【完結】とある水神の半身の神話創造 作:ネシエル
「メリュジーヌ?」
生まれて初めて見る生物にフリーナは不思議そうに首をかしげた。
子供くらいの背丈と頭の触角。
ミトン状の手に小さな羽。
見た目から推測するに獣人ではあるが、
フリーナの知識には存在しない。
生まれて無垢で無知だったフリーナ。
しかし、この百年で様々な知識を身につけ、
博識になった彼女すらも目の前の存在は知らない。
『恐らく、エリナスとの戦いで散った
肉片から生まれた存在だろう。』
ポセイドンが冷静な声で答えた。
身に纏う独特な気配。
この世に存在しない生物。
巨獣に近しい。
今や、巨獣の恐ろしさは最早忘れ去られ、ポセイドンしか知らない。
「彼女たちは君がエリナスを倒したときに散った肉片から形成した存在だ。
偶然たまたま、見かけて今は保護をして私の庇護下にある。」
フリーナは驚きながらも理解を示した。
「彼女たちは人間社会で暮らしたいと言っている。
だけど、そんなことは簡単ではない。
だから、私は君の提案に乗りメリュジーヌと人間との懸け橋になろうと考えている。」
要するに、メリュジーヌを人間社会に住まわせるためには後ろ盾が必要。
簡単に言えば権力だ。
「なるほど、君の考えは素晴らしい。
僕は一行に構わない。
君が席に座れば彼女たちの権利を保障しよう。
公平の審判と法の支配を受ける必要はあるが構わないか」
「ああ、もちろんだ」
「ならば、水神フォカロルスの名においてヌヴィレット。
君の願いをかなえよう。ようこそフォンテーヌへ。」
▲▲▲▲
暗い、何も見えない。
最初に感じたのはさみしいだった。
暗く、寒く、星の光すら届かない。
黒い宇宙。
名もなく、寂しかった。
だからこそ、「ママ」に感謝した。
「ママ」が彼に体と名前を与え、この世に誕生させたからだ。
巨獣エリナスは感動していた。
青い空、草原の大地、炎の土地、砂の大陸。
この世の全てが彼にとっては新鮮で美しかった。
暗くない、寒くない、星が見える。
名前がある。
自分を呼ぶママが大好き
寂しくない。
兄弟姉妹がいる。
同じ境遇を持つ初めて家族。
生まれて初めて、喜びを感じた。
だか、それも長く続かず「ママ」と兄弟たちに別れを告げた。
また、寂しかったエリナスは自分で海辺に一人で遊び始めた。
最初は悪気はなかった。
「誰か、助けて。」
「い、いやぁ、死にたくない!」
山に匹敵する巨体ゆえ下の小さき存在に気づかず。
「周辺住民を避難せよ!」
「痛い、痛いよお母さん!」
体からは猛毒が溢れ、ただ呼吸するだけで周囲の生物は苦しみ始めた。
彼が楽しく遊ぶことは、地上の生命に大きな被害を与えていた。
「
無数の命を根絶やし結果。
ついに、海の神が介入を始めた。
神さまはまず、山のような巨大な剣を生み出しエリナスの全身を串刺しにした。
「GGGGGGG!」
神に攻撃されたとき、エリナスはなぜ自分がこのような目に合うのか理解できなかった。
彼はただ遊んでいただけなのに。
故に、彼は怒った。
巨獣は天空をも覆いつくすほどの毒の煙を吐き出し、
海を変色させるほどの猛毒を放った。
しかし、毒は浄化され、煙も衝撃波で消されてしまった。
「
最後は神の一撃により沈んだ。
神話の大洪水を彷彿させる技。
神の名工によって鍛え上げた槍を用いて。
巨大化させ水元素を高速に移動振動させ、
摩擦熱による超高温。振動よる超高圧・超高密度に圧縮され、
核融合反応を起こし超破壊エネルギーを纏わせ投擲する技。
制御を怠るとフォンテーヌそのものが消し灰になるやばい威力だか、
元素の完全なる制御の神業により、
固定化されたエネルギーによりエリナスは圧死した。
押しつぶされ、死に際にエリナスは人々が喜び合うのを見て初めて気づいた。
自分はただの災害であり、嫌われている存在だと。
▲■▲■▲■▲
『エリナスは悪ではなかった。
ただ存在しているだけで人に害する存在だった。
だから、殺した。
仕事だからな。』
「おねえちゃんは本当にまじめだね。」
『フォカロルスにも言われたよ。
おそらく、根っからの社畜だろうな俺は』
「言動だけは神様ぽいのに」
『何とでも言え。
今日はヌヴィレットをこちらに引き込めたことには成功した。
最高審判官の座を与え、これで予言を防ぐ目途はおおよそ整った。』
「おねえちゃん。ヌヴィレットが予言を防ぐ手段なのか」
『回答はしない。
フリーナ。君は踊ればいい。
役者として舞台へ、補助はアシスタントの俺が全部する。
予言も心配しなくていい。
全て、俺が解決する。』
ポセイドン
能力・スキル
生まれながらにしての神。
信仰をほぼ持たないがその実力は全盛期である黄金の神と鳴神に勝るとも劣らない。
また、信仰を持たない弱点も逆に長所へ変わっており。
信仰や地脈によって戦闘力が変わる七神と違い
場所や環境に縛られず常にフルパワーで戦闘できる。
大海と地震の神であるため、
水元素を巧みに扱う事ができ、
眷属の創造や傷の修復、海を渡る権能を使って異世界に行くなど巧みの技を使用できる。
また、振動を操る事ができる権能を持ち。
空間を殴りつけ大気にヒビをいれ衝撃波を出し、
巨大地震、ソニックブラスト、振動波、超音波カッター、
元気玉を彷彿させる超巨大な球体状の超振動波など
途轍もない衝撃波とともに地盤そのものを破壊し生態系や地形を根源から
崩壊させるほど技や音波探索など微細な技まで幅広いバリエーションを誇る。
元素爆発。
「
巨大化させた
摩擦熱による超高温。振動よる超高圧・超高密度に圧縮され、
核融合反応を起こし超破壊エネルギーを纏わせ投擲する技。
固定化されたエネルギーにより圧死する方法から
爆発させて対象を木端微塵にするなど様々なバリエーションが存在し
また、副作用として残った水元素は巨大津波として
出現し消し飛んだ地域もろとも海に沈む。
簡単に言えば水爆の凄いバージョン。
だけど、核汚染で後に浄化する手間がかかりポセイドンは面倒くさいと
感じるためあまり使わない。
元ネタはFateのポセイドンの宝具をわずかながら参考にした。
元素スキル
水を変化させ操る純水精霊なら誰でも持つ水を使ってモノや生物を模倣する能力。
ポセイドンはその更に上を行っており、
水を使って銃に剣、挙句の果てに戦闘機まで出せるようになった。
ポセイドンは剣を生み出し、高速で発出することで大抵の敵を瞬殺できる。
元ネタはレイン・エイムズと王の財宝。民の叡智。
というか賢者なのにパルチザンなんでねぇ。ぷぷぷ
神の名工、鋼の魔神が作った武器。
ポセイドンの力と魂を使って凝縮したそれは神の分身であり、
ポセイドンの権能に唯一耐えることができる。
また、権能を増幅する機能も備わっている。
三叉槍を武器にしていることから分かるように、ポセイドンの戦闘スタイルは槍術。
天理に敵対心を燃やし鍛錬してきた彼女の技術は速度と練度はかの雷神と張れる強さを誇る。
見た目は終末のワルキューレのポセイドンの槍
弱点
ただし、呪いなどの専門外のことはあまりできず、
呪いなどは三流で自分が付けたものは解除できない。
だけど、解除できないだけでつけるのは得意。
例:不老不死の呪いなど
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皆さん、いつも大変お世話になっております。
もっと、早く書けばいいなといつも後悔しております。
これからもよろしくお願いします。
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