虚弱先生の青春物語   作:不透明な水滴

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エデン条約締結

 

「マシロとイチカはここで待機をお願いします」

 

「了解しました」

 

「了解っす〜」

 

 トリニティ本館の一部屋、正義実現委員会が仮拠点としている場所でハスミからそう伝えられた。

 付属しているテレビからは上空から条約を結ぶ為に使う聖堂『通功の古聖堂』が映し出されており、白制服のトリニティ、黒制服のゲヘナが聖堂を囲み豆粒に見える程たくさんの人が集まっている。本来正義実現委員会は勘違いを起こさない様関与しない約束だったが、相手はあのゲヘナ。何が起きるのか、何をされるのか分かったものでは無い。

 ハスミとツルギは立場上、聖堂の近く、主に参加している生徒と同席している先生の護衛兼見回りとして現地に居なければいけない。その為トリニティ全体を抑制を二人に任せた。

 

「ほぼお祭りみたいなものっすね。人がいっぱい」

 

「この古聖堂は確か、初めての会議に使われなんですよね」

 

「はい。今回場所となったあの古聖堂は『第一回公会議』が開催された、トリニティの歴史に残る場所です」

 

 トリニティの現在に位置される『ティーパーティー』『正義実現委員会』『シスターフッド』『救護騎士団』の存在を作ると同時、トリニティの『法律』を作り出した場所でもある。

 古の歴史には『トリニティの始まり』とも記載されており、幹部、そして法律を作ったとなればそう記載されていてもおかしくはない。

 

「でも、ゲヘナの人達は何でここを指名したんでしょう?」

 

「それは私達にも……確かナギサさんと先生が出席し、ゲヘナの幹部層と決めたらしいです。明確な情報は私達にも届いておらず、トリニティで知っているのはお二人だけでしょう」

 

「ゲヘナの幹部……嫌悪している敵陣地の場所で、よくやろうと思ったもんっす」

 

「それは同感です」

 

 上空からの景色を雑談しながら眺めていると、ハスミのスマホが二回バイブ音を鳴らした。

 取り出し確認すると、ハスミは仕事の顔付きになり、スマホをポケットにしまうと銃を手に取った。

 

「ツルギからです。もうそろそろ、私も着かなければ」

 

「了解しました、頑張ってください。先輩」

 

「頑張ってくださ〜い」

 

「はい。ありがとうございます」

 

 二人から励ましを受け、笑顔を向けた後、ハスミは先生とツルギの元へと歩き出した。

 

︎ ✦︎

 

 ――――ゲヘナ本部。

 

「……もう時間か」

 

 風紀委員長『空崎ヒナ』ゲヘナを超え、キヴォトス最強の一角を担い、存在するだけでゲヘナにとっての抑止力となる。

 小一時間の睡眠から目を覚ます。まだ眠り足りないと言い聞かせるも表上そうは云えない。時計を確認し、独り言を呟く。肩を軽く鳴らしながら立ち上がると、そのまま部屋の扉に手を掛け、出ていった。

 

 トリニティとゲヘナの長年に渡りいがみ合ってきたものが、今日終結する。本来それは喜ばしい事であり、今直ぐにでも祝砲を上げても良い程だ。それなのに、彼女からは溜息が零れる。

 問題は二つ。一つは、締結それは別の意味で『合体』とも云えるもの。これが無事に終わればその事に関する仕事が大量。その後も対応に追われ、浮かれた万魔殿からは調子に乗った嫌がらせを受ける事だろう。

 そして二つ。それは言葉に出来ない様な想像上での出来事だった。

 

「委員長、見つけました!」

 

「……?アコ?」

 

 廊下から眺められる景色はキヴォトス中心の方を向いており、遠くからでもハッキリと見える程大きな空飛ぶ船がトリニティ全体を映している。

 言葉に出来ない何かをどうにか言語化しようと頭を巡らせるが、寝起きなばかりに思考が上手く回らない。そんな時、後ろから名前を呼ばれた。振り返ると、そこには頬に一つ汗を垂らしたアコだった。アコはヒナの目の前に来ると早々口を開く。

 

「もう少しで車が到着します。あと少しで間に合わなくなる所でした……イオリとチナツも居ますので、早く――――」

 

「待って……いや、貴方達は遅れて向かわせる。始めの会場には私一人で行くわ」

 

「は、はい!?」

 

 突然の事にアコは目を見開く。

 それもその筈、元から『万魔殿』と『風紀委員会』は全員出る予定であった為、それを想定した準備をしてきた。それを突然崩されれば、驚きもする。

 理由を聞こうとするがヒナは踵を返し外の方へと歩いていった。その後ろを急いで追い掛けたアコはヒナに問い掛ける。

 

「委員長、何故急にそんな事……!」

 

「出来ないの?」

 

「で、出来は……します……けど!万魔殿は全員出席しています。もし仮に私達を遅らせれば、またアイツらから何か突かれますよ!?」

 

「そんな事は良いの。それより……何か、嫌な予感がする」

 

「い、嫌な予感……?」

 

 昔、風紀委員長になった時から今まで、ヒナは言葉に出来ない事は云ってこなかった。それを突然言葉に出来ない『嫌な予感』で片付けられ、それだけで納得出来る様なものでは無かった。

 だが、普段見ない不安そうな表情を浮かべ不安定にするヒナを目の前に、アコは強く出られる訳が無い。普段のヒナへの信頼、それ故にアコは自身の中で納得して見せた。

 

「……ヒナ委員長がそんな顔する所、見た事がありません――――分かりました。私達は少し遅れて出発します」

 

「ありがとう、アコ」

 

「いえ、委員長の行動が、間違っている訳ありませんから」

 

︎ ✦︎

 

 目を開けると、目の前には楽園が映し出されていた。

 辺りを囲う様花達が、奥には湖が見える。その上に、神秘を想わせる憩いの場があった。

 

 そこに誰か、座っている。私の知っている人。彼女の名は――――『■■■■■■』

 

 彼女は私を見て、悲しい顔をしながら何がを小声で呟いている。すると突然、彼女の顔に深刻そうな顔付きへと変わっていく。不安を煽る様な、何かに迫っている様に、可能性は立ち上がり、ゆっくりとした足取りで私の眼の前まで歩いてきた。何かを途切れ途切れに、ズレる音、叫ぶ様私を掴んで。そして――――

 

︎ ✦︎

 

「……ん、寝てた……ヤバい、今何時?」

 

 何の疲労か分からないが、聖堂に着いて早々眠ってしまった。                                      

 身体を起こし、テレビ中継の時間を確認する。現在トリニティの至る所にテレビが設置しており、それは全ての人達が平等に締結の瞬間を確認出来る様にする為と云うもの。

 時刻は私が到着してからまだ二分も経っておらず、そこまで寝ていなかった事に安心すると同時、何もする事が無く暇だ。

 

「アロナの所にでも行こうかな……」

 

 そう考えていると、聖堂の入口付近で何か騒がしい声が聞こえた。

 数人の怒り混じりの声が飛び交い、今にも銃撃戦が始まりそうだった。遠目から見てみると、半々に別の制服を着ている。片方は正義実現委員会、もう片方は風紀委員会の制服だ。何でここに風紀委員会が居るのか分からないが、兎に角今はあの子達を止めなければ。

 

「あの、大丈夫?」

 

「誰、今忙しい――――って貴方は……まさか、シャーレの先生!?」

 

「え、ほんと!?」

 

「………?」

 

 私が声をかけると怪訝そうな顔で私を見た。だが直ぐに私が『シャーレの先生』だと気付くと、直ぐに驚きの表情を上げる。片方ずつから事情を聞くと、トリニティの子はナギサから。ゲヘナの子はヒナから『先生を守るように』と指示を受けていたらしい。だがお互いその事を知らず、いざ私の元へ来ると条約を結ぶ前――――つまり因縁の敵が目の前に居たと云う訳だ。そうと聞けば、確かにあの怒号の飛び合いも、銃撃戦が始まりそうな空気感も納得出来る。

 

「二人とも守ってくれるなら私としては心強いし、お互いそんな喧嘩しないで、二人で守ってくれたら嬉しい」

 

「っ……!は、はい!喜んで!」

 

「わ、私もっ!喜んでっ!」

 

 そう二人は叫びながらどこかへ飛んで行ってしまった。

 怖がらせてしまったのかと心配しながら姿が見えなくなるまで見守っていると、奥から三人見慣れた顔が歩いてきた。

 正義実現委員会の委員長『剣先ツルギ』と副委員長の『羽川ハスミ』そしてシスターフッドの『若葉ヒナタ』の三人が何やら会話をしながら聖堂の方へと歩く。三人の目線が合うと、私の元へとやって来た。

 

「先生、ご無沙汰しております」

 

「うん、お疲れ様」

 

「先生の護衛兼、見回りとして私羽川ハスミと、委員長剣先ツルギが担当致します」

 

「よ、よよろしくお願いしますっ!!」

 

「お願いします」

 

 互いに挨拶を交わし、ツルギとハスミは早々に場を離れて行った。普段から大変だというのに、身体を壊さないか心配だが、今の私も同じ事云えたものじゃない。

 二人を見守り、ヒナタと二人きりになる。

 

「先生、お久しぶりです」

 

「久しぶり。最後に会ったのは、ミカの時かな?あの時は来てくれて助かったよ」

 

「それは良かったです……と云っても、余り活躍は出来ていなかったんですが……」

 

 あの時、ミカが私達の前へ現れた事により大きな分岐が訪れた。その戦いで真実を知り、目的を知った。ツルギとシスターフッドのお陰でミカは攻撃を辞め、負けそうだった所を助けてくれた。幾ら活躍した出来ていないと云えど、結果として大きな一歩を与えた事に変わりは無い。

 

「正直ツルギが来ても攻撃を辞めなかった時は焦ったけど、完全に止める流れを作ったのはシスターフッドの皆んなだから、感謝している事に変わりは無いよ」

 

「そうですか……?それなら、良かったです」

 

「これからヒナタ達は何をするの?」

 

「私達は基本的に調印式のお手伝いや、色んな方へ古聖堂の案内や警備のお手伝い等……シスターサクラコが到着するまで、整備をするつもりです」

 

 今私の居る場所より少し遠い、エデン条約締結を結ぶ場所でもあり、トリニティの中で一番の規模を誇る古聖堂。そうと聞けば、気になるのが人間だ。

 時間はある、今の所問題も起こっていない。トリニティの事をより知る為にも、動くなら今しかない。

 

「ヒナタ、良かったらなんだけど……古聖堂の事について、少し聞いても良いかな?」

 

「気になりますか?勿論、私で良ければ紹介しますよ」

 

「本当?ならお願いしても良い?」

 

「はい、では私についてきてください」

 

︎ ✦︎

 

 遠くで騒がしい声や音が聞こえる。それもその筈、反対側ではエデン条約の現地であり、そこには数千の人々、キヴォトスでは有名な『クロノススクール』までもが現地へと来ている。

 そんな中、現地とは反対側の古聖堂内部、回廊を歩く。

 

 中の回廊には壁や天井に模様や絵が描かれており、どれも現代を感じさせない昔の画風。そして人間の本質を描いたかの様な風景が続いていた。

 

「凄い所だね」

 

「本当の名前は『通功の古聖堂』今では使われておらず、長い間廃墟として放置されていました。余りの大きさ故にの様です。ですが、調印式での締結で、大々的な修理が行われました」

 

 この修理に関してはトリニティのナギサ、そしてゲヘナからはマコトとの合意の元らしい。

 その上修理されたのは調印式の行われる表だけであり、私達の居る裏側、そして下に続く場所までが未だ廃墟の状態。そんな流れ、ヒナタがある『噂』を口にした。

 

「聞いた噂ですが、この古聖堂の地下には凄く大きなカタコンベが存在するようですよ」

 

「カタコンベって、墓地の事だよね」

 

「はい、恐らく数十キロにも及ぶ地下墓地……『第一回公会議』に書かれた記述ですら『終わりが見えない』と云われていましたから」

 

 話しながら暫く歩いていくと、正面のドアに板が貼られ紙に『修理中』と書かれた場所へと辿り着いた。

 道中にも何ヶ所か『修理中』の紙が貼ってあったが、いつかこの古聖堂全体を修理するつもりなのだろうか。

 

「修理中……こちらは塞がれていますね」

 

「公会議といいカタコンベといい、長い歴史を持っているんだね」

 

「はい。何せ第一回公会議を開いた場所ですから」

 

 第一回公会議は何度か調べた事がある。

 トリニティを作り出した最初の会議、地位を作り、法を作り出した神聖なる歴史。そうシャーレの情報では書かれてあった。

 

「公会議において締結される戒律と云うのは、神聖なるものです……ですがその神聖さ……戒律の守護者達のその名残の様な『何か』が、まだ残っているんじゃないかとも云われています」

 

「守護者?それは、残っているとマズイものなの?」

 

「……なんと云えば良いのでしょうか。例えば『約束』というのは、約束と共に破れない様ルールを設ける場合が多いですよね?そうでなければ、誰も約束を守らないかもしれない」

 

 そのルール制約の役割を持つ人々の所を『戒律の守護者』と呼んだんです。

 

 約束を破る者に対処を施すトリニティの武力集団。

 

 ――――『ユスティナ聖徒会』

 

 『シスターフッド』の前身でありながら、トリニティの一角を担う『正義実現委員会』的立ち位置も行っていた聖徒会。

 

︎ ✦︎

 

 ゲヘナ本部。万魔殿パンデモニウム・ソサエティー

 ゲヘナトリニティを含む様々な生徒達の視線が万魔殿へと寄せられる。その理由、それは今回のエデン条約の為『だけ』に万魔殿は財力を動かし、トリニティとゲヘナ、特に『風紀委員会』へ格の違いを見せるべく空からの登場を計画していた。

 

「キキキッ!これで『風紀委員会』との格の違い……そして、我々の威厳をトリニティのヤツらへ見せしめるのだ!」

 

「私達に何も云わず勝手にこんな事して……何か起きても責任取りませんよ」

 

「なぁに、心配はせずともこのマコト様に間違いなど……無いッ!」

 

 エデン条約に使う為の新型飛行船を背にそう高らかと口を開く。これ程までの自信は一体何処からくるのか、今までも邪魔をする為だとか、自慢をする為だとかの理由で似た様な事をして来たが、今回は今まで以上に口角を上げ声を高らかにしている。

 全員が地に脚を着けているが、我々は違う。我々は高貴な万魔殿であり、これから友好を築くトリニティにも格の高さを見せしめなければいけない。そう云わんばかりにドヤ顔を決め込んでいた。

 

 そんなマコトを無視し、イロハはついてきている万魔殿の中心人物『丹花イブキ』に目をやった。その時、イブキの異変に気が付く。

 

「……イブキ、大丈夫ですか?」

 

「……んぅ、だいじょう……ぶ」

 

「どうしたのイブキちゃん、眠たいの?」

 

「……うぅん、少し……めまいが――――」

 

 その瞬間、イブキは隣を歩いていたマコトへ寄りかかり、不規則な息遣いを繰り返していた。

 その姿を見て、万魔殿に緊張が訪れる。マコトはさっきまでの威勢を全て消し去り、イブキを抱き抱えた。

 

「い、イブキ!大丈夫か……!」

 

「イブキ……!良かった、熱は無い……ですね」

 

「な、何故こんな事に……」

 

「――――心当たりなら、一つ!」

 

 そう云い放ったイロハは途端に飛行船の中へと走っていった。そうして数分経った頃、イロハはゆっくりとした足取りでマコトの元へと歩いてくる。

 マコトはイブキを同じ万魔殿の仲間『元宮チアキ』と『京極サツキ』へ預け、一人イロハの元へと小走りで近付いた。

 

「突然走り出して、どうし――――」

 

「飛行船内部、特に飛ぶ為に必要な箇所へ現在では使用が禁止されている『爆弾』を大量に発見しました」

 

「………は?」

 

「この場所へ着いた時から、私もイブキも、何か普段では匂わない様な異質な匂いを感じたんです。あの爆弾、歴代の爆弾の中でも相当上位なモノ……マコト先輩、この飛行船『ある人物』との裏取引で行ったんですよね?」

 

「……な、何を云って……?」

 

 マコトの表情から笑顔が消える。次の瞬間、マコトの胸倉をイロハは思いっきり掴み引き寄せた。

 イロハはマコトへ死んだ様な目に涙を浮かべ、徐々に力を強めていく。そうして動揺を隠せないマコトへ一言、震えた声で云った。

 

「今すぐにでもこの場を離れて逃げますよ。でなければ……」

 

 ――――全員、死にますよ。

 

 

︎ ✦︎

 

 トリニティ、古聖堂。

 

 ヒナタからの案内も一通り終わり、元の古聖堂へと戻ってきた。時刻は間も無くエデン条約が締結する時間。本来であれば、サクラコとナギサもこの場へ来る筈だったのだが。

 直前の連絡で二人は来れなくなってしまった様だった。サクラコの方は分からないが、ナギサは連絡をくれた時に大体予想が出来た。恐らく、怪我の事だろう。

 

 余りにも普通に活動していたせいで忘れがちだが、ナギサはあの一件から未だに治療が続いている。ほぼ怪我をしていないとは云え、公表していないのであれば一般的に見て怪我人と変わらない。その上あんなにも危険が伴う場所、他のトリニティ生達が意地でも止めたのだろう。

 

「……始まりますね」

 

「そうだね」

 

 画面の先で両旗が動く。

 トリニティはゲヘナを、ゲヘナはトリニティの旗を持ち『平和』を示すべく武器を捨て、向き合った。

 

 二人の生徒が壇上へ登り、紙吹雪と旗が風で舞う中手を差し出しあった。

 この瞬間を逃してはいけない。たった一度の瞬間を逃すまいとスマホを出す者も現れている。現に私もアロナにこっそりとその状況を伝えようとタブレットを取り出す。

 

「アロナ、始まるよ」

 

 ヒナタに聞こえない音量で話し掛けるが、いつもなら飛び出す勢いで現れるのに、何故かタブレットはピクリとも動かなかった。いつも通り寝ているのか。そう思ったのも束の間、頭の中に何か流れてはいけない様な、ドス黒いモヤが残り続ける。

 

「――――アロナ?」

 

 この眼で最後に見た景色は、赤色で、壊れていて、真っ暗だった。

 心臓が痛い。何か予言出来る様な気がした。あの一瞬に見た夢、あの時、天国の様な場所で彼女は私に叫びながら云っていた。

 

 

『逃げろ、先生』

 

 

「ヒナタッ!」

 

 次の瞬間、爆音が響く。

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