黒狼   作:雨宮朱雀

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アンケート修了は次回投稿まででお願いします!
「やっぱりネタが無いと辛いデス…」
カチャ
「良いから書けよ」
「すみません、書きます…」


犠牲を払うのは

「なぁ、教えてくれ」

 

「俺が護った生活はくだらなかったのか?」 

「だから、自分で壊したンだよな、シロコ?」

 

「違う」

「なら、護る為に全てを捨てた俺に教えてくれよ」

「友、家族、命、自由を捨ててまで護った物をお前は壊した」

「楽しかったか?人の希望を壊すのは?」

「違う、違う」

 

「大切な人が自分を裏切った気持ちが分かるか?」

「お前は自分を守ってくれた人を殺したんだよ」

 

「違う…」

 

「お前は、もう取り返しがつかないのに」

「幸せになれると、思っているのか?」

 

「違う…」

「何も違わないさ、お前も俺もただの殺人鬼だよ」

「黙って!!」

バン!

「ほら、気に食わないから俺を撃った」

 

 

「お前は所詮、俺の妹だからと言う理由で生きれただけ」

「偽りの幸せを堪能できただけ良いだろ?」

「そして、自分で壊した、それだけさ」

 

「違う、私は、私は…」

消えるシロコ*テラー

 

「…すまないが」

「…頼む、俺を嫌ってくれ」

「俺の幸せを守る為だ」

 

「お前が、助かる為だ、犠牲は俺が払う」

「だから、だから、頼む」

 

 

 

「俺達の事を忘れて、幸せになってくれ…」

 

 

「その為なら、どんな手でも使ってやる」

「それがプレナパテス、先生と交わした契約だ」

「…許してくれよ、シロコ」

 

「…この世界の俺はどうする?」

「俺は、この命令は従えないがな」

 

 

 

一方 アリスの気絶をさせたシュイは

 

「終わったか〜」

「ヨグ=ソトース、強すぎぃ!」

「アリガタキオコトバデス主」

 

電話の音

 

「はいよ、先生?」

「お疲れ様、シュイ」

「その後どうなってますか?」

「作戦通り、進んでいるよ」

「そうですか」

「そういえば、テラーは?」

「ああ、テラーの件ですか?」

 

「行方不明ですよ」

 

「え?行方不明?」

「はい、探索に行かせた奴らが壊されてる」

「確認した瞬間、破壊されてるみたいです」

「なるほど」

「何か分かれば教えてよ?」

「わかってますよ」

 

電話を切る

 

 

「…すまない先生」

「多分、テラーを倒すのは…」

 

「すまないな、プレナパテスいや、先生」

「奴を倒すのは…」

 

 

「…奴は」

「おそらく、シロコ*テラーに嫌われる行動をしたハズ」

「後、数ヶ月後に、俺達の戦争が始まる」

「奴なら、戦いに参加させない用にするハズ」

 

「俺も…選択をしないとな」

 

 

「この世界の俺は女王を倒した」

「そして、先生はアリスを仲間にする」

「物語の決着、いや俺達の戦争は後、数ヶ月後だ」

 

「最低限の準備は出来た、後は選択か…」

 

 

「きっとこの世界の俺も同じ決断をするハズだ」

「きっとテラーも同じ決断をする」

 

 

「奴を倒す事は…」

「アイツを倒す事は…」

 

 

 

「自分達が守った大切の人を傷つける事になる」

 

 

「俺の大切な人達の為」

「守る為に俺を…」

 

「たった一つの希望の為」

「幸せにする為俺を…」

 

 

「絶対に倒す」

 




次回 理解されない嘘

天狼達とテラー達、その後は…?

  • 天狼かテラーが先生を継ぐ
  • 誰かと結婚して、普通の暮らしをする
  • 旅に出る
  • 結婚した上で先生をどちらかが継ぐ
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