黒狼   作:雨宮朱雀

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「さぁ原神やろ〜」
「ブルアカヤれよ」
「え?」
「やれよ、やらなきゃ殺るぞ」
「ブルアカやります…」


決戦の前日

「砂漠にこんな場所があるなんてね〜」

「しばらくしたら、先生達が来るみたいだよ」

「アレが…!」

「そう、ウトナピシュティムの本船だよ」

 

「じゃ、中に入るか…」

「ナイアルラトホテップ、監視を頼んだぞっと」

「面倒ダナ〜」

「えっと、ここをこうして…」

「直せるのシュイ?」

「大丈夫だ、問題無い」

ガチャ

「よし、開いたぞ〜」

「何があるのかしら?」

「さぁ?何が在るんだろうか?」

 

「多分、ここが操縦室か?」

「でも、見た感じかなり人が必要ですね」

カタカタカタカタカタカタ

「あ、明かりがついた!」

「これは計測器、あれが…」

カタカタカタカタ

「…うーん、武装が一個もねぇ、この船」

「え?本当に?」

「うん、何か機械を積んでいる位かな」

「機械?」

「うーん、多分有識者しか分からない奴だな」

「とりあえず、エネルギーなんだ?」

カチャ カタカタカタカタ

「ん、これは…」

「どうしたの、シュイ」

「いや、何か自爆シーケンスがあるんだけど…」

「な、なんですって〜!!」

 

「って事、位ですかね先生」

「じ、自爆シーケンス…消せるかい?」

「あ、全然、問題無いですが…」

「…万が一の為?」

「この機械、おそらくはテレポートとかに運用出来るんですよ」

「うん?どうゆう事?」

「避難させ、爆破って事が可能なんですよ」

「うーん、なら停止システムは作れる?」

「予備で、ですか?」

「うん、出来るかい?」

「わかりました、すぐ作るので…」

「先生は、あのエンジニア達を止めて下さい…」

「うん、わかった」

 

 

カタカタカタカタ

「ん?あの機械は時限を超えられるのか」

「応用で、出来るのがテレポートか」

「爆破も計算に入れても、これじゃ…」

「あ?どうしたシュイ」

「テラー、これ見てくれ」

「…これは」

 

 

「とりあえず、準備完了だが…」

「うん?どうしたんだいシュイ」

「タワー、再出現まで後…」

 

 

「32時間です…」

 

「え?確かに壊した!!」

「いや、復活しているんですよ!」

「一体、何処から!」

「…キヴォトスの上、いや宇宙に近い場所から来てます」

「まさか、外なる神が言ってた…」

 

「真の敵は貴方の常識を超えている」

 

「あれの意味は…」

「先生!ミサイルによる爆撃も効いてません!」

「…本当に言ってた事になったよ」

「爆撃の映像を貸してくれないか?」

「コチラです」

 

「…マジか」

「原因がわかりました、先生」

「一体、なんだい!」

「アイツは次元を超えているからですよ」

「……?どういう事?」

「アレの周りの次元が歪んでいて、我々の攻撃が消えている」

「倒す方法は?」

 

「この船の機械と船をぶつけて次元を貫通させる以外無い」

「貫通させ、そしてアレを破壊する」

 

「君の能力を使えば…!!」

「無理」

「な、何で!」

「シロコ達がいるから」

「え?」

「シロコ達は色彩についてる、だから…」

「…わかった」

「しばらく、一人にしてくれませんか…」

 

 

 

 

「救えるのか…」

「俺に妹を助けられるのかな」

 

「助けられる、じゃない、助けるだ、馬鹿!」

「…俺か」

シュイの首を掴むテラー

「お前は妹を助けると、あの時誓っただろ!」

 

「今更、妹が敵になった位で、誓いを曲げるな」

 

「…そうだな」

 

「最悪だ、俺に目を覚めさせられたよ…」

 

「フッ、遅えよ、馬鹿」

 

「お~い、二人共!」

「あ、先生」

「私達もシロコ達を救いがに行くよ!」

「良いのですか?命の保証はしませんよ?」

「なーぁに承知の上だよ」

 

「残りの時間は悔いが無い様に過ごすか…」

俺は一人で過ごすか

「助ける…絶対に、例え記憶を犠牲にしても」

「俺は…」

 

コンコン

「はい、なんですか?」

「これ、制服だよ」

「え?あ、ありがとうございます?」

白と青のコート

「今、着てる服の上に着るか…」

 

 

 

 

「…連邦生徒会長、アンタの頼みを今、守る時かな?」

 




次回 天翔

天狼達とテラー達、その後は…?

  • 天狼かテラーが先生を継ぐ
  • 誰かと結婚して、普通の暮らしをする
  • 旅に出る
  • 結婚した上で先生をどちらかが継ぐ
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