さて、新章第3話ですね(っ*´ω`*c)ホクホク
リクエストもぼちぼち回収させていただきますので、どしどしご応募ください
m(_ _)m
楽しんで!
その後の本部長の話を纏めるとこうだ。
・東西南北に戦力を分散して配置し、それぞれ異変の原因を探る
・オリハルコン級はもう1人増員して計2名派遣されている
・現在進行形で魔物の危険度と発生数が上昇中
・俺の担当は西側の山脈
ということらしい。
オリハルコン級を2人も呼ぶとは、さすがは本部といった所か。
都会に来てから驚く事ばかりだな。
そんなことを考えながら本部を後にすると。
「お、いたいた。オイ、ちょっとツラ貸せや。」『!?』
「おい、アイツレナさんに、、」「「ザワザワ…」」
レナさんに呼び止められた....
何、俺なんかしたっけ....
「ついてきな」『は、はい、、』
「何ビビってんだ、別に取って食いやしねぇよ!」
ガハハと笑うレナさん。
そこはかとなく不安だ、、、
しばらく歩いて行くと、街の中心部の、一軒家に着いた。
「入りな。」『は、はい。』
監禁でもされるのかと、身構えながら中に入ると、
「お待ちしておりました、ラク殿。」
『レティアさん?』
ここにレティアさんがいるということは、、
『あの、お2人ってやっぱり』
「ええ、私とそこにいるレナは双子の姉妹です。」
「話は聞かせて貰ったぜ、姉御が世話になったらしいな!」
『そうなんですね...』
「立ち話も何だ、座りな。」
案内された椅子に座る。
『それで、どのような要件で、、?』
「そんなにかしこまらないでください、ラク殿。私は貴殿に身を救われた身、遠慮など結構です。」
『いえ、しかし、、』「ラク殿、どうか気を楽に」
『ブフッ』「「?」」『いえ、なんでも!』
ダジャレかよ!その声は出なかったが、気が楽になったのは確かだ。
『分かりました。それで、どうされたんですか?』
「1つはお礼を、と。改めて、あの時はご助力を頂き、ありがとうございました。ラク殿がいなかったら、私も姫様もどうなっていたことか、、」
『いえいえ、困った時はお互い様ですよ。』
「そんなラク殿の腕前を見込んで、不躾ながら1つお願いが」
レティアさんの顔が真剣になる。こちらが本題、ということか。
『話を聞かせてください。』
「はい、今回の異変の件ですが、文献にも似た例もなく、これまでの魔物の氾濫とは異なる点が多く、あまりに未知数です。レナの実力をしても、討伐に手こずるようなレベルの魔物の出現も報告されています。」
「まぁ、今のところアタシが勝てねぇような強え奴は出てきてはいないがな!」
「そして、その件であの変異ゴブリンを討伐なさったラク殿に二ルクルから正式な依頼を、と」
『!』
随分と大事になったな。まさか国からの依頼が来るとは。
『具体的な内容を聞いても?』
「当初の予定ではラクは西側、龍影平原に派遣される予定なんだがな、アタシと後から来るルミルって奴とパーティを組んでもらう。あ、ルミルはアタシと同じオリハルコン級な」
『?!』
「で、魔物の危険度出現数共にトップの北側、ミストフェイド山脈に向かうって訳だ!」
『ちょ、ちょっとお待ちください、、少し整理します、、』
まてまてまてまて、話が違うぞ!随分と大事になってくれたものだな!
この世界のトップ共と危険地帯を散策ぅ?何ですかそれ、僕に死ねって言うんですか()
どうしよっかなぁ....
〜数刻後〜
『分かりました。未だ未熟な自分に何ができるかは分かりませんが、全力を尽くさせて貰います。』
「お、決まりだな!ルミルの奴、来週までには到着するって言ってたぜ!」
「この国を頼みます、ラク殿。貴方達が我々の希望です。」
さて、どうしたものかなぁ...
それから3日ほどして、ルミルさんが二ルクルに到着したという知らせを聞き、俺はレティシアさんの家に来ている。
呼び鈴を鳴らす。
『失礼します』「入ってください、ラク殿。」
ドアを開けて中に入る。今に長い黒髪の女性が見える。
『その方が...?』「おう!紹介するぜ、ルミルだ!」
『よろしくお願いします、ルミルさん。』「......」
ルミルさんの印象は、クールで冷静な人、という感じかな?
寡黙な方なんだろう。軽い会釈で挨拶を済ませる。
『メンバーが揃ったということは、そろそろ出発ということでしょうか。』
「その前にな、少し試したい事がある。」『なんでしょう?』
レナさんが満面の笑みを浮かべている。
嫌な予感....
「実際、アタシもルミルもお前の実力を見れた訳じゃねぇ!姉御を疑う訳じゃねぇが、少し試させて貰うぜ!」「.....」
『マ、マジですか...』「大マジだ!闘技場の予約はしてある!ほら行くぞ!」
まずい、どうしよう。あんまり自分の能力を晒すことはしたくないし、何とか最低限の力で済ませられるかな...
ドンドンキャラ出したいな、、
ちなみにオリハルコン級のお2人、アニメキャラ前提で見てもなかなかの実力者です...!
次回、お会いしましょう!