シャドウガーデン第1のモブ   作:ことのはだいり

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首輪の数値がゼロになると死んじゃうらしいよ


第57話 自爆するしかねぇ

 短期間のうちに複数の変死体が発見されたミドガル学園は近い内に試験が行われることを考慮して僅か1日の休校で授業を再開した。

 もちろん何も対策を打たなかったわけではない。授業の時間を全体的に短縮して、日が落ちる前に生徒を帰宅させるようにしたのだ。

 そんな学園側の配慮に反して多くの真面目な生徒たちは試験に向けた自習や自主鍛錬のために放課後も学園に残ってしまった。

 真面目は美徳だが常に報われるとは限らない。

 正直者が馬鹿を見るように、これよりミドガル学園では真面目な者が地獄を見ることになる。

 

          ◯

 

 教団の連中を狩るべく放課後の学園内を見回っている最中、アルファ様の手編みマフラーに包まれた首からのアルファニウム経皮吸収が突如として弱まった。

 何事かと思って自分の首周りに触れてみると、そこにいつの間にか首輪のような物が出現していた。

 他の生徒たちも同じ状況らしく、困惑した様子で周囲の生徒に話しかけては互いに不安をぶつけ合っている。

 

「あっ、あの、シタラ会長……いつの間にか変なものが首につけられていて……何でしょうこれ?」

 

 近くにいた生徒たちが私に気付いて集まってきた。

 

「ごめん、私もまだ分からない」

 

 私はマフラーをずらして首を露出させた。

 

「……会長の数値は大きいですね」

 

 首輪には数値が表示されていて、どうやら人それぞれ違うらしい。周囲の生徒はほとんどが500前後、多くても1000を少し超える程度だ。

 

「自分のやつ見えないんだけど、私のはいくつになってる?」

 

「9999……いえ、端まで針が振り切れてるのでもっと大きいのかも?」

 

 他の生徒と私とで大きな差が存在する数値化できる要素……体重か?

 そんなもの測定してどうするんだ?

 ……駄目だ、情報が足りない。多少無謀でも行動する他ない。

 

「試しに私がちょっと触ってみるから、みんな少し離れてて」

 

 生徒たちが輪になって遠巻きに見守る中、私は首輪を強引に引き千切った。

 

「あっ、思ったより脆……」

 

 ボンッ!

 そんな音を立てて首輪が爆発した。

 

          ◯

 

 学園で何かが起きていることに気付いたアレクシアとクレアはとりあえず生徒会が発行している緊急時のマニュアルに従って講堂に避難してきた。

 

「……シタラあんた、どうしたのそれ」

 

 講堂で生徒たちの受け入れ作業をしているシタラを見て、アレクシアは唖然としながら尋ねた。

 

「イメチェン?」

 

 いつも桜色の髪を後ろで纏めていたシタラの頭部に、今はなぜか真っ黒なアフロが乗っかっているのだ。

 

「ちーがーいーまーすー! 首輪を無理矢理外したら爆発したんですー!」

 

「よく無事だったわね」

 

「逆に聞くけど、私が爆発程度で死ぬと思う?」

 

 アレクシアは前に聞いたシタラの修行時代の話を思い出した。

 

「納得したわ」

 

「うん。それじゃとりあえず中に入って。くれぐれも魔力を使わないでね。あと無理に外そうとしないように」

 

 それからしばらくして講堂に来る生徒が見当たらなくなり、学園内に残っていた生徒のほとんどが避難を完了したと判断したシタラが状況説明を始める。

 

「ちゅーもーく! 最初に念の為もう1回注意しとくけど、首輪を無理矢理外そうとすると爆発します! 魔力防御に自信があるなら試してもいいけど、実際にくらった感じ学生の魔力量だとまず死ぬと思うからおすすめできません! 私でも死ぬほど痛かったです!」

 

 生徒たちが深々と頷いた。実際に被害を受けた人が目の前にいるので疑う者はひとりもいない。

 

「次にこの首輪の数値ですが、座学の試験に向けて勉強していた人は実技試験に向けて鍛錬していた人よりも大きい傾向にあると分かりました。このことから、恐らくそれぞれの残存魔力量を示しているものと思われます」

 

 他にもアレクシアやクレアといった実力のある生徒ほど数値が大きいようなので、この推測はおそらく正しい。

 1917のクレアがふっと笑い、1303のアレクシアがむっとした。同様にそこら中で密かなマウント合戦が繰り広げられたが、どこからともなく「生徒会長の魔力量は9999です」という情報が出て静まり返った。

 

「続けます。この首輪には魔力を奪う機能があるようで、こうして何もしていない状態でも少しずつ数値が減っています。そしてここに来るまでに目撃した人が何人かいたようですが、この数値がゼロになった場合も爆発するようです」

 

 自己鍛錬に熱をあげていた運の悪い生徒は首輪をつけられた時点で残りが2桁となっていた。

 一緒にいた友人が避難の途中で爆死してしまったという報告をシタラは既に複数受け取っている。

 

「そんな……それじゃ私たちもこのままだと……」

 

 爆死の危機を初めて知った何人かの生徒がパニックを起こしそうになるが、その度に壇上の生徒会長を見て冷静になった。

 どうにも危機感が湧いてこない。爆発で首が千切れる残酷な光景が爆発でアフロになる面白い光景で上書きされてしまうのだ。

 

「みんな冷静なようで何よりです。とにかく、残された時間は決して多くないので、これより学園からの脱出を試みます」

 

「えっ……ですが学園の周りは見えない壁に囲まれていて」

 

 異変開始時点で校舎外にいた生徒の中には講堂に避難するのではなく学園から離れようとした者も沢山いた。

 しかし皆、見えない壁に阻まれて出られなかった。

 

「もちろん、その話は聞いています。ですから私が行ってぶち破ります」

 

 生徒会長の実力を知る生徒たちが歓声をあげる。

 

「さすが会長!」

 

「俺たちにできない事を平然とやってのけるッ」

 

「そこにシビれる! あこがれるゥ!」

 

 シタラの方針に異議を唱える者はひとりもいない……否、ひとりだけ存在した。

 

「待ってくださいシタラ会長。その作戦には大きな問題点があります」

 

 助かるかもしれないという希望に満ちた空気に水を差して壇上に乱入してきた男子生徒を見た瞬間、ほとんどの生徒の思考は一致した。

 誰?

 

「スズーキ!? あなた何やってるのよ!」

 

 優等生として知られるクリスティーナ・ホープが彼の名を呼んだ。

 それでもほとんどの生徒はこう思った。

 ねぇ……誰なの?

 怖いよぉ……なんでこの流れで生徒会長に反対意見出せるんだよぉ……あいつ絶対頭おかしい奴だよぉ。

 

「……何でしょうか」

 

 シタラも目の前の男子生徒が誰なのかいまいちピンときていなかったが、誰であれ懸念があるなら聞くべきだからと続きを促した。

 

「まず、学園の外に出たとして首輪が外れるという保証がありません」

 

「それは確かにその通りです。ですがこのまま何もせずにいては時間経過で数値に余裕がなくなる生徒が出てきます。動けるうちに動くべきです」

 

 数値の減少速度を考えると残り魔力が少ない生徒は1時間ほどしか保たない。

 

「動けるうちに動くべき。その考えには賛成します。ですが向かうべき場所が違う」

 

 それから謎の男子生徒……スズーキ・ホープが述べた作戦を要約するとこうだ。

 集中して魔力を探ればわかることだが、首輪に奪われた魔力はどこかに送られているようだ。

 その先にこの異変を作り出している原因があるはずだ。

 だから残存魔力が多い生徒で特攻隊を結成して原因を排除しに向かおう。

 

「……なるほど」

 

 他の生徒たちと異なりこの学園にディアボロス教団が潜伏していると知っているシタラは異変の原因もどうせ教団のカスどもだろうと思い至った。

 そのため見知らぬ男子生徒の意見だからといって頭ごなしに否定することはしない。

 

「私は首輪を外してしまったのでわからないんですが……誰か奪われた魔力を追跡できそうな人います?」

 

 ほとんどの生徒は魔力感知に集中しても何もわからない様子だ。

 そんな中、唯一スズーキの発見を肯定した生徒がいた。

 クレアだ。

 

「……私、できそうよ」

 

 クレアはシタラだけに伝わる仕草でそれとなく背後の幽霊を示した。

 アウロラの……魔人ディアボロスの力で辿れるというのであれば、シタラにとって信憑性は十分だ。

 

「分かりました。ただ学園の敷地内を移動するだけならそれほど時間はかかりません。先に……えっと、スズキさん?」

 

「スズーキ・ホープです」

 

「……失礼。スズーキ・ホープさんの案を試しましょう。ではちょっと行ってきます」

 

「待て! 行くな!」

 

 壇上から降りて講堂を出ようとしたシタラに対して、なぜかスズーキが焦った様子で呼び止めた。

 

「何かまだ補足することでも?」

 

「……いや、その」

 

 今明かされる衝撃の真実ぅ!

 実は本物のスズーキ・ホープはとっくに死んでいて、ここにいるスズーキはスライムで変装したシド・カゲノーなのだ。

 異変に乗じて普段は目立たないモブが突然覚醒して活躍するという陰の実力者ごっこを楽しむつもりのシドとしてはこのままシタラを行かせるわけにはいかなかった。なぜならシタラほどの実力者が動いたら自分が活躍する間もなく事件を解決されてしまうから。

 なんとかしてシタラをこの場に固定しておかないと……考えろ僕考えろ……と一瞬のうちに思考を巡らせたシドは、結局何も思いつかなかったので適当なことを口走った。

 

「会長はここに残らなければならない。なぜならこの場にある脅威は首輪だけではないのだから!」

 

 なんとかなれー!

 シドのそんな願いが通じたのか、いい感じの脅威が講堂に攻め込んできた。

 講堂の出入り口を破壊して現れたのは聖域に縛られた多数の亡霊たちだ。

 出てきた瞬間にシタラが目にも止まらぬ速さで殲滅したが、廊下からどんどん後続が入ってくる。

 

「あー……確かにこれは、私が残った方がいいですね」

 

 シタラが片手で亡霊を処理しながら生徒たちに指示を出す。

 

「魔力に余裕がある人の中から志願者を募ります! 危険なので魔力が多いからといって参加しなければと思う必要はありません! この場に残る者は私が責任をもって守ります! どちらを選ぶかは自由です!」

 

 大半の生徒が臆する一方で、数名の生徒が特攻任務に名乗り出た。

 クレア、アレクシア、クリスティーナ、ニーナ、アイザック、スズーキの6人だ。

 なお実際にはそこにアウロラとフレイヤもいるし、シタラがクレアの護衛を任せたのでオリヴィエも同行する。

 ちなみにヌルは昨日から行方不明だが、どうせいても役に立つわけではないので問題ない。

 

「それでは私が周辺の亡霊を吹き飛ばして道を拓きます! その隙に特攻隊は講堂を出てください! 作戦名は……鋼鉄の6人!」

 

 シタラが強めの一撃で視認できる範囲の亡霊を消し飛ばした。

 そして生徒たちの応援を背に受けて、鋼鉄の6人(9人)は死地へと走り出した。

 

          ◯

 

 鋼鉄の6人(9人)を送り出してから10分以上? 20分未満? が経過した頃、私の魔力感知が講堂に近付いてくる亡霊以外の複数の魔力を捉えた。

 なんか1人知ってる魔力だな……これたぶんカナデだ。学園だと接点ないけど、ミツゴシ十字団の時の小物っぷりが凄かったから覚えてる。

 

「どうやら避難できていなかった生き残りの生徒がこちらに向かっているようです。一瞬だけこの場を任せます」

 

 私は比較的魔力に余裕がある生徒たちに防衛を託して、近付いてくる生徒たちを迎えに出た。

 

「講堂はもうすぐよぉ、死にたくなければ必死に戦いなさぁい」

 

「クソがよおおおおおおおおおお!」

 

 ひとり全く戦ってない奴もいるが、それ以外は死力を尽くして亡霊と戦っているようだ。

 あとなんかすごく口の悪い奴がいるなと思ったらカナデだった。

 遠目には魔力の残量が分からないので、私はさっさと乱入して亡霊を殲滅した。

 

「あっ……せ、生徒かいちょおおおおお! 魔力! 魔力ください早く!」

 

「は? 何? どゆこと?」

 

 あげようとしてあげられるものじゃないだろう。

 縋り付いてきたカナデの言い分を聞いて不思議に思っていると、他の生徒が説明してくれた。

 どうやらこの首輪、他人が魔力を注ぐことで数値を増やせるらしい。

 とりあえず数値が少ない生徒に魔力を与えて500を超える程度にしてやる。

 

「うわあああああん! 助かったあああああ! 死ぬかと思ったあああああ! 生徒会長あざっす! 後で靴舐めまっす!」

 

「舐めんでいい舐めんでいい」

 

 カナデに舐められても嬉しくない。

 むしろ私がアルファ様の御御足を舐めたい。

 それから移動しながら事情を聞いた。

 この生徒たちは生徒会副会長エライザ・ダクアイカンの主導で他の教室に籠城していた。

 高位貴族であるエライザは地位で脅して生きた人間を相手に首輪の機能を検証した。

 そして4人ほど死人を出して外部から魔力補充可能ということを発見したのである。

 なお好き勝手やってたエライザはアレクシアたちに見咎められ、この異変が終わったら法廷に突き出される予定らしい。

 

「そうか。ダクアイカン副会長とは初めて話すけど、いい機会だから伝えとくね。お前クビ」

 

 エライザが人を殺しそうな眼で私を睨んでくるが、権力があっても実力が伴わない小物の殺意なんて痛くも痒くもないし、逆に心地良いくらいだ。

 

「へっ? 同じ生徒会なのに話したことないんですか?」

 

 カナデから質問を受けて、私はわざと周囲の生徒にも聞こえる声量で答える。なぜなら溜まった恨みをぶち撒けるいい機会だから。

 

「そいつ含めて私以外の生徒会役員が生徒会室に顔出したこと1回もないよ。今のところ生徒会業務は全部私のワンオペなんだ」

 

 周囲の生徒からの冷たい視線がエライザに突き刺さる。

 

「お前らこの方を誰だと思ってんだ!」

 

 エライザの側近らしき「脅すぞ!」って感じの木偶の坊が喚いているが、私が前髪をよけてひと睨みしてやればでかい図体を縮こませて黙り込んだ。

 権力なんてものは平時でなければ武力に遠く及ばないのだ。力こそパワー!

 そんな調子で私が煽りまくったせいか、講堂に到着した直後にエライザが爆弾を投下した。

 

「他人から魔力を貰えば首輪の数値を増やせるわぁ……生徒会長が魔力をくださるそうよぉ」

 

 早いもの勝ちのバーゲンは悪い文化だ。

 群がり、押し合い、商品を損壊する。

 そして今回の場合、損壊される商品は私だ。

 押し寄せる魔力乞食の手でばらばらに引き千切られてしまえ……エライザの目論見はそんなところだろう。

 

「ヴ……ヴェアアアアアアアアアア!」

 

 だが私は生徒たちが走り出すよりも早く咆哮した。

 スライム要塞に半日は無呼吸で身を隠せる私の肺活量から放つ大声は人類の本能に働きかけ、その身を竦ませる。

 そして足を止めた生徒たちに向けて、私は堂々ととある仕草を見せた。

 右手の人差し指、中指、薬指の3本を立てる。

 それを真横に真っ直ぐ伸ばす。

 それからシュピンッと俊敏な動きで肘を曲げて3本の指を右目の前に掲げる。

 

「ミツゴシ!」

 

 何やってるんだこいつは……という冷ややかな視線もいくつかあったが、大多数の生徒の反応は違った。

 

「ミツゴシ!」

 

 説明しよう!

 ミツゴシファンクラブの団員はミツゴシされたら条件反射でミツゴシを返してしまうのだ!

 

「おっ、おい、お前まさか……」

 

「えっ、あなたも?」

 

 お互いがファンクラブの仲間だと理解した生徒たちは瞬時に落ち着きを取り戻した。

 限定商品だからといって餓えた獣のように迫られたらミツゴシ商会で働く私の同僚たちが苦労するからな……こいつらには『店員の誘導に従って綺麗に並びましょう』などといった客側のマナーをしっかり叩き込んでおいたのだ。

 

「君はもう300未満で余裕がないな……ほら、お先にどうぞ」

 

「俺はまだ600あるから後で大丈夫だ」

 

 お互いファンクラブの仲間だと理解した生徒たちは譲り合いの精神を発揮して順番待ちの列を作り上げていく。

 中にはファンクラブに入っていない生徒もいたが、この場で多数派なのはファンクラブ勢力なので何も言えずにいる。

 

「何? まだファンクラブに入ってない奴がいたのか……なんて勿体ないんだ!」

 

「おい囲め囲め!」

 

「お前もファンクラブに入らないか?」

 

「今ならメンバー限定の情報誌が月額たったの6千ゼニー!」

 

 それどころか逃げ場のないこの場で圧をかけられながら勧誘される始末だ。

 そんな調子で的確に魔力が少ない者を優先して私が魔力を供給してやった結果、やがて特攻隊が任務を果たして首輪が勝手に外れるまでひとりも犠牲者を出すことなく乗り越えることができた。

 

「ねぇねぇシータ。なんかゼータがこんな時君がいてくれたらなーって困ってたよ。行ってあげた方がいいんじゃない?」

 

 異変が集結した直後に壁をすり抜けて現れたヌルがそんなことを耳打ちしてきた。

 ゼータ様が他人の手を必要とするなんて珍しいな……何があったか知らないけれど急いで向った方が良さそうだ。

 

「みんなちゅーもーく! どうやら異変は解決されたようですが、安全のためにこのまま解散せず集団で学園を脱出してください! その後は騎士団に救援を求めて、そちらの指示に従うように! 私はこれから特攻隊の安否確認に向かいます!」

 

 私は例の仕草とともに宣言する。

 

「家に帰るまでが買い物です! くれぐれも油断せぬように! ミツゴシ!」

 

「ミツゴシ!」

 

 列を崩すことなく生徒たちが講堂から出て行く。その行軍姿勢はよく訓練された軍隊のようだった。

 ファンクラブに入っていなかった生徒も大半はこの場で取り込まれたようで、講堂に残されたのは私を除けばエライザ・ダクアイカンとその側近たちだけ。

 騎士団に助けを求めてもその場で拘束される不安があるため、周りの側近たちがどうやって逃げようかとうろたえる中、真顔のエライザはこう呟いていた。

 

「なぁにこれぇ」

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