英雄派(マジ) ちょっと変わったギャラハッドを添えて 作:静かなるモアイ
「いや、これを間違える奴はアホだろ。それか、よっぽどの間抜けだ。少なくとも、このガキVTuberが作ったチャーハンとミシュラン三ツ星のチャーハンは雲泥の差だ。
俺はその店のチャーハンを食べたことがある。酒に酔っていたとは言え、コースの〆に相応しいものだったぜ」
正解 ミシュラン三ツ星のチャーハン。コースの最後に出される最高級のチャーハン。
不正解 ギャーさん御用達の町中華のお店、大衆中華食堂のチャーハン。安くて旨い。
絶対アカン ベルさんグレイフィアご夫妻がレシピを考案、ジーニアスが調理したジーニアスチャーハン。
この3つを聞いたアザゼル(そっくりさん)は自慢げに答える。ミシュラン三ツ星に記されたほどのチャーハンは米から具材が使われており、使用される油まで最高級の素材が使われている。不正解とは言え、ギャーさんが認める町中華のチャーハンはそれなりの素材が使われており、コスト面、値段などの都合もあるが、店長がお客さんのことを考えて出してくれる。
そんな2つのチャーハンに対して、ジーニアスチャーハンは全ての食材がイオンなどのショッピングモール、そしてスーパーや商店街で揃ってしまうのだ。庶民が手頃に買える材料で作るチャーハン、間違えるほうがおかしいだろう。
「なにやら、アザゼルのそっくりさんがほざいてますが、本当にジーニアスはイオンで材料を買いました。アルちゃん!」
「はい。こちらを見てね!」
ギャーさんに言われ、ヒロインXはディレクターに指示を出す。すると、モニターに近所のイオンでチャーハンの材料を買うジーニアスの姿があったのだ。しかも、買い出しにはシエル(Vとしての仕事中なので、シエル呼びのエレイシア)、魔虚羅、そしてイッセーの両親である兵藤御夫妻も付き添っている。当然、完全な民間人である兵藤御夫妻は顔隠しの処理が施されているが。
「なんで、俺の両親が一緒に買い出ししてるの!?」
「イオンで会ったらしいぞ?」
「それと、この最終問題は代表者1人が出てくれ。まあ、最後にこれだけは言える。頑張れよ?」
そして、最終問題が始まる。
アザゼル&ミカエルのそっくりさんからは、アザゼルのそっくりさんが出てきた。
「最後ぐらい、カッコ良く決めるか」
アザゼルのそっくりさんは目隠しをして、Aのチャーハンを食べる。
「これ、味が薄いな。これは絶対に違うな」
Aのチャーハンは味が薄く、違うと判断。続いてBのチャーハンを食べる。
「うん。これは旨いな!!ビールが欲しくなるぜ!!」
Bの美味しさに、嬉しそうに笑みを浮かべる。日本人の多くは多少、味の濃いチャーハンが好みであり、それは何万年と生きてきたアザゼルのそっくりさんも同じと言えるだろう。
「Cもうめぇな。ラーメンや餃子に合いそうだ!!誰か、マジでビールないのか?」
Cのチャーハンも味が濃く、美味しかった。アザゼルはこの時点で、BorCのどちらかが町中華のチャーハンおよびミシュラン三ツ星のチャーハンと判断した。悩んだ挙げ句、アザゼルは……
「Bがミシュラン三ツ星だ。間違いねぇ!!」
Bを選択。それを見たギャーさん、ヒロインXは本気で笑いを堪えようとしている。
続いてガウェイン&チャイカのペアからは、ガウェインがやって来た。
「さてと、始めましょう。ジーニアスくんのを当ててしまったら、映る価値無しですからね……暫くはそれで弄られてしまう」
アイマスクを被り、ガウェインはAのチャーハンを一口食べる。
「うん、旨い」
Bのチャーハンを食べる。
「おっ!!美味しいですね!!」
高評価!!ではCのチャーハンはと言うと……
「これは馴染みの店のチャーハンですね。美味しいですが、これは不正解……だとするとBがミシュランですね!!」
ガウェインはギャーさん御用達の町中華にも良く行っており、そこのチャーハンは良く知っている。故に、Cのチャーハンは町中華のチャーハンだと見破ったのだ。
そう、Cのチャーハンは町中華のチャーハンであり、AorBがミシュラン三ツ星チャーハン及びジーニアスチャーハンである。
ガウェインはBを選んだ。
続いてやって来たのはグレモリー兄妹チーム。選ばれたのは、ホロライブに入社したいリアス様であった。
「行くわよ……」
結果、リアス様が選んだのは……
「Bよ!!Bが一番美味しかったわ!!」
Bを選んだのだった。
ギャーさん「マジで?こんな……ことあるの?」
アルちゃん「うそでしょ?えっ……そんなに美味しいの?あれ」
なにやら、ギャーさんとヒロインXが真顔で何かを呟いたが、気にしてはいけない。
そして、新人ライバーチーム。選ばれたのは、農業経験のある曹操であった。
「俺が行こう。こう見えて、中国出身だからな」
だが、曹操が選んだのはBであった。
「旨い!!これが……ミシュランだ!!」
ギャーさん&アルちゃん「マジかよ……」
では、どうしてこんなにギャーさんとアルちゃんが唖然としてるのか、それはBのチャーハンがジーニアスの作ったジーニアスチャーハンだからだ。
①中華鍋でベーコンと野菜をラードで炒め、その後……中華鍋から①を取り除く。②中華鍋にマヨネーズを油代わりにして、卵を炒めて、ご飯を投入……こうすることでマヨネーズがご飯をコーティングして風味アップだ。③そこに炒めた①を投入して、塩コショウと隠し味の紹興酒で味を整えて完成である。
↑こんな簡単なレシピと作り方で出来る。
そして最後にホロライブチームからは、エルドPがやって来た。
「宜しくお願いします」
先ずはAのチャーハン。
「味が少し薄い……質問ですが、ミシュラン三ツ星は単品のチャーハンですか?コース料理のチャーハンですか?」
「「それは答えられません」」
ギャーさんとアルちゃんは質問に答えない。と言うか、ギャーさんには分かってた。この質問に答えた瞬間、エルドPは間違いなく正解を当てると……
(だって……その質問するってことは、コース料理の高いチャーハンがどんなのか知ってるだろぉお!!)
と言うことだ。
Bのチャーハンを食べると……
「めちゃくちゃ美味しい。でも、米の質がAと比べて低いかな?ミシュラン三ツ星なら米も高いのを使う筈だから……」
Cを食べると……
「味がしっかりしてる。チャーハンなのに、ラーメンや餃子に負けないように……一緒に食べても味が良い意味で際立つ。これは……悩むぞ……味じゃむりだ、米の質で選ぼう」
悩んだエルドPはAを選んだ。
「えっ?皆、Bなの!?」
「「「「我々の勝ちだ!!」」」」
だが、Bの方々はもう直ぐ消えます。
「ではリスナーの皆様、この場の皆さんには正解と絶対アカンを発表します!!」
そして、ギャーさんの手で正解発表が一足お先に行われた。
「Aがミシュラン三ツ星!!Bがジーニアスチャーハンです!!
なので、アザゼル&ミカエル!チャイカ&ガウェイン!新人ライバーチーム!グレモリー兄妹チームは映る価値無しでーす!!消えて貰いま~す!!」
ギャーさんが指パッチンをすると、映像加工技術で画面の中からミカエル、チャイカ、サーゼクス、イッセーの姿が消えてしまった。
「えっ!?我輩だけ!?マジで!?」
「あの……社長、俺達……マジで消えてるの?」
「番組見てる人から見たら、消えてます。良かったら、笑いとれたぞ」
「ほぼ全員絶対アカンとか、難易度ムズすぎじゃね!?」
映る価値無しと成ったイッセーのツッコミが響くのだった。
「おーい、エルド!!勝つのは俺達だ!!」
「我々の勝ちだ!!」
「ふっ元チャイニーズの俺が言うから間違いなし!」
「私の時代ね!!」
↑もう直ぐ消えます。
Bの部屋で待っていたアザゼル達であったが、残念ながら不正解である。そして、扉が開かれた……アザゼル達は笑みを浮かべたが、入ってきたのは
「皆さん、不正解でーす!!僕の作ったチャーハン美味しかったでしょ?」
バラエティー用のドライアイスガスが噴出するバズーカを構えたジーニアスであった。ジーニアスのバラエティーバズーカが炸裂し、アザゼル達は映る価値無しと成ってしまった。
「エルドさん、あんた……なんで分かったの!?」
「米の加水率かな?ジーニアスくんの作ったチャーハン、マヨネーズでコーティングされてるから質感では判断出来なかった。全員、同じ米なら多分間違えてたよ」
第一回 格付けチェック終了!!
第二回 格付けチェック!神様合わせて格付けに続く!!
翌日……
「冷凍食品で販売決定!?」
ジーニアスチャーハン、冷凍食品で数量限定発売!!
「ホロライブに私はなる!!」
魔王をクビに成ったセラフォルー・レヴィアタン(ピー歳、外見年齢16歳)、ホロライブに履歴書と自己紹介動画を送りまくる。
オーディン「ホッホホホ、神話でサミットをひらきたいの!」
アザゼル「おう、良いぜ!!」
世界中の神様が集おうとしている。
オーディン「レーティングゲームがみたいの!!そうじゃ、ごじろくじから代表出してくれるかの?悪魔は若い次世代がレーティングゲームするしの!!」
一誠「おいぃぃぃい!!それはダメだぁぁあ!!合法的に神話がボコられる!!」
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