魔法科高校の双子   作:まさかり

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六話

 風紀委員会にとって最初の山場となる新入部員勧誘期間もようやく終わりを告げた。

 これにより、魔法の実習も本格的なものが始まった。魔法科高校の実技は一科生と二科生で扱いが異なっている。とはいえ実習内容自体に違いはなく、その差は教員がいるかいないかである。

 とはいえ実習内容はとても簡単であり、萌花も紫愛もあっさりとクリアしている。そのため授業時間のほとんどを雑談で過ごした。

 全員が授業時間内に終了させ授業が終わり、A組の生徒は教室へ戻ってきた。それから教室で座学の課題を進めていき、午前中の授業が終了した。

 

「ねえ、二人も一緒にお昼行かない?」

「あら、いいのかしら」

「うん」

 

 萌花と紫愛が昼食をとるために食堂へ行こうとしていると、雫に一緒に昼食をとらないかと誘われた。断る理由も特に無かったため、二人は了承して雫とほのか、そして深雪と合流した。

 そこで深雪から達也が実習室で課題の居残りに付き合っていること、そして彼女がこれから軽食を届けに行くことを教えられた。

 これに付き合うことにした雫とほのかだが、萌花は断り、紫愛も仕方がないと言わんばかりに萌花に付き添うことにした。そのためここで二人は別れることにして、教室へと戻ることにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇ ◇ ◇

 授業終了のチャイムが鳴り、放課後を迎えた。風紀委員会の活動も当番制に変更されたおかげで、萌花と紫愛の二人にも時間の余裕が随分と出来ていた。

 

「んー、久しぶりにのんびりできるわね」

「時間ができたのは同意するよ。とはいえ、ボクはさっさと帰るよ」

「あら、私たちはこれからショッピングに行くのよ」

「えっ、何それ、聞いてないんだけど」

「萌花も行くことには変わりないのよ。それなら言おうと言うまいと結末は変わらないでしょう」

 

 紫愛の言葉に不服そうな表情を浮かべた萌花。そんな萌花の表情から目をそらした先には剣道部の部長である司甲とその後をつけている雫とほのか、エイミィの姿があった。

 

「紫愛」

「そうね、様子を見に行くべきでしょうね」

「それ、必要なの?」

「ええ、あの子たちは無茶な行動をとりかねないわ。実は生徒会と風紀委員会宛てに司波くんが魔法の攻撃を受けていると匿名で通報が入っていたのよ」

「その通報があの三人ってこと?」

「ええ、とはいっても根拠はないのだけど」

「でも自信はあるんでしょう」

「ええ、もちろんよ」

「りょーかい、何か注意すべきことは?」

「ここが街中だということくらいかしら、魔法の使用には細心の注意を払ってね」

「了解、まあそれは当然だね。つまりは問題無いって訳だ」

 

 学外における魔法の使用には法令で厳格な決まりが定められている。また、魔法の発動に活性化するサイオンを観測するレーダーが防犯カメラとセットで配備されている。

 したがって学外で魔法を発動するとレーダーが反応し、警察から事情聴取を受けることになる。

 

「あくまでも私たちの役割はあの子たちを無事に帰すことよ」

「分かってるって、何事もないのならそれがベストだよ」

 

 紫愛は手出しを限界まで我慢するように念を押した。萌花も当然ながらそれを理解しており、紫愛の指示に異論は無かった。

 そうして司甲の後をつける雫たち三人と、ある程度の距離を空けながらその後を追いかける萌花と紫愛。しばらくすると司は路地裏の方へと逸れていった。そして、それに焦った雫たちは慌てて路地裏へと入っていった。

 その様子を見た二人は司にはめられたことを察し、目を見合わせて確認した。

 二人はそれから段取りを確認すると、様子見を続けた。

 

「紫愛」

「ええ、私も感じたわ。お願いしても?」

「了解」

 

 魔法の発動を感じ取った萌花は、紫愛へ確認のために名前を呼んだ。紫愛も萌花と同様、魔法の発動を感じ取っていたため、萌花に対応を任せた。

 紫愛からの許可を得た萌花は、路地裏へと走って向かった。紫愛も萌花に続いてゆっくりと路地裏へと入っていった。

 

「この世界に魔法使いは必要ない‼」

 

 萌花が突入すると、そこにはキャスト・ジャミングによって倒れている雫とほのか、エイミィの三人、そしてフルフェイスのヘルメットを被り、三人に向かって叫びながらナイフを振り下ろそうとしている男の姿があった。その近くにはアンティナイトの指輪をつけている男たちがいた。

 

「そこまでだよ」

 

 萌花はその言葉よりも早く魔法を発動させ、男が持つナイフの軌道を変えていた。

 

「ナ、ナイフが」

「随分と好き勝手やってくれたね、ここからの相手はボクだよ」

「いっ、いつの間に」

 

 ナイフを構えていた男は萌花の接近に気付いていなかったのか酷く驚いた様子であった。しかしそれ以上にキャスト・ジャミングの影響下で魔法を使えたという事実に狼狽する。

 

「馬鹿な、このアンティナイトは高純度の特注品なんだぞ。その影響下で魔法を使えるはずが……」

「おい!もっと出力を上げろ」

「無駄だよ」

 

 周りにいた男がキャスト・ジャミングの出力を上げるように命令するが、萌花は特に表情を浮かべることなくそれを無駄だと断言した。

 

「非魔法師程度のキャスト・ジャミングが通用する訳ないでしょ」

「はっ、どうせハッタリ……」

 

 男は萌花の言葉をハッタリとしたかったようだが、萌花があっさりと魔法を発動してみせたことでその望みは潰えた。

 そうして萌花が魔法を発動し終えると、そこにいた男たちは次々にバタバタと倒れていった。

 

「無事に終わったみたいね」

「もちろん、それはそうと手を貸してくれても良かったんだよ」

「あら、いやよ。私はあんな奴らの相手をしたくないもの」

「まあ、別にいいけど」

 

 ようやく合流した紫愛に軽口を叩く萌花。紫愛は萌花との会話をすぐに切り上げ、倒れているほのかたちに手を差し出した。

 

「大丈夫ですか?」

「ありがとう紫愛、萌花、本当に助かった」

「私からも言わせて、ありがとう萌花、紫愛」

「本当にありがとう」

 

 紫愛の差し出した手を取り、お礼を述べたほのか。そしてほのかに続き、雫、エイミィもお礼を述べた。

 

「君たちもさ、非魔法師のキャスト・ジャミングくらいでやられないでよ」

「そう言わないの、そもそも普通の高校生は実践経験がないのよ。加えて日常での一幕、冷静に対処できる人の方が少数派よ」

「そう?」

「ええ、まあそれはいいわ。それよりそこの人たちは?」

「この人たちは気絶させただけで命に別状はないよ」

 

 まだ軽口を言い足りないのかその対象を雫たちに変更した萌花だったが、紫愛がかばったことで軽口に三人が口を挟む隙は生まれなかった。

 そんな萌花と紫愛のやりとりを聞いて、ようやく落ち着きを取り戻してきた雫たちは今後のことを考え始めた。

 

「この人たちはどうしますか?」

「いずれ監視システムに発見されると思うけど。警察に通報する?」

「んー、ボクは通報しないで欲しいな」

「そうね、できれば警察への通報は控えて欲しいわね。とはいえ直接の被害者であるみんなが訴えるというのなら止めないわ」

「ううん、必要ないよ」

「そうかしら、ありがとう。後は私たちに任せておいて」

「わかった」

 

 雫とほのか、エイミィは萌花と紫愛に後を任せて、その場を去って行った。それを見届けた二人はもう一つのことを片付けることにした。

 

「さて、雫たちも行ったことだし」

「そうね、もう出ていてもいいでしょう、深雪さん」

 

 萌花と紫愛が雫たち三人が立ち去っていった方向とは反対側に向かって声をかけた。

 

「やはり気づかれていましたか」

「そりゃそうだよ、そもそもそこまで隠れる気はなかったでしょ」

「ええ、その通りです」

「随分あっさりと言うんだ、君はボクたちのことをある一面では多分に警戒しているものの、またある一面では十分に信用しきっている。そんなアンバランスな状況下にあって、あえて接触してきたんだ、どんな狙いがあるんだろうね」

「・・・・・・」

「まあいいや、紫愛」

 

 萌花は深雪とある程度の牽制込みの会話をすると、そこから先の話を紫愛へと投げた。紫愛も萌花の意図に従い、会話を引き継いだ。

 

「深雪さんはなぜすぐに立ち去らなかったのかしら?」

「ほのかや雫たちが心配だったからよ」

「あら、それは理由にならないわね。私たちがいればあの子たちの安全は保障されたも同然でしょう」

 

 深雪の言葉をあっさりと否定した紫愛。にも関わらず深雪の表情に変化は見られなかった。それも想定内だと言わんばかりに紫愛は言葉を続けた。

 

「とはいえあの子たちの安全確保はここに来た理由の一つでしょうね。そして今はその目的が変化した」

 

 紫愛はそこまで告げると、言葉を区切り深雪の目を見た。

 

「あなたの今の目的はこの男たちでしょうね」

「よくわかりましたね、確かにその通りですよ」

「とはいえ、この男たちの始末はどうするつもりかしら。まさかそのままにしておくわけにもいかないでしょう」

「そこは九重先生にお願いするつもりです」

「九重八雲ね、確かに彼ならどうとでもするでしょうね。けれどいいのかしら?」

「何がですか?」

「達也さんがあなたを関わらせようとは思わないのでしょうね、あなたはそんな彼の意思を無視するのかしら」

「そうですね、ですが私だけが無垢でいるつもりはありません」

「そう、ならいいわ。後はあなたの好きにしなさい」

 

 紫愛は深雪の意思を確かめると、男たちの身柄をあっさりと放棄した。

 

「ちょっと紫愛、いいの?」

 

 これには萌花は驚いた様子を見せて、思わずと言った様子で割って入った。

 

「ええ、構わないわ」

「ならここにはもう用はないよね」

「そうね、帰りましょうか。では深雪さん、後はご自由に」

「またね」

 

 紫愛と萌花はそれぞれ、深雪に声を掛けるとその場を立ち去っていった。

 二人はそのまま駅へと向かった。普段ならば二人は雑談しながら帰るのだが、今日は違った。二人は足並みこそ揃えて駅に向かったが、その道中一言たりとも話すことはなかった。

 コミューターに乗り込んだ数分後、ようやく紫愛が口を開いた。

 

「そろそろ話してくれてもいいじゃない、そのまま無言でいられたら何もわからないわよ」

「あの場で奴らの身柄を回収しなかったことに異論は無いよ。大したことない奴らを捕まえてもコストが高すぎるからね」

「なら不服なのはあの男たちの身柄の行き先かしら」

「そうだよ、九重八雲は警戒すべき男だ。そしてそれ以上にボクたちが借りを作るのは好ましく無い」

「それなら心配いらないわ、借りを作るのは深雪さんであって私たちではないもの」

「だとしてもさ」

「それにあの男は世捨て人を自称しているものの、その実あの御方から逃れることなどできないわ。まあ、今回の一件、何があろうと私の責任よ。あなたが気負う必要はないわ」

「いや、それ余計に不安になるやつなんだけど」

「あら、私の心配をしてくれるなんて優しいわね」

「そういうのじゃないよ」

 

 紫愛からカウンターを食らった萌花は、否定だけすると窓の外の景色に目を向けた。そうすることで紫愛と目が合わないようにしたのだ。

 もっとも、萌花のこの行動は紫愛にとって見慣れたものでしかない。そのため微笑ましく見守っていた。萌花もこれには気付いていたが突っ込むと余計に面倒になるため、紫愛から感じる視線を甘んじて受け入れることにした。

 

「そういえば、このコミューターってどこに向かっているの?自宅とは方向が違うけど」

「さっき行ったはずだけどもう忘れたのかしら?」

「えっ、まさか本当にショッピングに行くの?」

「当然よ、あなたの服も買っておかないといけないでしょう」

「別に今持っているやつだけで十分でしょ」

「あなたは私服を最低限しか持っていないでしょう」

 

 買い物に行きたくないのか色々と反論するが、紫愛にそう指摘されてしまう萌花。紫愛の言った通り、萌花は服に興味が無いため、最低限しか所有していない。

 紫愛は高校入学を機に、出かけることが増えると予想していた。そのためもっと多くの私服を所有しておくべきだと考えているのだ。

 

「とにかく私はもう決めたのよ」

 

 紫愛はそう宣言するとそれ以上は取り合わないという姿勢を見せた。それを見せつけられた萌花も大人しく従うことにした。

 そうして二人はショッピングへ向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇ ◇ ◇

 それからの一週間は何事もなく平和そのものであった。新入生勧誘期間とは違い、CADの

 授業が終わり担当教師が退室をした直後、放課後の冒頭。

 生徒たちは、それぞれの予定に合わせて帰り支度を始めようとしたまさにその時、ハウリング寸前の大音量がスピーカーから流れ出した。

 

『全校生徒の皆さん!』

 

 その音の大きさに少なくない生徒が戸惑う中、スピーカーから再度、放送が流れ始めた。

 

『ーー失礼しました。全校生徒の皆さん!僕達は学内の差別撤廃を目指す有志団体です』

 

 スピーカーからは再度、先ほどよりも小さな声で申し訳なさそうに同じセリフが流れた。そしてその台詞に続き、自分たちの目的を話し出した。

 

「萌花、行くわよ」

「りょーかい」

 

 紫愛はこれ以上、放送を聞く必要がないと判断して行動を起こすことにした。萌花に行動を起こすことを伝え、萌花へ自分に付いてくるように指示を出した。

 

「どうするの?」

「放送室よ、あの放送は不正な手段で行われている可能性が高いわ。それにもうそろそろ渡辺委員長から呼び出しが来る頃よ」

 

 紫愛がそう言った直後、二人の端末に摩利からの連絡が来た。そこには紫愛の予想通り生徒が放送室を無断で占拠していること、そしてその対応のために放送室の前へ集合するようにと書かれていた。

 

「やはりそういうことね」

「予想通り過ぎて面白みがないよ」

 

 二人はそんなやりとりをしながら放送室の前に到着した。そこには風紀委員長の摩利、部活連会頭の十文字と生徒会の市原、その他萌花たちとは面識のない部活連のメンバーが待機していた。

 

「渡辺委員長」

「委員長さん」

 

 放送室に到着した萌花と紫愛の二人は、摩利に話しかけた。摩利も名前を呼ばれたことで二人が到着したことを認識した。

 

「おう、来たか」

「ええ、遅くなりすみません。この状況で待機しているということは鍵をかけて立て籠もっているということでしょうか」

「その通りだ、ちなみにマスターキーまで持ち出されている。放送用の主電源は切断してあるのであちら側もこれ以上の放送は出来ないぞ」

 

 紫愛が現在の様子から状況を分析し確認すると、摩利もその分析に補足を行った上で返答した。

 

「学校側に依頼して警備管制システムで解錠してもらうのはいかがでしょうか?」

「それについても問い合わせたが、回答を拒否されてしまってな」

「この場における態勢については?」

「この場の?」

「ええ、野次馬が集まってきていますので」

「そうだな、通路の方も封鎖の必要があるな。十文字、部活連のものを借りてもいいか?」

「無論だ」

 

 紫愛が解決策を提案するものの、その手段はすでに行っているようだ。紫愛がそうしていくつかの話を続けていると、横から萌花が何かを言いたそうに彼女の方を向いていた。

 

「萌花、どう?」

「ボクならこれくらいできるけど」

「そうね、しなさい」

「了解」

 

 紫愛にそう命じられた萌花は端末を取り出すと、何やら操作を始めた。摩利がその様子に何を始めるのか興味深そうに眺めていると、横から声がかかった。

 

「すみません」

「遅いぞ」

 

 到着した達也と深雪が摩利に形だけの謝罪を口にして、摩利も同様に形だけの叱りを口にする。そこから達也が状況の確認に移っていった。

 摩利が達也に現状の説明を行うと、彼が呆れたように口に出す。そして現状をどう打開するかを生徒会、風紀委員会、部活連の方針が少しずつ食い違う。

 鈴音は刺激しないように慎重に対応すべきだと主張し、摩利は多少強引でも早期解決が望ましいと意見する。

 二人の意見を聞いた達也が克人に考えを求めると、しっかりと向き合うべきだとは思うが無理矢理に突破するほどのことではないと答えが返ってくる。

 どうやら学校側に問い合わせた警備管制システムからの開錠は拒否されたらしく、生徒でどうにかしなければならないようだ。

 

「準備できたよ」

 

 そうして手をこまねいている状況の中、萌花が突如準備の完了を伝えた。その様子に皆が不審に思っている中、状況を把握している紫愛が満足そうに頷いた。

 

「これでいつでもこの扉は開くよ」

「な、ハッキングでもしたというのか」

「システムの脆弱な部分があったからね、後で学校側に報告しておかないくちゃ。それよりもどうするの、突入する?」

「そうだな、これについては一時棚上げとする。十文字」

「ああ、突入して取り押さえるぞ。全員、決めたとおり配置につけ」

「萌花」

「いつでもいけるよ」

「では、合図は私が出す」

 

 そうして現場の空気は否が応でも緊張が高まっていった。そうして摩利が合図を出すと、萌花が解錠し、突入作戦が開始された。中にいたメンバーはCADを持っている者もいたが、突然のことに魔法を使う余裕はなかった。そうしてすぐさま全員が拘束された。

 

「申し訳ないのだけれど、その子たちを放してもらえないかしら」

 

 拘束したものたちの処分を検討していた所に現れたのは、生徒会長――七草真由美だ。彼女は先生と話し合った結果、今回の鍵の盗用、設備の無断使用に対する措置を生徒会に委ねられたと説明する。

 

「壬生さん。これから貴方たちと生徒会の、交渉に関する打ち合わせをしたいのだけど、ついて来てもらえるかしら」

「・・・・・・ええ、構いません」

「十文字くん、お先に失礼するわね」

「承知した」

「ごめんなさい、摩利。あなたたちの手柄を横取りした形になってしまって」

「気にするな、どうせ手柄のメリットなど無いからな」

「そう、だったわね。じゃあ私はコレで、深雪さんたちも今日はもう帰ってもらっていいわ」

「わかりました、それではこれで失礼します」

 

 真由美は深雪に帰宅してもよい旨を伝えた。これを聞いた摩利も風紀委員のメンバーに解散の指示をだした。これに従い達也も、そして萌花と紫愛の二人も帰路についた。――萌花のハッキングについて咎めることを忘れさられて・・・・・・・

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