瀬人VSキサラ~時空を超える記憶~【完結後、後日談ぼちぼち執筆】   作:生徒会副長

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社長誕生日おめでとうございます!
よかれと思って、キサラ悪堕ちデュエルの次話を投稿しました!


TURN4-5《青き眼の乙女》

瀬人LP2900/手札4枚/伏せ1枚

X-ヘッド・キャノン/攻3600

↑巨大化

 

キサラLP3900/手札6枚/伏せ1枚

モンスターなし

魂吸収

SinWorld

 

「キ、サラ……だと?」

「あら? 貴方の口からその名前が出るとは思わなかったわ」

 

 瀬人とキサラと出会いは、この現実での出来事ではない。

 獏良の挑戦を受けて訪れたエジプトで、瀬人は三千年前のエジプトをモチーフにした仮想世界に迷い込んだ。

 その時に、彼女――キサラと出会った。

 なぜそれを憶えているのかというと、仮想世界上の人物で、唯一コミュニケーションを交わせた存在だったからだ。

 そしてもうひとつ。キサラが、その身体に『青眼の白龍』を宿していたからだ。

 

「――貴様は……。いや、お前は……いったい何者なんだ?」

「『キサラ』の名を知っているなら、もう貴方の中で答えは出ているんじゃない?」

 

逆に問い返されて……まさかとは思いつつ、瀬人はそのありえない仮説を口にする。

「お前は――青眼の白龍、なのか?」

「――私のターン、ドロー!」

 

 彼女は答え合わせに応じず、デュエルを進めた。

 

「答えろ! お前がブルーアイズだというのなら、なぜ俺を殺そうとする!? 黒幕は誰だ!!」

「『青き眼の乙女』を通常召喚!」

 

青き眼の乙女/攻0

 

「なっ……」

 

 疑問が解決するより早く、新たな衝撃が与えられる。召喚されたカードもまた、キサラによく似ていたのだ。ただ、キサラが薄幸の少女なら、こちらは多幸の乙女と言えそうな雰囲気だが。

 

「このカードは、私が闇に染まった時に零れ落ちたカード! 当然、私と縁ある能力を持っている! それは――カード効果、もしくは攻撃の対象になったとき、『白き龍』を呼び出す能力!

 さらにリバーストラップ、『スキル・サクセサー』を発動! 『青き眼の乙女』を対象に選択! その攻撃力が400ポイントアップ!

 これが何を意味するのか――分かるわよね?」

 

 紅いオーラが『青き眼の乙女』に降り注ぐ。罠カードから力を受け、目を閉じて祈りを捧げる『青き眼の乙女』の身体から、白銀の大翼が飛び出した。

 

「さらに手札から『Sinパラレルギア』を捨てることで、魔法カード『D・D・R』を発動! 除外していたモンスター1体を特殊召喚する!

 戦場に集え! 2体の――『青眼の白龍』!!」

 

 フィールドに静かに降り立ったのは、紛れもない、穢れなき本物のブルーアイズ2体だった。彼女の背で、対をなして左右に並ぶ。

 

Sinパラレルギア(手札→墓地)

青眼の白龍/攻3000(デッキ→場)

青眼の白龍/攻3000(除外→場)

 

 そこで、瀬人は気がついた。今まで公開されたブルーアイズは、3枚。

 

「これで――これで準備は整ったわ! 手札から『融合』を発動! 手札の1枚と、フィールドの2枚! 合計3枚の『青眼の白龍』を融合する!」

 

 今までイラストを見せつけられた3枚の『青眼の白龍』、その全てが、瀬人のものだった。それが今、1つに束ねられ、強い光を、新たな生命の誕生を告げる光を放つ。

 

「強靭・無敵・最強たる竜よ! 今ここに具現し、滅びの未来とともに、真のブルーアイズの所有者を示せ!

 融合召喚! 降臨せよ!『青眼の究極竜』!!」

 

 白き龍よりも凶暴で、より鋭く、より美しい姿をした究極の兵器が、三首で瀬人に向かって吼えた――。

 

青眼の白龍×3(墓地へ)

青眼の究極竜/攻4500

 

「まさか――貴様は……!」

 

 彼女が、キサラが『青眼の白龍』であるとすれば、それは自分が持っていた3枚とは無関係の――。

 

「4枚目の、ブルーアイズ……!?」

「やっと、気づいたようね……」

 

 彼の答えは、真実と一致した。

 

「お前が俺を殺す理由は、復讐か?」

 

 殺された、破り捨てられた恨みを晴らしにきたのか。瀬人はそう考えたが、キサラはそれを肯定しなかった。

 

「まさか。今でも、あなたのことは愛している。だからこそ、力と己を信じて突き進むあなたが、破滅の未来に至るのを見ていられなかった。この一撃が、あなたの心に届き、闘志を砕くことを祈っているわ」

「どういうことだ?」

「究極竜の一撃で、『Sin青眼の白龍』の時のように、あなたに1つのヴィジョンを見せてあげると言っているのよ」

 

 そこまで教えると、キサラは一息ついて、手札のカードに手をかけた。

 

「まずはその下準備ね。魔法カード『スタンピング・クラッシュ』を発動! 味方のドラゴンの力により、相手の魔法・罠を1枚破壊し、さらに500ポイントのダメージを与える!」

 

 キサラは伏せカードとX―ヘッド・キャノンを交互に見やり、

 

「『巨大化』の破壊を狙うのはちょっと博打ね。伏せカードを破壊するわ!」

 

 そう宣言して瀬人が伏せたカードを指差した。その命令に従い、究極竜は暴風を起こしながら天へ舞った。その後の着地が生み出す衝撃は、瀬人の伏せたカードを粉砕するだろう。しかし瀬人は、風に立ち向かい、キサラに抗った。

 

「ならば、チェーン発動しておく!『リビングデッドの呼び声』! 墓地から『ドル・ドラ』を蘇生召喚!」

 

 一説には竜の長老とも噂されるドルドラだが、やつれた印象が否めない。攻撃表示であるにもかかわらず、これから訪れる運命と役割に怯えている様子が伺えた。

 

「破壊された『ドル・ドラ』は、エンドフェイズに能力を下げて自己再生するのでな……」

「なるほどね。でもダメージは受けてもらうわ!」

 

 究極竜が降り立つと、地は震え、風は瀬人とカードを圧し潰さんばかりの勢いで殺到する。

 

リビングデッドの呼び声(破壊)

ドル・ドラ(破壊)

瀬人LP2900→2400

 

「くっ……!」

「これで私の『青眼の究極竜』を妨げるものは何もない!」

 

 『スタンピング・クラッシュ』の余波でよろめく瀬人の隙を、キサラは逃がさない。

 

「バトル!『青眼の究極竜』で、『X―ヘッド・キャノン』を攻撃!」

 

 3つの首がそれぞれエネルギーを放出し、1つの巨大な光弾を完成させる。全てを滅ぼす、その究極の一撃の名は――。

 

「究極爆裂疾風――アルティメット・バーストォッ!!」

 

青眼の究極竜/攻4500

《VS》

X―ヘッド・キャノン/攻3600(破壊)

 

瀬人LP2400→1500

 

 『X―ヘッド・キャノン』の散り様は、壊された、倒された、などという域を超えている。残骸こそ墓地にあろうとも、蒸発した、消え去ったという域のものだ。当然、瀬人も無事では済まない。

 

「ぐっ……うぅっ……!!」

 

 感覚を消し去るような熱と閃光を感じながら、瀬人は意識を手放した……。

 

**

 

 瀬人の覚醒と比例して大きくなる響き。それは、拍手喝采の音色だった。

 

『お見事です、不動博士! 貴方が開発した“モーメント”は、人類進化の、源泉と象徴になることでしょう!』

 

 瀬人の目の前には、大きく跳ねた髪型をした、白衣の男性がいた。そして2人を、研究者やマスコミと思われる大勢の人が囲んでいる。カメラのレンズは、2人の他に、その傍にある機械にも向けられていた。

 

(話の筋から察するに、目の前の男が『不動博士』で……。この、光輝くリングを持つ機械が『モーメント』なのか?)

 

 瀬人がそこまで想像したところで、不動博士は彼に手をさしのべてきた。温和な表情も相まって、反射的に握手で応えた。すると、歓声が更に大きくなった。

 

『モーメント、万歳!!』

『デュエリストに進化あれ!!』

『海馬コーポレーションに栄光あれ!!』

 

 同時に、不動博士の手を介して、瀬人の頭脳に知識が流れ込んできた。

 モーメントのこと、デュエルのこと、歴史のこと……。

 それらを理解したとき、瀬人は――。

 

「フフフ……ふはははははは! アーッハハハハハハ!!」

 

 笑わずにはいられなかった。全てが順調。全てが理想の、最善の軌跡を描こうとしているのだから。

 

(デュエルからエネルギーを得て回転する、夢の永久機関『モーメント』! これだ! これさえあれば、資源を巡る醜い戦争は消え失せる! 世界海馬ランド計画に必要な、エネルギーと資産を確保できる!! 俺の夢と理想は――完成をみる!!)

 

 彼の夢は膨らみ、進化は加速する。

 それに比例して、モーメントも光り、回転する。

 さんさんと。くるくると――。

 惨惨と。狂狂と――。

 

(――うん?)

 

 瀬人は今ごろになって異変に気づいた。モーメントは先ほどまで、豊かな虹色を見せながら回転していたはずである。それが、いまは白一色を放ち、回転も逆になっている。

 

「いったい……何が……?」

 

 瀬人の理解よりも遥かに早く、モーメントの逆回転は加速する。光量も同時に増していき――。

 

「うっ!? なんだ……この光は!!」

 

 それは爆発だった。彼が、人間が進化の末に辿り着いた世界とモーメントは、膨らみ過ぎた欲望によって弾けた。過剰な空気で膨張した風船が破裂するように。

 閃光が止んだ後に残った景色は、地獄絵図だった。

 

「なんだ……これは……」

 

 天に向かって伸びていたビル群は、傾きながら傷だらけの外壁を晒す。地には大きな亀裂が疾り、老若男女を問わず、溶岩の奈落へといざなう。

 それを気にする様子もなく、機皇帝による殺戮、人間同士の略奪が、休むことなく行われている……。

 この世界には、この未来には、夢も希望もなかった。

 あるのは――底知れぬ、罪と絶望だけ……。

 

***

 

「これが……俺の創る未来……?」

「そう。これが、貴方の創る未来……」

 

 仮想現実からデュエルの舞台に戻った瀬人は、まもなく両の膝をついた。先ほど見たヴィジョンを、妄想と称して切り捨てることはできなかった。何故なら――。

 

(あれは――映像の中での俺だけでなく、今の俺が客観的に見ても、最善の選択によって創られた未来……)

 

 その行く末が、罪と絶望で満たされた、あの世界なのである。かと言って、モーメント無くして瀬人の夢が叶うものか。モーメントを超える存在を、生み出すことなど出来るものか……。

 

「あのヴィジョンの、罪と絶望で満たされた未来を回避する道は2つ」

 

 苦悩の中で、すんなりと彼の耳に染み入ってくる。2本の指を立てる、キサラの声が。

 

「自らの罪を悟り、重ねながら、無為に生きるか。それとも――ここで朽ち果てるか。後者を選ぶというなら、私が『キサラ』と『青眼の白龍』の名の下で、引導を渡してあげるわ」

 

 『青眼の究極竜』を背に従えたキサラの、あやすような語りかけに、最早――瀬人は屈し始めていた。

 

(それも――いいかも、しれんな……。力強く歩むほど、罪を重ね、絶望へと近づく俺のロードなど……いっそここで、美しく幕を下ろしてしまえば……)

 

 力なく首を垂らす瀬人の姿を、キサラは悲しげな笑みを浮かべながら見つめていた。

 

「もはや闘志も折れたようね。サレンダーさせてあげてもいいけれど……私のバトルフェイズは、まだ終わっていないわ。

 『青き眼の乙女』! 『スキル・サクセサー』で得た400ポイントの攻撃力を短剣に換えて、瀬人の命を絶ちなさい!」

 

 命令を受けた美女は、その柔和な雰囲気に似合わない凶器を具現化する。しかし、ガタガタと震えるばかりで、戦いに赴こうとしない。

 

「どうしたの!? それが瀬人の為であり、瀬人もそれを望んでいるのよ! 早くしなさい!!」

 

 罪に堕ちたデュエリストに命じられ、美しい青い眼の娘は、操り人形のようにぎこちない足取りで、瀬人に歩み寄る。

 

「キサラ……」

 

 裁きを待つ罪人は、両膝を着いたまま彼女を見上げる。丁寧に編まれた銀髪、優しさと愛情で満たされた豊かな肢体、透き通る青い瞳。彼女に看取られて、彼女の手で死ねるのなら本望だと、彼は心から思えた。それなのに。

 

(なぜ……お前は、泣いているのだ……?)

 

 彼女は大きな眼に涙を溜め込んで、悔しげな、悲しげな表情で瀬人を見つめていた。

 

「さようなら、瀬人……。 『青き眼の乙女』で、瀬人にダイレクトアタック!!」

 

 決闘者の命令の下、ナイフを両の手で構える時も、彼女の表情は変わらなかった。このままいけば、短剣は彼の眉間に刺さる。その一連の流れの中、一滴の雫が――瀬人の頬についた。

 

(これは……キサラの、涙……?)

 

 その熱い涙に触れたとき、瀬人の時間は止まり、意識は再びヴィジョンの中へと落ちる。

 それはかつて、彼と彼女が紡いだ記憶――。

 

***

 

 初めて出逢ったとき、彼は平民の少年で、彼女は難民の少女だった。

 盗賊に囚われていた彼女を救い出したときに放った言葉を、彼は今でも覚えていた。

 

『俺はいつか大物になる! 戦争で死んだ 父さんの分まで、国と母さんのために、デカい仕事をするんだ!』

『だからその日まで、俺の名前を覚えておけ! そして、お前に酷いことをする奴に言い返してやれ!』

『私は、セトに救われた、生きる価値のある人間だ、と! 私はセトから、ここで 生きてよいという許しを得ている、と!』

『俺はお前を救ったことを誇りにする! だからお前も、俺に救われたことを誇りに生きろ!』

 

 あれは、心から出た言葉だった。彼が、自分の宿す力と正義を、実感できた瞬間だった。

 この行動が引き金となり、村は焼け、母は死することになったが、彼に後悔はなかった。むしろ、正しき民草を犠牲にしなくて済むほどの力と正義を、我が身と祖国に持たせねばならないと、決意を新たにする契機となった。

 

 それから数年――。

 

 神官を目指しての猛勉強と、神官としての激務に忙殺され、その志を失いかけた。

 

『わずかな民の犠牲など、王家の谷の石コロにすぎぬ……』

 

 しかし、彼女との再会や、盗賊王を巡る戦いを通して、彼は知ることが出来た。思い出すことが出来た。

 結束あっての力、仁徳あっての政、親愛あっての絆だと……。

 だから彼は――全てを失っても、未来への希望を壁画に遺すことができた。

 その壁画にあるのは、ディアハに臨む二人の若者の姿と、同僚と恋人。そして、友への詩。

 

――我は叫ぶ

――闘いの詩を

――友の詩を

――遥か魂の交差する場所に

――我を導け

 

 その後、幾千年――。

 

 彼は、神官の頃より幼い身体で、神官の頃以上の書物や学問と戦っていた。両親を失った彼ら兄弟が、底辺から勝ち上がるために。

 地獄ような日々の中、彼は1枚のカードに救われた。

 弟が幼い手で描き、贈ってくれた。憧れの、最強の龍。

 

『俺はいつか――本物を手に入れてみせる!!』

 

――その数年後。

 

 怨敵・海馬剛三郎を失い、1度彼は狂った。あんなに憧れていたカードを、恐れのあまり破り捨てるほどに。

 それでも彼は再び立ち上がった。誇り高きデュエリストとして生まれ変わることが出来た。

 あのカードと共に――。

 

『このカードに全てを賭ける! 俺の信じたカードは――!』

『そう――神を生贄に捧げる!!』

『目覚めよ。我がデッキに宿る、青き炎の化身――!』

『喰らえ、化け物ォ! 次元を超えて俺の未来のロードを切り拓く光を!!』

『当然! 俺が選ぶのは――!!』

 

(ブルーアイズ、キサラ……。俺とお前の出会いが生んだのは、やはり罪や絶望ではない! 夢と希望だった! 俺がお前を想い続ける限り、俺の歩むロードに光が絶えることはなかった! だから俺は――負ける訳にはいかない! キサラを救うことを――諦めるものか!!) 

 

***

 

 繰り出された刃が散らせたのは、男の鮮血ではなく、金属が衝突しあった火花だった。

 『青き眼の乙女』の攻撃を受け止めたことで、瀬人のLPが削られる。

 

青き眼の乙女/攻400

《VS》

(ダイレクトアタック)

 

瀬人LP1500→1100

 

「――え?」

 

 2人のキサラは驚きを隠せず、眼を丸くした。一度は膝を地に着けた瀬人が今の瞬間、片膝を立て、攻撃をデュエルディスクで受けたのだ。

 

「カードを1枚伏せ、私はターンを終了する。エンドフェイズに、『青き眼の乙女』は攻撃力が0に戻る……」

「俺の、『ドル・ドラ』を蘇生することも、忘れないでもらおうか……」

 

キサラLP3900/手札0枚/伏せ1枚

青眼の究極竜/攻4500

青き眼の乙女/攻400→/攻0

魂吸収

SinWorld

 

瀬人LP1100/手札4枚/伏せなし

ドル・ドラ(蘇生)/守1200→/守1000

 

 攻撃は受けたが、ライフは残っている。『ドル・ドラ』も還ってきた。そして闘志も――。

 

「眼が覚めたよ――キサラ」

「――なんですって?」

 

 今までになく、はっきりと。記憶の中の己自身が、何度も呼び続けた愛しき名を、時を超えて心から紡ぐ。

 対する罪に堕ちたキサラは、死に損ないのものでも、苦し紛れのものでもないその口調にたじろぐ。

 

「もう二度と、お前を見捨てはしない。悲しませはしない……。

 いつの日か、何処かで救えなかったお前を、今度こそ救ってみせる。

 そのためなら、俺は何度でも立ち上がれる。生まれ変わることができる。

 そして俺は、勝ち取ってみせる! 俺とキサラが、共に歩み、幸せになれる未来を!!」

 

 彼の想いと記憶は今、時空を超える――。

 

「俺のターン、ドロー!!

 2枚のリバースカードをセット! ターンエンドだ!」

 

キサラLP3900/手札0枚/伏せ1枚

青眼の究極竜/攻4500

青き眼の乙女/攻0

魂吸収

SinWorld

 

瀬人LP1100/手札3枚/伏せ2枚

ドル・ドラ/守1000

 




*青眼2体召喚や、スタンピング・クラッシュの発動タイミングは、演出の都合上あんな書き方をしただけです。デュエルの展開には影響しません。

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