レックスのスタンドになったんだが?   作:ジールライ

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第四章「天の聖杯」
15話「新たなる力」


コールさんがでてきて「さーて…何処にしまったかな…」と何かを探そうとすると咳をする

 

「おじいちゃん!」

 

「大丈夫か!?じいさん!?」

 

「だ、大丈夫だ……すぐ治まる…心配ない…心配ない……」と苦しそうだった

 

「今日は引き上げたほうが良さうだな…悪かったなじいさん」とヴァンダムが謝罪すると「い、いや…良ければ明日また来てくれ…渡したいものがある…」

 

「いくぞ……宿の当てはある」と俺たちは宿に向かう

 

そうして俺達は宿屋で休む事にした次の日

 

ドンドン!と扉を強く叩く音が聞こえ俺達はすぐ向かった

 

「じいさん!どうした!」とヴァンダムが聞くとコールさんが「イオンが!いなくなった!恐らく奴らだ!」

 

「奴らって?」

 

「お前らが帰った後…メツと…もう一人の男がワシのところに!」

 

「メツだって!?」

 

「もう一人って?」とニアが聞くと「名前はわからん!赤いメガネをかけた男だ!」と答えると「ヨシツネか…でも何が目的であいつらイオンを?」と疑問に思うニアに俺はまさかと思い聞いた

 

他の人達に聞いたが誰も会ってなかった…

 

「ホムラ…まさか、イオンの事を知っていたんじゃ…」

 

「あり得る話じゃ…あの二人なら…」

 

「バッカヤロウ!一人で助けにいったのか?」

 

「で、でも!どこに!?書き置きとか?」

 

「あったら気づいてる!」

 

「場所は…わかる!恐らくはカラムの遺跡!」

 

「カラムの遺跡?」

 

「500年前英雄アデルが率いた抵抗軍決起の地…天の聖杯が目覚めた場所だ!メツの事だ!天の聖杯を誘い出すとすればそこしかない!」

 

「コールさん!カラムの遺跡はどこに!」と場所を聞きヴァンダムさんとともに向かう

 

 

 

「いって!」と階段前で痛みが走る

 

「レックス!」

 

「大丈夫!でも近い!すぐそこだ!」と走り出す

 

 

 

「今のお前じゃ!俺を倒せんぞ!」とメツの声が聞こえ俺は高く飛び上がり「なら!俺が倒してやるよ!」と勢いよく振り下ろす

 

「小僧!?」と攻撃をガードされる

 

「レックス!?みんな!?」とホムラは驚く

 

「ヴァンダムさん!イオンを!」とお願いし撤退したのを確認しメツの方を見る

 

カムイも降りて戦闘が始まる

 

俺は、兄貴の言葉を思い出す『いいか?レックス!戦闘で一番なのは!強烈な攻撃をしてくるやつじゃなく……その場をかき乱すサポートタイプ『安そうな奴』を狙え……そういつさえなんとかすれば、楽になるはずだ』と俺は真っ先にヨシツネを狙う

 

「ちっ!」とヨシツネはガードするが「ニア!先ずはヨシツネから倒すぞ!」

 

「わかった!」

 

「トラ!トラは防御中心にメツを抑えてくれ」

 

「りょ!了解だも!」と俺は指示をしヨシツネを狙う

 

「ちっ!しつこい!」

 

「兄貴が言ってたんでね!安そうな相手から倒せってね!」

 

「あ゙っ なんといいました?安そうな奴から?この私を安いと!?なるほど……やれやれ……こんな陳腐な物語には過ぎた演出なのですが…カムイ!」

 

「へいへーい♪最終章かにゃ?」とカムイが何かをする

 

「こんな虚仮威し!」と攻めようと振り下ろすがヨシツネに片手で受け止められる

 

「ブレイドは、空間に存在するエーテルエネルギーを武器のクリスタルへと送り込んで力を発生させている……僕達には、その流れさえも操ることができる!」と送られていた力がなくなり苦戦を強いられることになった

 

「ぐっ!お前ら!なんで!ホムラを欲しがるんだ!」

 

「愚問ですね!天の聖杯の力が欲しいからですよ!」と攻撃をなんとか防ぐが弾かれてしまう

 

「シンの望み…全ての人間を抹殺する為にね…」とニアが驚きヨシツネに攻撃する

 

俺達もメツのブレイドに攻撃され相手することになった

 

「本当にシンが言ったの?人類を全て抹殺するって!」

 

「今更だね!キミは知ってるはずだ!人間の本当の姿を!」と言われニアは大きな隙が生まれヨシツネが攻撃し用としたところに「馬鹿野郎!止まるな!」とニアを守った

 

「見ただろ?王都を…スペルビアに攻め入るために船、武器、兵士、生きるのに精一杯な連中を……実に滑稽な姿じゃないか……今じゃ背景の何処にもあんなのがうじゃうじゃいる!」

 

「今だけじゃねぇぜ?500年前からもちっとも変わってねぇ!そりゃ…(オヤジ)も見放すさ!」と俺達はなんとか攻撃を凌ぐ

 

「いいえ…変わってないのはあなた…(とうさま)は人間の抹殺なんて望んでない」

 

「なら、俺達はなぜ存在する?おかしいだろ?俺達は『こいつらを消し去る為にこの世界に降誕』したんだからなぁ!」とメツに強烈なエネルギーを感じる

 

「こ、これは……奴のブレイドからじゃない!」

 

「メンドクセェから終わりにするぞ!ヨシツネ!」

 

「同感です!」と二人は構える

 

メツが俺とホムラに攻撃してホムラが防ぐが吹き飛ばされトラとハナがメツに攻撃するがメツのブレイドに防がれ弾き飛ばされる

 

ヨシツネはニアに「いい加減しつこいよ!君も!」と攻撃するが、ビャッコに防がれニアはヨシツネに気を取られカムイに後を取られ蹴り飛ばされる

 

「ニア!トラ!くそぉ!」と俺は、突撃するがメツのブレイドに邪魔されホムラもメツに腹を殴られ膝をつく

 

「ふん……女を殴るのはいい気がしねぇな……」

 

「切り刻んでおいてよく言うよ…」

 

「メ、メツ…」とホムラは気を失う

 

「渡さねぇぞぉ!」とヴァンダムさんが遠距離から攻撃をする

 

「くっ!領域外からの攻撃か!」とメツとヨシツネは簡単に対処する

 

「ちっ…あの大男…でもね!そんな位置からの豆鉄砲…いくら撃ったところで当たりっこしませんよ!」

 

「そんなことぁ!百も承知だぁ!」とヴァンダムは降りてくる

 

「いいか!レックス!お前の兄貴はな!こんなことになるだろうとある物を残してくれたんだよ!」とヴァンダムさんはポーチから何かを取り出す

 

緑色を、したコアのようなものだった

 

「いくぞぉ!」とお腹にあるベルトに装着する

 

「なんだアレは!何故そんなものを持っていやがる!」とメツは驚く

 

「へっ……コレがありゃ流れなんか関係ねぇってわけだ!」とヴァンダムさんは、最大出力の風で攻撃しヨシツネは防ごうとするも吹き飛ばされる

 

メツが攻撃しようとしヴァンダムさんもそれを防ぐスザクもメツのブレイドを抑える

 

「ヴァンダムさん!」

 

「逃げろ!ホムラを連れてさっさと逃げやがれ!コレもそう長くは持たん!」

 

「そんな……そんな事!出来るわけないだろ!」

 

「レックス!死なないんだろ!死ねないんだろ!なら!こんなところにいるんじゃねぇ!生きて!生き延びて!楽園に行くんだぁぁっ!」と言われ俺は己を呪った……兄貴に助けられ失い…青竜(じっちゃん)に助けられて失いかけて……次はヴァンダムさんを失おうとしてる……なんで…俺はこんなにも弱いんだ……そう嘆こうとした時「力を貸すぜ」と聞こえないはずの兄貴の声が聞こえた「ま、相応のリスクがあるが…安心しな…ホムラにはいかねぇよ……やれるよな?」と言われ俺は「当たり前だぁ!」と立ち上がりヴァンダムさんを見るメツから一撃を貰い「終わりだぁ!」とトドメを刺そうとするところに俺は一瞬(・・)でメツとヴァンダムさんのところに近寄る

 

「なっ!?」とメツが驚き俺の振り下ろした拳を防げず吹き飛ばされる

 

「な、何が起きてやがる!?」とヴァンダムは驚いた顔をしてる

 

「はぁ……はぁ……俺達は!無敵だぁ!」と俺はホムラの武器を振るう

 

「ふん!いくら攻撃しようと効かねぇよ!」と防ごうとするメツに重い一撃が入り体勢が崩れその隙を見逃さず横に薙ぎ払い弾き飛ばす「ごはっ!?」とメツは壁に激突する

 

「な、なぜ!それほどの力が!?エーテルの流れはコチラに……いや…おかしい!何処からそんな力が!?その剣の炎の色はなんだ!?」

 

「兄貴……俺は…必ず楽園に行くよ……だから…隣で見守ってくれ…」と俺はヨシツネに攻撃を仕掛ける

 

「ちっ!」とヨシツネは俺の攻撃を捌き大きな隙が出来てしまい俺はとっさに武器を手放しヨシツネの攻撃をしゃがんで回避しそのまま頭突きをする「ぐはっ…」とヨシツネは蹌踉めく

 

「はぁ……はぁ……ゴホッゴホッ!」と俺の体から吐血する……ホムラにダメージは…と見るとホムラにダメージはなくホッとした

 

「レ……レックス…」とホムラが目覚めた

 

「どうやら…その力も限界のようだな……消し飛べ!」と反動なのか体の動きがついてこず殺られそうになり「レックスー!!!」とホムラの叫び声と同時に後から光が出てくる

 

「な、なに!?」とメツは下がり俺はホムラの方を見るとホムラの姿は金髪なロングヘアーに白い鎧のような女性に変わっていた

 

「ホムラ?」と呟いてると俺が持っていた武器も変わる

 

「これは……」

 

「そんなものになったからって……何だったんだ!」とヨシツネは姿が変わったホムラに襲いかかろうとする

 

「馬鹿野郎!上だ!」とメツの注意を聞きヨシツネは上を向くと光の柱が雨のようにヨシツネとカムイとメツを襲いそして、カラムの遺跡の崖半分がズレ落ちる

 

「やっとお目覚めか…ヒカリぃ!」とメツがホムラに向かってそう言い俺は咄嗟にそれを防ぐを

 

「ゴホッゴホッ…ヒカリだって?ホムラ……その姿は?」と聞くと「私はホムラじゃない」と否定された

 

「私はヒカリ……ホムラは私が作り出したもう一つの人格」と説明される

 

「人格って…」

 

「よそ見しない!」

 

「あ、あぁ!」

 

「集中して!君が集中しないと私も力を送れない!」と言われ俺は集中することにした

 

「馬鹿な!僕の力がまるで役に立たない!どこからあれだけの力を!」

 

「ったりめぇだ…アイツの力の源はエーテルじゃねぇ…」

 

「エーテルじゃない!?」

 

「その姿……いいぜ!ヒカリ!高鳴ってきたぁ!」とヨシツネとメツの連携ワザを繰り出そうとする

 

「行くわよ!」とヒカリが何かを展開し俺はそれを見て驚く「これは……」と目に映ったのはメツとヨシツネの動きが明確にどう動くかわかる「因果律予測」と言われ「因果律予測?」と目の前の出来事を見る

 

「未来に起こる出来事を視覚化してるの…彼らの動きの軌跡……それを予測して動いて」と言われ俺は「分かった」と言われた通り動く

 

「ばかな!?アレを避けられる筈が!?」と驚いてるヨシツネに「気を逸らすな!続けてくるぞ!」とメツご警告すると同時に光のレーザーの雨が振り注ぎ二人を襲いおおきな隙を見せたヨシツネを俺は狙う

 

「ぐっ!脇役がぁ!な……なんだ!こいつらの連携は!これじゃぁ!対処のしようがないっ!」とよろめきながらも立ち上がる

 

「コレが天の聖杯の本当の力だ!懐かしいぜ……待ってたんだぜ!この時をよぉ!なぁヒカリィ」と構える

 

俺は、体に流れる力を再び巡らせ2人を追い込みとどめに「セイクリッドアロー!」と光の雨を降らせる

 

「な…、なんで……ヨシツネ…」と当たりどころが悪かったのかカムイは消えコアになる

 

「カムイぃぃ!」とヨシツネは消えたカムイをみて嘆く

 

「ちぃ!退くぞヨシツネ!」とメツが撤退しようとすると「カムイ……」と悲しそうにしてるヨシツネに「呆けてるんじゃねぇ!」と拳を握り地面を殴り煙を立ち上げ撤退し俺は……全員無事なのを確認しそして…意識を失った

 

 

ハナバスターとは別にオリジナルハナは必要?

  • 必要
  • いらん
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