プケプケの狩猟を終え、帰還する直前拠点の門でオーガは遅れてきた件のコンビと出会う。コンビの片割れ 編纂者らしき者はこちらを見かけると駆け寄ってきた。
「うわー! すっごく大きなプケプケですね! でもなんで解体して運ばないんですか? そっひの方が絶対楽ですよ!」 初対面の相手にそんなことを言うコンビをもう片方が小声でなだめる。
「おい!話しかける相手は選べよ!あれは見るからにモンスター側だろ!なんでプケプケを担いで平然と歩ける相手に平然と話しかけられるんだよ!」 こちらはこちらでかなり失礼なことを言う。
「おい、聞こえているぞ」
ビクビク‼「いや~」
「二度目はないぞ。」戦闘後だからか幾分かは気分がいいオーガ。珍しく気に留めない。
「それと解体はすべてむこうの専業者に任せている。 食える部位はすべて喰うため全身を持って帰っている。」
その言葉に編纂者が目を輝かせる。
「プケプケって食べられるんですか⁉ 確かに尻尾が珍味だって聞いたことがあるかも 毒があるからてっきり食べられないんじゃないかと思ってました。 だったら毒テングダケも食べられるのかな…」
「お前それやったら割とマジで引くから」
二人がごちゃごちゃやっているのをわき目にオーガは門を開けさせて中へ入っていく。途中、立ち止まって振り返らずに声を上げる。
「ああそうだ、五期団のハンターとやら 才を磨き、強くなれ‼ 俺が喰らうに値するまでにな‼」そう言い残して拠点に入り門が下りた。
「何!!喰うって⁉どういうこと⁉」
「相棒!! キャンプ地を見つけたら今度はプケプケを狩猟しましょう!!私も食べてみたいです!!」
「話を聞け!!あいつやばいって!!」
コンビはキャンプ設営のために古代樹の森の深くへと消えていった。
調査拠点 食事場
プケプケのテイルステーキを前にするオーガに総司令が話しかけた。
「随分と嬉しそうな貌をするじゃないか オーガよ それほどプケプケは良かったのか?」
「いや、そっちじゃない それよりも五期団とやらのハンターだ。アレはいい、初めて見たときよりも数段と強くなってやがる。この先が楽しみだ。俺が喰らうに値するかどうかな」
「そうか ほどほどにしてやってくれよ それと次の依頼の話なんだが、その五期団のハンターが帰還したら護衛任務を依頼したくてな。」
「俺にそんなものをやらせる気か?つまらん」
少しいらだったように言う。
「いやそうじゃない、護衛を行う場 大蟻塚の荒れ地のルートを見回ってほしいのだ。話を聞いた、臆病なはずのプケプケが暴れていたと。できるだけ負担を減らしてやりたいものでな。もしそのような異常なモンスターがいたのなら狩猟を頼みたい。」
オーガはこれを了承 食事を終え、大蟻塚の荒れ地への生き方を聞いた後に翼竜につかまり飛んでいく。
ハンターの性別は未定です。