加賀道夫さんじゅうななさい   作:ビーバップ八戒

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受け入れ(上)

 

 新居――いや、もう新居というほどではないか。

 俺が借りた家の間取りは、1階がキッチン、6人掛けテーブルを置いたリビング、浴室と脱衣所、物置部屋の4部屋構造で、それぞれ大体8畳ほど。

 2階は2部屋で、手前のロクサーヌのベッドを置いている部屋がおおむね14畳、奥の俺の書斎兼寝室が18畳くらいだろうか*1

 

 もっとも書斎となるべきデスクがないので、今はただのだだっぴろい寝室でしかない。

 部屋の床一面に絨毯を敷くか、ベッドの足元にラグを置くので済ませるかが悩みどころで、デスクを置くのに躊躇している。

 

 ……掃除機が発明される前って、絨毯をどうやって掃除してたんだろう?

 ロクサーヌの話では、絨毯を床に敷くのは富裕層くらいのもので、よくわからないようだ。

 

 そして、1階の物置部屋も、掃除用具くらいしか現状置くほどの物がない。

 装備やドロップアイテムはアイテムボックスに入るからだ。

 

 なお、敷地面積3分の1程は玄関ホールと階段だったりする。

 階段はダブルベッドも運べるほどゆとりがある。

 この2つが大きいと、家じゃなくて屋敷あるいは邸宅という感じがぐっと出てくる気がする。

 

 さて、ここにセリーとハンナ母娘をどう配置するか、という話だが……

 

「あの母娘は1階の物置部屋に住んでもらおうと思うが、どうだろうか?」

「……確かに、脚が悪いようですから、その方が良いでしょうね」

 

 部屋にベッドとテーブルセット、戸棚を置いて、1階で生活できるようにする。

 ()とはできるだけ離した方が良いだろう。

 とはいえ、一番奴隷(ロクサーヌ)としては新参を優遇しているようで面白くないだろうか?

 

「そうだな、ロクサーヌの部屋にもテーブルと戸棚くらい置いても良いな、気づかなくてすまなかった」

「……いえ、そのような、ほとんど使っておりませんし」

 

 ……ロクサーヌ君、何か言いたいことがあるなら聞こうじゃないか?

 

「ええと、でもセリーが来ますから、歓談できる場所をいただけるならありがたいですね」

「……部屋が狭くなってしまうが、すまないな」

「いえ、あの……そのような……元々パーティーメンバーが増えたらベッドを増やすということでしたし……」

 

 ロクサーヌ君はなぜしきりに首を傾げているのだろう?

 わからんな、さっぱりわからん。

 

 

 

   クーラタルの街

     中心街

 

 先日と同じ家具屋で家具を選ぶ。

 といっても、こういう買い物はロクサーヌの厳しい眼力を信じれば良い。

 幸い、ロクサーヌは母娘がパーティーメンバーにいるだけで役に立っているということを理解してくれたので、彼女達を迎えることに前向きになってくれている。

 

 ……だがそうだな、今でこそ理解を示してくれているが、当初は不満だったとも言っていた。

 この機会に他に不満がないか、聞いておくべきか。

 今日の予定は迷宮探索以外にないから時間を掛けても問題ない、店員はとっくにロクサーヌに撃沈されて匙をぶん投げたので多分問題ない。

 テーブルを吟味しているロクサーヌの(もと)へ行く。

 

「……ロクサーヌ、どんな具合だ?」

「あ、お待たせしてすみません、どうも建付けが気になりまして……」

 

 ふーむ、水平器とかないからな。

 球体のものがあれば転がり具合でわかるのだが……そうだ。

 

「これでどうだろう、水平なら静止するとは言わないが、ある程度安定するはずだが」

 

 アイテムボックスから出した毒消し丸をテーブルの上に慎重に置いてみる。

 どれくらい真球かわからないが、スキルで作ったものだから恐らく品質は保証されているのではないだろうか。

 触った感じも、ビー玉程度には球体と感じる。

 果たして毒消し丸は……多少粘った後徐々に加速し――

 

「……やはり、こちらの脚が少し不揃いな気がしたのです」

 

 ――地面に転げ落ちる前にロクサーヌの手に収まった。

 よく考えたら建物が水平とも限らないか……余計なことを教えてしまっただろうか。

 ロクサーヌは「お借りします」と言って次のテーブルの見定めに移った。

 

「ところでロクサーヌ……何か不満などはないだろうか?」

「ええと……なんのことでしょう?」

 

 俺はさっき思ったことを言い、なにか言い出せないことがないか訊いた。

 

「そのようなこと、あろうはずがありません」

 

 ……まあ俺から訊いたらそうなるよな。

 この辺り、人が増えることでもう少し言い出せるようになると良いのだが……。

 とはいえ、誰それがこんなことを言っていた、などと告げ口が横行するようでは職場の心理的安全性が損なわれる。

 ハンナは人を貶めるようなことを言わないような配慮ができそうだから、期待したいところだ。

 

「……あの、ですが、ひとつご確認なのですが」

「ん? うん、なんだろう?」

 

 居住まいを正して傾聴の姿勢を取る。

 

「その……失礼ですが、ハンナさんとカタリナはその……夜の勤めは……?」

 

 ……そのことか。

 周囲に人は……いないな。

 

「そのつもりはないぞ、寝床で怯えさせる趣味はない。

 だから2人には侍女服も作っていないしな」

「……侍女服なのですから、家事をする2人にこそ必要なものなのでは?」

 

 えっ……だって、侍女服ってメイド服だろう?

 メイド服って……………………作業服だわ。

 い、いやしかし、アランは絶対()()用途のために売ってきたって! そうゆう眼をした!

 

「そ、それはな……」

 

 素朴な疑問を発するロクサーヌの無邪気な瞳が痛い。

 ……罠だ、これは罠だ! アランが俺を陥れるために仕組んだ罠だ!!

 

「そう、それはだな…………あっ、二段ベッドなんてあるんだな?」

「はい? ……あ、はい……しかし、あの2人には使いにくいと思いますが」

「わかっている、2つ買って、母娘には下段を使ってもらえば良い。

 上段に荷物を置けるようにすれば、物も置けるだろう?」

 

 ロクサーヌが、「なるほど」と手を叩いた。

 こうすれば物置部屋としての機能も残すことができるというわけだ。

 良い思いつきだな……ところで話の腰を折ってしまった、一体なんの話をしていたのだったか。

 思い出せないということは、他愛もない話だったのだろう。

 

「セリーのベッドもそうしよう、上段には彼女らの私物を置けるようにしても良いわけだし」

 

 ロクサーヌは普通の一段ベッドだから置けないが、代わりに戸棚を買えば良い。

 一番奴隷なのだから、多少特別扱いでも構うまい。

 これで最初の、ロクサーヌの部屋に戸棚を買う話に帰結するわけだな、我ながら話の組み立て方が巧みだな。

 

 今日はロクサーヌに棚を贈る、俺は心に棚を作る。

 

「お、お気遣いありがとうございます。

 ……ところであの、今更すみません、ハンナさん達はクーラタルで大丈夫でしょうか? 魔物が出ますが……」

「……そうだった」

 

 クーラタルは城壁がないから、外から魔物が入ってくるのだった。

 散々足が悪いという話をしていたのにな。

 

「自分は問題ないから、他人もできると思ってしまったかな」

 

 ロクサーヌは恐縮しているが、これは完全に自分の不手際だ。

 母娘を買うことを決めたのは俺だし、俺がロクサーヌに訊いたのは「上手くやれそうか?」だけだからな。

 

「言い難いだろうに、よく言ってくれた。

 あの2人が今更買われることを拒否するとは思えないが……いやだからこそか、なんとか考えてみよう」

 

   ※   ※   ※

 

 家具屋での買い物を終えて、ここは金物屋。

 対策なんてそう多くはない、シンプルに家の周囲に塀を作ることにした。

 元々、折角耕した畑を柵で囲おうかと思っていたし、ついでではある。

 

「はぁ、家の周りを塀で囲いたいと」

「隣家との境界が不明瞭なので、どのようなものかとご相談を」

 

 屋内は自由に改装して良いと言われたが、屋外はそう言われていなかった。

 郊外にある家々は、大体ちょっとした柵で囲われていたので、問題ないとは思うのだが。

 

「というと、家だけでなく、敷地内ということで?」

「……まあそこまで言わずとも、家と庭の畑くらいはと」

 

 迷宮に行っている間、家の周りの掃除もするだろうし、畑の世話もしてほしいところだ。

 世話役のオネスタ女史は、ちょっと考え込んだ後、にっこりと笑った。

 

「ちょっと境界が曖昧なところもあるんですが、まあそれくらいなら。

 先日はご丁寧にご挨拶もいただきましたし、問題ないでしょう」

 

 ベイル亭の旅亭にもらった粗品は、隣近所にも配っている。

 といっても、どこも生活リズムが合わないし、この街の風潮からしてご近所付き合いは活発じゃないように思えたので、オネスタ女史経由で頼んだのだが。

 

「それはありがたく、それでその、少し急ぎたいので、業者を紹介していただけないかと」

「はいはい、大丈夫ですよ。

 外構工事をする業者さんはウチのお得意様ですから」

 

 ……おたくのお得意様じゃない業者さんっているんですかねぇ?

 と思いつつ、完成形のイメージを伝える。

 なにも隣家からの目隠しを作りたいわけではない、それはさすがに大家としても不安であろうし、魔物の接近に気づかないのも問題だ。

 といって、角材とロープで作った地縄張り*2のようなハリボテでは困るが、さりとて要塞のようにガチガチに固めるわけでもなく、馬防柵のような……そんな感じで、大体どれくらい掛かるものか尋ねてみる。

 

「……なるほど、塀というより、頑丈な牧柵のようなものですか。

 それくらいですと……あのあたりは石は取り除いてますから……まあ1万ナールくらいでしょうか、急ぎということもありますし」

「ほ、ほう、なるほど」

 

 職人系の業者だと、村人かもしれないから値引が……ううむ。

 

「……ところで、ご亭主から伺ったのだが、こちらでブランチとコボルトナイフを引き取っていただけるとか」

 

 現在ブランチは70個ほど、コボルトナイフは30個ほどある。

 結果として、ブランチは思ったほどではなかったが、ナイフの方はギルドの買取価格の倍額で売れた。

 レアリティが高い方が高い、当たり前のことではある。

 

 なお、案の定紹介された業者は村人だった。

 ドロップアイテムの分もあって問題なく工賃は払えたが、そろそろ自転車操業が見えてきたな。

 

 

 

   ベイル

   アランの館

 

 3人の受け入れまでに魔物を狩りまくった。

 その時のボーナススキルとジョブの構成は以下のようになる。

 

 

   キャラクター設定

 

   【ボーナススキル】

    必要経験値十分の一

    獲得経験値二十倍

    結晶化促進八倍

    フィフスジョブ

    鑑定

    ジョブ設定

    詠唱短縮

    キャラクター再設定

 

 

 

   【ジョブ設定】

      探索者:Lv28

       英雄:Lv25

     魔法使い:Lv27

       商人:Lv26

    薬草採取士:Lv24

       村人:Lv10

       盗賊:Lv15

       剣士:Lv15

       戦士:Lv15

       僧侶:Lv20

 

 

 金が欲しいのはやまやまだが、〈結晶化促進八倍〉で我慢して、探索者以外は知力上昇効果があるジョブで固め*3、〈パーティジョブ設定〉と〈詠唱省略〉のランクを下げてまで知力上昇にガン積みするビルドだ。

 あの母娘を治すことはできないが、レベルを上げればHPとMPも増える。

 そして母娘の商人Lvが上がれば〈知力小上昇〉の効果も上がっていくという算段だ。

 

 実際、すぐに四階層を卒業して五階層の魔物も魔法2発で倒せるようになった*4

 そして2発で倒せるなら、ドロップアイテムだけでも結構稼げる。

 ……この調子でレベルを上げていけば、立派な仕事を成し遂げられるようになるだろうか……という思いもあるが。

 

 まあ正直に言えば、どんどんレベルが上がるのが楽しかったというのが大きい。

 ゲーム中盤の、メタル系モンスターを安定して狩れるビルドが出来上がった辺りの感じというか。

 年々身体能力は落ちる一方、上がるのは血圧とコレステロール値と体脂肪率と尿酸値と……というのがアラフォーデスクワーカーという生物だ。

 しかし、レベルが上がれば気分は上々身体は軽やか、飯は美味いし寝起きもスッキリだ。

 

「ミチオ様、お待ちしておりました」

 

 気持ち軽快な足取りの俺を、アランが出迎えてくれた。

 彼の後ろには先日以来の3人がいる。

 

 ……この気分をお前達にも分けてやりたいものだな。

 

(鑑定!)

 

 

   ハンナ

   <女・35歳>

   商人:Lv29

 

 

 

   カタリナ

   <女・15歳>

   商人:Lv15

 

 

 

   セリー

   <♀️・16歳>

   探索者:Lv15

 

 

 ほほう、それなりに上がっているな。

 ロクサーヌの獣戦士がLv16になったから、セリーはこんなものかとは思ったが。

 ハンナは惜しいな、Lv30なら色々とジョブが解放されると思うのだが。

 予想外なのはカタリナか、商人はレベルが上がりやすいジョブなのだろうか、戦闘向きのジョブではないから、バランス調整されているのかもしれない*5

 

『お待ちしておりました、ご主人様』

 

 声を揃えた3人に恭しくお辞儀をされた、気分は昭和の社長(シャッチョ)さんだ。

 母娘の声に先日より力がある……ような気がする。

 しかし、赤黒い火傷痕混じりの肌から窺える血色は、確かに良くなったように見える。

 

「ああ、今日からよろしく頼む」

 ……2人は、少しは調子がよくなったか?」

「はい、先日から娘も調子が良く、安堵のためでしょうか」

 

 まあ、英雄の全ステータス中上昇を筆頭に、ステータスが上がる各種効果を取り揃えているからな。

 3日前はほとんど声を出していなかったカタリナも、さっきははっきりと挨拶が聞こえた。

 

「セリーは、ブラヒム語の具合はどうだ?」

「はい、少し、話せるように、なった、かと」

 

 こちらも知力上昇が効いて学習が進んだのなら良いのだが。

 いや、話せないのではなく話さないというのがアランの見立てだから、どうだろうな。

 まあ多少辿々しくても良い、できるだけ話しかけるようにしよう。

 

「アラン殿、3日間世話になった」

「いえいえ、なにほどのことでもありません。

 ……それでは、またのご利用をお待ちしております」

 

 アランに挨拶をして、総勢5人で店を出た。

 母娘は相変わらず足を引きずっているが、やはり先日よりしっかりした足取りだ。

 やや遅れてセリーが……やけに強張った表情で生唾を飲み込んでから歩き出した、うーむ?

 

「……さて、3人には皮の靴と、ハンナとカタリナにはウッドステッキを渡しておく」

 

 サンダルにしようかとも思ったが、足首をしっかり固定できた方が良いというのがロクサーヌの見立てだった。

 となるとセリーだけサンダルというわけにもいくまい。

 サンダルと皮の靴の値段は大して変わらないから、ケチるところでもない。

 

「いえ、我々にそのような――」

「いや、最低限自衛してもらわなければ困るんだ、実は言い忘れたのだが……」

 

 俺はこれから行く自宅がクーラタルにあることを説明すると、ハンナはすぐに察したようだった、話が早くて助かるな。

 一応、商館に入る前に預かっていたほむらのレイピアをロクサーヌに渡し、セリーには「武器はこの後買いに行く」とフォローした後、3人に装備を渡した。

 色々気を使うな……カタリナが怯えた顔で母親の腕を掴んだ、武器――あるいは刃物を見るのが怖いのだろうか……色々気を使うな。

 

「では、冒険者ギルドからクーラタルに行く。

 セリーの武器と、3人の雑貨類を買って……自宅は借家なので、一応大家に挨拶もするつもりだ」

「ハンナさんとカタリナには、普段留守を守ってもらうことになりますからね」

 

 俺の言葉をロクサーヌが補足してくれる。

 基本的な方針は俺が決めるが、細かな家事の割り振りは彼女にやってもらうつもりだ。

 3人がそれぞれ「わかりました」と頷くのを確認し、俺達はゆっくりとクーラタルに向かった。

 

*1
部屋の間取りについては、漫画版5巻36、38ページをご参照のこと。漫画版のロクサーヌとセリーはとても可愛いので全身全霊をもってお薦め。

*2
新築の家屋などの着工前に図面通りにロープで印をする工程

*3
石鹸未作成のため錬金術師は未開放。

*4
原作との相違点としては、パーティメンバーに商人が2人居ることと、ロッドを早期に購入していることの2点。

*5
本作のレベルの上がり方については、長くなるのであとがきにて補足します。




 道夫さん達の経験値について補足。(長いです)

 経験値の計算ですが、今回のケースだと、
 ・魔法のクールタイムは30秒とする。
 ・魔法2発で戦闘を終えることができる。(ロッドと商人×2による強化)
  → 1回の戦闘時間は30秒+α(1発目のクールタイムはエンカウントするまでに消費される)
    ※コボルトのみの敵グループならクールタイムは発生しない。

 ・四階層と五階層の敵グループは1~3匹なので、期待値は2匹とする。
 ・ロクサーヌが人目を避けつつ魔物を探してエンカウントするまでの時間は平均3分とする。
  → エンカウント時間+戦闘時間で3分+30秒。
   → 1時間当たりの戦闘回数17回×2匹で、1時間に平均34匹の敵を倒せるものとする。

 ・セリー達を受け入れるまでの3日間は、
  1日目:午後からセリー達を購入し、昼下がりから日没まで四階層で魔物狩り=2時間くらい。
  2日目:午前中は家具屋で買い物していたので、午後丸々四階層で魔物狩り=5時間くらい。
  3日目:フルタイムで五階層で魔物狩り=8時間くらい
   → 34匹×15時間=510匹

 ・魔物1匹の経験値=Lv×モンスターランクとする。(四階層なら4、五階層なら5、未到達だが十二階層なら24)
 ・経験値はパーティーで人数割とする。
  → 34匹×経験値4×7時間+34匹×経験値5×8時間=952+1360=2,312
   → 〈獲得経験値二十倍〉なので46,240を5人割で一人頭9,248。

 この経験値を、ジョブ名からして蘇我捨恥先生が意識していると思われる、ドラクエ3の職業別必要経験値に適宜当て嵌めて計算しています。
 同名のジョブがある場合はそのまま適用、それ以外のジョブは適宜他の職業に当て嵌めています。

 英雄=勇者(上級職の勇者は一番レベル上がりにくい賢者くらいが妥当か)
 探索者=戦士(それっぽい職業がないので)
 獣戦士=武道家(種族固有ジョブは上がりにくいようなので、上がりにくい武道家で統一します)

 という感じで一人頭9,248の経験値を割り振ると、探索者Lv10→15と商人Lv1→15の必要経験値が概ね一緒だったのでレベルが追いつくという現象が発生しました。

 原作が戦闘回数が正確に描写されていませんが、セリーが村人Lv3→5に上がる時の描写から推定するに大きく乖離してはいないという感触を持っています。

 白魔結晶=100万匹分は一生に一度できるかできないかくらいと言われていますが、低層でソロで100万匹倒してもレベル45くらいなので上級職になれません。
 厳しい気もしますが、上層に行かないと上級職になれないくらいの難易度でないと、低層で満足して上層を目指す理由付けにならないのではないかと。

 レベル30からは上がりにくいと原作で明言されているので、適正レベル外の敵からは獲得経験値が半分になるようにするかもしれません。
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