英雄派(マジ) ちょっと変わったギャラハッドを添えて   作:静かなるモアイ

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ホロライブからスバルさん出てきます。


セラフォルー、ホロライブの面接へ!!

「今日こそは……今日こそは!!」

 

魔王……いや、元魔王セラフォルー・シトリー(外見年齢16歳)今年で320歳はツインテールでそこそこ胸の大きな美少女である。前職は魔王レヴィアタンをしており、職務は主に外交を担当していた。しかし、外交を担当していたと言え、我らが仮面ライダーブラックRXが総理に成る前は日本の政治家達の多くが悪魔に従順であり、物凄く言うことを聞いてくれてたし、天使や堕天使とも上級悪魔の貴族が殺されない限りはことを起こさないので……ぶっちゃけ言うと仕事がなかった。

 

『魔法少女ミルキーだよ!!』『ミルキィィイ!!』

 

最近は魔法少女にはまり、外見年齢が幼いこともあり……コスプレをしてもその手の趣味の少女としてみられていた。だが、冷静に考えて300歳超えていて、ろくに仕事もせずに魔法少女を追いかけるオタク魔王であった。

そんなセラフォルーであるが、ある日のこと……秋葉原で魔法少女のグッズを漁っているときであった。ミルキーのグッズは売り切れであるが、お店には最近話題のVTuberとかいうアイドルやタレントのフィギアが売られており、ホロライブの白上フブキという狐少女のフィギアを記念に購入してお店を出た。その直後……同僚のサーゼクスから電話がかかってきた。

 

『セラフォルー。いきなりだが、悪魔上層部の爺どもは全員死んだ』

『サーゼクスちゃん!?』

『これからは立憲君主政になるから、すまないが……君は魔王を退職だ』

 

セラフォルー、魔王をクビにされる!!魔王をクビになったセラフォルーは妹であり、駒王に住んでいたソーナ・シトリーという何処から見ても姉に見える少女のところに転がり込んだ。

 

『御姉様。働いてください。てか、働け』

『ソーナちゃん!?』

 

しかし、セラフォルーはぶっちゃけ、今までろくに働いたことがなかった。魔王はぶっちゃけ強いだけのお飾りであり、バイトなんて貴族だったからしたことがない。ソーナからパソコンを借りて、色々と働けるところを探した……楽にお金を稼げるところを!!

 

風俗はダメ、元魔王のプライドが許さない。コンビニのバイト、大変そう。スーパーのレジ打ち、絶対にしんどい。ガールズバー、未成年扱いされて面接堕ち。ガソスタ、最近はセルフが多く募集が少なめ。

 

どうしようかと考えていたセラフォルーであったが、先週買った白上フブキのフィギアを見る。VTuber……近年、史上を急速に広げる存在であり、YouTubeや地上波にも進出している。

興味が湧いたセラフォルーはVTuberについて調べてみる。女性としての最大手は『ホロライブ』、身体を張ったバラエティー路線から頭のネジが外れたヤヴェー奴らの巣窟である『ごじろくじプロダクション』等々の事務所が存在しており、ぶいすぽっ!、あおぎり高校、そして個人勢も含めれば数えきれないほどのVTuberが存在していたのだ。世は正に大VTuber時代!!さらに、VTuberになればバーチャルの姿とはいえ、魔法少女になれる!!セラフォルーは魔法少女に成るためにも、VTuberに成ろうと決意した。

 

『ごじろくじプロダクションに入りたいです!!』

『履歴書をPDFで送ってください』

『履歴書なんて、書いたことないよ!!』

 

ごじろくじプロダクションに電話を書けたが、履歴書を書いたことがなく……断念!!PDFなんて訳が分からない。その後、履歴書の事などを勉強して……様々な事務所に履歴書と自己PR動画を作成して送った。

 

なかなか、返事がこず……溜め息を吐きながら皿洗いをしていたセラフォルー。そのときだった。セラフォルーのスマホが鳴り響き、セラフォルーは恐る恐るスマホを手に取る。知らない番号であり、セラフォルーは電話に出てみると……

 

『はい……』

『もしもし?セラフォルー・シトリー様のお電話でよろしいでしょうか?

私、カバー株式会社 ホロライブプロダクションのプロデューサー エルド・クロニクルと申します』

 

相手はホロライブのプロデューサーであった。

 

『おめでとうございます。セラフォルー様の書類を確認させていただきました……面接に進みたいと思いますが、希望の日時を教えてください』

 

電話の内容は書類選考の突破を知らせる物だった。セラフォルーは無事に、一時面接を突破したのだった。

 

そして、時は流れて面接の日。セラフォルーはガクガクと緊張で振るえながら、外見年齢相応のワンピース姿で電車に揺られていた。

 

「ヤバい……緊張で吐きそう。てか、東京の電車人多すぎ!!水郷祭かよぉ!!」

 

揺られて揺られて、セラフォルーはなんとか目的の駅に到着した。

 

「予定より、少し早く着いてしまったな。まあ、良いか……近くに喫茶店有るだろ」

 

「ぜぇぜえ……電車は勘弁だよ……」

 

セラフォルーは人混みを掻き分けて電車から降りると、隣のドアから誰かも電車を降りてきた。その人物はスーツ姿で、時計で時刻を確認するギャラハッドであった。

 

「あっ、誰かと思えばシトリー家の長女か」

「ぎゃぁあ!!ごじろくじプロダクションの社長!!」

「履歴書の欄、書き漏れが有りましたが、それは大丈夫ですか?」

「それで私、ごじろくじ落ちたの!?」

 

セラフォルーがごじろくじプロダクションを落ちたのは履歴書に不備があった為である。その後、セラフォルーは自力で気付いて……ホロライブプロに送り直したのだ。

 

「この駅ということは……ホロライブ?」

「そっそうよ!!私は、今からホロライブの面接なの!!」

「それは凄い。ホロライブの倍率は低く見積もっても千倍だと聞いてるから、頑張ったな。面接、頑張れよ」

 

と、ギャーさんから労いの言葉を受けるセラフォルーであった。

 

その後、セラフォルーは改札を出て駅を出る。だが、奇遇なのか、ギャーさんもセラフォルーと同じ方に向かう。

 

「ホロライブの事務所は此方だぞ」

「えっ?」

「俺も仕事でホロライブの事務所に行くんだ。夏休みのお台場のイベントでの打ち合わせでな」

 

実はギャーさん、ホロライブのお偉いさんと打ち合わせがあったのだ。夏休みはイベントが多く、お台場などでは大規模なイベントが行われ、その打ち合わせで来たのだ。

 

と、その道中だった。物凄くルンルン気分のリアス・グレモリーが取り巻きの松田と元浜の変態コンビを連れて歩いていた……その後ろでは護衛なのか、沖田総司(悪魔)である替え玉くんが控えている。

 

「あら、リアスちゃん!」

「セラフォルーさん。私は絶対に受かりました!!ホロライブの面接はバッチリですよ!!」

 

どうやらリアスはようやく、ホロライブの面接を受けることが出来たようだ。その自信の現れから、面接で手応えを手にしたのだろう。

 

「部長!!流石でございます!!」

「流石ですよ!!部長!!」

「ええ、ありがとう2人とも。2人も乳神という神様に加護を与えられたもんね……そのご利益かしら?」

 

乳神?聞きなれない単語をギャラハッドは聞いた。

 

(そう言えば……駒王のエロ紙芝居の老人を成敗するとき、異世界からの気配を感じたな……その時……乳神って聞こえたような)

 

此処での一誠は残念なことにツッコミ全振りであり、おっぱいへの執着は宇宙の彼方へ吹き飛んだ。史実では乳神や御都合主義の加護を授かった……しかし、此処での一誠はエロ紙芝居と会うこともなく、その御都合主義の補正を受け取れなかった。

もしかしたら、本来の一誠の代わりに、この変態2人が加護を授かったのかもしれない。

 

「ごじろくじの社長さん。この2人は、伝説の騎士である貴方を超える英雄に成るわ」

「それは楽しみだ。俺ごとき、超えて貰わないとな」

「いや、アンタ超えるとか……無理ゲー!!」

 

セラフォルーのツッコミが響いたが、気にしては行けない。

 

「ツッコミセンスは30点。ケイ先生や一誠なら、そのあとに続いて鋭い言葉を出してたよ」

「人をツッコミ採点しだした!?」

 

その後、リアス御一行と別れてホロライブの事務所に向かう。そんなときだった……

 

「ギャーさん先生!!今からお仕事?」

「おや、ギャラハッドではありませんか」

 

ジーニアスとガウェインの声が聞こえ、さらに……

 

「あっ!?もしかして……ギャラハッド社長ですか!?」

 

活発そうな少女の声が聞こえた。ギャーさんとセラフォルーが声の方を見ると、私服姿のガウェイン、私服姿のジーニアス、そして活発そうな少女……ホロライブ2期生の大空スバルが居たのだった。

 

「珍しい組み合わせだな。はじめまして、大空スバルさん。ごじろくじプロダクションのギャラハッドです」

「どうも!はじめまして大空スバルです!!」

 

実はと言うと、スバルは行動力の凄い少女であり、史実でも他社のVTuberにDMを送ってコラボを行う程なのだ。

なんでも、ごじろくじプロダクションの面白そうな男性VTuberにDMを送ってみたところ、見事にガウェインとジーニアスから返事が着て……コラボの打ち合わせをしてたのだ。

 

「しかし、随分と仲良くなったなおい。後ろの2人も」

「そうそう。おじおじ(ガウェインの渾名)とジーニアスくんも実際に会ってみると…………えっ?後ろ?」

 

スバルは後ろを振り向く、そこには

 

「イヤッホ~!!ハトタウロスどの!!流石で御座いますな!!」

「クルッポー!!」

 

お互いに肩を組む、化物2体が居たのだった。片方は、ごじろくじが誇るハジケリストバーサーカー 魔虚羅。もう片方はホロライブが誇る守護神……筋骨隆々の上半身と狼の下半身、鳩の頭部に羊の角を持つハトタウロスが居たのだった。

 

「おいぃぃぃい!!なんでお前ら、仲良くなってるの!?さっきまでドンパチしてたよね!?トリスタンさんぶっ飛ばしてたよね!?プロレスから遊戯王 にゲーセンで鉄拳対決してたよね!?なんで急に親友みたいに成ってるの!?何があったら、そうなるの!?」

「ガウェイン、スバルさんのツッコミ適正は非常に高いぞ」

「ええ、ケイと一誠くんに匹敵します!」

「なんで社長さんとおじおじは私のツッコミ適性計ってるの!?」

 

流石はホロライブが誇るツッコミ職人。ギャーさんも認めてしまうほどの腕を持つ。

 

と、そんなときだった。

 

ドカーン!!爆発音が聞こえ、ホロライブの事務所が爆発し、窓ガラスが吹き飛んだ。

 

「爆発したぁぁあ!?なんで、ウチの事務所……ことあるごとにぶっ壊れるの!?大御所に成ってもマジで窓ガラス割れるなおい!!」

 

「仕方ありません。ハトタウロス殿、救助に向かいますよ!!」

「クルッポー!!」

 

爆発したと言うことは……何かが起きたと言うことだ。魔虚羅はハトタウロスと共に、ジャンプして、事務所の壁を突き破って侵入した。

 

「チート式神と守護神なにやってんのぉぉお!!事態が余計に悪化したじゃん!!」

 

そしてホロライブ事務所はぶっ壊れた。

 

「事務所倒壊したぁぁあ!!」

「私……今日、面接なんなけど」

「おいぃぃ!!面接希望者居るのに倒壊しちゃったよ!!どうするんだよ!!」

 

ツッコミ出来ず、ポカーンとするガウェイン。世界は広いなと倒壊した事務所を見つめるギャーさん。ホロライブも大変だな……と見つめるジーニアス。面接が控えているが、事務所が倒壊して唖然とするセラフォルー。そしてツッコミのスバルちゃんであった。

 

やがて、砂煙が晴れると……戦闘不能に成った魔虚羅とハトタウロスを引き摺って、エルドPが出てきた。恐らく、魔虚羅はギャグ補正で適応が出来なかったのだろう。

 

「面接希望者のセラフォルー・シトリーさんですね。ようこそ、ホロライブ事務所へ。少し、お待ちくださいね……椅子準備しますので」

 

ホロライブ初?青空面接が始まる!!

 

「青空面接始まったぁぁあ!?此処でやるの!?本当に面接やるの!?」

「はい!お願いします」

「マジで始まった!!」

 

 

 

 

1週間後。

 

『おめでとうございます。セラフォルー・シトリーさん。我々、ホロライブは貴方が輝く所を、共に見たい!!ようこそ、ホロライブへ!!』

 

セラフォルー、ホロライブに内定!!しかし……

 

『リアス・グレモリー様。

此度の厳正なる選考の結果、採用を見送らせていただきます。貴方様の御多幸、ご活躍を祈ります』

 

リアス様、不採用!!

 

「なんでよ!!」

 

リアス様、通知を滅びの魔力で消し飛ばした。




次回、一誠、地獄の扱きを受ける。一方の映る価値無しアザゼル……サミットを行う。

ギャーさん「想像力、発想力を限界まで高めろ。誰だって与えられた手札を最大限に使うしかない」
一誠「ひぃぃぃい!!」


アザゼル「世界を脅かすテロ組織……禍の団について話がある」
オーディン「なんと!!」
アザゼル「更に、魔獣創造の神器保有者の遺体から得られたデータを元に、神器や人工神器とは別の新たな武器を開発した。これは種族関係なく、装備できる」

サーゼクス「セラフォルー。レッスンはどうだい?」
セラフォルー「サーゼクスちゃん!?サミットは!?」
サーゼクス「悪魔は……その……ヴィラン的要素があるのか、サミットに招待されなかったんだ。はぁ……」

戦闘と日常、どちらを多くする?

  • 戦闘シーンを多くして
  • 日常シーン必要だろ?
  • 甘えるな、ライバーは配信だ
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