クトゥルフ神話リプレイ「知を孕む母よ」 作:東北のカーゴイル
少年は気がつくと、奇妙な実験室の台に寝かせられていた。周りの様子を見ると、少年は奇妙な実験に巻き込まれたようだ。この怪しい実験室から外に出てみようとすると、生き残っていた少女を発見した。二人は一緒にこの建物から脱出する事を決め、行動を共にする事となった。
二人は部屋の扉を開き部屋の外へ出た。部屋の外へ出ると一本の長い廊下と4つ扉が見える。長い廊下は最奥で垂直に交わる廊下一本に繋がっているようだ。その先にも何かありそうだが、二人の視界には入らない。
「ぱっと見他に4つ部屋がありますけどススキさんは、何か他の部屋に行きましたかね?」
「あの、、、えっとまず廊下の奥には出ないほうがいいとおもいます。、、、明らかに凶暴そうな鹿がいたんです。」
「えっ、そうなの?だとすると僕たち死ぬんじゃない」
「それがその、何故か廊下の奥にあるもう一本の長い廊下に出ると襲って来るだけで、ここまでは来ないんですよ。
「それじゃ、わざわざ今の手ぶらの状態で戦う理由はないし、さきに他の部屋を探した方がいいでしょうね。念のため、手前の部屋から探しましょう。」
その前に全ての部屋のドアを見たが入口に部屋のプレートが書かれていた。そしてそこにカードリーダーが置かれてあり、どうやらカードリーダーをかざさないと、部屋の中には入れなそうだ。
「どうやら鍵がかけられていますね、力ずくでは、、開けれなさそうですね~。」
「うん、、、、そのようですね。...でも、さっき実験室の扉だけ少し空いてたからこじ開ければ入れそうです。」
「ではまずその、実験室から調べましょうか。」
二人は実験室の近くによった。入る前にこっそり聞き耳を立てると、妙な獣臭さ、バシャバシャとたてられる、水の音が聞こえた。
「少なくとも実験室と書かれているぐらいですから、何かしらの実験された動物や研究資料ぐらいは見つかるのかもしれませんね 。」
「まぁ、、結局の所は実験室に入って調べるしかないと思います。」
「では、いきましょう。」
実験動物室
(薄暗いその部屋は、獣独特のにおいが立ち込めている。大小大きさの違う檻が四つあり、一つは空で、残りそれぞれに、檻の隅に横たわるロバ、じっとこちらを見つめてくる狸、そして七面鳥の死体が入っていた。
部屋の奥には大きな水槽があり、こちらに背を向けて、その水の中に顔を突っ込んでいるらしき白衣の男がいた。膝立ちでそうしている男の手足は力なくだらりと垂れている。よく見れば水槽の水は赤く染まっており、中に何がいるのかはわからなかったが、その水面がバシャバシャと激しい水音をたてて波打っていたことから、かなり大きな生物が暴れまわっているのではと推測できた。その音に合わせて、男の身体もわずかに振動しているように見えた)
どうやら、彼らには以下のような事が調べられそうだ。
1.ロバの入った檻。
2.狸の入った檻。
3.七面鳥の入った檻。
4.巨大な空の檻。
5.水槽と研究員らしき人物。
「何故か、、、その懐かしい雰囲気を感じます。
ススキさんは小言で何かを発言したが、彼には聞こえなかったようだ。
「まずロバの檻から調べようと思いますがススキさんは、大丈夫ですか?」
「、、、う、、、えぇ問題ないです。」
そうして彼は檻を調べた。檻の中のロバには「0166」というプレートがかけられた檻の隅に、ロバが横になっている。
痩せていて弱っているように見えるが、不気味なくらい腹がボコリと大きく膨らんでいるのが目立っている。どうやら南京錠がかけられており、開けるのは無理そうだ。
(生物学41>25>成功)
自前の生物学の知識を使うと性別は雄、人に慣れているのか警戒心が無く、餓鬼のように他は痩せて腹だけが膨らんでいるその不気味な姿は、何か腹に異物を入れられているようにも見える、といったことがわかる。腹に異物を入れられているというのは、頭が異常に軽くなってしまっている自分の事と連想してしまい、精神的なショックを受けてしまう。
(SAN値チェック1/1D3失敗1D3>3 84→81)
「すみませんちょっと気持ち悪いので少し休ませて下さい」
彼はしばらくの間精神を落ち着かせようと深呼吸をしていた。するとそこにススキさんが声をかけた。
「...大丈夫ですか?、、、、こんな動物実験をするところを見ると気持ち悪いですよね、、、」
そうしてススキさんは彼の事を励まそうとした
(精神分析21>15成功)
(1D3→2俊介SAN値81→83)
「ありがとうございます。少し落ち着きました 、他の者も調べましょう。」
そして二人は引き続き実験動物質を探索した。
???「どうやらまだ人が、いたか、、、」
というわけで、今後は基本土曜日週一投稿していくので、よろしくお願いいたします。できれは評価ほしいですね、、、
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