続・ポケモン廃人、知らん地方に転移した。【完結】   作:タク@DMP

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第62話:胡蝶舞う

「……死んだ……どういうことだ」

 

 

 

 アルカは何も言えなかった。ゼラは何も知らない。

 クローバーが死んだ事も、こうして助けた相手がクローンである事も。

 だが、クローバー本人は知らされてしまっていたのだ。自分がクローンであり、オリジナルが既に死んでいることを。

 オリジナルの記憶を全て持ちながら──自分が死んだ人間のコピーであることを、知っていた。

 ずらり、と並ぶ自分と同じ身体を持つ素体。そして、自分が死んだ人間と同じ記憶を持つことを突きつけられた時の衝撃は──全ての常識が覆ってしまうような絶望に等しかった。

 アイデンティティに悩みながらも、その苦悩はコチョウの洗脳によって塗り潰されていた。

 

「公団が作ってるクローンの材料は死体──それを元に、私と同じ顔と記憶を持つクローンが何人もいずれは作られる」

「──じゃあ、お前は」

「クローン、デスよ」

 

 その告白を前に──ゼラは沈痛な顔持ちで──「そうか」と言う。

 

「……同じ記憶と言ったな。俺の事は──覚えているんだな」

「……」

「……クローバーは──俺の所為で死んだのか」

「え」

「……心当たりがある。あの日、俺は──クローバーを撃った」

 

 一射目は確かに命中した。飛行していた彼女を落とす為、デリバードを仕留めたのだ。

 だが、二射目は命中しなかった。彼女の唇から放たれたサインをゼラは見過ごす事が出来ず──外してしまった。

 

「一射目を……外していれば、クローバーはあのまま空から逃げていた」

「……」

「二射目を……外していなければ、クローバーを確保することが出来た」

「……ゼラ先パイ」

「クローバーは、あれ以来姿を見せていない。クローバーは……あの後、死んだんだろう。俺が、当てられなかった所為だ」

 

 狙撃手失格だ、と彼は言った。あれ以来、ゼラは銃を握れなくなってしまった。

 そして、こうしてあの時の顛末を知り──余計に自分のやった事の重大さを理解した。

 ゼラは、命中させなければいけない場面で、銃弾を当てられなかった自分に強い罪悪感を抱く。

 

「俺は銃を握る資格は無い」

「……ゼラ先パイは、悪くなんてないのデス!!」

 

 泣きそうな顔でクローバーは言った。

 

()()()()()が、全部悪いのデス。だって()()()()()は知ってたんデスよ? ゼラ先パイが……自分の事が好きだって」

「ッ……」

「だって。分からない訳ないじゃないデスか。鉄面皮の貴方が、いつも私の前でだけ……照れたような顔を見せてて。他の女子の前じゃ、絶対に見せない顔をしてた」

「……そんなに分かりやすかったのか俺は」

「いいえ……クローバーにしか分からなかったデスよ」

 

 だから──と彼女は告げる。

 

「……バチが当たったんデスよ。怪盗クローバーは、とんだ大馬鹿野郎デス!! 自分の事を、真っ直ぐ好いてくれた人の気持ちを無視して……あまつさえ、その気持ちを利用して逃げたんデス!!」

「……」

「死んで、死んで当然の女だったんデスよ。クローバーは……悪い怪盗だったんデス」

「それでも」

 

 ゼラは首を横に振った。

 ずっと思い続け、そして今もこうして想う気持ちは変わらない。

 鮮烈に、彼女の記憶はゼラの中で生き続けている。

 想い人の生き写しを改めて見て、ゼラは確信した。

 

「それでも……俺が惚れた女に違いはない」

「……女の趣味が悪すぎデス」

 

 くしゃり、とクローバーの顔が歪む。

 その一目惚れを何年、貫いてきたのだろうか。

 やはりゼラという青年は──銃弾の軌跡のように真っ直ぐだったのだ、と思い知らされる。

 だがもう、怪盗は死んでいる。

 

「私はオリジナルじゃあ……無いんデスよ。クローバーは……もう……」

「悪い怪盗が死んだなら、必中の狙撃手も死んだ」

 

 二度と銃を握れない右手を──ゼラは、想い人の生き写しの右手に重ねる。

 理由はどうあれ、ゼラにクローンを見捨てる事は出来なかった。

 

「……俺はもう国際警察じゃない。お前を捕まえる権限は無い」

「じゃあ、私は──これから、どうすれば良いのデス……?」

「時間は沢山ある。じっくりと考えよう。俺は──ずっと、お前の力になりたかったんだ」

 

 怪盗は死んだ。

 狙撃手もまた──死んだ。

 

 二人の顛末を見届けたアルカは、どっと座り込み──複雑な気持ちで二人を見やる。

 

(……この先、二人がどういう道を辿るのか、ボクには分からないけど……)

 

 クローバーは己がクローンである事を知ってしまっている。

 今後もずっと、アイデンティティに悩まされる事になるはずだ。

 しかし、今度は違う。彼女は一人ではない。事情を知った上で、傍に居てくれる人がいる。

 

(二人がどうか、今度は引き裂かれませんように……)

 

 

 

 ※※※

 

 

 

「……ブルード」

 

 

 

 天文台の観測装置を目にしながら、オオヒメミコ・コチョウは回想する。

 かつて、自分が住んでいた世界に起きた二つの大災禍を。

 一つは言うまでもなく、自分たちが生まれる要因ともなった、呪災・オーラギアスの襲来。

 星に落ちた多数の隕石は、文明の殆どを滅ぼした。残った人々は、休眠中のオーラギアスを捕獲し、そのエネルギーで復興と生態系の再生を目指した。

 その先導者として生まれたのが、オオヒメミコを始めとする人造ポケモン。別の世界では、オーデータポケモンと呼ばれる存在だ。

 

 

 

 そしてもう1つの災禍が──”ブルード”というコードネームで呼ばれる宇宙からの来訪者であった。

 

 

 

 ”脅威”を意味する単語で呼ばれるそれは、再興しかけていた人類の文明を再び滅ぼす程の脅威を持っていた。

 宇宙からの来訪者、そして──オーラギアスやムゲンダイナと同様、ポケモンの枠を超えたスペースクリーチャーだ。

 オーラギアスが来る事こそ無かったこの世界だが、”ブルード”は確実に宇宙から迫りつつあるのである。

 

 

 

 ──文字通り、雷光の如き速度で。

 

 

 

 

「……来たか」

 

 

 

 部屋の扉が開かれた。

 そこに入り込んできたのはメグルとミア。これまでずっとマークしてきたクローン体に加え、サイゴクの英雄だった。

 

 

 

 ※※※

 

 

 

「……よう、話に聞いた通り……マジでポケモンだったとはな。オオヒメミコ!!」

 

 

 

 大量の計器が立ち並ぶ大部屋の中央に、ダチョウのようなポケモンが佇んでいた。

 だが、その全身は鋼の羽根に覆われており、身体からかはオーラのような靄が溢れ出している。

 

「本当に、ポケモンだったんだ……クエスパトラの姿をしたロボット」

「見た目だけで中身は別物だけどな」

 

 以前、異世界からやってきた協力者が連れていたオーデータポケモンの特徴に合致する。

 

「私の種族の事を知っているのか」

「ああ、異世界から来た知り合いがいてな」

「……私の事はコチョウと呼べ。それが私の識別個体名だ」

 

 コチョウの声がテレパシーで脳に直接響く。

 とても冷たい声だ。一言一言がメグルにとっては背筋が凍るような感覚を覚える。

 

「……お前達は何のために此処に来た?」

「クローンたちの制御を止めろ。クローンは、お前の都合のいい駒なんかじゃねえよ」

「……それと、新しいクローンの製造もです!!」

「……お前達は何も分かっていないのだな」

 

 呆れたようにコチョウは言った。

 

「お前達も生命ならば、1度は死への恐怖に直面したことはあるだろう? 最も、私は恐怖を感じない。知識としてしか知らないが」

「そりゃあ、あるけどな。何度も」

「だがそんなとき、自分の代わり(スペア)が居ればと思った時は無いか? 自分と同じ記憶を持ち、全く同じ能力を持つ代わり(スペア)。それがクローンだ」

 

 少なくとも、私の時代のクローン技術はそのような設計思想の元作られたらしい、とコチョウは語る。

 

「……人類の文明や生態系が滅びた時に備え、そのスペアを予め作る。そして私は……人類を存続させる恒久的な管理者となる。貴女なら分かるはずだ、試作品492号──カルミア」

「私をその名前で呼ばないでッ!!」

 

 ミアは拒絶するように叫んだ。

 その問いかけは、彼女にとっては押し付けでしかない。

 

「ポケモンも、人間も、貴女に管理されることは望んでいません。そして、私自身も!! 全ての生命は望むままに、己の道を切り開く権利があるはずです!!」

 

 ミアは前に進み出る。

 作られた存在であり、己を規定するすべてが”設定”された彼女は──全ての生命から”選ぶ”自由を奪おうとするコチョウの考えに賛同できない。

 

「代わり……私が一番嫌いな言葉です!! 命に代わり等ありません!!」

「だがお前に出来るのか? 私の手で生み出されたクローンを否定することが」

「ッ……!!」

「……お前の論理は破綻している。私がこうしてクローンを生み出している時点で、命には”代わり”があるからな」

 

 下らない、とコチョウは吐き捨てる。

 

「自分の代わりか。俺は想像するだけでゾッとするけどな」

「……何?」

「自分とそっくりの顔、全く同じ記憶を持つ誰か。それが、俺が死んだあとに俺の知らねえ所で生きていくのはゾッとするよ。そいつが俺の顔で、俺の名前で何をするのか俺には分かんねえからな」

「……何も変わりはしない。クローンはオリジナルと同じ記憶を持つ。オリジナルと全く行動を取り、同じように生きていくだけだ」

「嫌に決まってんだろそんなモンは」

 

 メグルは言い切る。

 

 

 

「今此処に立ってる俺は──間違いなく俺だ。俺は、死にたくねえし──これからも仲間と一緒に生きていたい。だから、これ以上クローンは増やさせない」

 

 

 

 生命としての最も基本的な本能。生存欲求。コチョウの勝手な理屈で命を奪われたくはない、当たり前の事だ。

 死んだ生き物の代わりとしてのクローンだったはずが、今のコチョウはクローンを作る為に屍を積み上げ続けている。理論が破綻し、本末転倒になっているのはコチョウの方だ。

 

「それにオリジナルと同じように生きていくだァ? テメェ、何のために自分がクローンを増やしてんのか、自分で忘れたんじゃねえよな? お前は……クローンじゃねえと相手を操れねえんだろ」

「……」

「仮に俺に”代わり”が居たとしても、俺と同じ顔で同じ名前で同じ記憶を持つ”誰か”がテメェの都合のいい駒になるなんて、真っ平御免だ。だからまずは──お前を倒せば全部解決するッ!」

 

 メグルはコチョウを指差しボールを構えた。

 

「──生まれたクローンをも否定するつもりか?」

「……少なくとも、私達にクローンたちの幸福を奪う権利はありません。そして私は──自分がクローンである事なんて知りたくなかった。だから、かつての絶望の根源を此処で断ちます」

 

 ミアもまた、ボールを構え──コチョウの前に突き出す。

 コチョウは首を横に振った。コチョウには人の心が分からない。生存本能も、死への恐怖も、そして人間一人一人が持つ自己というものも、知識で知っていても理解が出来ない。 

 何故ならば彼女は心無き機械。最初から管理者として作られた機械であり、歯車が外れたことで狂った故障品でしかない。

 

 

 

「……そんな取るに足らない暴論に、私の管理生態系を邪魔されて堪るか」

 

 

 

 故に。自らに仇名す者はイレギュラーとして排除することにした。

 

 

 

「──くえすぱっ!! くしゃとりゃっ!! ピピピピピ……」

 

【オオヒメミコが 現れた!!】

 

 

 

 メグルとミアは同時にボールを投げる。

 飛び出したのはタイプ:ゼノ、そして並ぶのは──クワガノンだ。

 此処に来る前に、”かみなりのいし”で進化させていたのである。

 

「ッ……よっし、行くぞクワガノン!! 進化して初めての戦いだけど……!!」

「ヤッテキマッシャーッ!!」

「ゼノ!! お願いします……!!」

「……タイプ:ゼノ。旧世代の遺物、か」

 

 今回のゼノのフォルムは、ゲンガー。クワガノンと同じ電気タイプであり、相互にサポートができる関係となる。

 オオヒメミコの身体の羽根が宙を舞う。

 羽根はビットのように宙を動き回りながら、目標をレーザーで撃ち貫く、オオヒメミコ最大の飛び道具だ。

 

 

 

「──全て纏めて撃ち貫くまで」

 

【オオヒメミコのサイコイレイザー!!】

 

 

 星が瞬くかのようだった。

 空から無数のレーザー光が降り注ぐ。

 部屋の計器には当てず、標的だけを狙い、正確無比なレーザーの雨が降り注ぐ。

 すぐさまゼノが電気パルスシールドを展開してメグル達をレーザーの雨から守る。

 だが、弾かれたビームは床に当たれば赤い軌跡を残して焼き切っていくのだった。切れ味はバツグンだ。

 

「……何処まで耐えられる? 被造物風情が」

「ッ……!! クワガノンッ!! 狙えるかッ!?」

「ッシャーッ!!」

 

 クワガノンの大顎に電気が集まっていく。

 巨大なレールガンのように、電光の弾丸を磁力で打ち出し──微動だにせずビットのみを操作しているオオヒメミコを狙う。

 

 

 

「──”10まんボルト”ッ!!」

 

【クワガノンの 10まんボルト!!】

 

 

 

 ズドン、と音を立てると共に、ゼノが展開したパルスシールドが一瞬だけ解除された。

 そして──オオヒメミコ目掛け、渾身の電撃弾が撃ち込まれる。

 

「ッ……防壁を一瞬解除して、私に攻撃を──ッ!!」

 

 同時に、サイコイレイザーの弾幕も止んだ。

 エスパー技は、使用者の集中力が命となる。それが途切れた瞬間、攻撃は止まり、本体は無防備となる。

 すぐさまゼノが電気を帯びた腕でオオヒメミコに殴りかかった。

 それを後ろからクワガノンも援護する──

 

「だが、接近戦ならば私に勝てると思っているならば大間違いだ!!」

 

 オオヒメミコの羽根が更に彼女から離れ、今度はビーム状の刃が展開された。

 そうして、近付いてきたゼノを切り払い、援護射撃をしていたクワガノンも刃を追従させて切りかかる。

 オオヒメミコの羽根は本体の思った通りに動き、思ったように相手を攻撃する。全く以て隙が無いのである。

 

「総ては私の思った通りに動く駒!! お前達も直にそうなる!!」

「性根が技にも現れてやがんな、クソ鳥!! クワガノン、”かいでんぱ”だ!!」

「ッ!?」

 

 クワガノンが怪電波を辺りに撒き散らす。

 集中を更にかき乱し、相手の特攻を下げる技だ。

 

「エスパー技は集中力がナンボ!! なら、集中を邪魔すれば、技の威力は更に激減するッ!!」

「そして──ゼノもその分だけ戦いやすくなるという事ですッ!!」

 

 弱体化は強敵と戦う時の鉄則。

 ”サイコイレイザー”の威力は激減し、ゼノが腕で弾き飛ばしながらオオヒメミコに迫りくる。

 

「──舐めるな……ッ!!」

 

 だが、オオヒメミコの目が光り輝いた。

 ”ルミナコリジョン”。激しい光で相手を攻撃し、更に特殊防御力を激減させる技だ。

 あまりにも眩い光を前に、ゼノもクワガノンも目を瞑ってしまうのだった。

 更に、毒タイプのゼノにはその光はあまりにも劇薬──悶絶しながら転がっていく。

 

 

 

「……お前達は、少々私の事を過小評価し過ぎているフシがある」

 

 

 

 天井。壁。そこから大量のコードが生えてくる。

 それがメグル、そしてミア、更にクワガノンの身体を縛り付けた。

 

「……な、何だコレ──!?」

「サイゴクの英雄、ミッシング・アイランドを沈めたのはお前達だろう? あそこに居たAI──サーフェスは元々、私の思考回路から生み出したものだ」

「ッ……ウッソだろ!? アレがオマエ!?」

 

 メグルの脳裏には、軽薄かつ軽妙な語り口のAIが過る。目の前の事務的なオオヒメミコ・コチョウとは似ても似つかない。

 

「……逆に言えば、アレが出来る事は私にも造作なく実行できるという事──設備を自在にハッキングし、こうして操る事もな」

「ッ……!!」

「最後の晩餐は高圧電流だ」

 

 コードに電気が流れれば、ポケモンはともかく人間は黒焦げだ。

 メグル達が思わず目を瞑ったその時だった。

 ブツン、と音を立てて──周囲の計器から光が消える。

 そればかりかメグル達の身体に巻き付いていたコードがだらんと解けていく。

 

「……ッ!? 何故だ、何故電流が流れない!?」

「何故私が、エスパータイプである貴女に、毒タイプのゼノをぶつけたか分かりますか?」

「……どういうことだ!! まさか──停電しているのか!? 施設のバッテリーがオールダウンしたというのか!?」

 

 周囲のシステムがダウンし、部屋の明かりが消えた事で漸くオオヒメミコも状況を理解したようだった。

 この部屋だけではない。このワームホール公団の電力を支える独立したバッテリー施設全部がダウンしている。

 

「ゼノ、ご苦労様でした。もう出てきて良いですよ」

 

 するり、と部屋の隙間から何かが這い出して来る。ケタケタと笑い声をあげる電気幽霊だ。

 ゼノが二匹。”ルミナコリジョン”を受けて倒れている一匹と、壁からヌッと現れた一匹だ。

 それがするすると合体し、1匹のゼノとなる。

 

「──侮っているのは貴女の方です。ゼノにはバッテリー施設に侵入して電力供給を絶ってもらう事、そしてこのビルの電力供給回路を全て寸断してもらいました」

「オメー、意気揚々と自分の能力を語ってたけど、俺達がそれくらい想定してねーと思ったのか」

「貴様……!!」

「それに俺達は止めるつもりなんだよ。このクソったれたクローンファクトリーもな!!」

「ゼノ、クワガノンに電力供給をお願いしますッ!!」

 

 これで、部屋の設備を用いた盤外戦術は通用しない。

 電力を吸収して溜め込んだゼノは、余剰分を全てクワガノンに注ぎ込む。電力はこれでMAX。

 両者は、オオヒメミコ目掛けて同時に電撃弾を放つ構えを取るのだった。

 

 

 

「”10まんボルト”ッ!!」

 

 

 

 メグルとミアが同時に叫ぶと共に、途轍もない威力の電撃弾がコチョウ目掛けて放たれた。

作者の作風に期待するものは?(良ければ感想欄でも教えて下さい)

  • ラブコメ、純愛
  • 戦闘シーン
  • シリアス、曇らせ
  • ギャグ、コメディ
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