硫黄島に来てから、早くも一週間が過ぎようとした頃、私はやっとベットから起きられる様になった・・・ごめん、嘘ついた・・・正確には3日ぐらいで起き上がれる様にはなっていたが、ついつい惰性でここまで長くなってしまった・・・いや、別に妖精さん目が日に日に怪しくなっていくのが怖かった訳ではないよ。
そんな事より、ここ一週間で結構な発見がありました。まずは建物、ここ宿舎棟の他に自衛官が仕事をしていた駐屯地の本所、まぁ、分かりやすく司令所としときましょう、他にも車庫に倉庫と結構な建物が今でも使用可能な状態で残っていた。
あと肝心のインフラは妖精さんが用意してくれた。上下水道にガス・電気と妖精さん様々である。
最後に食料、これに関しても妖精さんが出してくれた、数種類の缶詰め。これで最低限生きていける事ができる。さすが妖精さん!
そして最後に・・・
「じゃ~ん!どうかな妖精さんたち!似合ってる?」
旧日本海軍の士官服を着た姿を妖精さんに披露する。白を基調にした制服に士官帽、そして極めつけに肩に輝くのは少佐の肩章、
どうだ、と言わんばかりにポーズをとってみると、溢れんばかりの大歓声、小さな体を目一杯使い嬉しさを表現する妖精さんたち
そう、何と言っても、これが一週間の集大成!なんと今日この日を持ちまして、硫黄島鎮守府(仮)が始動開始します。
ちなみに、何で(仮)かって言うと妖精さん曰く、鎮守府には、提督・妖精さん・艦娘、この三つがそろって初めて鎮守府となるみたいです。だから艦娘のいない、我が硫黄島鎮守府は(仮)なのです。
「で、妖精さんたち!目下の目的の艦娘ですが、どうすれば仲間になりますか?」
『・・・』
「建造?え?艦娘って造れるの?」
へ~え、どうやら艦娘は造れるのらしい・・・
そして、移動する事・・・徒歩数分。
何か、ところせましに、何かの機械らしきものが置いてある場所に到着した。
「妖精さん?ここが工厰?って場所」
『・・・』
「え~と、ここに資源を入れる、と・・・」
ちなみに資源は一週間寝いる内に、コツコツ倉庫に貯まっていた。
(燃料、弾薬、鋼材、ポーキ、合計で1000か)
「じゃあ、とりあえず初期値のオール30で良いよね」
妖精さんの了承も出たので、資源を投入・・・そして・・・
「建造開始!ポチっと・・・え~と建造時間は・・・」
~00.20.00~
二十分かぁ・・・誰だろうな・・・まぁ、とりあえず気長に待ちますか。
「仲良くできるといいね!」