しあわせをのぞむならば   作:華歳ムツキ

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※注意
冒頭の聴取記録536-JP-Aは関連tale「ごきずれ」へのリンクとなっていますが、このtaleの描写は非常に生々しく、衛生的に汚い情景が含まれるために苦手な人がいるかもしれません。読めない人向けに内容を要約した脚注を入れてあるため、苦手な人はリンクを開かないようにしてください。


臭い物に蓋をする

インシデント536-JP

 

宮崎県児湯郡西米良村の参与調査を行った職員1名が、出身地に関する記憶影響を申告しました。該当職員は事実とは異なるにも関わらず、第三者から指摘されるまで自身の認識に疑問を抱いていませんでした。該当職員が受けた記憶影響について、詳細は聴取記録536-JP-A*1を参照してください。

現在、該当職員はクラスC記憶処理を受け、経過観察のため拘留されています。

 

当インシデントにより、参与調査が不十分な結果であった可能性が生じたため、再度未発見の異常物品等の調査が行われました。

 


 

探査ログ536-JP

日付:20██/08/16 12:45

場所:宮崎県児湯郡西米良村

担当職員:エージェント・円居、エージェント・ラフェリエール


[両名が装着したボディカメラの映像には、隠坊家が過去居住していた廃屋が映っている。引き戸周辺には厚く埃が積もっており、施錠もされていなかった。屋根には経年劣化によるものと思しき損傷が複数確認され、それらの影響によって床板は大部分が腐り落ちている。両名は近隣住民からの目撃を避けるため、屋内に入ってからケースを使い携行していた武装を装備し直した。]

 

ラフェリエール:円居、準備はいいか?

円居:ええ。

ラフェリエール:今回の仕事は基本的な調査だ。このボロ屋に入って中を一通り見て回り、前回の調査で見つけられなかった未確認の異常存在がいないかどうかを改めて確認する。もし何かあったとしても、今回は回収しない。あくまで確認だけで、収容方法の再確立は536-JPの研究チームに任せる。いいか?

円居:見て、帰る。それだけですね。

ラフェリエール:ああ。幸いにして、楽な部類の仕事だ。行くぞ。

 

[両名は玄関から廊下を移動し、左側にある木製の扉を開く。屋内は日中であっても薄暗く、両名は装備しているライトを点灯する。]

 

円居:台所みたいですね……すごいな、ドラマでしか見たことがないような古いタイプの台所だ。

ラフェリエール:電気は……さすがにもう通っていないか。

円居:そもそも電気が通っていたとしても、豆電球一個じゃ然して明るくならないでしょうね。ライトをちゃんと持ってきておいてよかったです。

ラフェリエール:影響を受けた職員の供述通り、中は酷い荒れようだが……話に聞いていたほど悍ましい感じはしないな。

円居:まあ、あれは当時ここにリアルタイムで生きていた女の子の体感をそのまま受け取ったからこその記憶でしょうし……第三者視点で見ればこんなもんなんでしょう。

 

[両名は台所を離れ、隣にある扉を開く。台所にはトイレと浴場が隣接している。]

 

ラフェリエール:異常なし。

円居:汲み取り式のトイレの底に何かいたりしませんよね?

ラフェリエール:覗いてみたらどうだ?

円居:トイレの中を?

ラフェリエール:人が住まなくなって一年以上も経っているんだ。掃除されていなかったとしても、もう何もかも乾いて匂いやしないと思うが……まあいい。

 

[ラフェリエールが汲み取り式トイレの中を覗き込む。内部に異常な様子は見られない。]

 

ラフェリエール:異常なしだ。

円居:よかったです。次いきましょう。

ラフェリエール:確か向かいが仏間で、奥が居間か。先に居間の確認を済ませるぞ。

 

[両名は廊下を進み、居間に続く四枚の襖を開く。室内には中央に炬燵があり、壁際には複数個の箪笥と長持が置かれている。]

 

ラフェリエール:結構数があるな。箪笥、長持の順で確認するぞ。箪笥は手分けする。

 

[ラフェリエールが室内奥側、円居が室内扉側から箪笥を開いていく。箪笥の中には主に衣服や端切れが入っている。扉に最も近い箪笥にのみ、筆記用具や書籍類が入っている。]

 

円居:かなり汚れていて判読が難しいですが、見たところ小学校の教科書ですね。しかし、何か違和感があるような……?

ラフェリエール:本は子供のものなのに、文字が書かれたノートの類は全て大人の筆跡だからじゃないか? 教科書っていうと大抵はノートとセットになっているもんだが、ここの家じゃ違ったみたいだな。

円居:ああ、確かに。困窮した家庭状況だったわけですし、子供の分のノートまで買い揃えてやる余裕がなかったんでしょうか……まあ、学校でならプリントに使った紙とか分けてもらえるかもしれませんし、そういう風にやりくりしていたのかもしれませんね。

 

[両名は確認の済んだ物品を全て所定位置に戻す。箪笥の置かれていない壁際に長持が積まれている。]

 

ラフェリエール:で、これが記憶の中でも中身が分からず終いの箱か。

円居:開けますか?

ラフェリエール:そのために来たからな。

 

[円居が下がり、数歩分の距離を取る。ラフェリエールは銃を構えたまま、片手で最も手前にあった長持の蓋を部分的に開放する。内部には、手足を折り曲げた状態の人型実体が収められている。皮膚は乾いているが、眼球には水分が確認できる。ラフェリエールが装備したライトの光が当たっても瞳孔の収縮は起こらない。]

 

ラフェリエール:人……らしきものが入っているんだが、どうにも生きてないように見えるな。

円居:えっ、人?

ラフェリエール:危険はなさそうだ。他のも一応確認しよう。

 

[居間に全ての長持が広げられ、順番に蓋を開く。全ての長持の内部に、最初に確認されたものと近似の人型実体が確認される。]

 

円居:あの、日記と一緒に見つかった写真を考えると、この家には元々11人いましたよね? けど、職員が同調した女の子の記憶では6人しかいないわけで……いや、考えすぎかもしれませんけどね。まさか家族の死体を長持に入れておくのも意味不明ですし。

ラフェリエール:分からないぞ。ずっと死んでいなければ、家族だからこそ火葬や埋葬は躊躇われたということかもしれないしな。

円居:それって…

ラフェリエール:いずれにせよ、こいつらの正体について論じるのは俺達の役目じゃない。俺達がすべきなのはこの家に何が残っているのか調べることだ。こいつらの確認は済んだから、残りの……仏間に行くぞ。

 

[両名は居間を離れ、玄関へと引き返し仏間の襖を開く。木製の仏壇には位牌・花立・湯呑・仏飯器・仏器膳しかなく、一般的な仏壇に最低限置くべき本尊・香炉・火立・おりんは見当たらない。]

 

円居:仏様のいない仏壇は果たして仏壇と呼べるんでしょうか。

ラフェリエール:そんなにまずいことなのか?

円居:十字架のない教会みたいなもんじゃないですか?

ラフェリエール:教会だとプロテスタントの一部宗派じゃ十字架は掲げないぞ。

円居:そうなの!?

 

[ラフェリエールは仏間の奥へ続く襖を開く。室内中央には布団が敷かれており、その上に人型実体が横たわっている。人型実体の姿は写真で確認された隠坊家の成員とはいずれも一致しない。両名が入室してから数秒後、人型実体の目と口が開かれる。]

 

SCP-536-JP-1:おまえたちのせいだ。

SCP-536-JP-1:せっかくなかまにしたのに。

 

[発声を受けラフェリエールが銃を構え直すが、人型実体はそれ以上動くことなく再び目と口を閉じる。]

 

円居:今のは…

ラフェリエール:話は後だ。脅威でないならそれでいい。確認は全て済んだ、撤収するぞ。

再調査にてSCP-536-JP-1が発見されたため、該当家屋を囲むように金網フェンスが導入されています。倒壊の危険性があるとのカバーストーリーの下、近隣住民の接近を防止してください。建物の出入り口は常にビデオカメラで監視し、何らかの異常が確認された際は即座に報告してください。

 

 


 

 

「カリフォルニアって、暑い割に過ごしやすいですよね……やはり適度に乾燥してる方がいいですよ」

「久々に日本で過ごす夏はお気に召さなかったかい?」

「東京育ちの僕にとって九州の夏は暑過ぎました」

 

 

日本出張を終え、飛行機に乗ること半日。次の仕事のため空港まで迎えに来たブライトと合流し、円居は荒野に降り注ぐ日差しに目を細めた。広大な荒野、曲がり角一つないストレートな道路、肌を刺すような乾燥した空気。アメリカ特有の雰囲気に懐かしさを感じる程度には、もうこの国で暮らして長いのだとぼんやり考える。

 

 

「ま、暑さを抜きにしても居心地の良い出張じゃなかっただろうけどね。報告書を読ませてもらったが……ありゃ典型的な因習村だな!」

「典型的?」

「閉鎖的なコミュニティが実害を避けるため*2、長年犠牲者を選び続ける*3……探せばどこにでもあるような話さ。尤も、特定の家に役割を押し付け続けるのはちょっとレアなケースかもしれないが」

「あ、そのことなんですけど……」

 

 

円居は今回の仕事で抱いた疑問を打ち明けるかどうか迷ったが、逡巡したのはほんの少しの間だった。言っていいのか分からない話をする上で、ブライト以上の話し相手はいない。

 

 

「隠坊家って特定の血筋を指していたんでしょうか? サイト-8142の研究員から聞いたんですが、隠坊というのは本来墓守を生業にしていた人々を指す言葉だそうです」

「へえ……もしかして件の家は村の中心地から離れたところにあって、周りには似たような状態の家がいくつかあった?」

「え? ああ、はい。西米良村の中心地は公民館など現代的な建物もありましたが、隠坊家周辺には戦前の家かと思うほど前時代的でボロボロの建物がいくつもありました。屋根も穴だらけなのに、岩で簡易的に塞いでいるだけで……」

「被差別層を分かりやすく貶め、区別するため古今東西使われてきた手段だな」

「それって、つまり……」

「君の想像通り、隠坊家とやらは元々一つの家を示す言葉ではなかったんだろう。罪人か病人かは分からないが……いや、おそらくは病人かな。報告書に同封されていた資料を読んだが、日本で餓鬼の伝承が残るのは基本的に飢饉で苦しんだ土地なんだろう? つまり、飢饉で村の存亡が問われるような時代から決して短くない年月、隠坊家は存在し続けた。罪人をそんな風に長期間一か所に集めておいたら、どれだけ気をつけていても反乱を起こされてお終いさ。だからこそ、多くの土地において困窮した時代には罪人を遠くへ流したんだよ」

「で、流された先で栄えると……そう考えると罪人って逞しいですね」

「そりゃそうさ。君だって見てきただろう? 財団の恐ろしさを常に肌身で感じているにも関わらず、隙あらば逃げ出そうとするDクラス達を」

 

 

実例を出されると何も言えなくなってしまう。Dクラスを前にしたら決して油断してはならないというのは、職員になったら再三注意されることだ。時には警備員がうっかり武器を奪われ、研究員が殺害される事故も起きるので彼らの逞しさは身に染みて理解している。

 

 

「飢饉の時に病人を養っている余裕などないだろうし、そんな隔離区画がある村なら十中八九口減らしもそこから選んだだろうな。そういうことを繰り返す内に、やがて本当に異常存在が根付くようになってしまったわけだ……これ自体も然程珍しいわけじゃない。大勢から軽んじられ、理不尽にも謂れのない咎を押し付けられ、平然としていられるほど人間は強い生き物じゃないからな。アメリカでも近代に入ってから魔女裁判にかけられた女が本物の悪魔に転じた事例*4もある」

「でも、それなら何故隠坊家に現れた餓鬼は同じ家の人間を……その、仲間として引きずり込んだのでしょうか? 彼らは自分と同じ被害者であり、襲うのなら自分達をそういう状況に追い込んだ村人の方では?」

「餓鬼とやらが具体的にどんな存在なのか分かりかねるが、仮にそれを悪魔と似たようなものだと仮定するなら……簡単な話だ。あの家を飛び出し、村人を襲って回るほどの力はなかったんだろう」

「……そんなに単純な話なんですか?」

「悪魔といっても力の強さはピンキリだ。クラス4以上の現実改変者に匹敵する大悪魔もいれば、魔術師ならば事前準備なしのタイマンでも追い払える程度の雑魚まで色々いる。実のところ、中程度の悪魔までなら聖水を使い、適切に撃退できることの方が多い。まあ、この辺は機会があれば財団お抱えの悪魔学者にでも聞いてみるといい」

「悪魔学者!?」

「いるに決まっているだろう。SCP-5116然り、悪魔絡みの事件は少なくないからな」

 

 

悪魔学者とやらが普段どんな業務をしているのか想像しようとしたが、全く思い浮かばなかった。デビル・インサイドのようなエクソシズム業務を除けば、有事に備えて聖水を作るぐらいの仕事とかだろうか。あるいは曲りなりにも学者と名がついているのだから、捕まえた悪魔を解剖したりするのだろうか。

 

 

「餓鬼にも弱点ぐらいあるんじゃないか? だとすれば村人は自分達だけそういったもので身を守り、隠坊家の奴らにはそれを渡さなかったとかもあり得る」

「そういえば、餓鬼は明るい場所では行動できないため夜しか行動できず、夜であっても火の点った場所には近づけないそうです。あと、仏教における吉祥木にも近づけないんだとか……柳や桃、石榴とかですね」

「思ったより露骨な弱点が多いな。やはりそうなると村人が身を守るのは簡単だっただろう。時代背景的に一晩中火を絶やさないのは難しい時期もあったかもしれないが、縁起のいい木の枝ぐらいは手入れさえ気をつけていれば年中手に入る」

「果樹は育てるのが大変ですが、柳なら日本だとどこにでもあるようなものですしね……」

 

 

柳は生命力の強い樹木であり、その性質から古来より蘇生や復活の象徴として扱われた。転じて災害や病気から守る木でもあり、よく橋の傍に柳が植えられているのは結界の役割を果たすと信じられていたからだ。橋を渡って悪いものが現れぬように、人の住む地を守るために植えるもの。あまり意識していなかったが、もしかすると西米良村の中心地──隠坊家以外の人々が住む場所には柳が植えられていたのかもしれない。

 

 

「もし餓鬼が隠坊家を離れられるようになったら、村全体に災いが降り掛かるかもしれないから……だから、現代に至ろうと村人は事情を知りつつも隠坊家に手を差し伸べなかったんでしょうか?」

「状況だけ見るならその線が一番あり得るだろうな。人並みに後ろめたい気持ちはあるかもしれないが……村とは然して関わりの深くない被差別層の家で事が済むなら、その方が圧倒的に被害は軽微だ。一か八かの賭けに出る理由すらない」

 

 

軽微。まあ確かに、西米良村全体で見れば軽いかもしれないが。

 

 

「8月16日の日記には『嘘をつかれる』とありましたが、あれって村人なんですかね? それとも餓鬼?」

「さてね、そこまではさすがに分からないな。施餓鬼の習慣はもう途絶えていると話した村人の言葉が嘘であり、実は隠坊家に施餓鬼を行わせていた可能性はある。あわよくば餓鬼が退去するよう狙っていたのか、はたまた餓鬼が隠坊家で腹を満たせている間は自分達が安全だからかは分からないが……あるいは、餓鬼が施しを受ければこれまでに仲間として引きずり込んだ奴を返すとでも嘘を吐いたのかもしれない。悪魔になぞらえて考えるなら、力の強さと知能は必ずしも比例はしない。勿論、弱くて馬鹿な奴もいるが……インキュバスなんかは決して強力な悪魔ではない割に、慣れた人間でも分からないほど巧妙に嘘を吐くこともある」

 

 

円居はあの時、仏間の奥で見た姿をおぼろげに思い返した。幼子のようにあどけない顔とは裏腹に、直視に耐えないほど不気味に歪んだ口。これまでの任務でもっと悍ましいものは数多く見てきたというのに、あの生理的嫌悪感を抱かせる様はいやに印象深かった。

 

 

「色々考えてみたら多少は気が紛れましたが、やっぱり今晩あれが夢に出てきそうで嫌ですね……」

「ま、エージェントならよくあることだ。一日二日の辛抱だよ」

「そんなにすぐ忘れられますかね?」

「忘れられるさ。君は優秀なエージェントだからね」

 

*1
かつて隠坊家で暮らしていた少女の記憶を書き起こしたもの。隠坊家の酷くみずぼらしい外観、内部の不衛生な状態、異様な行動を取る家族について描写されている。隠坊家は不衛生な状態で暮らすことを余儀なくされていた他、時折家族が正気を失い、姿を消していったことが分かる。また、少女が一度しか入ったことのない仏間の奥には、家族ではない見知らぬ子供が横たわっていた。

*2
SCP-2975

*3
SCP-3123

*4
SCP-3998




※余談
SCP-536-JPに使われている写真は、細川家集合写真を著者が一部加工したもの(顔の歪みや隙間から覗き込んでいる顔などが加工部分)
本来の撮影時期は1957年であり、隠坊家が1976年(昭和51年)にしては古めかしい格好なのはそのため。
元々は花嫁道具を確認しているところを撮影したという非常に縁起のいい写真。




タイトル: SCP-536-JP - がきじろ
作者: Pear_QU
ソース: http://scp-jp.wikidot.com/scp-536-jp
ライセンス: CC BY-SA 3.0

タイトル: ごきずれ
作者: Pear_QU
ソース: http://scp-jp.wikidot.com/gokizure
ライセンス: CC BY-SA 3.0

タイトル: SCP-2975 - 第二の太陽
原語版タイトル: SCP-2975 - Another Sun
訳者: AMADAI
原語版作者: thedeadlymoose
ソース: http://scp-jp.wikidot.com/scp-2975
原語版ソース: http://scp-wiki.wikidot.com/scp-2975
ライセンス: CC BY-SA 3.0

タイトル: SCP-3123 - 暴言には傷がお似合い
原語版タイトル: SCP-3123 - Insult To Injury
訳者: C-Dives
原語版作者: Captain Kirby
ソース: http://scp-jp.wikidot.com/scp-3123
原語版ソース: http://scp-wiki.wikidot.com/scp-3123
ライセンス: CC BY-SA 3.0

タイトル: SCP-3998 - ウィッカー・ウィッチは生きている
原語版タイトル: SCP-3998 - The Wicker Witch Lives
訳者: C-Dives
原語版作者: Fantem
ソース: http://scp-jp.wikidot.com/scp-3998
原語版ソース: http://scp-wiki.wikidot.com/scp-3998
ライセンス: CC BY-SA 3.0

タイトル: SCP-5116 - 悪魔と契約する時のコツ
原語版タイトル: SCP-5116 - The Art of the Deal with the Devil
訳者: C-Dives
原語版作者: Anorrack
ソース: http://scp-jp.wikidot.com/scp-5116
原語版ソース: http://scp-wiki.wikidot.com/scp-5116
ライセンス: CC BY-SA 3.0
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