転生【ダンボール戦機 爆ブースト】   作:灰色の狼

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第九話 オーディーンとプロトゼノン

 タイニーオービットはイノベーターの襲撃にあいそれを俺とユキ、バンとアミとカズヤで激撃した

襲撃してきたLBXインビット達を倒した俺達はレベル4研究室に戻るとアミがパンドラを持っていた。聞いてみると社長はアミにパンドラを譲ったそうだ。それを聞いたユキはアミに後でバトルしようと誘った。

パンドラ対シャルナック、面白そうだなこれは。

 

プラチナカプセルには新型LBX オーディーンの設計図が入っていた。

どうやらアルテミスの決勝戦でマスクドJ、山野博士がバトル中にプラチナカプセルにデータを送っていたらしい。

 

そしてオーディーンの製造が開始された。

完成まで時間がかかるのでバン達は完成まで新しいシーカー本部を見に行くみたいだ。

 

完成まで大人しく待っとくか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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結城「まもなく、製造最終段階に入ります」

 

カズ「いよいよ完成するんだなバン!」

 

バン「うん!(父さん)」

 

結城「ファイナルチェック完了。完成しました!」

 

研究室の台からコアスケルトンVX-13とアーマーフレームオーディーンが出てきた。

 

バン「コアスケルトンVX-13。アーマーフレームオーディーン」

 

カズ「バン」

 

バン「うん」

 

バンはオーディーンの組み立て作業に入った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バン「出来た!」

 

どうやらオーディーンが完成したみたいだ。

LBXオーディーン。

アキレスとイプシロンの間に生まれたLBX。

スペックはおそらく今のイプシロンを凌駕している。

 

バン「これが父さんの新型LBX、オーディーン!」

 

拓也「オーディーン。北欧神話の最高神の名か」

 

バン「うん。(父さん。このオーディーンで、今度こそプラチナカプセルを守ってみせるよ)」

 

 

 

結城「そのオーディーンにはすごい仕掛けがあるんだよ」

 

バン「えっ、仕掛け?」

 

結城「飛行形態に変形し音速で飛行が可能なんだ」

 

バン「音速で飛べるのすごい!!」

 

アミ「だから空気抵抗を考慮したデザインになっているのね。素敵」

 

ユキ「へ〜面白そうね」

 

悠介「さすが山野博士のLBX。独創的だな」

 

拓也「あぁ」

 

「社長!大変です!」

 

悠介「どうした霧野君?」

 

霧野さんが慌てた様子で部屋に入って来た。

 

霧野「たった今リニア管理センターから連絡がありました。制御不能になったリニアモーターカーがこちらに、タイニーオービットステーションに向かって暴走中だそうです!」

 

悠介「なに!?」

『えっ!?』

 

 

 

 

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シーカー本部

 

バン「リニア同士が衝突…」

 

拓也「でっ、タイニーオービットへの到着時間は?」

 

スタッフ「現時点でのスピードが維持されれば。20分後です」

 

結城「時速500キロのリニアがここに衝突したら、かなりの被害が予想されます」

 

悠介「リニアの暴走に、そして故障……拓也っ」

 

拓也「あぁ、いくらなんでも出来過ぎている」

 

バン「まさか…」

 

拓也「こんなことを仕掛けてくるのは奴らしかいない」

 

バン「イノベーター…!」

 

 

 

 

 

スタッフ「以前としてリニアは整備3名を乗せたまま暴走中。スピードは全く落ちていません。タイニーオービットステーションまで後百五十八Km」

 

悠介「…退避勧告を発令する。霧野君。速やかに本社及び近隣施設の避難誘導を行ってくれ」

 

霧野「わかりました」

 

拓也「このビルで働く従業員だけでも4000人を超える。周辺施設を含めれば7000人以上。その人たちを20分以内に避難させられるのか?」

 

銀龍「……」

 

アミ「リニアにも人が乗っているんでしょ?」

 

カズ「ていうかこのままじゃ、俺達も危ないんじゃ」

 

ユキ「どうすることもできないの?」

 

 

悠介「………………………我々でリニアを止めるのだ!」

 

 

 

 

カズ「リニアを止めるって言ったって時速500キロだぜ!どうすんだよ…」

 

『……』

 

バン「オーディーンなら…オーディーンなら出来ませんか!!」

 

拓也「…なんだって…」

 

カズ「おいバン。オーディーンって」

 

銀龍「なるほど、オーディーンとコントロールポットか」

 

音速で飛行が可能なオーディーンと

通信圏内五十kmのコントロールポット

この二つがあれば止めれるかもな。

 

『!!』

 

拓也「そうか!なるほど。兄さん!」

 

悠介「あぁ、それしかないようだ」

 

拓也「リニアの到達予想時間は?」

 

スタッフ「残り16分です!」

 

悠介「もはや一刻の猶予もないな…バン君、やってくれるか?」

 

バン「…はい」

 

悠介「結城君。バン君をシュミレーションルームに」

 

結城「わかりました」

 

バンはシュミレーションルームに向かった。

 

拓也「車両ないにLBXで侵入出来る経路を割り出してくれ」

 

スタッフ「はい!」

 

拓也「頼んだぞ。バン君」

 

今回は見てるしかないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

バンとオーディーンの準備は完了したみたいだ。

バンはコントロールポット。

オーディーンはカタパルトに。

 

バン『行くぞオーディーン! 発進!!』

 

オーディーンは飛行形態に変形しタイニーオービットから飛び出した。

 

バンは社長のナビゲートでリニア車両の下に入り前から4両目の車両中央にあるゲートから内部に入り各車両のダクト部分を通り先頭車両に入った。

 

先頭車両に到着したオーディーンは人型形態に変形し専用の武器リタリエイターを装備した。

そしてリニアの先頭車両。そこで待っていたのはリニアを暴走させたと思われるLBXがいた。

そのLBXはマスターコマンド。イノベーターのLBXだ。

マスターコマンドはリニアに繋いでいたケーブルを抜き戦闘体制に入った。

 

オーディーンがマスターコマンドに接近しようとしたがマスターコマンドが許さなかった。装備している武器、キラーガトリングでオーディーンに攻撃をした。オーディーンはなんとかイスの下に潜り込んだ。

オーディーンは打たれながらもマスターコマンドまで接近して攻撃をするが簡単にかわされた。

オーディーンはマスターコマンドから離れ隠れた。

バンはオーディーンの操作に慣れていないのか動かしにくそうだ。

オーディーンのスペックはアキレスを遥かに凌ぐ。

 

マスターコマンドはオーディーンが隠れている所まで接近して来た。

オーディーンは脚部にあるブースターで飛び上がり撃たれながらもマスターコマンドに接近、キラーガトリングを破壊した。

丸腰になったマスターコマンドにトドメをさす。

【アタックファンクション グングニル】

 

槍にエネルギーを纏わせ光の槍をマスターコマンドに放った。

 

マスターコマンドを撃破した。

 

バン『やった!』

 

カズ「いいぞバン!」

 

悠介「気を抜くなバン君!早くブレーキを作動させるんだ!」

 

バン『は、はい!』

 

バンはオーディーンを操作し運転席に登りリニアのブレーキを押した。

これで止まるとみんな思っていたら。

リニアは止まらなかった。

ブレーキは壊されているみたいだ。

 

社長がすぐにリニア管理センターに連絡をした。

 

社長止める方法を聞きバンに伝えた。

 

バン『まだか…』

 

悠介「運転席の右下にある超電動浮遊装置を破壊するんだ!

 

バン『浮遊装置?』

 

悠介「そうすれば浮力を失い着地する。摩擦で止めるしかないんだバン君!」

 

オーディーンはすぐに浮遊装置の下まできた。

 

バン「行くぞオーディーン!」

 

オーディーンは装置を破壊した。

 

バン「どうだ?」

 

リニアは浮力を失いスピードは少しずつ落ちている。 

 

バン『よしっ、スピードが落ち始めた』

 

カズ「頼むぜ」

 

アミ「お願い止まって」

 

ユキ「止まれ…」

 

銀龍「……」

 

 

 

 

スタッフ「ダメです。このままではやはり衝突は避けられません!」

 

『っ!?』

 

バン「そんな。っ………タイニーオービット社が見えて来た」

 

スタッフ「到達予想時間2分を切りました!」

 

拓也「間に合わないのか」

 

『っ』

 

悠介「……………『貨物リニアが120秒で本社駅に衝突する。残っているものは衝突に備えよ!繰り返す衝突に備えよ!』」

 

リニアはすごいスピードでこちらに近づいて来る。

もお止める手段はこちらにはない。

 

バン(ダメか…)

 

その時バンのCCMに突然連絡が来た。

連絡して来たのは海道ジンだった。

 

バン「海道ジン…!」

 

『っ!?』

 

カズヤ「海道ジン!」

 

拓也「なんのつもりだ?」

 

ジン「……後は任せろ」

 

そう言って通信を切った。

 

 

 

 

ジン「…行くぞプロトゼノン」

 

ジンの新たなLBXプロトゼノンがリニアのレールの上にいた。

プロトゼノンはリニアを止めるべく背中についているブースターを点火させた。

プロトゼノンはリニアの鼻先をつかみブースターで止めにかかる。

リニアはゆっくりと速度を落として行った。

 

 

リニアはギリギリで止まった。

その距離1mだった。

 

バン「……」

 

 

銀龍「すげぇ…」

 

アミ「っ……」

 

拓也「なんて奴で……」

 

 

 

悠介『リニアの衝突は回避された。繰り返すリニアの衝突は回避された」

 

 

プロトゼノンはオーディーンの近くまでやって来た。

 

バン『ありがとうジン。でもどうして?』

 

ジン『僕はこれから、自分の考えで生きていく』

 

バン『えっ?』

 

ジン『お爺様を止めたいんだ』

 

カズ「何言ってんだ?」

 

アミ「どうゆうこと?」

 

ユキ「…反抗期?」ボソッ

 

ジン『信じてくれとは言わない。…だが許されるのなら…君と一緒に戦いたい』

 

バン『………っ! そうか、だったらジンは今日から仲間だ!』

 

カズ「バン!本気なのか?」

 

バン『拓也さんっ、お願いします!海道邸に潜入した時も助けてくれたんです!』

 

拓也「……………っ!」

 

拓也さんが悩んでいると社長が拓也さんの肩に手をおいた。

 

悠介「戦えるのか、相手は君のお爺さんだぞ?」

 

ジン『……』コクッ

 

拓也「……わかった」

 

バン『ッ、ジンよろしく!』

 

 

 

ジン(……これがバン君の新しいLBX…) 

 

ジンは通信を切り何処かに行った。

 

バン「……ジン」

 

オーディーンはタイニーオービットに戻った。

 

 

 

俺達はバンがいるシュミレーションルームに来た。

 

アミ「お疲れ様!」

 

バン「あぁ!」

 

ユキ「よく初めてであそこまで操作出来たわね」

 

バンはコントロールポットから自分のCCMを取りコントロールポットから降りて来た。

 

悠介「ありがとうバン君。よくやってくれた!」

 

バン「悠介さん。父さんのオーディーンとコントロールポットがあったからこそです。それにジンも協力してくれたし」

 

「社長!」

 

『っ』

 

結城さんが慌てた様子で来た。

 

結城「これを見てください!」

 

オーディーンがの目が点滅している。

それに共鳴するかのようにバンのCCMも点滅している。

バンがCCMを開けた。

 

オーディーン《バン。もしもメタナスGXが奪われたとしたら》

 

バン「これ、父さんの声だ…」

 

オーディーン《メタナスGXの中の解読コードを取り出す。もう一つの方法を、ここに伝えよう》

 

『っ!?』

 

オーディーン《メタナスGXは内部の通信機能によってインフィニティネットに接続されている。ネットないからゴッドゲートと呼ばれる。セキュリティゲートを打ち破れば、メタナスGXの内部にアクセルする事が出来る》

 

悠介「なるほど、ネットを使って手に入れるわけか…」

 

バン「そんな方法が…」

 

カズ「これでプラチナカプセルの解読コードが手に入るな」

 

アミ「やったね!」

 

バン「っ!」

 

そんな簡単じゃないと思うぞ。

 

結城「無理だ…」

 

『えっ』

 

結城「どんな天才ハッカーといえど。世界最高レベルを誇る。ゴットゲートのセキュリティを打ち破るのは不可能ですよ…」

 

『っ…』

 

悠介「…いや1人だけいる」

 

バン「悠介さん!それは誰ですか?」

 

悠介「それは、伝説の超ハッカー…オタクロスだっ」

 

バン「…オタクロス」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

銀龍「……すまない。貴方の力を借りたい。……………さすが、なんでもお見通しですか。………え〜、よろしくお願いします。…オタクロス」

 

 

 

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