あの後、補習授業部の皆はテストを受けた 結果はお分かりだろう。 そうこうしてる間に合宿が決まった補習授業部だが、俺はついて行かず黒服と話していた。
「んで?どうしたん黒服 俺に話って」
「ククク、実は悠斗さんに朗報があります」
「朗報?」
「えぇ、実は……… 色彩はもうこちらを見つけております」
「は?まじで?」
「えぇ、理由は不明ですが、仮説はあります」
「ほーん、その仮説とは?」
「ククク、色彩がこちらを見つけた理由 それは悠斗さん貴方がこのキヴォトスに 存在しているからですよ」
「……」
「ブルーアーカイブ それは先生1人が主人公だったから ベアトリーチェが儀式をするまで色彩は到来しませんでした。しかし、この世界には主人公が“2人”います。 そして、世界の輝きも“原作”よりも より色濃くなったはずです。」
「つまり、砂漠で1粒の砂を見つけるのは難しいが 放り投げられた石を見つけるのは簡単…って所か」
「えぇ、色彩からしてみれば 暗闇に光るLEDのように一際大きく見えたのでしょう」
「つまり、俺がベアトの儀式を待つ必要は」
「ないですね ククク」
「まじかよ、それなら直ぐに殴り込みに行ったのに」
「ですが、安心しては行けませんよ ここは原作では無い。もしかしたらアリウススクワッドが仲間になってくれないかもしれない。もしかしたらラビット小隊が…そんなことが起きてしまったら キヴォトスは終わりです」
「わかってるよ、そうだな。ベアトリーチェぶっ飛ばしてアリウススクワッドはあれだな シャーレに入れるようにしよう」
「ククク、いい考えだと思いますよ」
「ありがとうな黒服 次会った時はゲームでもしような」
「えぇ、マイ○ラでもしましょう」
えぇ....(困惑) 色彩来てんのかい!まじかよ まぁ、いいやこれでベアトリーチェをぶっ飛ばせるってもんだ。ご都合主義?なんとでも言え!こんぐらいしか考えれなかったんだ!
うっし、ベアトリーチェ潰すか 先生に連絡連絡と
悠斗《先生、ちょっくら生徒救ってくるからフォローよろしく》
先生《了解! 気をつけてね》
悠斗《ラジャ!(スタンプ)》
ここがアリウス自治区、テンション上がるなぁ!さて、ソッコー行ってぶん殴る 右ストレートでぶんなぐ ん?
「誰だ?お前は」
「あぁ、どうもこんにちは 俺の名前は悠斗って言います」
「それで?なんの用でここに来た、返答次第では」
「なんの用?あんたのとこの生徒会長をぶん殴りに来たんだよ」
「は?ベアトリーチェを…か?」
「せい…かい!」
「無理だ 無茶だ 無謀だ 辞めておけ そもそも私がここを通すと思うか?」
「通してくれないか?俺がベアトリーチェを倒したらあんたらアリウスは。普通の生徒としての幸せを享受できるようになるんだ」
「はっ!戯言を 全ては虚しい。 幸せを享受する?出来るはずがないだろう」
「いーや、出来るね!なぜなら俺がここにいるからな」
「ほさげ侵入者が」
「現に君は俺を撃っていない 君の中で何か思うところがあるんじゃないのか?」
「それは…」
「たのむ、通してくれ!俺は君達を救いたいんだ!」
「ッ!信用出来るわけないだろ!私達は私はもうアリウススクワッドの皆しか信用出来ない! 侵入者のお前は信用に値しない!」
「そうか、なら俺じゃなくて “家族”を信用してやってくれ」
「な、なにを」
「リーダー」
「ミサキなんで出てきた、それにヒヨリに姫まで」
(信用してみない?)
「なっ!姫!なぜ?こいつはただの侵入者だぞ!?もしかしたら私達を騙してベアトリーチェに 報告するかもしれないんだぞ!?」
(そうかもしれない、けど あの人からはイヤな感じがしないんだよね。それにここにアリウスに来れる時点で“普通”の人じゃないよ)
「そ、それは…」
「リーダー 確かに騙されるかもしれない けどさ、最後に誰かを信じて見るのもいいかもしれないよ?」
「…」
「な?どうだ?信じてくれるか?」
「………わかった、信用しようお前を」
「!本当か?」
「だか、裏切ったら…わかるよな?」
「あぁ、分かってるさ」
「よぉ、ベアトリーチェ初めまして」
「…私のバシリカに侵入者ですか。アリウススクワッドには教育が必要なようですね」
「はっ安心しろよ てめぇが教育することはもう一生来ねぇからな」
「なにを」
俺は転生者だ、俺は前世が先生だと言ったがそれでも“偽物”だ。けど、けどさ ベアトリーチェのやった事をさ 許せるわけねぇよなぁ?分かるだろ?みんなだって!
なーにが、生徒は悲しむために産まれてきただよ!ふざけんなよ!
生徒はなぁ!幸せになるために産まれてきたんだ!転生してからずっと思ってた!こいつはぶん殴らねぇと気がすまねぇ!
「俺は贋作だ、けど お前への憎悪は本物に負けていない」
「はぁ、よく分かりませんが 貴方は殺します」
恐怖を乗せろ 神秘を乗せろ
「ッッ!!この力は!貴様、なぜ!恐怖を使える!」
「てめぇに教えてやる義理はねぇよ しねよババア」
「調子に乗るなよ!クソガキが!」
「必殺」
「お前を今から地獄に送ってや!」
「普通のパンチ」
「ぐあああああああああああああああ」
なんか、三下みたいな死に方したなあいつ よし、アリウスんとこ行くか。
「聞いてくれ、アリウス生徒の諸君」
ザワザワ
「あいつ誰だ?」
「知らん」
「私の名前は 雨宮 悠斗 君たちに提案がある。」
俺はアリウスの皆に提案をした。 違う学校に行く気は無いかと。
こちらに来ていただければ 衣食住全てが揃っているぞ。暖かいご飯がいつでも食えるぞ、と。
「温かいご飯が食える?」
「すきま風が寒いなんてこともないし、隣の友が死ぬこともない」
ザワザワ
「…信用出来ないならそれでも構わない。俺を信用して付いて来てくれる子だけ手を上げてくれ。 それ以外の子はここに置いていこう」
「な!?」
いやぁ、ごめん!俺だって言いたくは無いけど 言わないと来ないでしょ? ごめんねぇ、暖かいご飯、暖かい場所を提供してあげるから!
「それじゃあ ん?」
俺が話そうとした瞬間、見覚えのある4人組が手を挙げた。
「お、お前ら! 信じてくれるのか?」
「ふっ、1度信じて 私達の期待に答えてくれたんだ。2度信じてもバチは当たらないだろう」
「うん、ありがとう 私達を解放してくれて」
「お前ら…ありがとう」
それからポツポツと上がり次第には全員が手を上げることとなった。
よし!アリウス攻略!さってと、ホシノに連絡するか。
悠斗 《ホシノ 実は、学校が無くなって困ってる生徒が居るんだが。アビドスで迎えてやってくれないか?》
ホシノ 《久しぶりになんの用かと思ったら。そんなことですか構いませんよ。 いつでも迎える準備は出来ています》
悠斗 《ありがてぇ!》
ホシノ 《d('∀'*) 》
うん!ハッピーエンドだな!え?展開が早すぎ?しょうがないじゃん!俺の頭じゃこのくらいしか思いつかなかったんだよ!! リオの時がピークで草…草
い、いやまぁ!アリウスの皆が幸せになれる?うんなれるんだから大丈夫! シリアスとか俺書けないし! やっぱりふざけてる時が1番筆が乗るんだよね!(誰か筆下ろししてく)
「補習授業部〜 ファイア!!!!!」
『ファイア〜!!!!』
え?何してんの?って?今補習授業部のみんなでキャンプ(プールサイドバージョン)してるだけだが?
え?プールサイドでキャンプなんかするなって? ふっ、その程度の言葉で俺の歩みを止められるとでも思ったのか?(どこぞの魔王)
「悠斗さん!これ美味しいですよ!食べてください!」
「あーんしてくれ」(たしかに美味しそうだな頂いてみるよありがとう)
『え!?』 「ふぇ!?」
【ゆ、悠斗…?】
「すまん、つい本音が」
「べ、別にあーんくらい してあげますよ」
「まじ!?お願いします!」
「あーん!♥️」
「あーん」ボリボリ
ん?固すぎやろなにこれ?ってこれ!
「ガンプラじゃねぇか!何焼いてんだよ!」
「あっ、それを焼いたのは私です♥️」
「お前は!なんなんだ!ハナコォ!!!!!!」
「そんなデケェ声出さなくても聞こえてるよ!雨宮 悠斗!!!」
【平和だねぇ】
「へ、平和なの?これ?」「あぁ」「あ、あはは」
「ハナコ!喰らえ!これが光ん力だあああああああああああああ!!!」
「ぐあああああああああああああああああ!!!」
「あ、あはは ハナコちゃんノリがいいですね」
(た、楽しそう!け、けどあの雰囲気に入ったら 何か大切なものを失いそう!)
「コハルがすごい顔してるぞ」(こんな顔→ ( ゚д゚))
【あ!肉焼けたよ!みんな食べて食べて!】
「肉は!俺のもんだああああああああああ!!!」
「WRYYYYYY!!!モンキーが人間に勝てると うぎゃあああああああああああ」
【倒されるの早くない?】
「あ、あはは んんっ、これが私達の青春の物語(ブルーアーカイブ)ですね!」
「上手いこと閉めようとするな ほれ、ヒフミ食いな」
「あ、あはは…ありがとうございます」
こうしてアリウス、ティーパーティ、補習授業部 はハッピーエンドになったのでした。めでたしめでたし。
ℋ ℰ
「ちなみにエデン条約はどうなったの?」
「実は、ミカさんの精神状態を考えてこちら側から 辞退しました。ですがいつか結んでみせます ゲヘナとトリニティの平和条約を、絶対に」
「そっか。頑張ってねナギサ 大丈夫“先生”が入れば何とかなるよ」
「ふふっ、そうですね」
俺は進み続ける、生徒を幸せにするまで。
面白いか分からない