お兄ちゃんに祝福を   作:パピオン大王

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早すぎるか?この展開…?


おやおや?女神の様子が?

「いや、俺に聞かれても…テメェはどうなんだよ?」

 

 

正直、考えた事もなかった。

 

 

天界にいた頃は、ただ毎日が楽で、何のしがらみもないから恋愛とか異性のこととか全く興味がなかった…特に信者の事以外興味もないあの頃は、今思えば少しつまらなかった。

 

 

でもカズマに連れてこられて状況は一変、毎日大変だし、その日のご飯だって食べれるかどうか、でも頑張って働いたあとのシュワシュワは今まで飲んだ中で1番美味しかった。

 

そして彼、リョウマとの出会いは私の人生の中で大きな影響を与えた。

 

初めは口の悪い捻くれ者と思っていたが、すぐに違うとわかった。

 

不器用なだけの心優しい人…それがリョウマなのだ。

 

 

まだ一ヶ月半程度の付き合いだが彼とはよく一緒にいる。

 

 

カズマのお兄ちゃんだから当たり前っちゃそうなんだけど。

 

 

 

ぶっきらぼうな言い方でも決して私たちを見捨てない。

 

 

どんな状況でも助けてくれる。

 

 

私に人間の価値観を教えてくれた。

 

 

女神であるアクアと1人の女性としてもアクアをどちらも受け入れてくれてる。

 

 

今、こうして彼に問われてやっと…初めてわかった。

 

 

私アクアは、彼に恋をしていた…。

 

 

 

「わ、私は、私はっ!…あなたの事…好き…だった…!」

 

 

 

あえて過去形で伝える。

 

 

だって今は違うもの…。

 

 

 

「え?好きだったって…」

 

「カズマカズマ!え?どう言う事ですか!?なんで過去形なんですか!?」

 

「そんな事俺が知るかっ!」

 

 

 

 

めぐみんとカズマがガヤガヤ何か言っているが気にしない…。

 

ダクネスは端の方で興奮しているのはなんか怖いのであえて見ない。

 

 

 

そして私はただ真っ直ぐリョウマの目を見る。

 

綺麗な少し茶色がかった黒目…リョウマは決して目を逸らさず私を見つめる。

 

 

「だったってのは、今はどうなんだ?」

 

 

こう返されると思っていた。

 

さっきまで恥ずかしかったのが嘘みたいに、正直な気持ちを伝える。

 

 

「好き…なんてもんじゃないの、貴方に聞かれて今の気持ちを理解したわ…私は貴方を、愛してる…。」

 

 

人生で初めての告白をした。

 

 

「「わぁ…っ!」」

 

 

あら?あの2人ったらお子様ね?顔を真っ赤にしてって…私も人のこと言えないか…自分じゃわからないけど多分すっごく赤いんだろうなぁ…。

 

 

「ねぇ、リョウマ?どうしてくれるの?こんな気持ち生まれて初めてだったんだから」

 

私はもう止まらない、嘘なんてつけない。

 

彼の顔にそっと手を添えて、徐々に顔を近づける。

 

 

唇にピトっと感触が伝わる…でも唇じゃない、指だ。

 

 

「ったく、なに雰囲気だけで持って行こうとしてんだテメェ?」

 

 

「あ、あれ?だ、ダメだったかしら?」

 

 

「ま、テメェの気持ちも理解した、嫌ではないさ、だが答えを聞く前にキスなんざぁ…そこんとこどうなんだい?女神さんよ?」

 

 

 

ここにきて急に恥ずかしくなってくる。

 

 

私ったら、流れに身を任せすぎてなんて事をっ!は、恥ずかしいぃ!!

 

 

 

「あ、あうあうあうぅ〜」

 

 

「そんで持って答えだが、今はNOだ」

 

その言葉を聞いて胸の中がチクリと痛む。

 

「…振られちゃったわね」

 

 

「だから惚れささてみな」

 

 

「え?」

 

 

「俺もアクアのいい面をこれから見ていこう、その中で俺をお前に惚れさせてみろ」

 

 

「な、なんでよぉぉ!!そんな執着させるような言い方してぇ!女神に惚れさせてみろってそんな事言う人いないんですけどぉ!!」

 

 

 

「色々と惜しい女だな、テメェは…それにキスってのは…んっ」

 

 

「んっ!!?」

 

 

「「おおっ!!!」」

 

 

 

リョウマは言いたいことを言うと私の頭と耳を撫でるとその勢いでキスをしてきた…え?どゆこと!?

 

 

さっきのやりとりなんだった訳!?えっ?待って脳が追いつかないわ!

 

 

あ、柔らかい…それに…え、これって

 

 

「あむ…んちゅ…あっ」

 

 

「「はわわわわわっ!」」

 

 

濃厚な方のやつっ!!!!

 

 

 

あっ!舌が!だ、ダメ!!気持ちいいかも、頭がぼーっとしてきた、ふわふわしゅるぅ!

 

 

リョウマぁ、私…やっぱりあなたを愛してるぅぅぅぅっ!!

 

 

 

そして唇が離れて、私は力なくその場に崩れてしまう。

 

 

「ハァハァハァ」

 

 

「うっわ!す、すごいの見ちゃいました…っ!あれが大人のキッス…!」

 

 

 

 

「兄ちゃん…すげぇ…」

 

 

 

「りょ、リョウマぁ、わたひ、わたひぃ」

 

 

 

「こう言うのは男からすんのが礼儀だぜ…あとな?キス程度でフニャフニャになるようなお子様と恋はできねぇな?悪酔いしちまう…」

 

お子様だなんて!言わせておけばぁ!

 

絶対…絶対惚れさせて見せるんだからっ!

 

 

見てなさいよ!!

 

 

あ、でもその顔もかっこいい…

 

 

 

 

 

【一方その頃ダクネスは】

 

 

 

「す、すごいテクニックだっ!!私も無理やりされてしまうのだろうか!?リョウマの口であんなところやこんなことろを貪られて!服を引き裂くのだろう!!獣のように私を貪るためにっ!!たっはーー!!たまらん!!」

 

 

 

会話内容が聞こえていない為とてつも無い事になっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




やっちまったよこんちくしょう…こっからハーレムってめっちゃ難しいな…とりあえずアクアメインで進めて入れれそうなら他キャラクターも入れていく感じで行こう!!そして皆様、次回ようやくダクネス暴走回です!ん?暴走してない所あったか?だって?いや、平常時常に暴走ですねはい。

ヒロインどうしましょう?(申し訳ない!めぐみんはカズマのヒロインとさせてもらいます!)

  • アクア
  • ウィズ
  • ダクネス
  • ルナ
  • ゆんゆん
  • サキュバス
  • エリス(クリス)
  • もういっそのことハーレム
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