名誉美食の間食談 作:名誉美食研究会 広報担当X
メンカバレンタイン/メンカホワイトデー
メンカバレンタイン
アウトロービーチ 海岸
やあ、先生。
こんな時期に海だなんて珍しいね。
そういう君はどうなんだって?
いや~最近のチョコレートの雰囲気で少し思い出しましてね。
“興味がある、聞かせて”
昔読んだ本に海水をチョコレートに変える機械の暴走でチョコレートの船に乗って冒険する物語があったな~って
あの物語途中まで読んだけど忘れちゃったな~って
そんな子供の頃のワクワクがたまに思い出すんですよ。
私はそんなワクワクを、夢を語るんですよ。
だからこそです。誰かの「したいこと」を応援したいんですよ。後輩なら、尚更です。
“でもやりすぎないでね・・・”
“それはそれとして・・・”
・・・!
へぇ~。先生も俗っぽいですねぇ。私からのチョコレートが欲しいのですね。
ではさっそく・・・
“あの・・・”
え?大きすぎるのは?
ちょっくらチョコ列島でも作ろうかって
あ、はーい。じゃあ手ごろな・・・え?きちんと魚類?
シャチラもダメ?
ちょっと待ってねぇ・・・
うん、整ったよ!
では誰かが言った・・・
チョコレートの身で出来ており、過ごした海域で味が変わる鮭
シャケラがいると
美味しいですねぇ、甘いチョコでも海産物特有の塩味が効いてて飽きませんね。
“チョコなのに魚肉で甘さの後に塩味が効いてる・・・”
“頭が混乱する・・・”
甘ったるいのはきついからね。こういうのは新鮮だよね。
“未知なる味覚が・・・”
シャケラからホワイトイクラもあるからお土産としてどうぞ。私はこれからチョコ浮島にエンジン付けてもらって一月ほど満喫しますので。
──このあと何とか美味しく頂いた。メンカはいつの間にかいなくなっていた。
ホワイトイクラ
メンカの怪書から出てきたシャケラから出てきたチョコレートのイクラ。イクラのようにぷにぷにしているが噛むとホワイトチョコレートが流れ出し美味しい。本人曰く、ご飯にも合うため醬油漬けがオススメらしい
メンカホワイトデー
砂浜に茶色の物体が流れ着いたと連絡があり、現場に来てみると
「もっきゅもっきゅ」
大きな機械の前で何かを食べているメンカがいた。
“えっと・・・メンカ?何してるの?”
「んぁ?先生。
久しぶりですね。帰ってきました。」
“本当に海行ってたんだ!!?”
「実際に行くって言ったじゃないですか。それよりもそろそろこの辺りにミレニアムの人たちが来てエンジン回収してくれます。」
“それエンジンだったんだ”
「チョコに埋もれても動くのは流石ミレニアムですね。」
「にしても久々の地上ですしなんか美味しいもの食べに行きたいですね。」
“まだ食べるんだ・・・”
“本で出したらどう?”
「たまに他人の料理が食べたいんですよ。
確かに私はご飯を出せますけど本当に美味しいものはどうしても数食べて良さを知る必要がありますからね。」
“きちんと頑張っているんだね”
「自分の為ですからね。妥協はしません。
それはそれとして先生、今日は何日でしたっけ?」
“3月14日だね・・・あっ”
「お返し、期待しますよ
特に嫋々院の焼肉が食べたいですね!」
”お高いヤツだ・・・”