クーラタルの街
道夫の家
「おかえりなさいませ、ご主人様」
家に帰ると、落ち着く間もなくロクサーヌに迎えられた。
そういえば一番奴隷の彼女と別行動することは少なかったから、こうされるのはちょっと新鮮だ。
「ただいま、ロクサーヌ。
何か問題はなかったか?」
ロクサーヌが笑顔で「はい」と応えた後、後ろのセリーとハンナにそれぞれ「ご苦労さまです」と労いの言葉を掛けた……が、普段通りのハンナと違い、セリーの声が重い。
「あの……セリーは何かあったのですか?」
「ああ、それは――」
外構業者に「軽石で絵が掛けそうな手触りのもの」と注文したら、「お子さんでも?」と尋ねられたのだが、その時の視線はセリーに向いていた。
彼女の体型はドワーフ由来のものだから当然子供ではないのだが、あまりドワーフに縁がない職人だったのだろうか。
今日は年増扱いされたり子供扱いされたり、セリーにとっては不条理な1日だったかもしれない。
……どちらかと言うと、その年齢で金もあるんだから当然結婚してますよね? という扱いを受けた俺の方がちょっとあれなんだが。
まあ、日本でもそういうことを言われたことはあるから、慣れているが。
「今日はすまなかったな、セリー。
セリーが年頃の綺麗なおん――女性であることは、もちろんよく知っている」
おべっかではない。
実際彼女は小さいが、パーツが小さいだけで幼児体型ではない、系統としてはスレンダーな美人さんだ。
そう言うと、セリーは赤くなってなにやらモゴモゴと口にした。
彼女は自己評価が低いようで、直球で褒めると可愛い反応を見せてくれる。
……今夜は俺が心からそう思っていることを証明しよう、というセクハラ発言を思いついてしまったことは心の中に留めておく。
俺は慎みのある男だ。
「ロクサーヌも、いつも笑顔でいてくれて嬉しい」
ふと目が合う時、いつも彼女は微笑みを向けてくれる。
そして、嬉しい時は狼人族の特徴である尻尾を振ってくれる……今のように。
もう1つの特徴である耳は、三角巾にしまわれてしまって今は見えない、チョーク作りの支度を頼んでいたからな。
「支度はもう出来ただろうか?」
「はい、お湯に溶かしたコーラルゼラチンは温かい方が混ぜやすいと思ったので、カタリナに温め直してもらっています」
「わかった、ハンナは着替えたら台所に来てくれ。
セリーは書き物の用意を頼む」
余所行きの服でチョーク作りなんて酷いことになる未来しか見えない。
そしてセリーには調合レシピの記録係をしてもらう、これには本人も大乗り気だ。
※ ※ ※
始める前に、小さじ、大さじ、小コップ、大コップの代用品を用意した。
ロクサーヌ達が丁寧に粉末にしてくれた牡蠣殻を使って、それぞれの容量を測定したところ、以下のようになったのでセリーに記録してもらう。
・大コップ1:小コップ2と大さじ2くらい
・小コップ1:大さじ14と小さじ3くらい
・大さじ1:小さじ3で少し余る
「小さじで換算すると、大さじが小さじ3、小コップが小さじ45、大コップが小さじ96か」
「…………なるほど、確かに」
セリーは暗算してついてきてるな。
商人のスキルである〈カルク〉が使えるハンナとカタリナはわかっているようだが、ロクサーヌは無理のようだ、指を折りながら頭を捻っている。
……今度、算数の教本とか探してみようか。
なお、言うまでもないが俺も〈カルク〉を使っている。
地味にチートだな、このスキル。
そもそも計算式がわからないと意味ないけど。
「正確な測定は今は難しいが、おおまかに固まりそうな比率を見つけたら、小さじ単位で調整しよう。
その時の比率を記録すれば今後も再現できるだろう」
ちゃんとした計量ができる道具は用意できなかった。
それなりの商家とか、農村の村長とかなら持っているらしいが、そこらの個人が持てるものでもないらしい。
多分、人頭税以外に納税する必要がある職業だけ持っているのだろう。
「御主人様、コーラルゼラチンが適温になりました」
「ありがとう、カタリナ。
では、ボレー粉を小分けにして試してみようか」
だが、作業を始めてしばらくして、ハンナとカタリナが手の痛みを訴えた。
彼女らは手にも火傷を負わされているから、刺激が強かったのかもしれない。
とりあえず、2人に〈手当〉を使って、入念に手を洗えるように魔法で水を出す。
「貝殻を砕いた時は大丈夫だったのか?」
「私がすりこぎを使って、カタリナにすり鉢を支えてもらってましたが、特には」
2人が、どうですか? どうでしょう? そんな感じで首を傾げながら顔を見合わせている。
その表情は柔らかいものだ。
カタリナは狼人族のレイピアを使う盗賊に甚振られたことで、当初ロクサーヌを恐れる素振りがあった。
まあ、俺は間抜けにも、てっきり俺のことを恐れているんじゃないかと勘違いしていたのだが。
ロクサーヌの方もカタリナと接する機会が少なかったからか、どうも無関心というか、距離があった。
だから今日は2人が一緒の作業をするように仕向けたのだが、なんとなく打ち解けた印象だ。
まあ、2人とも尖った性格ってわけじゃないからな。
……ロクサーヌは性能がピーキーだからたまにおかしなことを言い出すが。
「一応、ロクサーヌも手を洗っておいてな」
「はい、わかりました」
石灰はアルカリ性だったよな。
小学校時代、グラウンドにラインを引く白い粉が強アルカリ性で危険な消石灰だから置き換えるとか、だからって触ったりしないようにとか全校集会で言われた……ような朧気な記憶がある……ような気がする*1。
これは貝殻を灰にしたものだが、結構な強アルカリ性なのだろうか*2。
「すまない、少し危険かもしれない。
眼に入っていたりすると危ないかもしれないから、2人は一応眼も洗っておいてくれ」
……さて、どうするか。
ゴム手袋なんかは無いので、普段使いの皮のグローブを用意する。
今日買った素材で硬革のグローブが製造できるらしいし、皮のグローブなら間違いなく製造に成功する。
駄目になってしまっても、まあ良いだろう。
「ご主人様は後ろで見ていて下さい。
私がやります」
まつ毛にうっすら水滴が残ったロクサーヌが、取り出した皮のグローブをむんずと掴んだ。
ロクサーヌママは過保護だ。
……ま、楽できるなら良いか。
「じゃあロクサーヌに生地? を作ってもらって、ハンナとカタリナは適当なボロ布でも用意してくれるか。
布越しに形を整えるくらいなら……ああ、ミトンがあるか」
「はい、これでかき混ぜるのは、少々難しそうですが」
オーブン料理とかもやってくれているのだから、当然ミトンもある。
だが、皮のミトンのような装備品とは別の、普通の布地に綿が入ったものだ。
これで接着剤が入ったボレー粉を混ぜるのは確かに無理だろう、使い捨てにする覚悟がいる。
「ロクサーヌとセリーの装備も更新したら、皮のミトンは作業用に流用しようか」
「は、はい」
記録係のセリーが緊張した声で返事をした。
しまった、プレッシャーを掛けてしまった。
「ご主人様、少し水気が足りないようです。
コーラルゼラチンを足してもよろしいでしょうか?」
「そ、そうだな、大さじ1足してみようか」
……そういえば、石鹸ってボレー粉からでも作れるのではないか?
確か中学校の時だ、理科の実験でカルメ焼きを作ったが、主目的は石鹸作りだった。
あの時は、米ぬかに重曹を混ぜたのだったな。
植物油に含まれる脂肪酸がアルカリ性の重曹で乳化すると、それが石鹼になるとかだったはずだ。
「あっ、ロクサーヌさん、目を擦っては――」
「それはそうなんですけど……」
ロクサーヌが袖で目を拭こうと悪戦苦闘している。
「目に粉が入ったならすぐ洗うんだ」
「いえ、すみません、水滴が気になっただけです」
咄嗟に手ぬぐいを渡そうとするが、ロクサーヌの手は塞がっている。
躊躇していると、ロクサーヌがキスをする時のように目を瞑って俺の方を向いた……え、えっと。
手ぬぐいで目元をそっと
なぜだろう、キスの時より恥ずかしい、視界の端にいるセリーの顔も赤らんでいる気がする。
「ありがとうございます、ご主人様。
もう大丈夫です」
「そ、そうか、良かった」
……ふぅ、なんか無意味に焦った。
8畳間くらいある大きめのキッチンだが、これだけ人数がいるとさすがに蒸すな。
そういえば、理科の実験の時は、班分けでハブられて教師の前で作らされたな……今と大違いだ。
その時、昔は草木灰とか海藻灰から石鹸を作っていたとか聞いたような覚えがある。
海藻石鹸とかはドラッグストアでもそこそこ見かけた気がする、あれは海藻灰を使っていたのだろうか。
当時は嫌な思い出だったが、今思えばありがたい話だな、雑談ついでに色々教えてくれた。
……まあ、あっちも間が持たなかっただけかもしれんが。
「ご主人様、生地がまとまったと思います」
「うん? では、適当な大きさに丸めたらハンナに渡して……次はそうだな、小さじ1だけコーラルゼラチンを減らしてみるか」
麺生地とかパイ生地を作ってるみたいで、つい生地と言ってしまったが、他に表現しようがない。
これで定着してしまいそうだと思うと、ちょっと微妙な気分だ。
……耳たぶの硬さにするのは、うどんだったかな。
「……ちょっと硬いかもしれませんが、なんとかまとまりそうです」
「そうか、乾かすと割れてしまうかもしれないが、まあ実験だしな。
では今度は逆に小さじ1増やすか」
この世界に来たのが4月の初めだとすると、そろそろツツジのピークが終わって紫陽花の季節に移り変わろうかという頃だろう。
だが、日本と違って空気が乾燥しているのを感じる。
俺にとっては過ごしやすいが、チョークは割れやすかったりするかもしれないな。
「御主人様、これくらいの太さでよろしいでしょうか?」
「ああ、だが考えてみると、乾かすと大きさが変わることもあるか。
……そうだ、折角材料はあるのだし、小指から親指まで、2人の指の太さくらいを意識して成形してみてくれるか」
「なるほど、比較するのですね」
その後、小一時間かけて「これ以上足すと柔らかくなりすぎそうです」というところまでコーラルゼラチンの量を調整して試した。
見た目は、紙粘土の固まりというところだが……。
「ではこれを、どこか風通しが良いところで陰干ししてみよう」
「……2階の廊下が良いでしょう、私のほうでやっておきます」
「そうか、頼んだ」
ハンナとカタリナがロクサーヌに頭を下げた。
階段には手すりはあるが、2人の場合は物を運びながら2階に上がるのは少し手間だろう。
「では、ロクサーヌにはそれと、カタリナには後片付けを頼むとして……セリーとハンナ」
「は、はい」
「はい」
先ほどまで好奇心に輝いていたセリーの表情が強張る。
「スキル結晶融合と防具製造を頼む」
ベイルの迷宮
三階層
「ご主人様、コボルトが2匹です」
「良く見つけてくれた、1匹は……ファイヤーボール。
うむ、素晴らしいな、威力が上がった気がする」
「……いえ、元々コボルトは1発で倒せていたと思いますが」
購入したヤギのスキル結晶と、以前自力でドロップしたコボルトのスキル結晶*3を使うことで、ひもろぎのロッドは無事に融合することができた。
が、その引き換えに、セリーはぐでっと溶けてしまった。
手を引くと歩いてはくれるので、比較的マシな状態ではあるが……。
「ほら、セリー、残るコボルトは1匹だ。
デュランダルで倒せば元気になる、自分がMP枯渇状態だということはわかっているだろう?」
「……いえ、この卑小な身でそのような素晴らしい逸物を使わせていただくことなど」
いや、もう何度か使っているだろうに。
ボーナス装備である聖剣デュランダルには〈MP吸収〉を初めとして複数のスキルが付与されているが、鍛冶師的にはちょっと考えられないような代物らしい。
教えて以来、気後れする様子を見せていた。
……あと、その言い方は誤解を招くぞ。
コボルトの醜悪な顔から、甲高い喚き声が響く。
ロクサーヌが心配半分苦笑半分の顔を向けた後、そのコボルトの気を引くために前に出た。
「さあ、ロクサーヌが牽制してくれているうちに倒すんだ。
ロクサーヌが危ないぞ」
「……いえ、ロクサーヌさんならなんの問題もないと思いますが」
「それは……そうかも」
……いかん、セリーが必ず否定から入る人になってる。
陰鬱な時って、こういう感じになることあるよな。
昔、忙しくてどん底だった時期に財布を忘れた時、わざわざ届けてくれた人に開口一番「違います」って言ってしまったことがある。
これまで装備製造と風呂を沸かす時にスキルを使ってもらっていたが、ここまで消耗したことはなかった。
というか、彼女は自分の状態を冷静に把握して、しんどそうな時は自己申告してくれたので安心していたのだが、今回は無理をさせすぎたな。
……いきなり結晶2つの合成がまずかったのかな。*4
「呼びかけたるは我が心、感じ現る剣の意思、奔流、火炎剣!」
ロクサーヌが更に時間を稼ぐためだろう、武器に炎を纏わせた。
スキルを使うことでヘイトを集めるのか、単に目立つからなのかは不明だが、彼女はこうして回避タンクをやってくれる。
このほむらのレイピアは、ソマーラの村の元冒険者――ロムヤからの借り物だ。
以前、一階層の
あの時は今のセリーよりもっと酷くて、MP枯渇の結果ロクサーヌが座り込んで動かなくなってしまって、口移しで強壮丸を飲ませたのだが……そうするべきか?
……だが今、ロクサーヌが1人戦っている状況でやるのは――
「ご主人様」
「――いや、何もしてないぞ!」
いつの間にか傍に来ていたロクサーヌに肩を引かれた。
コボルトは……足払いでもされたのか、すっ転んでもがいでいるな。
てっきり咎められたのかと思ったが、「えっと? 危なければ割って入りますので、やらせてみませんか?」と耳打ちされた。
なるほど、荒療治というわけか。
果たしてセリーも、迫りくるコボルトのナイフを黙って受け入れることはさすがにせず、反射的であったかもしれないがデュランダルを向けた。
短躯なセリーより、コボルトの四肢は更に短い。
そしてデュランダルはナイフの比ではないほどに長い。
突くというより、イヤイヤと追い払うような動きだったが、切っ先が刺さったコボルトは絶叫を上げて煙になった。
「……うぅ、も、申し訳ありません」
「セリー、大丈夫か?」
「鍛冶師になったばかりのものはスキル結晶融合はしないようにと、失敗を嘆いて死を選ぶ者が多いと、そう聞いたことはあったのですが……」
さもありなん、成功してもこの有り様だしな。
「いや、俺が無理やりやらせたようなものだ、すまなかった」
「いえ、滅相もありません」
うーん、まだちょっと元気がないかな。
あるいは醜態を晒して恥ずかしいだけか、ちょっとわからんが。
「すまないがロクサーヌ、また索敵してくれるか。
念の為、もう少しデュランダルを使わせておこう」
「はい、お任せください」
「あ、ありがとうございます」
セリーが手にしたデュランダルを見て、心なしか頬を赤らめている……気がする。
光の加減だと思いたい。
「……あー、ロクサーヌも火炎剣を使わせてしまったし、その後で回復しておくか」
「はいっ、ありがとうございますっ」
MP枯渇状態は極度の鬱状態と疲労状態の合わせ技のようなもので、そこから一気に
ロクサーヌが
枯渇する前に小まめに回復させることで、依存症になるのを避けられる……と良いなぁ。
ベイルの迷宮
七階層
全員HPとMPを回復させた後、エスケープゴートのリベンジにやって来た。
新素材を使った〈防具製造〉も試したいが、ひもろぎのロッドの試運転がしたい。
エスケープゴートは名前の通り
魔法を当ててからデュランダルで斬れば倒せるのだが、それでは経験値効率が悪くなってしまう。
ミノ Lv:7
チープシープ Lv:7
エスケープゴート Lv:7
……ここは動物園の偶蹄目エリアか。
と言ったところで2人に通じないし、好都合なことに距離がある状態で見つけられたので、まだこちらに気づいていないようだし。
ならば――
(――ファイヤーストーム)
普段は2人に伝わるように声に出している呪文の詠唱を、〈詠唱省略〉で無言で唱える。
3匹に火の粉が纏わりつき、苦悶の鳴き声が迷宮に響く。
ロクサーヌとセリーが前に出た。
「……逃げないな」
ひもろぎのロッドに付与されたスキルは〈知力2倍〉だ。
威力も2倍となって欲しいところだが、そこまででもないのだろうか。
……いや、
迷っているのか、逃げ道の確認でもしているのか、だが動き出す前に――
「――ファイヤーストーム」
2人が接敵するより前に、ヤギが逃げ出すより前に、すべての魔物が煙になって消し飛んだ。
威力が2倍になっているかはわからないが、3発必要だったのが2発になっているから、間違いなく強くなっているな。
これで魔物の数が最大4匹になる八階層でも2発で倒せるなら……効率がグンと変わるな。
「うん、これは素晴らしいな、このまま七階層の攻略も良いが、早く八階層で試したい。
慌ただしくてすまないが、クーラタルに――」
「あっ! ご主人様!」
「――ど、どうした?」
叫び声を上げたロクサーヌの手には、薄暗い迷宮の中でも光り輝く結晶があった。
そう、まるでついさっき見かけたような……。
スキル結晶
ヤギ
「…………なんで割増料金で買った後に出るんだ」
物欲センサーじゃッ! 物欲センサーの仕業じゃあッ!
……いや、エスケープゴートを倒したのは2匹目だから、確率的に非常に幸運なことは間違いないのだが。
「あの、ということは……」
「……うむ、これはヤギのスキル結晶だ」
さっきハンナにも訊いてみたが、同じスキルは重複しないと言う。
無駄ではないし、いずれ魔法使いのパーティーメンバーも欲しいと思っているから、それまで持っていれば良いだけのことではあるのだが。
「ん? コボルトのスキル結晶を使わないとどうなるのだったか?」
「ヤギのスキル結晶単体で付与されるのは、〝知力上昇〟となります」
「知力2倍と知力上昇は別のスキルということになるかな?」
「……攻撃力上昇系のスキルが重複しないことは確かめられているそうですが」
うーん、望み薄かな。
一応、ハンナにも確認するか。
というか、一時期〈攻撃力5倍〉のデュランダルと〈攻撃力上昇〉がついた決意の指輪を装備していたが、意味なかったのか。
「まあ、今は良いか。
ではクーラタルの八階層に……と思ったが」
〈ワープ〉を使って気付いたが、行けない。
以前、クーラタルの七階層のボス――手負いのラピッドラビットを倒した後、ボス部屋から直接移動してしまったのだった。
「間抜けな話ですまないが、もう一度ラピッドラビッド退治からだな」
DIY回(道夫さんがDIYするとは言っていない)