忘却バッテリー 忘却の天才   作:ABS159

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第1話

 

 

1年前あるシニアの幼馴染の天才バッテリーが

 

全国の舞台を席巻していた。

 

 

バシッイィンン!!!

 

 

圧倒的なフィジカルから繰り出される140キロ超える右腕。正確無比なコントロールと悪魔の様な高速スライダーそしてバッティングの才覚も化け物クラスの10年に一人の天才ピッチャー

 

 

東京の名門

 

 

宝谷シニアの4番ピッチャー

 

 

 

清峰葉流火

 

 

パァン!!!!

 

 

清峰葉流火の幼馴染であり。清峰の球ならどんな球でも取りその姿は正に扇の要。バッティングも才覚も素晴らしくそしてキレたリードで勝利をもぎ取る冷静沈着な智将捕手

 

 

同じく東京の名門

 

 

宝谷シニアの3番キャッチャー

 

 

 

要圭

 

 

彼等に敗北してきた選手は数知れず

その多くが野球を辞めていた。

 

その中にはチームを引っ張っていたスタープレーヤーも多く

 

その選手も宝谷シニアの天才バッテリーの前に辞めるきっかけを作られ

 

 

そして

 

 

辞めていった。

 

 

どんな球でも全球フルスイングで柵越えさせる強肩のショート

 

 

大泉シニアの1番ショート

 

 

 

藤堂葵

 

 

 

圧倒的なバットコントロールとそして機動力で塁を掻き乱す俊足のセカンド

 

 

富士見台シニアの1番セカンド

 

 

 

千早俊平

 

 

 

そして

 

 

派手さは無いが堅実な実力者であり彼等を救うキープレイヤー

 

 

秋津シニアの4番キャッチャー

 

 

 

山田太郎

 

 

 

 

彼等は清峰葉流火と要圭の悪魔の様な天才バッテリーを前に野球を辞めるきっかけ作られそして辞めていった。

 

ある者はイップスを作るきっかけとなり

 

ある者はフィジカルの事で苦しんで

 

ある者は2人の力に絶望して

 

それぞれグローブを捨て

 

 

いや

 

 

結局

 

 

 

 

 

捨てられなかった。

 

 

 

野球を捨てる事が出来ず

 

喧嘩したり無理にタバコを吸おうとして(結局1日で辞めたが)無理矢理にも野球から距離を置こうとしたが寝ようとするとイップスの場面が夢に出ててきて寝られず苦しみ汗だくになるまで走って走って走って走りまくってボロボロになる迄体を動かしてやっと寝られる。そんな日々を過ごして寝られる日々を過ごしているとケータイで野球部の都立に態々都内でもいや全国でも屈指の名門高校の推薦を蹴って行きそれで野球を辞められると思っていたのだが。

 

 

態々海まで自転車を動かしていて綺麗さっぱり野球を辞めようとグローブを海に投げ捨てようとしたが体を捨てる事を拒み結局捨てられずシニアを辞めて無理矢理ファッションや音楽、紅茶そして勉強等に興味を持って時間の穴を埋めようとした。しかし時間の流れは遅く感じ苦しんでいた。此方も野球部の無い都立に行って野球を辞めようとした

 

 

しかし

 

そこには

 

 

都立に居るはずの無い名門高校に行った筈のあの天才バッテリーがいた。

 

そしてその相方が記憶喪失担っており

 

自分達の事などすっかりと忘れて

 

 

笑顔で

 

 

 

 

 

         「一緒にやる?」

 

 

 

少年達は再び野球をする事を決意した。

 

かつて自分達を辞めるきっかけを作られた

 

 

その背中を守る為に

 

 

 

 

しかし

 

 

少年達は

 

 

 

知らなかった。

 

 

その天才バッテリーの特にピッチャーを苦しめた天才コンビが自分達と同じ様に都立に居って野球を辞めている事など

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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