こういったWEB小説を書くのは初めてで、右も左もわかりませんでした。
あと、資格試験の勉強で投稿が遅れました。ごめんなさい。
コマンドセンターと呼ばれる建物の前に着くと、カフェ・スウィーティーの面々はここまでだと去って行ってしまった。
「どうなるかわかんねぇけど、暇があったらカフェにも顔を出せよ。コーヒー出してやるから。
あ、メイドカフェじゃねぇぞ。カフェだからな。間違えるなよ! あとクラブもあるけどそっちは行くなよ。地下になんかあるからダメだって、兄貴が言ってたし」
と、ミルクが去り際の言葉を残していった。カフェ・スウィーティーの三人はカフェとやらに帰るのかもしれないな。互いに何かを話しながら帰る後ろ姿を見送りながら、私はコマンドセンターの前で考える。
良くわからなかったが、どうやら似たような店はあるらしいな。ここは地下に似たような空間だが、まるで空のように鮮やかな青を映す壁や天井がある。あらかじめ経路を見ていなければ、すっかり騙されていた。
そのせいで酔ったのだが。
街行く人々を見るが、誰も彼もが見目麗しく、明るい顔をしている。しかも女性だけだ。
皆、人形を彷彿とさせる美しさを持っている。同時に銃器を装備しているのだが。
ここにいる全員が、あのような眷属もどきみたいな奴と戦っている、と。
しかも、クラブとかいう場所の地下には、何かがある、か。
……まさかトゥメル関係か? 聖杯へ意識を向けることで行ける、あの地下の遺構と関係が?
近いうちに行かねばならない。もし、ここにもビルゲンワースや医療協会、聖歌隊の魔の手が迫っているとしたら……狩らねばならぬ。
ここにいる狂っていない優しき人たちを、あの獣とケダモノどもから守らねば。
「さて……いくか……」
私はコマンドセンタートやらへと入る。入り口の前に立つと、独りでに水晶のような扉が開くのには驚いたな。ここで大砲をぶっ放すところだった。
中に入ってみたものの……人の気配がない。誰も居ないのか?
いや、人の気配はある。だが、この気配はカフェ・スウィーティーと街にいた少女たちと同じもの。
だが、なんだこれは?
この、ゲールマンを始めとした古い狩人たちにも匹敵する圧倒的な強すぎる血の匂いと気配は??
上の階からその気配がする。嫌な予感がした。
まさか、私と同じようにこちらに来た狩人が……アルフレート、ヴァルトール、シモンか?
いや、この気配はその程度では収まらない強さだ。
ゲールマン、デュラ……まさかカインの流血鴉か?
あるいは……時計塔のマリアか?!
私は階段を駆け上がり、ローブの下から千景を取り出す。左手には銃を握らない。
刀身を鞘に収め、左手で鞘を握る。右手は柄を添える。あとは意識を向けさえすれば、こいつは私の血を吸って刃と成すだろう。
出会い頭の、居合の一撃で、斬り伏せる。
階段を駆け上がっていくと、とある部屋の一室から声が聞こえてくる。
「……なんで体内温度が下がらないのよ!」
「このままではダメです! リペアセンターへ……!」
声と同時に、私は仰け反る。
思わず右手を千景を握っていた柄から離して顔を覆ってしまった。
この階に漂う、圧倒的な熱気!!
常人がここに足を踏みいれたなら、突然の熱気で顔を火傷して呻くほどだ。
徐々に熱は引いてる最中だっただろうが、それでも私の顔に僅かながら痛みがはしる。
熱気……嘘だろう、まさかローレンスか?
さすがにそれはないっ。私は慌てて走り出し、熱気の元となる部屋へ駆け込んだ。
「安定しつつ…! あるから……っ?」
「そのセリフ、何回も聞いたよ? 意地張らないで、行こうよ。このままだと死んじゃうってば!」
駆け込んだ部屋にいたのは、黄色い衣装の服を来た豊満な体を持つ女の子と、青を彷彿とさせる医療協会のような服を着たどこか裏がありそうでなさそうな少女。
二人の少女は私には気づいていない。
最後に、部屋にあと一人いる。赤が混じった金髪を伸ばした、重装備を纏った少女。
その少女と、目が合った。
熱は、この少女から放たれている。
その熱から、私は目が離せなかった。
あの狩人の夢で見た人形そのままの美しさと雰囲気を持つ少女であったから。
資格試験の勉強と、目の前に迫った試験であんまり時間がないです。
短くなってしまって申し訳ありません。
困ったな、この話……無限にネタが湧いてくるぞ……!
夢から醒めねぇや!
ですが、私は狩人の中では未熟者。地底人になりきれぬ半人前です。
ブラボの考察で理解が足りてないところがあれば、助言をお願いします。
あと血い乾(ちいかわ)戦の前に行きました。
酒を投げます。