続・ポケモン廃人、知らん地方に転移した。【完結】   作:タク@DMP

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第61話:砕龍VS冰龍

 ──マイミュと呼ばれる生命体は、異次元を放浪し、享楽のままに文明を滅ぼす危険極まりないポケモンであった。

 とかく、水を操る事に関しては他のどのポケモンの追従を許さない。空間を裂き、そこから水を呼び込むことすら容易いのだ。

 

 

 

「──オーライズ、マイミュ」

 

 

 

 その言葉と共に、セグレイブREXは巨大な水の玉の上に乗り、浮かび上がる。

 周囲の氷は全て溶けて水となった。REXの持つ力が完全に変容したことを示していた。

 

「貴女達も溺れてしまえば良い──Oワザ──”コラプスバブル”ッ!!」

 

 それは水の牢獄。

 泡沫が現れ、アルカ、そしてセグレイブの身体を包み込んで浮かばさせる。

 水を飲んでしまいそうになりながらも、アルカはセグレイブに目配せした。

 セグレイブもまた頷いて答える。地面から岩の刃が競り出し、水の泡を貫いて崩壊させる──ストーンエッジだ。

 水の泡と共に岩の刃は崩壊し、アルカとセグレイブは再び地面に降り立つのだった。

 一歩間違えば自分も串刺しになりかねない諸刃の剣。しかし、主人を傷つけないためのコントロールを、セグレイブは既にモノにしていた。

 

「……げほっ、がほっ……!!」

「水牢から抜け出した……!!」

「一度勝った相手のデッドコピーに、負ける訳ないでしょ!! セグレイブッ!! ”りゅうのまい”で速度を上げて!!」

 

 ステップを踏み、全身に赤い稲光を纏わせたセグレイブは、REX目掛けて突貫を仕掛ける。

 一方のREXも再び大量の泡を浮かび上がらせてセグレイブを飲みこもうとするが、いずれも泡は”パワフルエッジ”の一振りで叩き斬られてしまうのだった。

 

「──ッ!! ”コラプスバブル”ッ連続!!」

「斬り伏せてッ!!」

 

 次々に襲い掛かる泡の群れは”ストーンエッジ”によって先に貫かれていく。

 

 そして、正面から迫る泡もセグレイブが放つ斬撃で正面から崩れ去る。

 

 止まらない。誰も、セグレイブを止める事が出来ないのだ。

 

「……貴女は何なのデス!! 私に付きまとって──貴女は私の何なのデスッ!! オリジナルのクローバーは死んだッ!! 貴女が私を追いかける理由は無いのデスよ!!」

 

 反撃と言わんばかりにREXが冷凍光線を撒き散らし、部屋は再び凍えていく。

 しかし、吹きすさぶ吹雪の中、アルカはキッとクローバーを睨み付けるのだった。

 どんな思いで此処にやってきたのか。どんな思いで──必死の覚悟で今、此処に立っているのか。目の前のクローンに伝えるために。

 

「うるさいッ!! 残される側の気持ちにもなってみろよッ!!」

「ッ……!!」

「確かにボクとクローバーは、フチュウで1回共闘しただけの関係さ!! でも、そんなたった1回でも、どっかで元気にやっててほしいって思うのが人間ってモンなんだよ!!」

 

 クローバーが──知らない所で命を落とした事、そして自分達にワームホール公団の闇を伝え、残りの全てを託して逝ったこと。

 そして、クローバーは自分の運命を悟っていたであろうことを察した時、アルカのやるべき事は決まっていた。

 クローバーが成し遂げようとしていた事を、代わりに自分がやり遂げるだけではない。今こうして、コチョウの都合のいい駒となっているクローバーを解放する事だ。

 

「君がクローバーの生き写しなら……どうにか助けてあげたいって思うのは、そんなにヘンなのかな!!」

「ッ……私に、入り込んで来るな、デスッ!!」

 

 大渦巻きがREXの頭上に巻き起こる。オオワザの姿勢だ。

 一瞬、マイミュの姿がオーバーラップし、そして消え失せる。

 ありとあらゆるものを飲みこみ、崩壊させる渦の禍。その名は──メイルシュトローム。

 

「──オオワザ、”メイルシュトローム”ッ!!」

「ッ……対抗しなきゃ!! 今のセグレイブなら──行けるはず!!」

 

 大渦を巻き起こし、目の前の敵を滅ぼすオオワザ。だが、渦は渦である以上、中心点が存在する。そして、そこには当然、技を放つ本体が居る。

 ”りゅうのまい”で素早さが上がり、そして攻撃力も上昇した今のセグレイブならば、あの大渦の中心に突っ込み、中のREXを倒すことができる。

 

 

 

「──”きょけんとつげき”ッ!!」

「コォアアアアアアアアアアン!!」

 

 

 

 跳躍すると逆さになったセグレイブは、龍気を帯びたブレスを吐き出し、背を向けて飛ぶ。

 そして、大渦の中に一気に突っ込むのだった。並大抵のポケモンならばそのまま押し出されてしまいそうな激流。

 だが、”りゅうのまい”で勢いを増した今のセグレイブは──水さえも突っ切って、渦の中心を貫き──中に座すREXを貫き、破壊する。

 

 

 

【セグレイブの きょけんとつげき!!】

 

 

 

 セグレイブの巨大な鰭が、剣となって──再びREXを貫く。

 オーライズしても尚、王の堅牢なる牢獄は破られることになる。

 オオワザを発動する前に妨害されたREXは悲鳴を上げ、玉座たる水の泡から崩れ落ちるのだった。

 

「ッ……そんな、バカな」

 

 クローバーは声を漏らした。

 最強にして至高のREX。それが、セグレイブREX。

 圧倒的な冷気と防御力を併せ持ち、敵対者を全て凍えさせる恐竜の頂点が今、敗れ去ったのだ。

 REXからは水龍のオーラが消えていき、クローバーもまた、崩れ落ちる。

 

「……REXが……私達が負けた」

「クローバー。帰ろう。……君がクローンだとしても、ボクは……君を見捨てることなんて出来ないよ」

「私は……クローン。オリジナルとは、違う……ッ!! コチョウ様の歯車として生きるのが、私の使命……ッ!!」

「ッ……クローバー。君には無いの? オリジナルの記憶が──」

「そんなものはオミットされているのデス!! 私は……私は!! 戦闘型クローン……REXと連動し、敵対者を殲滅する、クローントレーナー!!」

 

 ぼこ。ぼこぼこ。

 

 何かが泡立つ音がした。

 

 

 

 セグレイブREXの身体から無数の泡が沸き立っている。

 

 

 

 悍ましい気配を感じ取ったのか、アルカのセグレイブは、主人たるトレーナーを庇うようにして腕を広げる。

 

「……コォオオン」

「なに? まだ、終わってないの……ッ!?」

「……私は、オリジナルとは違う!! 私は──私は」

 

 

 

 

 

 ぽつり、とクローバーは零した。

 

 

 

 

「……私は一体、誰なのデス?」

 

 

 

 

 

 

 

「ボクルミュガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーッッッ!!」

 

 

 

 

 

 セグレイブREXの身体が水の泡となって崩壊した。

 

 

 

 さっきまでとは全く別物の龍気の波動が拡散し、アルカとセグレイブを吹き飛ばす──

 

「っきゃあ!? なに!?」

「コォン……!?」

 

 そして、泡は収束していき──翼を広げた巨大な龍の姿へと変わっていく。流石のアルカも蒼褪めた。

 セグレイブも、手出しをする余裕すらなかった。

 悍ましい身の毛もよだつような咆哮。この正体をアルカは知っている。 

 かつてベニシティに来訪し、町どころかサイゴク地方を水没させようとした巨大な水の龍。

 纏われたオーラは、憑依元であるREXの細胞を喰らい、顕現したのである。

 

 

 

 

 ──最早セグレイブREXはそこには存在しない。覆滅の龍神がそこに顕現していた。

 

 

 

 

【マイミュ<ドラゴンフォルム・オーラ再現体> りゅうじんポケモン タイプ:水/ドラゴン】

 

 

 

 

 蛇の如き長い首、水の玉がぶら下がった鹿のような大角は東洋の龍の如く。

 そのあまりの威迫にセグレイブも押されてしまう。

 

「マイミュ……もう二度と見る事は無いと思ってたのに!!」

 

 オリジナルのマイミュは別世界に持ち去られ、もう居ない。

 故に──再び相まみえるとは思っていなかった相手だ。否、二度と戦いたくなかった、というのが正しい。

 マイミュの持つ力は規格外以外の何でもないからだ。

 そして、クローバーの意識もまた、マイミュのそれに飲み込まれる。

 

 

 

 全てを押し流し、崩落させる破壊衝動に。

 

 

 

「押し流せ、目障りな奴らを全部──”ハイドロポンプ”ッ!!」

 

 目から赤い稲光を放つクローバーの叫びはマイミュの咆哮と重なっているように聞こえた。既に彼女はマイミュに意識を乗っ取られてしまっている。

 空間が裂け、そこから激しい水の柱が立ち上がり、セグレイブとアルカを狙い撃つ。

 

「っきゃああああ!?」

 

 抵抗する余地もない激しい激流に押し流されるふたり。

 更に、追い打ちをかけるようにして、今度は部屋の直上から”ハイドロポンプ”が放たれる。 

 指を振るうだけで時空を自由自在に裂き、そしてありとあらゆる場所から砲撃することができる。それこそが、マイミュの最大の権能。

 かつて文明を幾つも滅ぼした覆滅の龍神たる所以だ。これでも、オーラによって再現されたデッドコピーであるため、本物よりかはマシになっているのだが──只の一般ポケモンでしかないセグレイブにはあまりにも過ぎた相手だった。

 

「し、しっかりしてセグレイブ……!!」

「コォオオン……!!」

 

 アルカもセグレイブも、此処までの戦いで溜まった疲労が蓄積し、限界だった。

 もう技を撃つ気力も無いのか、セグレイブは力無く鳴く。しかし、そんなふたりに無慈悲にクローバーは告げる。

 

「番え双星、ロッシュ限界へ!!」

 

 巨大な水の玉が二つ浮かび上がる。

 それはさながら我らの水の星の如く。二つの星がマイミュの周囲を自転したかと思えば、その両腕の前でぶつかり合い、巨大な水の玉となる。

 

 

 

 

「崩玉・”アトラクトブレイク”ッ!!」

 

【マイミュの アトラクトブレイク!!】

 

 

 

 

 咆哮する水の龍は腕を大きく振り上げ、巨大な水の玉へ叩きつけようとした。アルカは思わず衰弱したセグレイブを抱き寄せる。

 

 

 

 

 

 その時。

 

 

 

 

 

 ズドォンッ!!

 

 

 

 部屋の窓が大きく光ったかと思えば、閃光がマイミュの頭部を貫く。

 

 

 

 

「──グ、ボグ、ルグ、ガァァッッ」

 

 

 

 水の玉は霧散する。

 覆滅の龍神は──唸り、全身に稲光を迸らせて堕ちる──

 

「な、なに……!?」

 

 アルカは、ちかちかする眼を擦りながら窓の方を見やった。

 何かが──ものすごい勢いで迫り、窓を叩き割って入ってくる。

 

 

 

 

「──追撃、圧縮”10まんボルト”弾」

 

 

 

 

 立て続けに放たれるもう一撃。

 

 爆竹の比ではない炸裂音が響き渡った。 

 アルカは言葉を失う。空を飛ぶのは──クワガノンだ。ただし、ぶら下がっているのはメグルではない。

 屈強な褐色肌の大男。寡黙そうな顔はサングラスを掛けており、表情はうかがい知れない。

 

「ゼラ、さん……!?」

 

 だがその顔をアルカは覚えていた。

 かつてマニャカシティで出会った──クローバーの学生時代の先輩だ。国際警察のスナイパーであり、クローバーの逮捕任務に従事していたと聞いていたが──その後の行方はアルカ達も知らないままだった。

 

「何で、此処に……!?」

「話は後だ」

 

 慣れた手つきでゼラはセグレイブの腕に”かいふくのくすり”の注射を打ち込む。

 みるみるうちにセグレイブの傷は全快し、起き上がるのだった。

 

「連携だ。あの化け物を先ずは倒す」

「うんっ!!」

 

 起き上がり、咆哮したマイミュ。だが、最初に受けた”でんじほう”によって麻痺してしまっており、時空を裂く指の動きは大きく鈍くなっていた。

 だがそれでも最後の力でオオワザを見舞うべく、全身からオーラが迸る。水の玉がマイミュの周囲を舞った。

 

「番え双星──ッ!!」

「クワガノン、圧縮”10まんボルト”弾ッ!!」

「セグレイブ、”きょけんとつげき”ッ!!」

 

 ぶつかろうとする二つの水玉はクワガノンの”10まんボルト”によって打ち消される。

 そして無防備になった龍神目掛け、セグレイブがブレスを噴射させて勢いよく飛ぶ──

 

 

 

【セグレイブの きょけんとつげき!!】

 

 

 

 鰭の剣による一撃。

 

 

 

 それはマイミュを貫き──崩落させた。何かを掴もうとしたマイミュだったが、自らが泡のように消え失せていく。

 同時にクローバーの目からは光が消えて、膝を突くのだった。

 

「バジルッ!!」

 

 すぐさま倒れたクローバーを、飛び出したゼラが抱き寄せる。

 がくり、と項垂れた彼女は、そのまま眠るように目を瞑ってしまうのだった。

 

 

 

 ※※※

 

 

 

「──……この地方で調べ事を続けるうちに、公団の怪しい動きに気付いた」

「怪しい、動き?」

 

 クローバーを寝かせたゼラは──此処に辿り着くまでの経緯をアルカに話す。

 博物館での攻防の最中、クローバーがかつての後輩であったことを悟ってしまった彼は深い後悔と罪悪感に苛まれながらも、それでもとクローバーの足取りを追っていた。

 

「公団が違法な研究に手を染めているのではないか、という動きだ。そしてそれは、国際警察も感知していたらしい。だが、事が事なので今まで伏せられていたようだ」

「そっか。相手は一地方の支配者だから」

「国際警察もなかなか手出しできなかった。だが、ダンガンとフカが有力な証拠を掴んだらしく、組織を抜けた俺にも接触してきた」

 

 アルカはその名前に聞き覚えがあった。かつて、怪盗クローバーとの一件で関わり合いになった国際警察の刑事たちだ。

 

 ──ゼラァ。公団は危険だ。危なすぎる。……テメェが組織に戻るってんなら、情報を渡すぜ。

 

 ──断る。組織に居ては、組織に縛られる。クローバーを追えなくなる。

 

 ──……オメーはそんなに熱いヤツだったかね? だが、クローバーの身も危ないかもしれねえぞ。

 

 ──何だと?

 

 ──最近、クローバーの活動が無ェ。あの博物館の一件以来、だ。

 

 ──……それは。

 

 ──あいつが何でマーニャに居たのか……知りたくねえか?

 

「……馬鹿な、とは思ったがな。だが、クローバーが公団に何か都合の悪い情報を流していたなら──もう消されていてもおかしくない、と思ってしまった」

「……でも、何で此処に? 国際警察の他の人も──」

「いや、此処に来たのは、俺の独断だ」

「え?」

 

 

 

 ──頼むッ!! この通りだ──ッ

 

 ──おいおい、ゼラ!! 土下座だなんてお前らしくもない──!!

 

 ──俺は……どうしても、クローバーに……会わなければならない!! この手で、決着を付けなければならないんだ……彼女と、話がしたい!!

 

 ──いつになく饒舌だな……ッ!! ああクソ、それなら組織に戻るのが条件だ!! 分かってんだろ、べらんめぇ!!

 

 ──組織に縛られては……機会を逃す……!! お前も知っているはずだ……!!

 

 ──……あークソ……始末書じゃ済まねーぞ。大体な、クローバーは俺達が長年追ってたんだ……!!

 

 ──頼む……!!

 

 

 

 

 ──どうしても、どうしても……会って、クローバーと話がしたい……!!

 

 

 

 ──……あークソ。あんたにゃ沢山借りがあるからなぁ……。

 

 

 最後は泣き落としだった。

 だが、どんなに無様でも、どんな手を使ってでも──ゼラはクローバーに辿り着きたかった。どんな理由があれど、惚れた女を射ってしまったことは、ずっとゼラの中で影を落としていた。

 

「と言ってもダンガンから手に入れたのは()()()()()()()()()()()()()()()()()、と言う不確かな情報だけだ。それだけを頼りに、俺は此処に来た」

「じゃ、じゃあ、公団のクローン研究とかは──」

「クローン──そうか。やはり真っ黒だったか、公団は」

「……知らなかったんだ」

「だが、町がおかしくなった辺りで察してはいた。そして──騒ぎの最中、クワガノンで町を飛びながら群衆の異変を観察する中──俺はクローバーを見つけた」

「あ、見てたんだ」

「ああ。だが、あまりにも距離が遠くてな」

 

(何処から観察してたんだろう……凄い視力だよ)

 

 とはいえ、様子のおかしくなった群衆を放っておけるわけもなく、紆余曲折ありつつもゼラは突入の機会をずっと外から窓越しに伺っていた。そして──それが今だったのだ。

 

「だが、ようやく会えた。公団に囚われていた上に、あんなバケモノを使役させられていたとは……生きていてよかった」

「……」

 

 アルカは押し黙る。

 ゼラは知らない。クローバーが死んだ事も。今彼の腕の中で眠るのがクローンである事も。

 それを打ち明けるべきか──悩む。そんな彼女に、ゼラも何かを察したのか問いかけた。

 

「……どうした。何が言いたい」

「いや、それが……えっと」

 

 

 

「……アルカ? ゼラ、先パイ……?」

 

 

 

 か細い声が聞こえてくる。

 クローバーの目がゆっくりとだが──開いた。

 

「ゼラ、先パイ!?」

「……目覚めたか。バジル」

 

 驚いた様子でクローバーは目を見開く。完全に”クローバー”としての意識、そして記憶が彼女の中に戻った事の証左だった。

 

「教えろッ!! どうして、どうして怪盗なんかやっていた!?」

「……ッ」

「何故あの時、俺に……!!」

「あのね、ゼラ先パイ」

 

 ぽつり、ぽつり、とクローバーは言った。

 

「私は……先パイの知ってる……”バジル”でも……アルカ。貴女の知ってる”クローバー”でもないのデス」

「!?」

「クローバー……君は、もしかして」

「……」

 

 クローバーは首を横に振った。

 

 

 

 

「怪盗クローバーはもう……死んでるんデスよ」

作者の作風に期待するものは?(良ければ感想欄でも教えて下さい)

  • ラブコメ、純愛
  • 戦闘シーン
  • シリアス、曇らせ
  • ギャグ、コメディ
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