
あと同い年の妹にだっこをせがむのはちょっとどうかと思う。
シルフィとしては、ちっちゃい女の子版ルディみたいな容姿と過去の壮絶な体験も相まって滅茶苦茶甘やかしてあげたいが、近々母親になる身としてちゃんと厳しくしつけることも学ばなくては…!と葛藤している。あと、ラズリィが自分にはあまり抱き着いて来てくれないのをとても気にしている。
ラズリィとしては、シルフィとは昔魔術を教えた仲であり本人的には妹分のようなものと考えていたため素直に甘えられない。胸薄いから抱き着いてもあんまり楽しくないし……本人には言わないけど。でもちゃんと家族として認識してるし、お盛んな日の翌朝はこそこそと治癒魔術で身体のケアをしてあげている。
ドジっ子ラズリィが部屋に入ろうとすると、シルフィは急いで寝たふりをする。自分で治癒するより遥かに治りが良く、複雑な思いを抱いている。
ルーデウスは3姉妹の中でも特にラズリィに対しては人一倍過保護デウスになっているし、一番お兄ちゃんっ子でもあるため可愛くて仕方がない。でも三姉妹の中で優劣をつけるのは良くないと自制している、つもりである。自制できていると思っているのは本人だけなのだが。アイシャもノルンも時折ジト目を送っているが本人は全く気付いていない。
ラズリィにとっては、兄は尊敬している人だし大好きな家族だし返しきれないほどの恩を受けた恩人だし、好感度はザノバと同じくらい振り切れているのだが、それはそれとして兄の事をチョロいなとも思っている。おねだりすれば大抵のことは聞いてくれるし。……魔術合戦はたまにしかしてくれないけど。
とは言いつつもラズリィとて大概チョロい。ルーデウスのお願いは大体きいちゃうと思う。頼めば一緒にお風呂入ってくれるし、抱き枕にもなるし、魔石も魔力の限界まで作るし、戦闘のサポートだってしてくれる。本気でお願いすればそういうことだってしてくれる。冗談でもそんなことは言わないが。
アリエル王女やルークとも顔見知り。
ルークはよく女の子をとっかえひっかえするのを見ていて、普通に女の敵であると思っている。あととっかえひっかえした女の子全員と寝ていると勝手に思っている。さいてー。くず。
一度本人を前にして言ってしまったことがあり、ルークは「初心なお子様だな…」と言いつつも内心ちょっと気にしており、ラズリィの目があるときは行動が控えめになってる。
アリエル王女はラズリィの前では思いっきり猫をかぶっているため、ラズリィからの好感度はかなり高い。よく餌付けされてる。ラズリィは割と面食いなので、超絶美少女ってだけで評価が高い。ルークは男だから論外。
甘いお菓子と引き換えに度々魔石彫像のオーダーメイドを受けている。アリエルとしては可愛い美少女に甘えられて、政治活動する際の最高級の手土産品もゲット出来て、将来有望な魔術師とのつながりも強化出来て一石三鳥。
ただあまりやりすぎるとシルフィに怒られてしまうため、一応自重してる。シルフィが護衛じゃない日にこっそりとラズリィを抱き枕にしていることはまだバレてない。
最もそう遠くない日に、ラズリィが兄に「アリエル王女たちとはうまくやれてる?」と聞かれて全てゲロってしまい、しばらくの間アリエル王女にはラズリィへの接近禁止命令がだされることになるのだが。誓って手は出してません!冤罪です!(本人が気づいてないだけで寝てる時に身体をまさぐっており、冤罪でもなんでもない)
アニメOPは2期1クール目が一番好きです。
ルディを導く赤・青・緑の3嫁を象徴する鳥と、その光の三原色を合わせた白色の少女
曲も好みだし、雰囲気も大好きで、いきなり物語終盤のOPがぶち込まれたのかのような美しさです。エモです。今のOPも嫌いじゃないけど、個人的には曲があんまり無職転生らしくないなと感じてしまいます。