『幻想幽波紋』   作:ディオ・フランドー(ル)

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『幻想幽波紋』 6話 究極生命体と蓬莱人

宇宙に追放されたカーズは、鉱物と生物の中間となってから数時間後、『消えた』。

 

?:「…何これ…、変な石像…」

 

竹林で、『謎の岩』誰かに持っていかれた。

 

?:「ねえ永琳、ちょっとこれ見てよ」

永琳:「…なんですかそれ…、ちょっとリアルすぎる石像ですね」

妹紅:「輝夜…、お前またそんな変なもの…、それ人か?」

輝夜:「さあ…、とりあえず庭に飾っておこうかしら」

永琳:「えぇ…?」

妹紅:「嫌だよそんなもの…」

 

・・・・・・・・・・

 

妹紅:「…結局飾ったのかよ」

輝夜:「明日、日が出てからもう一度見た目を確認しましょうか」

 

・・・・・・・・・・

 

永琳:「輝夜様ッ!!」

輝夜:「何?永琳」

永琳:「『石像』がありませんッ!」

輝夜:「えッ!?」

 

・・・・・・・・・・

 

輝夜:「これ…」

永琳:「この通り…、まるで、自分で動いたかのように…」

?:「おい、お前らッ!」

永琳:「ッ!」

?:「ここは地球か?環境は間違いなく地球だが…」

輝夜:「…星?」

永琳:「…輝夜様、おそらく外来人です」

輝夜:「ああ、ここは幻想郷よ、地球じゃないわ」

?:「幻想郷…、フフフフッ、地球では果たせなかった、今度はこの世界を、このカーズが支配してやろうッ!」

永琳:「…ああ…、その考えは多分無駄ですね」

カーズ:「何…?」

輝夜:「だって、博麗の巫女以前に私達にすら勝てないわよ」

カーズ:「人間のくせに随分と偉そうじゃないか、死にたいようだな」

    (まあジョジョには及ばぬがな…)

輝夜:「…永琳、説明を」

永琳:「はっ、基本的に、私達は『死にません』」

カーズ:「…何?」

永琳:「決して老いることもなく、髪の毛が一本でも残ればそこから一瞬で復活します」

カーズ:「似ているな…、このカーズに」

輝夜:「えッ?」

カーズ:「このカーズも決して老いることはなく、負傷は一瞬で治る、更に、あらゆる生物の特性を兼ね備え、全ての能力を上回るのだよ」

輝夜:「ふぅん、ならやり合ったってただの不毛な争いね…」

カーズ:「無駄な争いであれど、一つ合わせしてみたい、貴様らと同じ者はいないのか?」

輝夜:「手合わせ…、なら…」

 

・・・・・・・・・・

 

妹紅:「で、私と戦いたいってやつが…」

輝夜:「あのほぼ裸みたいな人、存在が蓬莱人と少し似ているわ」

妹紅:「なんか…昨日の石像に似てないか?」

輝夜:「言われてみれば…」

カーズ:「でッ!そいつが最も強いのか?」

輝夜:「その通り!じゃあ妹紅、存分にやってきなさい」

妹紅:「おう」

 

ボォォォッ!

 

カーズ:「これは…、炎ッ!」

妹紅:「私は炎を自在に操る、私の炎は鉄をも溶かす」

カーズ:「じゃあ私は…」

 

ググ…

 

バサァァッ!

 

妹紅:「それは、鳥の羽かッ!」

カーズ:「飛ばなければまともに戦えんと判断したのだ」

妹紅:「…私も飛べる」

 

フワッ…

 

カーズ:「ほう、妖術か…、存在しないと思っていたのだが…」

妹紅:「まさかとは思うが、飛び道具がないとは言わないよな?」

カーズ:「飛び道具などまやかしに過ぎん、このカーズは波紋で戦う」

妹紅:「『波紋』?」

カーズ:「太陽と同じエネルギー、燃えない炎といったところだろう」

妹紅:「いいだろう、私も弾幕は使わない、打撃戦なんていつぶりだろうか…、では行くぞッ!」

カーズ:「来いッ!」

 

ーーーーー

 

現在

1人目:ジョナサン・ジョースター(魔理沙)

2人目:ディオ・ブランドー(チルノ)

3人目:ジョセフ・ジョースター(射命丸)

4人目:シーザー・A・ツェペリ(射命丸)

5人目:空条承太郎(霊夢)

6人目:ジョセフ・ジョースター『老』(霊夢)

7人目:モハメド・アヴドゥル(霊夢)

8人目:ジャン・ピエール・ポルナレフ(萃香)

9人目:花京院典明(萃香)

10人目:カーズ(妹紅)

 

紫:「…で、若い頃の承太郎のおじいちゃんが戦った敵も入ってきたのよ」

承太郎:「しかし、石仮面だの赤石だの、あいつらは一体どうやって手に入れたんだ?」

紫:「まあ、もとはディオの使った石仮面も、カーズの使った赤石も、ディオの息子のジョルノが使った矢も、全部幻想郷から来たのよ」

承太郎:「何ッ!?」

紫:「あのアイテムの使用用途は、石仮面や赤石は危険性を理解していたからほとんど使われなかったけど、矢は500年ぐらい前のスペルカードがない時代に使われていたのよ、出現したヴィジョンは、こっちでは『守護霊』って呼ばれていたわ」

承太郎:「素質の有無はあるよな?」

紫:「いいえ、全員能力者になったそうよ」

承太郎:「やれやれ…なんて世界だ、幻想郷ってものは…」

紫:「さて、次は私は入れるつもりじゃなかったんだけど、本当の迷い込みで入ってきた『DIO』のことを話すわ」

 

To Be Continued.




カーズの幻想入りをやる前に、承太郎達のやつをやってしまっていました。
今回はカーズにしました。
呉字・脱字などありましたら、コメント欄で教えてください。
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