続・ポケモン廃人、知らん地方に転移した。【完結】   作:タク@DMP

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第16話:繋がり

 研究所の地下に置かれていた電子錠。

 自分が生まれた場所であるミッシング・アイランドの起動キーを彼女は作動させた。

 生きる気力を失いながらも、彼女は一人、己のルーツを辿るべく、出向いたのである。

 その先では、地下の研究室の資料がやはり本物であったことを否が応でも思い知らされた。

 父の罪。そして、セレクト団そのものの罪。

 島に刻まれ残った死の痕跡。

 そして、ずっと島を守り続けてきた番人であるタイプ:ゼノと相対した時──彼女の中には、その苦しみと孤独が流れてくるのだった。

 

「あれが、資料にあったタイプ:ゼノ……?」

 

 この時、ミアは気付いた。

 同じ万能細胞で作られた自分達は連携を取ることを前提に作成されており、彼女にはゼノの考えていることが分かってしまうのだ。

 そして、ゼノもまた同じだ。

 自分達は痛覚すらも共有する”兄弟”であることを思い知らされた。

 

(あの子の苦しみが伝わってくる……やっぱり私は……クローンなんだ……フツーじゃないんだ……)

 

 ミアは──もうこの島で朽ちてしまおうとまで思った。

 そんな時、”彼”はミアを掬い上げた。

 

 

 

「案外、最初がダメダメでも心持次第で……どうにかなるんじゃねーかなって思うんだよな。君は優しいからきっと此処の連中みたいにはならない。それだけは言える」

 

 

 

 青年は自分の事をメグルと名乗った。

 彼との冒険は短い時間だったが、鮮烈に彼女の記憶に残ることになった。

 過去の事を重く受け止めつつも、自分を肯定してくれたこと。

 そして、ゼノを救うという選択を共に選んでくれたこと。

 共に島に引導を渡してくれたこと。

 その全てが、彼女にとっても救いだった。

 

「これからどうしたい?」

 

 メグルは問うた。

 島を終わらせた後、彼女の答えは決まっていた。

 

 

 

「……そうだ。貴方に外の世界を見せてあげたい。試験管や研究所だけじゃない。世界は広いってところを見せてあげなきゃいけない」

 

 

 

 ゼノに広い世界を見せてあげることが、彼女の生きる理由になった。

 それ以来彼女は「カルミア」の名を捨てて「ミア」と名乗るようになった。

 漸く彼女は模造品としてではなく、一人の少女として生きる事が出来るようになったのである。

 

 

 

 それから、しばらくしてからだったのだ。

 

 

 

 ──忌まわしき地下の研究所から、セレクト団の残滓を発見したのは。

 

 

 

 結局、彼女が縋れるものはゼノ以外に居なかった。

 メグルには恩はある。だが、巻き込みたくはなかった。

 彼女はあまりにも賢く、そして聡かった。

 だから、ゼノと共にセレクト団の残党を潰す算段を考える事が出来てしまっていた。

 ゼノを体内に隠すのは常に苦痛が伴う荒業であり、苦行だった。

 だがそれでも秘密兵器を持ち込む手段はこれしかなかった。

 メグル達とマーニャで再会したのは偶然も偶然だ。

 彼らに会った時、陰鬱としていた気分は晴れやかになった。

 久々に世界が色づいたようだった。

 しかし──彼の傍にはやはりアルカという守るべき存在が居る。

 更に、彼はアルカ絡みの事件で心身に消えない傷を負ってしまっている。

 そんな彼をどうして危険な目に遭わせることができるだろうか。

 カルミアに残された選択は、やはりゼノと共にセレクト団を潰滅させることだった。

 

 

 

 ※※※

 

 

 

「ミアッ……!! ミア、しっかりしろ!!」

「ぅ……あ」

 

 

 

 呻き声を上げ、目を開ける。

 気が付けば火の粉の舞う空が見える。メグルが、心配そうに顔を覗き込んでいた。

 悪い夢でも見ていたかのように彼女は二人の顔を見回す。

 

「よ、かったぁぁぁ!! 目を覚まさないかと……」

「私どうして……あの後、どうなって……ッ」

 

 そこまで言いかけて、全ての記憶が繋がったのか、彼女は跳び起きる。

 取り返しのつかない事をしてしまった。

 傷つけるはずではなかった人たちを傷つけてしまった。

 後悔の念と申し訳なさがこみあげてくる。

 ひくっ、ひくっ──と嗚咽混じりの泣き声が間もなく聞こえてくる。

 

「わっ……私……とんでもないことを……ゼノと暴れて皆さんを傷つけて……ッ!!」

「バッキャロ!! 謝るのはそっちじゃねーよ!!」

 

 メグルの声に、びくり、とミアは肩を震わせる。

 

 

 

「何で一人で突っ込んでいったんだよ!!」

「えぅっ……」

 

 

 

 その肩を抑え、真っ直ぐに彼はミアの目を見つめる。

 暴れた事などどうでもいい。彼女の意思ではないことなど明白だ。

 だがそれよりもメグルには許せない事があった。

 

「最初っから一人でワームホール公団ブッ潰すつもりだったんだろ」

「……だって。絶対に、メグルさん達に迷惑が……」

「今更だろうが! 俺言ったよな。俺達、あの島で一緒に戦った戦友だって。ミアが戦うって言うなら、俺だって戦うよ。一緒に背負わせろよ!」

「ッ……」

 

 メグルは泣きそうな顔で言った。

 

 

 

「心配……したんだぞ……ッ!! ほんっとに……!! やめてくれよ……!!」

 

 

 

 ぐずっ、ぐずっ、と大の大人が泣いている。

 アルカも貰い泣きしそうになっている。それを見て、ミアは己のしでかしたことの重さを思い知らされるのだった。

 

「ごめんなさい……巻き込みたく、なかった……!! 二人を、危険な目に、遭わせたくなかった……!! これは私とゼノの戦いだからって思って……!」

 

 だが──結果はどうだろうか。

 ミアは四天王に叩きのめされた。そして、それ以上に大きな力を持つ伝説のポケモンに支配される結果となった。

 思い上がっていた。自分とゼノなら出来るんじゃないか、セレクト団を潰せるのではないか、と。

 しかし、現実は甘くなかった。

 結局一番何も見えていなかったのはミア自身だった。

 

「私……自分のやってることが滅茶苦茶だって分かってました……でも、我慢できなかった……!! あいつらが、のさばってるのが……!!」

「ガキンチョが要らねえ気遣いしてんじゃねーよ……まだ13とかそこらだろ。甘えて良いんだよ、オマエは」

「ッ……え、でも、私、クローンで──成長が、速くて──」

「うるせーうるせー。ガキだよ、お前は。向こう見ずな思春期ガールだろうが」

「ふぃるふぃー」

 

 世話焼かせるわね、とニンフィアが肉球でミアの鼻を押した。

 

「一緒に見てやるよ。お前の見たい景色ってヤツを」

「そうだね……乗り掛かった舟だもん。最後まで乗せてよ」

 

 二人が、ミアに向かって手を伸ばす。

 

「何で、そんなに優しくしてくれるんですか……」

「さあね。だって君……寂しそうな顔してるもん。分かっちゃうんだよ」

「……そんな顔、してましたか」

「それにさ。旅は一緒の方が楽しいでしょう? ボクはそうだけどね」

「わっ……私、重いですよ……!?」

 

 ぐす、ひぐ、と嗚咽混じりに彼女は言った。

 

「うぅ……二人の事、本当の家族のように思って……頼っちゃいますよ……? 良いんですか……?」

「たりめーだろ。放っておけねーんだよ、お前の事」

「今度勝手に居なくなったら、ボクも怒るからねっ!」

「だから……戦おうぜ、一緒にな」

「ッう、あ、ひぐ……! うわあああああああああん……ッ」

 

 決壊したように彼女は泣いた。

 ずっとずっと泣いていた。

 そうして泣き疲れてしまった彼女を背負い──メグルとアルカは下山する。

 島を破壊の炎で包んだヴォルカニドの姿は、もうどこにも無かった。

 

 

 

 ※※※

 

 

 

「四天王全員の生命反応をLOST……!!」

「空に飛び去ったヴォルカニドの行方は未だ分からず……!!」

『……良イデショウ。早速スペアヲ用意スル羽目ニナルトハ思イマセンデシタガ』

 

 培養液の中には──ヴォルカニドによって消し飛ばされた彼らと全く同じ顔、全く同じ姿の彼らが横たわっていた。

 ”四天王”。それは、ワームホール公団の技術力によって作り上げられた最高傑作のクローン人間だ。

 人間を超える身体能力、身体機能、そして──量産性。その全てに於いて、彼らは過去のクローンの上を行く。

 

『……幾ラデモ、替エハアリマス。スグニ、活動デキルデショウ。四天王ハ……不滅デス』

「コチョウ様、ヴォルカニドの追跡は如何しましょうか」

『想定以上ニ危険ナポケモンデス。クローンポケモン達ノレベルヲ引キ上ゲルマデハ表立ッテ行動シナイ方ガ良イデショウ』

「それと──例の試作品492号と、タイプ:ゼノの存在が確認されました……ッ!!」

『泳ガセテオキナサイ』

「はぁ……!?」

 

 部下の報告にコチョウは動じることなく答えた。

 

『……面白イモノガ見ラレルカモシレナイデスカラネ』

「ッ……」

『ソレヨリモ。ヴォルカニドガ目覚メタトイウコトハ……”ブリザベオ”ガ目覚メルノモ時間ノ問題デスネ』

 

 

 

 ※※※

 

 

 

「ワームホール公団……想像以上にブラックな連中だな」

「うん……クローン人間を量産してるなんて」

 

 

 

 これまでの経緯を聞いたメグルは、改めてマーニャに巣食う闇の深さに唸るのだった。

 そんな連中がヴォルカニドを手に入れてしまえば、ロクな事に使われないのは目に見えている。

 故に止めなければならない。彼らよりも先に、伝説のポケモンを捕獲する。

 あるいは、ワームホール公団の野望を阻止する。

 ただし、それにはあまりにもこちらの戦力は足りない。

 ゼノも居るが、表立っては使えないので、それ以外の手持ちを充実させる必要がある。

 

「もっとマズいのは、ヴォルカニドの力です。ポケモンでなく、人もイレギュライズさせる。そうやって私も……」

「だよな。あの溶岩の鎧は、実体のないオーラだ。あの鎧は、あいつが力のあるポケモンを隷属させるためのものだと思うぜ」

「もう平気? 痛い所とか無い?」

「今のところは」

「傷とかは残ってないか?」

「シャワーで確認したけど、目立ったものは無かった。戦闘で負った火傷くらいで……他に異常は無い」

「念のために病院に行った方が良いんじゃねえかって思うけどな」

「……この地方の公共機関はワームホールが運営しているので」

「出来れば使いたくない、か。参ったな……」

 

 今の所、ワームホール公団はミアを追撃する様子を見せず、また指名手配するような真似もしていない。

 だが、それでもできるだけ彼女を目立たせるような行動は慎んだ方が良い、とメグルは考える。

 

「多分、ヴォルカニドが逃げ出したから、それどころじゃねえんだと思うぜ」

「どんなポケモンだったの!? 結局ボク達見れてないんだけど!」

「ごめんなさい、動画データはなくって……」

 

 いずれにせよ体内に溜め込んだ熱を放出することで人もポケモンも消し飛ばす程の破壊力を見せる恐ろしいポケモンであることは確実だ。

 そして、石像の通り、クワガタムシのポケモンでもあった、とミアは語る。ただし、パーツ単位で大幅な差異があったことは追記しておく。

 

「ヴォルカニドが地上で活動するのは本当に数百年以上ぶりなのだと思います」

「そんでもって、お世辞にも島の守護者のようには見えない振る舞い。所詮は畜生、縄張りを守るのが目的か」

「あいつが今どこにいるか分かんないけどさ、対になってるポケモンが居るよね。ブリザベオ……!」

「……ああ。あいつも目覚める可能性は高い。縄張りを主張する片割れが出てきたなら、もう片方も」

 

 もしそうなれば、マーニャはどちらにせよ地獄絵図は避けられない。

 かと言って今の手持ちでは、伝説ポケモン達を止めることなど出来ないのであるが。

 

「……ゼノ。無茶なことをさせてごめんなさい。私……自分の力を見誤ってました」

「ピポポポポポ」

 

 ピクシーの姿のゼノが、ミアに抱き着いてくる。

 気にしてはいない。元より自分と主人は一心同体なのだから、と言っているようだった。

 

「私ね、思い出したんです。貴方にしてあげたかったこと。広い世界を見せてあげたいって夢……」

「ピポポポ」

「……だから、やっぱりまだ死ねないです」

「ピポ!」

 

 ゼノのハグがより一層強くなる。ふたりの絆は、今回の一件でより深まったようだった。

 

「ま、頑張ろうぜ、三人と──ポケモン達の力を合わせてな!」

 

 メグルは、アルカ、そしてミアの肩を叩く。

 ニンフィア、そしてゼノも呼応するように鳴くのだった。

 

「……今までもっとヤバい奴らを、相手にしてきたんだ。アルカ、俺達はサイゴクを救った英雄だし──ミア、俺達は島一個沈めたんだぜ? 何でもできそうだと思わねえか」

「っ……全く、こそばゆい言い方するなあ。悪い気はしないけどね!」

「……ふふっ。メグルさんって大袈裟な言い方して面白いです」

「おいおい、そこは乗ってくれよ。一番熱いところじゃねえかよ」

「フィッキュルルル」

 

 くすくす、とニンフィアが笑い、メグルの膝の上で丸くなる。此処のポジションは譲らないと言わんばかりに主張するのだった。

 

「明日からまた忙しくなるな……調査して、ヴォルカニドとワームホールの連中の尻尾を掴んでやるんだ」

「色々ありすぎて眠いよ……」

「だな。今日はもう遅い。寝ようぜ」

「なんだかメグルさんって……お父さんみたいですね……」

「お父さんっつーか……お兄さんなんだけどなあ、年齢は!?」

「ふふんっ、ミア! ボク達の事、お父さんお母さんみたいに思ってくれて良いからね!」

「こんな時は乗り気なのかよオマエ!!」

「子供が出来たら、こんな感じなのかなあ♪ 三人で川の字で寝るやつ、やってみたかったんだよね! あ、ミアちゃんは真ん中で良いの?」

 

 彼女の希望もあり──三人は同じ部屋に寝泊まりすることになった。

 最初こそ「良いんですか?」と不安そうなミアだったが、結局メグルとアルカに押し切られる形となり、三人部屋に。

 結局、仲良く三人で同じベッドに収まることになる。

 どきどきとして眠れそうにない、と思っていたミアだったが──横にメグルとアルカが居る安心感が思ったよりも心地よく。

 

 

 

「はいっ……お二人の傍だと、安心できると思うので」

 

 

 

 カタカタ、と新しいモンスターボールに入れてもらったゼノが動く。新しい居場所を見つけた主人を見て、安心しているようだった。

 

 

 

 ──第一章「夏の神・冬の神」(完)

 

 

 

 これまでのぼうけんを レポートにきろくしますか?

 

 

 

 ▶はい

 

 

 

 いいえ

 

 

 

 

 ※※※

 

 

 

「……はぁッ……!! はぁ……!!」

 

 

 

 ──深夜4時。

 メグルは一人、目を醒ます。

 左にはすぅすぅ、と寝息を立てるミア、そしてアルカ。 

 彼女達がちゃんと”居る”事に安堵するとメグルは胸を撫で下ろす。

 その様子をパートナーであるニンフィアはやはり気付いていたのか「ふぃーあ」と心配そうに声をかけるのだった。

 

「悪い悪い……大丈夫じゃねえけど……ま、大丈夫だ」

「ふぃるるる」

「……もしかして、俺……また魘されてたか」

「ふぃー……」

 

 ニンフィアは肯定するように頷く。

 

「やっぱりダメか。三人一緒なら心配事も減って、よく眠れると思ったんだがな」

 

 正直、ミアを一人にするのはメグルの不安事の一つだった。

 だが──彼を蝕むトラウマは別の所にある。

 

 

 

(ヴォルカニド……人もポケモンも蒸発させる程の怪物……)

 

 

 

 今どこで何をしているのか、メグルには分からない。

 それどころか、恐らく今この地方の誰にもヴォルカニドが何処にいるのか分からない。

 報道されていないのだ。ヴォルカニドの情報が。

 ワームホール公団は例のポケモンの居場所が既に分かっていて、情報を統制しているのかまでは分からない。

 だが、念入りに準備した計画が正面から粉砕された以上、彼らも手をこまねいているはずだ、とメグルは考える。

 

 

 

(……参ったね……ミアのお願いも無碍には出来ねえし……アルカも乗り気だし……俺だけ降りるわけにはいかねえんだよな)

 

 

 

 島の異変を解決したい気持ちは勿論メグルにはある。

 だが──命がけの戦いを経験する度に、心は不安に蝕まれていくのだった。

 

 

 

(何事も無く終わるなんて……きっと、無理なんだろうな……)

 

 

 

 ぞくぞく、とメグルは寒気を覚える。

 何故か背筋が凍るような感覚を覚えるのだった。

 

 

 

(何だ……何でこんなに、寒いんだ……?)

 

 

 

 ※※※

 

 

 

「トブルルルルルルル……トブルルルルルルル……ッ!!」

 

 

 

 マニャカ海峡、最深部。

 奥の奥に、岩に紛れて青白い球体が転がっていた。

 それまで物言わぬ鉱物でしかなかった球体から、突如大量の冷気が漏れ出す。

 己と同じ縄張りを争う常夏の神、盛夏の化身の覚醒を感じ取るなり、ゆっくりと浮上を開始する。

 

 

 

 

「トブルルルルルルルルル……ッ!!」




はい、というわけで第一章完結です!いきなりの続編開始で戸惑った皆さんも多いと思いますが「廃知ら」再始動です!!
新たなる舞台、新たなる登場人物、そしてこれまで登場したおなじみのあいつらと共に、新たなる物語が始まりました!
鍵となるのは、当然二匹の伝説のポケモン「ヴォルカニド」と「ブリザベオ」。元々は一次創作の方で出していたキャラクターですが、やはりポケモンとして出した方が面白いだろうと思い、この続編を書くに至りました。一次の方を楽しみにしていた方々はごめんなさい。また違う形で世に出せたらとは思います。
さて、メグルとアルカのバカップルに加え、彼らの妹、あるいは娘? のようなポジションに収まったミア。彼ら3人に訪れる次の試練は如何に──
そんなわけで、次回も沢山のポケモン、そして背筋の凍るような展開から熱くなるような展開、全部取り揃えております。乞うご期待!

作者の作風に期待するものは?(良ければ感想欄でも教えて下さい)

  • ラブコメ、純愛
  • 戦闘シーン
  • シリアス、曇らせ
  • ギャグ、コメディ
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