平和な街の観光を楽しんでいたオリヴィエは、途中から何者かに追跡されていることに気付いた。
オリヴィエはそれがディアボロス教団の手の者だと確信した。
シータから教えられたので記憶のないオリヴィエも教団について把握している。ゴキブリみたいにどこにでも湧く害虫のような奴らで、少女を拉致監禁して酷いことをする変態の集団らしい。
しかもオリヴィエは顔を知られているため、もしかしたら教団から積極的に襲われるかもしれないと注意を受けた。
襲われた場合の対応について、シータから言い聞かされたことを思い出す。
「害虫に見つかったら、まず人の目がない裏路地に逃げ込んでね」
オリヴィエは言われた通りに大通りから外れた裏路地に入った。偶然にもそこは以前この国の第2王女が通り魔に襲われた曰く付きの場所であった。
「誰も見てないことを確認したら、スライムで武装して」
オリヴィエはミドガル学園女子制服を溶かして、練習で色々と試した末になぜか一番しっくり来た鎧に再形成する。シータが言うには生前に愛用してたのではとのことだ。
遅れて追跡者が姿を見せた。ダークブラウンの髪の女で、見るからに悪者っぽい漆黒のボディースーツを纏い、顔を仮面で隠している。
黒ずくめの外見の不審者っぷりを見るに、間違いなく教団の手先だ。
「教団員は見つけ次第駆除してね。首と引き換えに追加でお小遣い出してあげる」
シータの言葉を思い出してオリヴィエの口角が僅かに上がる。
目に付く食べ物を片っ端から買い食いしていたオリヴィエは、少なくなったお小遣いを闘技場で行われていたユキ娘レースの賭けで増やそうとして失敗し、10万ゼニーを使い果たしていた。だから臨時収入の到来が嬉しくて仕方がなかった。
「よくぞ来てくれた」
「……やはり誘われていたか」
黒ずくめの女は一瞬で姿を消し、次の瞬間にはオリヴィエの目と鼻の先まで迫っていた。
「ぐっ……お前、強いな」
首を狙った容赦のない一撃をどうにか防ぎ、反撃を放った。
それを黒ずくめの女は受けるのではなく紙一重でかわし、後退することなく追撃の蹴りを放ってきた。
「そちらは想定より弱いな」
黒ずくめの女の爪先が変形して刃が生えた。脚よりも剣を警戒していたオリヴィエは僅かに回避しきれなかった。
ここでオリヴィエは自分の身体が思うように動かないことに気付いた。
それは今のオリヴィエの身体は見た目を再現しているだけで性能まで再現されていないためだ。魂に染み付いた全盛期の動きを再現しようにも身体が追いつけないのである。
さらに悪いことに今日のシータはシタラ、シターラ、ボンオドリの三人に分裂している。現在オリヴィエが借りている身体はシタラの半分なので、シータの6分の1の能力値しかない。
知らないうちにクソ雑魚と化していたかつての英雄オリヴィエ。序盤はどうにか食らいついていたがシータの6分の1しかない魔力はすぐに枯渇し、最終的に呆気なくぼこぼこにされた。地面に這いつくばるその姿はナメクジのようであった。
◯
シャドウガーデンがオリヴィエの存在に気付いたのは、プリティースケートが行われている闘技場に現れたからだ。プリティースケートは今回が初回であるため、来賓としてミツゴシ……すなわちシャドウガーデンの人員が幹部を含めて多く居合わせた。
「いけええええええ! 差せええええええ!」
ミドガル学園の女子制服を着て、変装のつもりか帽子と眼鏡を装備しているその女エルフは、観客席で声を張り上げていた。
「ああああああ!? 全財産が……」
「あの容姿……確かにオリヴィエね。言葉を話す個体は初めてだけど」
賭けの受付担当の一般構成員から目撃報告を受けたガンマは、交戦経験のある自らの目で確認してそれがオリヴィエであると確信し、近くにいたニューに調査を命じた。
「オリヴィエを使うとしたら教団以外あり得ないわ。以前ガーデンを騙って私たちを誘き出そうとしたように、今回も罠の可能性が高い。十分に注意して」
「はい」
「調査の目的は教団の動きを掴むことよ。聖域の力で呼び出されたオリヴィエは倒してもすぐに復活するから戦闘は避けたほうがいいわ」
ガンマはそう言っていたが、さすがは英雄と言うべきか、ニューほどの気配隠蔽技能をもってしても発見されてしまった。
そしてやむを得ず戦ってみると話に聞いていたほど強くなかった。
もしかしたら外見だけ似せた偽物かもしれないと推測したニューは、この程度の強さなら尋問して聞き出せばいいかと考えて、途中から生け捕りに方針を切り替えた。
「むー! むー!」
スライム麻縄で手足を縛られ、スライム猿轡を噛ませられたオリヴィエが陸にあげられた魚のようにのた打ち回る。
ニューはオリヴィエの横腹に踵をねじ込んだ。
「む〜〜〜〜〜!?」
情けない悲鳴をあげたオリヴィエは目尻に涙を浮かべていた。
「大人しくしろ」
ミツゴシの施設に運び込むには人の目がある場所を通らなければならないため、ニューはスライムで作ったスーツケースに拘束したオリヴィエを押し込もうとした。
その時である。
プスッという気の抜けた音と共に、小さな針がスライムスーツを貫通してニューの肌に突き刺さった。
「な……これ、は」
ニューはデルタも寝落ちする強力な睡眠薬を注入されて意識を喪失した。
崩れ落ちるニューが地面に衝突する前に、いつの間にかこの場にいた変な仮面をした黒ずくめの不審者が彼女を受け止めた。
「おやおや。大変なことになっていますね」
不審者……ボンオドリに扮するシータは、ニューに負けたらしいオリヴィエの拘束を解いた。
偶然の遭遇のように装っているが、実はオリヴィエをニューが追跡中とガンマから聞かされたので闘技場から慌てて追いかけたのだ。
追いつく頃には既に戦闘が始まっていて、その後すぐに介入しなかったのは、実力者であるニューを傷つけることなく無力化できる瞬間を待っていたためだ。
オリヴィエはスライム猿轡を外されて自由になった口を開いた。
「お前は……レース会場にいた……」
オリヴィエはシータが分裂できることまでは知っているが、ボンオドリがシータであることは知らない。
そしてシータはボンオドリに扮していることを今から説明するつもりがなかった。なぜならスケジュールが押しているから。
「私はボンオドリ。シータからあなたのことは聞いていますよ」
「シータの知り合いか! 助けてくれたこと、感謝する」
不審者にしか見えない上にニューほどの実力者を苦も無く制圧して見せたボンオドリを警戒していたオリヴィエは、現状唯一の味方であるシータの知り合いと聞いて警戒を解いた。
拘束から完全に解放されたオリヴィエは凝り固まった身体を曲げ伸ばししてほぐし、それからボンオドリに向き直った。
「ところで、なぜそいつを仕留めない?」
ボンオドリがニューを丁寧に抱き上げた様子を見てオリヴィエは首を傾げた。
「シータの知り合いなら教団のことも知っているだろう? 殺生が嫌いなら私がやるが?」
「おやおや、ディアボロス教団と勘違いしていたのですか。それならご安心を。この方もシータの知り合いです。教団員ではありませんよ」
「なっ……そうだったのか。惨敗してよかった……危うく小遣いではなく小言をもらうところだった」
オリヴィエが息を吐く様子を見て、ボンオドリはこいつ金目当てで戦ってたのかよと呆れた。それでいいのか、英雄よ。
「お金に困っているのですか?」
「ああ。今は1ゼニーも残ってないんだ。全てレースの賭けに使ってしまったからな」
オリヴィエが取り出した1万ゼニー分のユキ娘応援券を見せつけた。賭けを外してもライブパートの入場券になるので残しているのだ。ちなみに当たり応援券の場合は引き換えで配当金と一緒に前方席の優先券を貰える。
ボンオドリのシータはシタラのシータがオリヴィエにお小遣いを与えるよりも前に出勤したので小遣いの額を知らなかった。だから賭けに使った1万ゼニーしか与えられなかったものと勘違いした。
そのせいでそれしか与えられなかったなら賭けで増やそうだなんて無謀な行動に出るのも仕方ないねと情けをかけてしまった。
もちろん実際にはその前に9万ゼニー分の飲み食いをしていたので不要な情けだ。ほや、おしるこ、メロンパフェ……色々いっぱい食べたがオリヴィエ的にはチョコが一番だった。
「おやおや、商売とはいえシータの知り合いから搾り取るのは忍びないものがありますね。こちらを差し上げましょう」
ボンオドリは10万ゼニー分のミツゴシ銀行券をオリヴィエに渡した。
「こんなに貰っていいのか!?」
「ええ……好きな物を買ってください」
「おかわりもいいか?」
「おやおや、オリヴィエは図太いですね」
20万ゼニーを手にミツゴシ本店の方へと駆けていくオリヴィエの背を見送ったボンオドリは、ニューを抱えてレース会場へと戻った。
◯
ニューを連れ帰ったボンオドリことシータはガンマに頭を下げながら必死に釈明した。
その結果、分裂とか憑依とかわけわからないことが多過ぎて事情の正確な伝達は困難だったが、最低限オリヴィエが敵でないことだけは理解してもらえた。
「そういうことなら、今から私が出向いて剣を交えてくるわね」
「何がそういうことなんですか!?」
ガンマには戦場でも敬愛するシャドウの隣に並び立ちたいという心に秘めた願望がある。
そのためにミツゴシ商会を運営する傍らで戦闘訓練も欠かさずやってきたのだが、アルファはガンマをあまり実戦に出してくれないのだ。
ガンマはアルファに自分の戦闘能力を認めさせたい。
そのためにも英雄オリヴィエに勝利したという大きな戦績が欲しくてたまらない。
実戦なら勝手に出撃できないけど、模擬戦なら個人的に挑んでも問題ないわよね!
英雄スレイヤーの称号は私のものよ!
「あなたは気にせずライブの準備してて〜!」
無駄にドタバタしながら走り去るガンマをシータは追いかけようとしたが、すぐにユキ娘たちに捕まって諦めた。アルファアクスタを描き換えたオリヴィエと自分で集めたユキ娘とを比べたら、当然ユキ娘の方が優先される。
そんな経緯で英雄への挑戦を決めた七陰第三席『最弱』のガンマは、部下を動かしてオリヴィエの居場所を特定した。
オリヴィエを発見するのは簡単だった。彼女はミツゴシ本店内のスイーツ店に入り浸っていたのだ。
「チョコが一番だ。ケーキと言えばこれだな。種類いっぱいあるが、チョコだ」
「左様でございますか」
オリヴィエは監視役の店員と機嫌良さげに話していた。
「ああ。美味しすぎて手が止まらない。パクパクだ」
宣言通りオリヴィエは切り分けていないチョコケーキを一瞬で平らげた。
「追加注文を頼む。同じものをもうひとつと、紅茶おかわり」
「かしこまりました」
オリヴィエはチョコケーキを食べて紅茶をしばく永久機関と化していた。
……否、永久機関は未完成だった。
「くっ……ここまでか」
有り金全てスイーツに使ったオリヴィエが名残惜しそうに店を出ようとしたところで、ガンマは声をかけた。
「お客様、当店のスイーツはお気に召しましたでしょうか?」
「む? お前は?」
「わたくし、当ミツゴシ商会会長のルーナと申します」
ガンマはスイーツ食べ放題券を報酬として提示し、オリヴィエに模擬戦を了承させることに成功した。
◯
無事に再生産されたアルファ様アクスタと、せっかくだからと他にも色々増やしたアルファ様グッズを抱えた私は、寮に戻る前に闘技場に寄ることにした。
記憶共有とアルファニウム補充の都合で、同じ王都内で活動する私たちは一日の仕事を終えたらひとつに戻るようにしている。シターラは既に回収済みなので、あとはボンオドリだ。
「おやおや。申し訳ないのですが、この後私はユキ娘たちの内輪での打ち上げに参加します。ですから今日は戻れそうにありません」
「そっか。ユキ娘に夜のお誘い受けても手を出しちゃ駄目だよ」
「誰が出すか! 私の初めてはアルファ様って決めてるから」
ボンオドリが男声をやめて素の口調で話し出した。ボンオドリの姿で私の声と口調だと不気味だ。
「というかこんな怪しい仮面男に恋愛感情持つ子なんていないよ。持つとしたらせいぜい衣食住への恩義だね」
「だよねー。じゃあ私は寮にいるから、終わったら来てね」
「りょ。あ、そうそう、オリヴィエのことなんだけど」
私はボンオドリからオリヴィエが起こした一連の問題を聞かされた。
「あいつ10万ゼニーも渡したのに嘘つきやがったな!?」
私もボンオドリも結局は同一人物なのだから、合計30万ゼニーも与えたことになる。
私の資産はアルファ様のものであって、オリヴィエのものじゃないんだぞ!
あのさあ!
金持ちにすり寄って金の無心をする自称親戚みたいなことするのやめようよ!
ねえ!
自称じゃないんだからさ!
「まあまあ、それより今はガンマ様の心配をしないと」
「居場所分かる?」
「ここで待ってれば来るよ。プリスケ閉会後にこの闘技場で模擬戦することにしたから準備しとけって伝令受けた」
ちなみにオリヴィエは既に到着していて、闘技場内の控え室で関係者用に用意されていた飲食物を貪り食っているらしい。無料であっても普通の人は遠慮して1、2個だけ取るのに、オリヴィエは全部食い尽くす勢いだ。名前に『グ』を入れてユキ娘デビューさせればきっと大成する。いよいよ目に余るようならそれで食費を稼がせよう。
「じゃ、後は私の方で引き継ぐよ」
「よろしくねー」
そういうわけで撤収作業を済ました後、氷を溶かして元通りとなった闘技場でガンマ様とオリヴィエが対峙した。
二人の他に立会人は私だけだ。時間外労働になるので他の人員は帰らせた。
「死ぬまでやろう」
オリヴィエが挑発的な笑みを浮かべて言った。
「いいわよ」
ガンマ様も似た表情で快諾した。
「良くないです!」
審判役の私が叫ぶとガンマ様とオリヴィエが同時に親指を立てた。
「冗談よ」
「そうやって人は屡々友好度を確認するものだ」
この二人、いつの間に仲良くなったんだ。二人とも真面目に見えてとぼけた部分があるし、相性良かったのかな。
「もう夜遅いんですから手短に済ましますよ! どんなに軽くても攻撃が命中したら1点! 5点先取で勝利とします!」
自分で決めといてなんだけど、ガンマ様に勝ち目ないなと思った。だってガンマ様の攻撃って動かない相手にすら当たらないし。1点だけなら奇跡的に取れるかもしれないけど、5点も取れるはずがない。
「いくわよ! シュシュシュぺぎゃッ!?」
案の定ガンマ様がこけて、大太刀が吹っ飛んだ。
ぐるぐる回転する大太刀はグサッと音を立ててオリヴィエの鎧に刺さった。
「ん?」
オリヴィエが唖然として自分の身体から生えた長物を見下ろした。
「!?」
私はガンマ様の投げた剣が私に刺さらなかったことに驚いた。いや、オリヴィエの身体は私の身体だから、いつも通りではあるのか?
「……当たった!?」
一番驚いてるのは鼻血を垂らして起き上がったガンマ様だった。
突然の事故にこの場にいる全員が硬直した。
とはいえ今回は模擬戦ということで、防御能力強化に魔力を多く使って武器の魔力強化はお互い怪我させない程度に弱めていたはずだ。
それでもオリヴィエの鎧を貫通してしまうのがガンマ様の怖いところだが、さすがに肉体に突き刺さるほどではなかったと思いたい。
「オリヴィエ? 身体に問題なければ再開するよ?」
「いや……身体は無傷だが……その……」
オリヴィエがスライム鎧の一部を溶かして、ガンマ様の大太刀を抜いた。先端に小さな何かが刺さっているようだ。
魔力で強化した目を凝らすと、串刺しとなったオリヴィエアクスタが見えた。
「そんな……!」
私の頬を涙がつたった。アルファ様アクスタだったものを破壊されたから悲しいのか、オリヴィエがいなくなるから悲しいのか、私には分からなかった。
「……どうやら、ここまでのようだな」
「えっ? まだ試合は始まったばかりよ?」
ガンマ様は状況が分かっていないようだ。
私は説明しようと口を開きかけたが、オリヴィエが口の前で人差し指を立てたのを見て黙り込んだ。
そう、これは事故だ。誰かを悪者にする必要なんてないのだ。
私はオリヴィエの気遣いに話を合わせることにした。
「リンドブルムの聖域から解放されて成仏したオリヴィエは、過去の偉業への報酬として、1日限定で生き返っていたのです。もうすぐ彼女は千年前の仲間たちが待つ場所へと旅立たなければなりません」
ガンマ様が両手で口を押さえる。
「そんな……言ってくれれば、こんなことに付き合わせたりなんかしなかったのに」
気落ちするガンマ様にオリヴィエが言う。
「何を言う。これは美味しいものを沢山食べさせてもらったお礼だ。ガンマは悪くない。悪いのは私にもっとお小遣いをくれなかったシータだ」
「そうそう、シータが悪いんですよ……っておい!」
30万ゼニーもあげたのになんで私が悪者扱いされなきゃならないのさ!
やっぱりさっきの涙はアルファ様アクスタを破壊されたからだな!
「誇れガンマ。お前は自分に……英雄オリヴィエに勝利した。英雄スレイヤーの称号はお前のものだ」
「ぐすっ……ありがとうご先祖様……必ず……必ずお供え物を用意しますね」
その後、オリヴィエはお供え物の希望を延々と述べている途中で消滅した。
ガンマ様は大泣きして何も見えていないようなので、悪者扱いされて涙が引っ込んでた私はその隙に残された分裂体を回収した。
◯
これで終わればいい話だなーで済んだのに、話はまだ続いていた。
オリヴィエが成仏した後、私はさっさと寮に戻ってアルファニウムを摂取して眠りについた。
オリヴィエ亡き今、久しぶりにアルファ様の夢を見られるはずだと期待していた私の前に現れたのは、またしてもオリヴィエだった。
「シータ! また会えたな!」
何だよぉおもおおお!
またかよぉおぉぉおおおおお!
「そう邪険にしないでくれ。この状況は自分も想定外だ」
オリヴィエ曰く、リンドブルムの聖域が消滅した時に彼女の魂がアクスタに取り憑いたように、今度は私の身体に直接取り憑いたらしい。
それに伴って色々と仕様変更が生じたようだが、それを検証するのは後日にしよう……私もう疲れたよ。なんだかとっても眠いんだ。今まさに眠ってるはずなのに。
「改めて……自分はオリヴィエだ。今後ともよろしく」
こうして、私の身体に同居人がひとり増えた。
時間遡行イベントを見るにオリヴィエがご先祖なのはアルファだけな気もしますけど、シャドウが悪魔憑きは英雄の子孫だと言ったので、エルフの悪魔憑きはオリヴィエの血を引いていることがガーデンの共通認識です。
ちなみにメゾン・ド・シータにはまだ空き部屋があります。